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2011年1月

2011年1月31日 (月)

平成23年1月大津市議会臨時会について01

本日、平成23年1月大津市議会臨時会が開催されました。

今回は、副議長の辞任がまず議会に諮られました。

佐藤健司副議長は、自己都合により副議長職を辞任したいと申し出をされ、起立採決により許可されました。

新副議長は、安田晴彦議員となりました。

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つぎに、目片信(めかたまこと)大津市長より、議案第1号の提案説明がありました。

【以下掲載開始】----------------------------------------

平成23年1月市議会臨時会提案説明(要旨)

本日、平成23年1月市議会臨時会を開会するにあたりまして、議員各位のご参集を賜り、誠にありがとうございます。
 
ただいま提出いたしました議案につきまして説明をいたします。
議案第1号は、国の「円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策」に係る補正予算が昨年11月26日に成立いたしましたことから、本市においてもこれを活用し、一般会計において、総額10億2千7百万円の増額補正を行うものであります。

以下、歳出の主な内容について説明をいたします。
医療・福祉の分野では、子宮頸がん予防ワクチン、ヒブワクチン及び小児用肺炎球菌ワクチンの接種について、明日2月1日から、自己負担なしで、医療機関委託による個別接種を開始するための所要の経費を措置するものであります。

地域活性化の分野では、新たに創設された国の地域活性化交付金を活用し、市民センター等の公共施設改修や図書館図書の充実など11の事業を行うものであり、地域雇用を支える中小企業の支援及び地域活性化の推進にも寄与するものと考えております。

また、小・中学校等の耐震化及び大規模改修について、平成23年度予算の前倒しを図り、事業の積極的な推進を図るものであります。

社会資本整備の分野では、都市計画道路及びほ場整備の追加配分に伴い、これらの促進を図るため、所要の措置を行うものであります。

併せて、17事業について繰越明許費を設定するとともに、小学校、中学校、幼稚園、それぞれの耐震及び大規模改修事業費について、債務負担行為の補正をお願いするものであります。

以上、何とぞ適切なる議決を賜りますようお願いを申し上げ、提案の説明といたします。

【掲載終わり】------------------------------------------

つぎに、議案に対する質疑を私がさせていただきました。

テープ起こしをする暇(いとま)がありませんでしたので、その質疑及び答弁、そして討論の内容は、明日にでも、このブログ上で紹介したいと思います。

宮尾 孝三郎

1月臨時会は11時40分開会です

本日の臨時会は、11時40分開会となりました。

私の出番は、13時以降になります。

よろしくお願いします。

宮尾 孝三郎

1月臨時会開会時間の変更

本日の1月臨時会は、11時開会予定でしたが、急遽各派幹事長会議が入りましたので、開会時間は、またお知らせします。

宮尾 孝三郎

2011年1月30日 (日)

なわ結び

本日、2日間の予備自衛官招集訓練出頭から戻ってまいりました。

今回も、大久保駐屯地に所在する第7施設群にお世話になりました。

施設科職種は、陣地をつくったり、橋を架けたり、道路をつくったりと土木工事を行うほか、地雷原突破口の開設(地雷があり、前に進めない時に、人や車両が通過できる幅を爆破し、安全な通路をつくる)などを担当する職種ですが、今回の訓練では、ロープの様々ななわ結びを練習させていただいたことが大きな成果でありました。

本結び、ねじり縛り、ひとえ継ぎ、ふたえ継ぎ、そしてこれらを複合的につかった大型木材の縛り方など、いざという時にとてもためになる技術の習得をさせていただきました。

また、知人との再会、そして新たな出会いと、いつも訓練に出頭するととても刺激になります。

訓練出頭のみなさん、たいへんおつかれさまでした。また第7施設群第381施設中隊のみなさん、ありがとうございました。

明日は、大津市議会1月臨時会。11時開会予定です。

宮尾 孝三郎

2011年1月28日 (金)

葬儀事業のあり方と入札事務のあり方について

本日は、2件(午前・午後1件づつ)についてレポートします。

まずは、午前に行われた「大津市葬儀事業あり方検討委員会」について

傍聴してまいりました。

当該委員会では、市営の葬儀事業のあり方について7か月間にわたり5回の委員会を開催され、検討を重ねていただきました。

その結果、検討結果(基本方針)をまとめることができ、本日市長に最終報告をご提言いただきました。

1 平成22年度をもって自宅葬を、翌平成23年度をもってホール葬を廃止

2 指定管理者に大津聖苑(火葬場)・それに付随する葬儀ホール志賀聖苑(火葬場)・それに付随する北部葬儀ホール(これから建設)の4施設を任せる。(ホールについては、貸館業務のみ)

(指定管理者は火葬業務事業者を想定:1社に4施設を管理してもらう)

(指定管理期間:3年間)

3 大津市が民間業者に規格葬儀をお願いする(指定管理者とは別)

・ 生活保護限度額の20万円程度を基本葬とする。

・ 家族葬や友人葬などのニーズを踏まえ、おおむね総額50万円を上限とした階層別の料金設定

★ 葬儀事業主体者が大津市から指定管理者になっても、市営と値段が変わらないことが前提で話が決まった。

◆なお、当該委員会の検討過程においては、葬儀事業にかかる不祥事の対応状況の報告を受けるにとどめ、関連事項の協議は行わないこととした。そのことによって、色眼鏡のない、白紙からのそもそも論で議論ができた。

このように結論の合意形成が委員会内ではかられたのちに、市長に提言が行われ、市長も「委員会の提言の趣旨を重く受け止め、真摯に対応していく」といった趣旨の約束をされました。

午後からは、私の所属する「総務常任委員会」が行われました。

ここでは、「大津市入札事務適正化検討委員会」での4回にわたる検討結果の報告をいただきました。

大津市の契約事務においては、大津市議会決算特別委員会や定期監査等において議論が繰り返されてきたところですが、このたび市民病院での談合事件で職員が逮捕され罰金刑に処せられたほか、誤った契約事務処理の事例が市議会で指摘されるなど、入札・契約に関する不適正な事務処理が発覚し、市民に対する信頼を裏切る結果となっていることについて、深く反省していただいているところです。

