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2011年1月18日 (火)

我が国を愛し、誇りに思う

以前このブログで、 「私は、市長与党でも野党でも、保守でも革新でもありません。」と書きました。

私は、市民のみなさんに選んでいただきました皆さんの代表(市議会議員)の一人であり、また日本国を愛し、誇りに思うものであります。

戦後の日本国は、アメリカを中心とする占領軍に進駐され、対米従属とみなされましたが、国連中心主義を唱えることにより、アメリカ追従一辺倒ではなく、アジアの国々とアメリカの間に地理上位置する我が国が、両極間を自由に外交展開できるアイテムとしました。

230118

↑このグラフは、国連分担金の多い国(単位:%、米ドル 出典:外務省 「2008-10年 国連通常予算分担率・分担金」(2010年))であります。

わが愛すべき日本国は、世界第2位の分担金を担っています。

ちなみに、国連常任理事国のアメリカ、英国、ロシア、中国及びフランスの5か国の分担金と比べても、アメリカの次に常任理事国でない日本が相当な分担をしていることが重要です。

我が国は、海外に対しては日本の価値観を発信しています。しかし、日本国内の政治が三流とみなされているため、国民に日本国の地位や名誉が伝わりにくくなっています。

もうひとつ、話題提供を・・・

麻生元総理が就任直後に国連で演説した内容を再掲します。

2008年9月26日 (金) 自由と繁栄の弧 日本のリーダーシップ

↑国連総会における麻生総理大臣(当時)の素晴らしい一般討論演説ですhappy01

リンク先で読んでいただけますが、ここに、ある衝撃的な日本国のメッセージを部分転載いたします。

【以下部分転載開始】---------------------------------

話題を転じ、夏の終わりの、ある出来事をご紹介したいと存じます。

ところは、東京郊外の小さな街。去る8月末、ここに海外から9人の高校生がやって来ました。日本に来るのは初めてです。慣れない料理に顔をしかめるなどは、どこにでもいそうな高校生のビジターと、変わるところがありません。

 1つだけ、ありふれた招聘プログラムの参加者に比べ、彼ら、彼女らを際立たせていた特徴がありました。4人がパレスチナ5人がイスラエルの高校生で、全員、テロリズムを始めとする過酷な中東の現実によって、親族を亡くした遺児であったという点です。

議長、

日本の市民社会が地道に続けてくれている、和解促進の努力をご紹介しました。高校生たちは、母国にいる限り、互いに交わることがないかもしれません。しかし遠い日本へやってきて、緑したたる美しい国土のあちこちを、イスラエル、パレスチナそれぞれの参加者がペアをなして旅する数日間、彼らの内において、何かが変わるのです。親を亡くした悲しみに、宗教や、民族の差がないことを悟り、恐らくは涙を流す。その涙が、彼らの未来をつなぐよすがとなります。

包括的な中東和平には、それをつくりだす、心の素地がなくてはならぬでしょう。日本の市民社会は、高校生の若い心に投資することで、それを育てようとしているのであります。

議長、

この例が示唆する如く、日本ならばこそできる外交というものがあることを、私は疑ったことがありません。

ヨルダン川西岸地区に、もしイスラエルの点滴灌漑技術を導入できたなら、パレスチナの青年は野菜づくりにいそしむことができます。しかし双方を隔てる不信の壁は、それを直ちには許しません。日本はそこに、触媒として入り込み、両者を仲介します。その際に、点滴灌漑の力を最大限発揮せしめる日本独自の技術を持ち込みます。

やがて西岸地区が灌漑によって緑の大地となること。そこで採れた農産物がパレスチナ人の加工を経、ヨルダンを走って湾岸の消費地へ行き、新鮮なまま店頭に並ぶこと。これを目指すのが、我が政府の進める「平和と繁栄の回廊」構想にほかなりません。

日本はここで、自らの持つ技術や資金を提供するのはもとよりのこと、何よりも、信頼の仲介者となるのです。そして信頼こそが、中東にあっては最も希少な資源であること、言をまちません。

我が政府は今、核兵器の全面的廃絶に向けた決議案を提出しようとしています。日本がこれに込める思いの丈を、疑う人とていないでしょう。同じ意味において、IAEAの活動に日本が重きを置くことに、多くの説明は無用であろうと存じます。かつて同機関理事会議長を務めたことのある天野之弥(あまの・ゆきや)ウィーン代表部大使を、わたくしは、IAEA次期事務局長候補として立たせるものです。皆様の、ご支持を願ってやみません。

【部分転載終わり 】-----------------------------------

中東和平を、そして日本の役割を堂々と国連で演説をした麻生元総理。

日本という国は、素晴らしい価値観を国連で世界中に発信しています。そしてその成果もあり続けています。

私は、日本国を愛し、誇りに思います。

宮尾 孝三郎

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