音楽

2010年12月31日 (金)

三井寺除夜の鐘ジャズライヴ

今年も大みそかに、恒例の三井寺さんの除夜の鐘つきの前座でジャズライヴがありましたので、ひとりジャズを聴きに参りました。

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↑本日朝から降った雪が、神秘的に輝きます

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↑参道をずっと進みますが、ひとの姿を見ません しかし近づくにつれサックスの音色がいい感じで聴こえてまいりました

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↑会場となる金堂前ですが、例年に比してお客様が非常に少なかったです。この雪では出足をくじかれますね

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↑しかし、どんなに雪が積もっていても寒くっても、演奏のクオリティーは流石です

雪のせいでしょうか、とても演奏がタイトに聴こえました。一人さびしく聴く私の心にしみました

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↑例年通り、23:45にLIVEがピタっと終了すると、六根清浄~懺悔 懺悔~と金堂を目指して献灯の列が近づいてきます。

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↑献灯の列は、雪のせいでしょうか、一昨年、昨年とくらべるとずいぶん短いような気がします。

今年も、静かに幕を閉じようとしています。皆さんにとって平成22年はどんな年だったでしょうか?

私は、議会人としてずいぶん成長させていただいたような気がしています。

来年は、統一地方選挙でみなさんの審判を受ける年。この4年間の議会活動をブログで逐次お伝えさせていただいているつもりでありますが、このスタンスを変えることなく来年も市民の皆さんの参政権の代理行使者として、役割を果たしていきたいと思っております。

この一年も、ご愛読ありがとうございました

宮尾孝三郎

2010年12月26日 (日)

JAZZを堪能

本日は、夜、浜大津の「パーンの笛」というJAZZを聴かせてくれるお店の、プライベートライヴになるんでしょうか?にぎやかなところに、おじゃましました

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とっても小さなお店に、サックス4本、ギター2本、ウッドベースにスネアドラム、パーカッション、フェンダーローズ(エレクトリックピアノ)、ボーカルとお客さんがそのまま演奏に参加といった、とっても楽しいひと時を過ごさせていただきました。

GHQの占領軍が日本統治をしていたころ、大津にも占領軍がおり、GIさんが街をにぎわしていたころが大津におけるJAZZの導入期で、平成15年ごろから再度大津にJAZZをというムーブメントがおこり、現在に至っています。

大みそかには、三井寺で恒例の年越しライヴがありますので、楽しみが年内にもう一回できました。

よい休日を過ごさせていただきました

宮尾 孝三郎

2010年10月 3日 (日)

LATIN JAZZ

本日も、さまざまなスケジュールのなかで、ひとつピックアップして紹介しましょう

夕刻から、JR湖西線蓬莱駅(ほうらいえき)徒歩9分ぐらいの場所にあるBSCウォータースポーツセンターで開催されたJAZZLIVE「LATIN JAZZ QUINTET featuring古谷充」に、まいりました。

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↑JR蓬莱駅を南方向にR161号線沿いに歩くと髭のおじさんの看板が目印です

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↑敷地内は英国調の格調高いスクールです。

私が会場に到着したころには、東京は赤坂MUGENでDJをされていたマイク鈴木さんのDJタイムで、KC and the Sunshine Band の往年の名曲が流れていましたが、私に『何かしゃべりなさい』と主催者さんからマイクを預かりましたので、「私は、FUNKADELICのKNEE DEEPが大好きです。」とDJマイクさんにしかわからないようなことを言うと、客席におられたMarty Bracey (ds) さんが、笑顔で反応してくれました。

さて、二部から大御所古谷充(sax)の登場です。

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古谷 充as 中島 徹p 福留敬fl 竹田達彦ds 安藤 弘per 

他出演 森崇ds  DJマイク鈴木

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↑そして、飛び入り参加のMarty Bracey (ds) さん

私は、びわこのリゾートチックなロケーションに、JAZZがよく似合うと思っています。

大津をJAZZの街にしようと頑張っておられる主催者さんに敬意です

『びわ湖の観光』という切り口や『大津の文化振興』といったおはなしに、なかなかJAZZが入ってきませんが、大御所古谷充さんは、朝鮮特需のときに、CAMP OTSUでジャズの演奏を限りなくされております。

そのJAZZの街OTSUの当時を知る生き証人に、大津市はお話を伺ってみるのはいかがでしょうか?