この反省の上に立ち、再び過ちを犯すことなく、事務を遂行するために「大津市入札事務適正化検討委員会」を設置し、事件等の検証や各部局における入札・契約事務の実状を調査するとともに、これらの課題や問題への対応策について検討していただいておりました。

そして、平成23年度の入札・契約事務を目前にしたこの時期、以下のとおり現段階における12対応策を示していただきました。

1 公正取引委員会による研修会の実施 《時期:平成23年2月3日》

2 公務員倫理全般に係る職場研修の実施 《時期:実施中》

3 適切な人事ローテーションの実施 《時期:平成23年4月から》

4 入札・契約事務のマニュアル作成 《時期:本日総務常任委員配布》

5 実務担当者研修会の実施 《時期:平成23年2月3日》

6 部局業者選定委員会のモデル提示 《時期:平成23年2月上旬》

7 全ての入札結果の公表 《時期:平成23年4月から》

8 予定価格設定事務手続の見直し 《時期:新年度契約から》

9 公益通報制度の周知徹底 《時期:平成23年2月下旬》

10 談合発覚時の「契約解除」「違約金」条項の全契約適用 《時期:新年度契約から》

11 暴力団関係者に対する「契約の解除」「違約金」条項の全契約適用 《時期:新年度契約から》

12  一般競争入札の本格導入 《時期:今後検討》

項目だけを列挙しましたので、わかりにくいかもしれませんが、画期的な部分が多々あります。

さて、私は本日の質疑において次のような質問をし、回答をいただいております。

(わたしの記憶に基づき書いておりますので、正確には議事録をお待ちください。)

Q1:本市には「談合情報マニュアル」があるが、内容を読んでいると建設工事に特化したもののように読めるが、実際そうなのか?

A1:いいえ、入札全般に対応しております。

Q1:しかし、通報があった時の報告先が「建設工事契約審査委員会委員長」と「市長」となっており、工事に特化したもののようにしか読めないが・・・

A1:「建設工事契約審査委員会委員長」は副市長が行っていますので、すべての入札に対応可能です。

Q1:本当か?

A1:あまり前例がありませんので・・・

Q1:先ほど説明いただいた公益通報と談合情報マニュアルの使い分けは?

A1:談合情報マニュアルは、一般からの通報と、マスコミからの通報用で、公益通報は市職員内部からの通報に使います。

Q2:本市はこれまで、委託業務の指名基準を設けていたのか?

A2:今までは設けていませんでした。これからは業者選定委員会を設け、適正に指名してまいります。

Q3:本市は、平成23年1月19日から6か月間、東峯アメニティ・ケア株式会社を『大津市物品供給等指名停止基準 第2条第1項 別表第2第5号(有資格業者又は有資格業者の役員等が、暴力団又は暴力団関係者と社会的に避難されるべき関係を有していたとき)に該当するため』とし、指名停止としているが、どの情報に基づき行ったのか?

A3:年末に大津警察署に東峯アメニティ・ケア株式会社を照会したところ、滋賀県警本部から、暴力団関係団体である旨の文書の返信が平成23年1月19日にあったためです。

Q4:ここまでは、入札・契約に関する質問であったが、今度は契約後の話を聞きたい。本市は契約後の再委託の禁止に基づき、監視を行っているか?

A4:文書で、再委託しないように働きかけていますが、監視はしていません。守っていただいているのではないかと思います。

Q4:本市は、丸投げの実態を把握しているか?

A4:把握できていません。

Q4:こんな話を議事録に残るところでするのはどうかと思うが、職員さんに丸投げの実態を聴いていたところ、「そこは、あまり調べないほうが・・・、危ないですよ。」といわれたこともある。なぜ、丸投げにこだわるかというと、今回のケースではないが、指名停止になった談合の親分が談合組織に対し「うちは指名停止になったから、次はA社かB社がうまく落札しろ。それをうちに丸投げしろ。」と打ち合わせた場合、結局指名停止にした意味がない。それが暴力団関係者だった場合、市民の善意の税金が引き続き暴力団に流れることになる。そこを心配している。

A4:実態把握は難しいです。

この後も、Q4の質問の続きはありますが、犯罪のヒントになってはいけませんので、ここで止めます。

このように、本日も充実した一日でありました。

宮尾孝三郎予備一等陸曹は、平成23年1月29日(土)から同年1月30日(日)までの間(2日間)、大久保駐屯地に予備自衛官訓練招集に出頭してまいります。

明日(29日)のブログは休みます。

1月31日は、1月大津市議会臨時会があります。11時開会予定で、午前中に私が質問に立ちます。興味があれば傍聴もしくはライヴ中継視聴をよろしくお願いします。

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平成23年1月市議会臨時会における質疑内容

今回、質問者は私一人です

宮尾 孝三郎

本日の総務常任委員会開催時間の変更について

1月28日(金)(本日)に開催予定の「総務常任委員会」ですが、当初の13時開催が変更になっているのを、このブログで告知し忘れていましたので、お知らせします。

総務常任委員会

日時:平成23年1月28日(金)15:00より

場所:第1委員会室

所管事務調査:大津市入札事務適正化検討委員会報告ほか

です。

興味のある方、傍聴できますのでよろしくお願いします。

宮尾 孝三郎

2011年1月27日 (木)

鳥インフル続報、そして子宮頸がんワクチン・・・

本日は2つ

まず、昨日お伝えした鳥インフル続報です。

27日01:00ごろ滋賀県より大津市に連絡が入り、「PCR検査(詳細な情報がつかめるDNA等検査)により陰性と判明した。」とのこと。

大津市は本日午前、対策会議を開き、今後の対応を検討した結果、市民に正しい情報を速やかに周知する必要があるとして、100羽以上を飼育する養鶏場(市内に6か所)に対して注意喚起をするとともに、100羽未満を飼育する農家(市内に166件)に対し、チラシを配布することとしました。

