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2011年4月 4日 (月)

我が国の選挙

現在、滋賀県議会議員選挙運動期間中であります。

未曾有の国難となった大地震、大津波そして原子力災害の大震災は、天災と人災が複雑に絡み合っており、これらの災い・事故から国民を守るためには、その道のプロフェッショナルの知識や技術、そして身を挺す覚悟などが非常に重要な要素となってきますが、それらを活かすも殺すも国を運営する政治家の的確な命令・指揮次第であります。

しかし、その政治家というものはどのように選ばれるのかというところを考えますと、選挙期間中に選挙カーに乗り、手を振って候補者名を連呼し、駅前では急ぐ通勤通学客に向かってショートメッセージやあいさつを繰り返し発する・・・そうして名前を有権者に覚えていただいて、投票用紙に書いていただいた数で当落が決まるのであり、『その人の能力などが評価されて当選する』と一概に言えないあたりが、日本の選挙の問題点です。

私は、有権者のみなさんが、いまのこのような状況で果たして納得されているのか、選挙期間中の一種のお祭りで一体何が有権者に伝わるのか、と実は不満に思っていらっしゃるのではないかと感じています。

政治家というのは、国の運命を背負っているのであり、日本国1億2700万人の生命財産を預かっているのであります。

地方議員の選挙運動においても、国の選挙運動に右へならえの状況であり、今日も一日そのような光景が各地で見られました。

私は、今日ここで書いたような疑問や違和感を感じ続けていますので、次の市議会議員選挙運動期間中、少なくとも選挙カーでの街宣、駅に立っての「いってらっしゃい・おかえりなさい」などあいさつ運動、選挙はがきの投かんなどをしません。(新人候補者はこのような方法を選ばざるを得ない、と私も感じていますが・・・)

この4年間、大津市議会において会派清正会の同志と、議員の職責を果たしてきた自負が私にはあります。

その議員としての資質そして実力を4年間有権者のみなさんに見ていただいていたわけですから、現職議員としては、ジタバタせず有権者の皆さんの投票結果を静かに受け止めようと思っています。

そして、法定得票数に届かなければ、二度と政治の道には足を踏み入れませんし、法定得票数に届けば落選してももう一度チャレンジしてみようと考えています。

私には、覚悟があります。

宮尾 孝三郎

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