今日も、江若鉄道の懐かしいおはなしをMCでされていました。

スケジュールの関係で、最後までいられなかったのは残念ですが、古谷さんの奥様とも久しぶりにお話しできまして、楽しいひと時でした

また、私の議会での質問をチェックしてくださっているという、素敵な女性にもお会いできまして、感謝です。

主催のレ・アールさん、会場を提供くださったBSCウォータースポーツセンターさん、素晴らしい音響を提供くださったBOSCO MUSICのみなさん、その他素晴らしいスタッフの皆さん、ありがとうございました。

このようなクオリティーの高い文化振興イベントが、これからも大津の地で継続できますように、応援してまいりたいと思います。

宮尾 孝三郎

2009年12月19日 (土)

Ryutaro Makino

本日は、滋賀県在住のジャズトランペット奏者、浜田博行氏のご案内で、このライヴに参りました。↓

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1st stage は、栗東市出身イタリア・ルッカ在住のソプラノ歌手 増田朋子さん

私は、オペラ歌手の歌声を生で聴くのが初めてでしたので、その声量や表現力に圧倒されました

2st stage は、浜田博行カルテット featuring 牧野竜太郎氏

全くすごい新星の登場です

ルックスや身のこなしはもちろんのこと、声の質や表現力は、さすがニューヨーク仕立てであります

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moon dance(Van Morrison)

going out of my head(Little Anthony & The Imperials)

Can't Take My Eyes Off Of You (Frankie Valli & The Four Seasons)

↑本日のレパートリーの一部であります。(youtubeにアップされている本家の動画リンクです
詳しくは、RYUTARO MAKINO Official Web Site をクリック
アンコールでの増田朋子さんとのカラミも非常に良かったです。
これから注目のシンガーです
宮尾 孝三郎

2009年11月24日 (火)

X'mas Jazz Night 

お知らせです

スカイプラザ浜大津で、素敵なイベントが開催されます。

【以下、転載開始】-------------------------------------

X'mas Jazz Night
クリスマス・ジャズ・ナイト開催!

NYで大活躍中の素晴らしいボーカリスト「深尾多恵子」さんと人気と実力を兼ね備え、関西で活躍中の「大友孝彰」さん(ピアノ)と「西村有香里」さん(テナーサックス)。
素晴らしいミュージシャン3名による、クリスマスコンサートをお届けいたします。

と き 2009年12月15日(火)
開 演 20:00~
開 場 19:30~
会 場 スカイプラザ浜大津6階 交流サロン

出 演 深尾多恵子(Vo)
     西村有香里(Ts)
     大友孝彰(P)

入場料 1,500円
定 員 60名(先着順)

お申込は、TEL・FAX・Mailにて受付。
①氏名、②連絡先、③希望人数を明記ください。
事前予約制ですが、定員になり次第受付を締め切らせていただきます。

ご予約・お問い合わせ先
スカイプラザ浜大津
TEL 077-525-0022
FAX 077-525-0131
Mail info@sky-plaza.jp

【転載終わり】-----------------------------------------

この写真は、私もたずさわっていた「Otsu West Jazz Night」で歌って頂いたときのものです。↓

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↑平成19年12月1日撮影(撮影者:宮尾 孝三郎 撮影場所:山上町‐清水酒店)

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深尾多恵子さんの公式ホームページはコチラ↓

Jazz Singer TAEKO FUKAO

人気ライヴで、かなりの予約状況のようです。お早めに

宮尾 孝三郎

2009年7月12日 (日)

良いものは、いつまでも良いですね

大津市発表の新型インフルエンザ情報です。

【以下掲載開始】--------------------------------------

大津市内での新型インフルエンザ発生状況について(7月11日)

本日、大津市内において新たに4名の新型インフルエンザ(A/H1N1)患者が確認されました。

これにより、これまでの大津市内での患者発生は9名になりました。

今回の発生による市の新たな対応はありませんが、全国的には毎日多数の患者が発生していますので、市民の皆様には、外出後の手洗い、うがい等、引き続きインフルエンザの予防に心がけてくださるようお願いいたします。