また、大津市HPにも情報確度を見定め、掲載するとのことです。

2つめ

子宮頸がん等ワクチン公費助成の大津市HP掲載ですが、私のリクエストどおりのHPに記述が変わりましたので、お知らせします。

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↑赤のアンダーライン部分が追加修正されました。

宮尾 孝三郎

2011年1月26日 (水)

鳥インフル

大津市内で、鳥インフルエンザが確認されたようです。

【以下転載開始】--------------------------------------

大津市でも鳥インフル 簡易検査で陽性

2011年1月26日 21時33分(中日新聞)

 滋賀県は26日、大津市におの浜3の水路で見つかったオオヨシガモ1羽から簡易検査でインフルエンザウイルスA型の陽性反応が出たと発表した。

 県によると、同日午前11時50分ごろ、水路でカモが死んでいるとの通報が県にあった。県職員が、午後1時半ごろにカモを回収。県家畜保健衛生所で午後4時50分ごろ陽性反応を確認した。現在、遺伝子検査をしている。

【転載終わり】----------------------------------------

宮尾孝三郎

2011年1月25日 (火)

議会運営委員会

本日、議会運営委員会があり、1月臨時会の議案説明などがありました。

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↑日程

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↑提出予定議案

昨日のブログで書いたとおり、わたしは子宮頸がんワクチン等接種についてのみ、質疑を行うこととしました。

明日の11時が発言通告締切ですが、本日議案説明をいただいてからの質疑原稿・発言通告書作成であり、結構タイトな時間を過ごさせていただきました。先ほどようやく作業が終了したところです

さて、議会運営委員会では、先の新聞報道について我が会派清正会山本幹事長から「『新聞報道では、市民病院官製談合事件に大津市議の一人が』と記述があったが、この際“政治倫理条例”を提案したい。しかし、1月28日に総務常任委員会所管事務調査(大津市入札事務適正化検討委員会報告等)がたちまち迫っていることから、議員自らを律する通知を議長名で出してほしい。」と提案がありました。

その後、議会運営委員会内で一定の議論があったのちに、議会運営委員長預かりとなりました。

宮尾 孝三郎

2011年1月24日 (月)

大津市に、もはや議会は無用のようです

あした、議会運営委員会(午前10時から)があります。

その議運で、1月31日の臨時会の議案説明や議事進行などについて話し合われますが、納得のいかないことがあります。

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1月31日に議決する事項が、すでにホームページに決定事項として掲載

せめて、「1月31日に市議会1月臨時会で可決ののちに・・」ぐらいの配慮があってもいいのでは?

そしてこのような広報は、1月25日開催の議会運営員会で1月臨時会の議案説明をいただいたのちにアクション(もちろん決定事項ではなく、予告として)をしてもよかったのではないでしょうか?

この発表を見ますと、市長の専決処分ですか?

専決処分にするのであれば、結構です。

しかし、議案として議会にお諮りするのであれば、手順は明らかに誤っています。

これでは、議会はいりません。

私は、全額公費負担を良しとしていません。

また、会派としても1月31日臨時会にて質疑を行うことにしており、その答弁により態度を決めたいと思っています。

宮尾 孝三郎

2011年1月23日 (日)

午前と午後

本日午前、葛川(かつらがわ)の明王院にて「平成23年 文化財防火運動」に伴う訓練として「明王院文化財消防訓練」が大津市消防局により行われました。

1 火災覚知~自主防災会活動

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↑自主防災会による文化財の搬出

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↑自主防災会による初期消火

2 高度救助隊による検索救助

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↑自力歩行可能な負傷者の救助活動

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↑意識のない(自力歩行困難者)負傷者の救助活動

3 消防隊による火災防御

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↑明王院下の開かつ地から水を供給

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↑小型動力ポンプで中継する

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↑明王院まで水がこのように送られます。

4 訓練終了

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↑副市長(本部長)に対し消防局長より訓練終了報告

5 訓練終了後の講評

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↑文化財関係者(寺院)、地元自治会・自主防災会、消防分団、そして大津市消防局の連携した訓練が状況設定どおり行われ、概ね良好とみました。

みなさん、たいへんお疲れさまでした。

本日午後、大津市民会館で行われた「明るい未来を創る幸福の科学学園の教育とは」というタイトルで、幸福の科学の総裁、大川隆法氏の講演「教育への情熱」を聴きに参りました。

2010年12月12日 (日) 北大津の地域のまちづくりを考える集い←を読んでいただければと思いますが、仰木の里に2013年、幸福の科学学園が開校するかもしれません。

幸福の科学学園進出に反対する住民運動があり、その代表者の方々のご意見を継続して拝聴させていただいているところですが、今回学園側のトップのお話を聴くことで双方の意見がわかります。

今後、議会においてどのような問題提起があるやもしれませんし、双方の理解が進まなかった場合を含め、さまざまな想定をしておく必要がありますので、このような機会は見逃さないようにしています。

宮尾 孝三郎

2011年1月22日 (土)

地域政策シンポジウム2011

今日は、大津市の職員さんのお誘いで、「滋賀大学と地域が進める地域政策シンポジウム2011」に参りました。

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↑滋賀県湖南市に所在する「石部文化ホール」

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↑シンポジウムは入場無料の入退場自由でありました。しっかりした資料もいただけました

平成22年度受講生が3つのグループに分かれて、それぞれにテーマを持ち、研究してきた成果を本日発表されました。

受講生は、滋賀県下の行政職員、NPOその他のみなさんです。

私は、大津市の中心市街地の菱屋町商店街の再生に向けたテーマを含む「商店街の再生に向けた提言」という題で発表される大津市職員を含むグループを目当てに参りました。

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↑行政職員、NPOその他の方々が一グループとなり、1年間テーマを持ち研究されてきました。

発表内容については触れませんが、それぞれ正面の職務のある中で、時間をつくり滋賀県下の皆さんが同じ場所で同じ時間を同じテーマを研究するために集まる・・・その意気込みだけで、相当に価値ある行動です

その姿勢に敬意を表するとともに、今後にご期待申し上げます。

宮尾 孝三郎

2011年1月21日 (金)

大人の知らない子どもたちの世界

昨日、長等小学校PTAで「いま(現在)を生きる子どもへ~インターネット社会において、おとなだからできること~」という講演会を企画し、多くのPTA会員のみなさんにお話を聞いていただきました。

講師先生は“反差別・人権研究所みえ”の松村元樹さん

話の内容は、「子どもたちは、インターネット上で“プロフ(自己紹介サイト)”などで、プリクラで撮った自分や友達の写真と個人情報を載せることにほとんど警戒心がなく、その写真や個人情報がアダルトサイトなどで悪用されることについて考えが及ばない。」

といったものでした。

実際に実例をインターネット上から紹介いただきましたが、本当に分別のつく大人なら、決して公開しないような写真や情報を無防備に掲載しているものがありました。

また、学校裏サイトでクラスメイトの悪口を書いたばかりに人間関係が悪化し、エスカレートした事例や、なりすましメールでいじめに発展した例などをご教授いただきました。

我々親の知らない世界に子どもたちがいる可能性があります。

非常に考えさせられました。

宮尾 孝三郎

2011年1月20日 (木)

供述って・・・本人調書って・・・

昨日のブログで

さて本日、市民病院を舞台に繰り広げられた官製談合事件の初公判が行われたとのことです。冒頭陳述の罪状認否についての報道がありました。」

と書きました。

そして本日の朝日新聞朝刊が、つぎのように報じました。

【以下転載開始】-------------------------------------

「暴力団が関与」検察指摘/官製談合公判

2011年01月20日 朝日新聞

【被告は否定】

大津市民病院の清掃管理業務を巡る官製談合事件で、競売入札妨害と談合の罪に問われたビルメンテナンス会社「東峯アメニティ・ケア」社長の福井義人被告(51)の初公判が19日、大津地裁(大村陽一裁判官)であり、被告は起訴内容を認めた。

起訴状などによると、被告は2008年3月にあった病院の清掃管理業務の指名競争入札(予定価格8100万円)で、当時の病院職員2人=ともに競売入札妨害罪で罰金刑=に談合に応じない業者を排除する業者選定案をつくらせたうえ、非公表の予定価格を聞き出し、他の指名業者と談合して8064万円で落札したとされる。

検察側は冒頭陳述で、福井被告が山口組系暴力団「淡海(おう・み)一家」(本部・大津市)の総長から資金提供を受けていたと指摘。病院職員も暴力団とのかかわりを認識していたため同社の要求をのんだと主張した。これに対し、福井被告は総長からの資金提供について「そういう事実はありません」と否定した。弁護人は公判後、資金提供を受けた証拠は「全くない」と指摘し、「検察官の言い放しだ」と批判した。

一方、検察側はこの日の公判で、大津市議の1人が入札前、病院側に電話をかけた状況を供述したとする本人調書があると明かし、市議について「犯行に関与していないものの、同社を後押しした」と述べた。この市議は朝日新聞の取材に対し、病院側への電話や検察側の捜査について「知らない」と答えた

【転載終わり】---------------------------------------

大津市は事件後「大津市入札事務適正化検討委員会」を設置し、その取り組みについて総務常任委員会所管事務調査(1月28日(金)13時から第1委員会室)にて報告をいただきますが、「議員側の後押しがあった。」と公判で検察側が一定の事実を明かしたことから、私は衝撃を持ってこれを受け止めるとともに、議会の自浄作用が求められることになってきたと考えています。

宮尾 孝三郎

2011年1月19日 (水)

様々な課題

今日は、1月31日に行われる予定の大津市議会臨時会において執行部より提案される「子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業」の概要について説明を受けたほか、1月27日より市民の皆さんにパブリックコメントにてご意見をいただくことになった「第2次大津市文化ビジョン(案)」の説明、そして「葬儀事業のあり方検討委員会」が作成中の「大津市市営葬儀事業のあり方基本方針(最終報告)案)」の説明を受けました。

それぞれに、課題の認識、その抽出、そして解決に向けてのビジョンがよく伝わりました。

さて本日、市民病院を舞台に繰り広げられた官製談合事件の初公判が行われたとのことです。冒頭陳述の罪状認否についての報道がありました。

今後の動向に注目です。

宮尾 孝三郎

2011年1月18日 (火)

我が国を愛し、誇りに思う

以前このブログで、 「私は、市長与党でも野党でも、保守でも革新でもありません。」と書きました。

私は、市民のみなさんに選んでいただきました皆さんの代表(市議会議員)の一人であり、また日本国を愛し、誇りに思うものであります。

戦後の日本国は、アメリカを中心とする占領軍に進駐され、対米従属とみなされましたが、国連中心主義を唱えることにより、アメリカ追従一辺倒ではなく、アジアの国々とアメリカの間に地理上位置する我が国が、両極間を自由に外交展開できるアイテムとしました。

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↑このグラフは、国連分担金の多い国(単位:%、米ドル 出典:外務省 「2008-10年 国連通常予算分担率・分担金」(2010年))であります。

わが愛すべき日本国は、世界第2位の分担金を担っています。

ちなみに、国連常任理事国のアメリカ、英国、ロシア、中国及びフランスの5か国の分担金と比べても、アメリカの次に常任理事国でない日本が相当な分担をしていることが重要です。