【掲載終わり】---------------------------------------

外出後の手洗い、うがいの励行を引き続きよろしくお願いいたします。

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さて、浜大津に所在するスカイプラザ浜大津では、素敵な催しが開催されています。

【以下転載開始】------------------------------------

新設!オーディオリスニングルーム「響」

昭和から平成に入り、時代はアナログからデジタルへ、技術革新の歴史にはまさに目を見張るものがありました。

オーディオの世界においても、デジタル技術の開発と共に目覚しい発展がありました。
このデジタル音楽の世界は、かつて1877年にエジソンが発明した機械式蓄音機に始まり、以来、SP盤やLP盤と呼ばれるレコードやテープ、そしてCDやMDへと進歩を遂げて来ました。

しかし、これらの最新音響技術はこれまでに支えて来たアナログ技術があったからこそ発展できたもので、今、この時代にあえて、良き時代を振り返りながら、アナログ世界の良さを改めて見直してもらおう。また、懐かしい音に触れていただこうと開設いたします。

開設日:平成21年7月11日(土)より
     以降、毎週土日の10時~19時
  
場  所:スカイプラザ浜大津 6階「響」

展示内容:SP/LP盤レコードプレーヤー、オープンテープデッキ、蓄音機など
料  金:入場無料 
   (レコードコンサートなどのイベント時は有料)

開設にあたり、広く皆様からアナログのレコードや蓄音機、アンプやスピーカなどのご提供をお願いしています。

お問い合わせはスカイプラザ浜大津までお願いいたします。

【転載終わり】----------------------------------------

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↑京阪浜大津駅からペデストリアンデッキでつながっておりますので、エレベータで6階へ

展示の様子を写真で紹介したかったのですが、様々な配慮から撮影は控えました。

興味のある方、ぜひ週末には足をお運びください。

素晴らしいコレクションの数々です。蓄音機の日本国産第1号からSP盤のラインナップの充実は当時の世俗の考証にも役立ちそうです。

また、オープンリールテープでの録音による約30年前の素晴らしいジャズ演奏の臨場感ある音響は、スネアやバスドラムの空気の振動まで感じられそうなほどの再生感です。ウッドベースの枯れた音も素晴らしい。どんどんリクエストしてみてください。

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↑なんかを、ものすごい臨場感で聴かせてくださいます

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私も、レコードコレクターであります

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↑ちなみに、これが私愛用のターンテーブル

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↑そして、FUNKマニア垂涎の名盤も多くコレクションさせていただいております。

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↑ちなみに、PROMOTIONAL COPY NOT FOR SALE とあります。

これは、売り込みをかけるミュージシャンサイドが、ラジオ局DJに渡してプロモーションしてもらう為に作成したレコードを意味します。もちろん、非売品扱いです。

以上、私のコレクションからでした・・・

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良い(いい)ものは、いつまでも宝物です

ちなみに、来週の土曜日の14時から、スカイプラザ浜大津 6階「響」にて"蓄音機&SP・LPレコードコンサート"が開催されます。

宮尾 孝三郎

2009年1月13日 (火)

新成人のみなさんへ2

ファンクミュージックが好きです。

東京にいる頃、ちょうどバブルの頃で、MZA(エムザ)有明という、とんでもなく辺鄙(へんぴ)な港湾の倉庫街で、それまでは夜な夜なレコードでしか聴くことの出来なかった海外ミュージシャン(マニアック系)を日本に呼んでは、サイコーなLIVEを提供いただいておりました。

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↑これは、1989年、ちょうどこの度めでたく成人になられた皆さんが、お生まれになった年のフライヤー(ちらし)です。

もう私の青春時代から20年が経ったのですね!そう考えると、悲しくなりました。

ですから、新成人の皆さんにとっては、古臭いサウンドと先入観をもたれるかも知れませんが、このフライヤーのミュージシャン集団「P-FUNK」のPは「サイケデリック」のPであり、現代のヒップホップのエッセンスは、このあたりから相当インスパイアされていますから、あらゆる意味でビックリしていただけるのではないかな

ということで、Cosmic Slop(←世界のBrotherが、貴重な映像をアップしてくれています)

新成人の倍の年齢の人生の先輩からのプレゼントです

宮尾 孝三郎

2008年12月28日 (日)