我が国は、海外に対しては日本の価値観を発信しています。しかし、日本国内の政治が三流とみなされているため、国民に日本国の地位や名誉が伝わりにくくなっています。

もうひとつ、話題提供を・・・

麻生元総理が就任直後に国連で演説した内容を再掲します。

2008年9月26日 (金) 自由と繁栄の弧 日本のリーダーシップ

↑国連総会における麻生総理大臣(当時)の素晴らしい一般討論演説です

リンク先で読んでいただけますが、ここに、ある衝撃的な日本国のメッセージを部分転載いたします。

【以下部分転載開始】---------------------------------

話題を転じ、夏の終わりの、ある出来事をご紹介したいと存じます。

ところは、東京郊外の小さな街。去る8月末、ここに海外から9人の高校生がやって来ました。日本に来るのは初めてです。慣れない料理に顔をしかめるなどは、どこにでもいそうな高校生のビジターと、変わるところがありません。

 1つだけ、ありふれた招聘プログラムの参加者に比べ、彼ら、彼女らを際立たせていた特徴がありました。4人がパレスチナ5人がイスラエルの高校生で、全員、テロリズムを始めとする過酷な中東の現実によって、親族を亡くした遺児であったという点です。

議長、

日本の市民社会が地道に続けてくれている、和解促進の努力をご紹介しました。高校生たちは、母国にいる限り、互いに交わることがないかもしれません。しかし遠い日本へやってきて、緑したたる美しい国土のあちこちを、イスラエル、パレスチナそれぞれの参加者がペアをなして旅する数日間、彼らの内において、何かが変わるのです。親を亡くした悲しみに、宗教や、民族の差がないことを悟り、恐らくは涙を流す。その涙が、彼らの未来をつなぐよすがとなります。

包括的な中東和平には、それをつくりだす、心の素地がなくてはならぬでしょう。日本の市民社会は、高校生の若い心に投資することで、それを育てようとしているのであります。

議長、

この例が示唆する如く、日本ならばこそできる外交というものがあることを、私は疑ったことがありません。

ヨルダン川西岸地区に、もしイスラエルの点滴灌漑技術を導入できたなら、パレスチナの青年は野菜づくりにいそしむことができます。しかし双方を隔てる不信の壁は、それを直ちには許しません。日本はそこに、触媒として入り込み、両者を仲介します。その際に、点滴灌漑の力を最大限発揮せしめる日本独自の技術を持ち込みます。

やがて西岸地区が灌漑によって緑の大地となること。そこで採れた農産物がパレスチナ人の加工を経、ヨルダンを走って湾岸の消費地へ行き、新鮮なまま店頭に並ぶこと。これを目指すのが、我が政府の進める「平和と繁栄の回廊」構想にほかなりません。

日本はここで、自らの持つ技術や資金を提供するのはもとよりのこと、何よりも、信頼の仲介者となるのです。そして信頼こそが、中東にあっては最も希少な資源であること、言をまちません。

我が政府は今、核兵器の全面的廃絶に向けた決議案を提出しようとしています。日本がこれに込める思いの丈を、疑う人とていないでしょう。同じ意味において、IAEAの活動に日本が重きを置くことに、多くの説明は無用であろうと存じます。かつて同機関理事会議長を務めたことのある天野之弥(あまの・ゆきや)ウィーン代表部大使を、わたくしは、IAEA次期事務局長候補として立たせるものです。皆様の、ご支持を願ってやみません。

【部分転載終わり 】-----------------------------------

中東和平を、そして日本の役割を堂々と国連で演説をした麻生元総理。

日本という国は、素晴らしい価値観を国連で世界中に発信しています。そしてその成果もあり続けています。

私は、日本国を愛し、誇りに思います。

宮尾 孝三郎

2011年1月17日 (月)

避難所

今日は、阪神・淡路大震災から16年目にあたります。

私の当時の状況は去年のこの日に記事にしましたので、ご参照いただければと思います↓

2010年1月17日 (日) 1・17

2010年1月18日 (月) 1・17の続き

また、3年前にも一度書いています。その時の記事はコチラ↓

2008年1月17日 (木) 地震

さて、昨日「長等学区自主防災会」の役員会があり、出席していました。

11月に行った「長等学区防災訓練」の反省会という内容がメインでありましたが、次回の学区自主防災会研修会で「HUG(避難所運営ゲーム)を予定」ということでありましたので、今日は、1.17にふさわしい話題として「避難所」について、若干の説明を行いたいと思います。

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大津市ホームページより

ということで、「避難所」とは『一時的に避難生活を送っていただく施設』を指します。

で、誰が開設し誰により運営されるのかについては

避難所の開設・・・大津市

避難所の運営・・・被災者と自主防災会

となります。

さて、私の住む長等学区の場合、避難所はつぎの通りです。

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大津市ホームページより

(○は福祉避難所を指す)

これだけの避難所を開設する市職員は、大変だと思います。いざ“発災”ということになれば大津市内に226か所ある避難所予定施設のうち、何十か所も開設しなければなりません。

また、学区自主防災会は、これだけの避難所をはたしてどのように運営していくのか、学習する必要があります。

その学習資料としては『大津市地域防災計画・大津市水防計画【本編】』がありその63ページから「避難所運営要領」が記載されています。

実際の災害で避難所運営を経験された方が中に一人でもいれば、その方がリーダーシップを発揮し、運用できるかもしれないと考えますが、経験者がいない場合、他地域からのボランティア(避難所運営経験者)による運営支援が必要と考えています。

1.17 忘れられない日であります。

宮尾 孝三郎

2011年1月16日 (日)

宇多田ヒカルさん

宇多田ヒカルさんの音楽活動休止について、気になっています。

音楽業界に対しての抗議に聞こえます。

政治の世界でも、火が消えた日本を感じています。

大津市においても、ビジョンの消失を感じています。

構図は、みな同じです。

信用できなくなった瞬間が宇多田さんに、そして国民にそして、市議としての私にあったのだと思います。

それらすべての再生は、それらの既成概念と既得権としがらみからの解放だと思います。

そのために、この残された任期にできることを探し、できる限りのことをしてまいりたいと思います。

宮尾 孝三郎

2011年1月15日 (土)

平成22年度地域活動人権講座②

本日は、“平成22年度地域活動人権講座②”ということで、『地域活動に人権の視点を』という演題で栗木剛さん(mottoひょうご事務局長)に、大津市役所別館大会議室でご講演いただきました。

最初から最後まで、笑いの絶えない素晴らしいご講演で、私も大変勉強になりました。

人権に関して、基本とはどんなことかという基礎の基礎も、お話いただき漠然としていた部分が明確に理解できました。

「人の嫌がることはしない」

「自分がしてほしいことを、率先してほかの人にする」

「人とやさしく」

「人とつながる」

これらの基礎的な心構えが実践できれば、他者の人権は守られると認識しました。

「ここ15年で諸般の事情が大きく変わった。阪神淡路大震災の時には、携帯電話はほとんど普及していなかった。携帯電話があの時に普及していればずいぶんと助かった命があったのではないか。しかし、非常に便利だということで急激に普及すると、子どもたちが巻き込まれる犯罪が次々と現出したり、オレオレ詐欺等の類が現出したりと、当時では想像できなかった状況にある。だから、人権学習というものは『その話、前に聴いたわ』という意識ではなく、常に変化する諸般の状況の変移を上塗りしていかねばならない。」

という話もいただきました。

また、道具をつかっての、自分自身の先入観などを気づかせる作業などもあり、相当に刺激になりました。

私は、大津市教育委員会生涯学習課が行う人権学習には、できるだけ参加するようにしています。

いつも、基礎の再発見や気づきがあります。そして人間、心がけ次第ではいつまでも成長するものと思っています。

宮尾 孝三郎

2011年1月14日 (金)

課題

課題とは

解決しなければならない問題。果たすべき仕事。

とあります。

「今年の課題は?」と聞かれて「課題は特にない」とおっしゃる方がいらっしゃいますが、世の中、解決しなければならない問題だらけであります。

大津市の場合、課題とはどんなことでしょう。

大津市長が課題をどのように認識されているか、興味があります。

昨年の1月8日に行われた市長定例記者会見では

記者

今年1年の市政の課題については。これをしなければとか?

市長

課題・・・。課題って特別にないですね。

記者

そうですか。

市長

それぞれ個人的な要望なりは、たくさん多岐にわたりありますけれども、それはほんのわずかな部分というか、内容的に市民全般に影響するような話ではありませんので、そういうことからいうと、課題というと・・・。例えば途中トンネルがいつ無料化になるんだとか、そういうような、いろんな話はございますけれども、これも一定の期間と費用負担によってできるようになりますから、それが課題とも言えませんし、もう解決の方向が示されているわけですから。だから、課題ってないですね。

記者

円満だと。

市長

円満ですね。

ということでした・・・が昨年12月3日の定例記者会見で、大いに課題を市長自ら語られました。

「問題が出てきて、これなら中核市に手を挙げなければよかった」「業務を掌握しきれず、中核市でプラスになることは何もない」

平成22年の最初の定例記者会見と平成22年最後の定例記者会見では、真逆のご発言です。

今年の1月4日の仕事始めの市長の訓示を聴きに伺えばよかったと反省している私でした。

宮尾 孝三郎

2011年1月13日 (木)

自転車で移動するとからだが温まります

最近、バイク(スクーター)で移動すると、おなかが冷えて体調に影響するようになってきました。(年ですかね

で、冬場は自転車移動を頻繁にするようになりました。

「宮尾さん、現場見に来ていただけませんか?」とお電話をいただいたときに「自転車ですので、いまから40分くらいかかりますが、そのころに現場で待ち合わせでよろしいでしょうか?」と、コンナ感じです。

でも、自転車はからだが温まりますし、筋肉にもいい刺激を与えて、ダイエットにもなります。

ただ、夕方の移動はやはり慎重にしないと、事故の原因になります。急激に暗くなっていく時間帯は見え方が違ってきますので、錯覚が起ったりします。

私の場合は慎重すぎて、電柱横のポストも人影に見えて、その人影と離合するまで待っているといつまでたっても近づいていらっしゃらないので、少し近づくと「なんだポストか

大津市の市街地には、一方通行や離合が困難な道が数多くあります。車だと遠回りしなければならないようなところでも、自転車だとまっすぐ進めることから、自転車の便利さを再認識しています。

宮尾 孝三郎

2011年1月12日 (水)

私が市長なら

本日、4年前から息長く続いている大津市職員の皆さんによる「第37回オフサイトミーティング」があり、私も参加してまいりました。

今回のテーマは「私が大津市長なら」

231012

なんとも魅力的なテーマであります。

私はいつも「自分が大津市長だったら」と仮定し、市政をチェックさせていただいておりますので、とてもたくさんの気づきがあります。

参加者は大津市職員さんで、議員参加は私だけでしたので、まずは職員さんのご意見を伺いたいと思いましたが・・・

司会の方から「職員はどうしても、職務ベースで物事を見がちですので、ここはまず宮尾さんから・・・」

と促されましたので、私が普段から考えていることについて・・・

今からお話しすることは平成19年度に策定された大津市総合計画基本構想第4次大津市国土利用計画を実現するためのものである。

・将来人口から目標年度の市勢規模を推察する。

・将来人口に連動した新しい都市像(7つの都市核、7つの地域核)を実現させる。

・南北に45.6km、東西に20.6kmのひらがなの「し」の字状の、“線状都市”大津の行政効率の悪さを抜本的に改善するために、中核市であっても政令指定都市のように区制を敷くため特区申請し、区役所に準ずる基幹支所を都市核ベースに設置する。

・僻地をのぞいて市民センターは廃止し、コミュニティセンターとして市民に有効に活用していただく。

・駅周辺にコンパクトシティーを形成する必要があるが、湖西線なら高架下に空きがあるので、JR(ジェイアール不動産)と協議し、高架下にプレハブの部屋を準備いただき大津市が借り受け、駅周辺に必要な公共インフラを高架下に整備する。