イマジネーション

国内も、国外も耳を塞ぎたくなるようなニュースばかりで、年末を過ごしています。

中学生の頃、FMラジオのエアチェックというのに、私も友達もハマっていました。エアチェックとは、ラジオの番組でお気に入りの曲が流れたら、カセットテープに録音しコレクションを作るという一種の趣味の世界です。

私は、当時FM大阪で週末の18時からオンエアされていた「永遠のポップス・メロディーズリンガーオン」という番組が好きで、良くエアチェックしてました。家弓家正(かゆみいえまさ)さんが、しっとりとした口調で、次々と後世に残したい音楽を紹介していく素晴らしい番組でした。

いまは、パソコンや携帯で音楽を自由にダウンロードできるようになりましたから、エアチェックなんて言葉も、過去のものになりつつありますが、音楽をただ流すだけではなくて、その語り手の口調やショートストーリーなどで、リスナーに温度や香り、色や雰囲気が伝わってきたのが、懐かしくてたまりません。イマジネーションの世界だったわけです。

いまのこの世は、イマジネーションから程遠い、リアルな世界が矢継ぎ早に配信されていきます。しかしその情報は、実はウソかも知れない危うさに常に見舞われています。

私は、現実逃避するわけではありませんが、イマジネーションで緩やかに包まれた昔の電波が好きです。そして、70年代のポップスやソウルに触れると、今でもすぐにイマジネーションの世界に飛んでいけます。

永遠のポップス・メロディーズリンガーオンで、知ることとなったハルデイビットとバートバカラックの名曲「Close to you」を聴いて、イマジネーションの世界に飛び立つことにしましょう。

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宮尾 孝三郎

2008年12月24日 (水)

クリスマス・イヴ

ここのところ、暗いつまらない話が続きましたが、ここいらで心温まる話を昨日に続いて・・・

本日は、クリスマス・イヴ。私はクリスチャンではありませんが、家族の団欒を彩るイベントとしては重宝しています。

昔は毎日が音楽に包まれていましたが、今の仕事を始めてからというものの、現実(虚栄と作為に塗り固められた!)というものをこれでもか!と思い知らされる日々。しかし、家族というものは本当にありがたいものです。私もクリスマスプレゼントを頂きました

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↑いま、クインシーのバックでルイス・ジョンスンがパーカッシヴにスラップしているベースサウンドを聴きながらブログしています

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これから、焼酎とあたりめで夜な夜な全LPを聴きながら過ごしたいと思います。

購入先は、エル・コミッティ・レコーズだそうです。ソウルやファンクの専門店です。

宮尾 孝三郎

2008年8月23日 (土)

こころ穏やかでないときには・・・

こころ穏やかでないときは、いつも中学から高校にかけての頃のよい思い出にタイムスリップします。

1981~1985年くらいまでがわたしにとって本当に心地よい時代でした。

秋の夜、お気に入りの自転車にまたがり、こおろぎや鈴虫の音を聞きながら、街路灯や街の喧騒も私にとってはお気に入りのテイストでした。

そして、わずかなお小遣いが財布にあるのを確認し、レンタルレコードショップであこがれのミュージシャンのレコードをさがす時間が、至極のひと時でした。あのレコードショップでしか味わえない独特の香り、そして髭が似合うお兄さん達のなかに混ざってレコードを選ぶのは、精神的にも大人に近づくことができる神秘的な空間でした。

The Style Council

わたしが、いまでも(こころの)薬にしている素晴らしいミュージシャンでした。

いつも心はあたたかく、しあわせなところに向かっていこう!
そして、時の動きに関心をもって、しっかり生きていこう!

そう日本人にメッセージをくれた彼らは、本当にいまでも尊敬の的です。

My ever changing moods

The Lodgers

↑是非クリックして、そのクオリティーに酔いしれて見てください。

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5th dimension 

も素晴らしいハーモニーで、こころにジーンと染みるサウンドを聞かせてくれます・・・

aquarius

しかし、だからこそ私は傷つきます。

みずがめ座の時代に入ると、本当にそこには新しい世界の秩序があって・・・

世界は、必ずしも新しい秩序を受け入れていません。

宮尾 孝三郎

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