・余剰の箱モノは民売する。

と、お話をさせていただきました。

私のこの話を皮切りに職員の皆さんから様々な参考になる「私が大津市長なら」をお聞かせいただきました。

大変参考になるお話が多く、とても勉強になります。

こうして、政策形成の訓練をやっていると、この中から将来の大津市長が誕生するかもと予感させる迫力がありました。

日々勉強です

宮尾 孝三郎

2011年1月11日 (火)

有権者の皆さんの意識の高まりを日に日に感じています

「宮尾君、次も頑張るんやで!」とフェイス・トウ・フェイスで、また電話で、激励をいただくことが多くなって来ました。

なるほど、4月には統一地方選挙があり、有権者の皆さんは意識が高まってきているというバロメータとして認識しました。

ありがとうございます。

市議会議員は、25歳以上の日本国民で、その市議会選挙の選挙権を有する方であれば立候補できます。

市議会議員は、市民を代表するボランティア(労働時間は定められていませんし)であると私は認識しています。そして、多様な市民の意見を反映させるには、いろんな方が議員になられるのが一番だと思います。

ですから、市民の方々から「次も頑張るんやで!」とおっしゃっていただけるということは、私の議員活動はその方々には支持いただいているわけであり、とても励みになります。

ですが、「難しいこと言わんと(言わないで)、耳触りのええことを言ったほうが受かりやすいで!」とアドバイスいただくことについては、閉口であります。

民主主義のレベルを上げるためには、有権者の意識の高まりが必要です。握手して名前を覚えてもらって当選というだけでは、民意は果たして反映されるのか疑問であります。

日本国は、経済は一流、政治は三流とか言われますが、“アメリカ産”民主主義を自分のものに政治家も有権者もしえていないとするならば、その出発点は投票行為そのものにあります。

「自分が市議会議員だったら?」と有権者の皆さんが仮定し、市議会議員の権限を勉強し、できることできないことを理解すれば、正しい候補者を見抜くことができるかもしれません。

2010年12月29日 (水) “選挙”

2010年12月30日 (木) 議員立候補予定者と有権者のみなさまへ1

2010年12月31日 (金) 議員立候補予定者と有権者のみなさまへ2

2011年1月 1日 (土) 議員立候補予定者と有権者のみなさまへ3

2011年1月 3日 (月) 議員立候補予定者と有権者のみなさまへ4

↑参照いただければ、赤字の部分の考察につながると思います。

もちろん、キャラクターも重要です。「情熱がある」「クールだ」「押しが強そう」「調整型だ」といろんなキャラクターがいて、人間味のある議会になります。

私は自衛隊出身ですので「国防を訴えろ!」とよく激励されますが、市の事務に国防に関する事務はありません。あるとしたら、自衛官募集事務という法定受託事務ぐらいでしょうか?

有権者の皆さんも、そのあたりの気づきがあれば、ありがたいです。

とにかく、こんな私でも激励いただけるということは励みになります。ありがとうございます

宮尾 孝三郎

2011年1月10日 (月)

平成23年大津市成人式

本日は、大津プリンスホテルで行われました成人式に出席してまいりました。

京阪石坂線に乗車し、錦駅まで電車に揺られましたが、紋付き袴やスーツ姿の新成人と一緒でした。

駅を降りプリンスホテルをめざし歩き始めると、大渋滞。お父さんやお母さんが振り袖姿の娘さんを会場まで送るところでした。

多くの新成人が身なりをきちっとし、式典に臨む心構えを感じさせてくれましたが、一部の子たちは、大人になるということを完全にはき違えておりまして、サングラスにくわえたばこという式典に臨む姿とは思えない立ち振る舞いも目につきました。

きれいなカッコをしなさいと言っているわけではありませんで、あくまで成人式という人生の門出を祝う儀式に臨む姿勢をみせなさいと、私は言っているわけです。

大津市が発表した新成人数は、3,670人(男1,863人 女18,07人)〈平成22年12月1日現在〉

平成2年4月2日から平成3年4月1日までに生まれた人が対象でした。

式典自体は、例年になく新成人がきちっとしておりましたので、なかなか良い式になったと思います。

しかし、日本国民としてのプライドがないのか、国歌斉唱は相変わらず口も動かないという新成人がほとんどで、将来の日本を背負う気概が基本中の基本のところで感じさせてくれないのは、教育のせいでしょう。日本の教育は何かが間違っているのです。相当にGHQの刷り込みが巧みだったのでしょう。いまだに潜在的に生き続ける“先の戦争と国歌”の曲がった解釈が、家庭教育、学校教育に暗く長い影を落とし続けています。

とはいえ、そこは社会人になったら(特に国際社会にチャレンジする人たちにとっては)遅まきながら気づきがあるわけです。遅れをそこで取り戻せるチャンスのある方はよいのですが、いつまでたっても自分の生まれ育った国にプライドが持てない状況を作っているのは、自分自身だということに気づかない若者たちは、かわいそうです。

今日は、「日本語を話し、日本の通貨を使い、日本の法律に守られ生活できている根本は、日本国という国家が成立しているからだ」という基本的な気づきを持っていただければと思い、新成人のみなさんには、これを私からのメッセージといたします。

宮尾 孝三郎

2011年1月 9日 (日)

平成23年大津市出初式

本日は、出初式でした。

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↑出初式前に準備・待機している分団車両・消防局車両

本日は天気も良く、寒さも比較的緩いほうで、絶好の出初式日和でした

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↑式典のメインイベントは表彰式で、今年も多くの方が受賞されました。おめでとうございます

印象的だったのは、嘉田滋賀県知事のあいさつ。「日ごろ、地域活動などで顔見知りになっているところは防災力が強い。防災力とは、人のつながりである。」といった内容でした。

その内容に呼応して川端国会議員も、同趣旨のお話をされました。

さて式典を終え琵琶湖岸で、巡閲、車両行進、徒歩行進等が行われましたが、その後の放水訓練を今年は桟橋から見学することにしました。

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↑放水準備

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↑放水が始まるとこのアングルだと、白一色になってしまうことを学習しました

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↑消防艇が華を添える様子が間近で見られたのは、収穫でした

毎年、出初式に出席させていただいておりますが、今回のもうひとつの収穫は、我が会派清正会(しんせいかい)の谷祐治議員が、消防分団員として出初式に参加しているのを目撃したことでした

議会人がプレーヤー側にも位置することができるということは、理想であります

私は、予備自衛官ですので消防分団員になることをお断りしました(災害時、予備自衛官、消防分団のどちらを優先するのか、というジレンマがあり・・・)。

そして、万が一議会を招集しなければならないような災害事案が発生した場合には、議会を当然のことながら優先しますと、自衛隊側にはお伝えしています。

当然、谷議員もそのような事案になった場合は、同じ判断をされます。

P.S.分団車両のランドクルーザー型は、オールシーズンタイヤが目立ちましたが、このあたりの整備環境改善事項をインプットしました。

宮尾 孝三郎

2011年1月 8日 (土)

西大津は落ち着いた状況にあります

昨日は、夕刻より「少年補導巡回活動」、そして本日は夜に「NPO法人西大津防犯定期夜間巡回活動」を行いましたが、浜大津から西大津にかけては犯罪のない非常に落ち着いた状況にあります。

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↑大津京駅前のパチンコやの付近歩道のゴミ拾い

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↑皇子山中学校北西に位置する門扉に張り紙あり、除却

この地域の大規模店舗についても、警察と中学校の先生の連携したパトロールにより、万引き被害はなくなってきているそうです。

駅前ロータリーにたむろする若者もなく、落ち着いた状況でした。

皇子山球場横の広場では、ローラースポーツ(フリーライン)を講じる親子がいましたので、声がけだけさせていただきました。

本日の成果

参加者:8名(&警察犬ミンナ)

張り紙の簡易除却:1枚

ゴミ拾い:20ℓゴミ袋1袋程度の量

みなさん、お疲れさまでした。

宮尾 孝三郎

2011年1月 7日 (金)

精密機械のように常に正確に動き続けるものでもありません

昨日は、久々にブログが更新できませんでした

どうしたのかな?って、ご心配をおかけしたかもしれません

議員活動とそれ以外の諸々で・・・まあ、自分を見失いそうになったとき、『精密機械のように常に正確に動き続けるものでもありません』と開き直って、自分の心にゆとりを与えることが再生への近道だと思いますので、こんな時ほど、リラックスすることとします。

自衛隊勤務時代は、こんなことがよくありました。

自衛隊といっても、みんな銃を持って匍匐前進しているわけではありませんで、私は平成11年から退職する平成18年まで人事係をさせていただいたわけですが、ワープロすらまともに触ったことのない人間が、人事をやることになったのですから、それこそ毎日が不安とストレスと睡眠不足の毎日でした。当時ウインドウズ95インストールモデルを中古で譲ってもらい、フロッピーディスクに前任者が保存しているデータを開いては作業をしていましたが、一太郎でそれまでは仕事になっていたので、何とかこなすことができました。

しかし、エクセルでの表計算をしなければならない必要性にせまられたとき、エクセルのCSV情報の出入力ができるような情報ファイルを作成しなければならなくなったとき、VBAを自分で組んでソフトのようなものを作らなければならなくなったときなど、その都度チャレンジ精神よりも鬱な気分が勝っては心が壊れてしまいそうになっていたことを、昨日、今日と思い出していました。

重圧がのしかかってきたときに、あの自衛隊人事係時代の苦労を思い出しては、「あのときの苦労を考えれば、こんなこと!」と、気持ちが軽くなります。

人間、しんどくなったら、ひとやすみして、充電するのも大事ですね

宮尾 孝三郎

2011年1月 5日 (水)

全庁的な取り組みのプロセスを知りたい

2010年12月 9日 (木) 事務処理に瑕疵(かし)?で、大津市執行部さんから「不適切な事務処理につきましては今後入札事務適正化検討委員会のところでしっかりと集約をしていただいて今後の全庁的な適切な事務処理が出来ますようマニュアルの作成でありますとか、かかる入札事務等にかかる職員の研修でありますとか、資質の向上も含めて対応してまいりたいというふうに考えております。」と答弁いただいておりますが、次年度の入札や見積照合に間に合うような日程での検討ができるのかな?と若干の心配をしております。

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物品供給等及び委託業務参加申請(平成23・24年度)の受付について

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平成23年度建設工事等入札参加申請書の提出について

契約検査課以外の入札・契約についても、入札や見積照合の準備が進められていると思いますが、どのように検証結果(まだ、そんなに進んでいないのでは?)が反映されるプロセスとなっているのか、気になるところです。

宮尾 孝三郎

2011年1月 4日 (火)

仕事始め

本日、大津市役所は“仕事始め”でありまして、私は午前10時に登庁し、大津市役所内にある議会フロア(本館3階)の議員控室で事務仕事をしておりました。

危機・防災対策課さんが清正会控室にお越しになり、年末の懸案事項について対応をしっかりしていただいた旨のお話をいただきまして、『やはり総合防災課が危機・防災対策課になって、危機管理体制がより強固なものとなった。』と感想を持ちました。

鳥インフルエンザに対する体制確保、そして年末年始の突発的な大雪に対する職員待機態勢など、迅速にかつ的確に対応いただいたようで、感謝しております。そして、臨機に対応いただいた市職員のみなさん、ありがとうございました。

夕刻、自分の体の体力錬成のために、駆け足(ジョギング)を行っておりますが、本日皇子山球場横をコースとして走っておりましたら、ローラースポーツを楽しむ男女お子さんを含む10名ほどのグループを確認し、お声掛けをさせていただきました。(ちなみに今日のグループが練習していたのは、フリーラインスケートだと思います。騒音は全くないといってよいほど静かでした)

・交通公園が廃止になった後に、ローラースポーツの施設建設の計画が市にある。

・ローラースポーツ用品は普通にお店で売っている品物であるが、どこでそれを使用しても苦情があったり110通報に至ったりすることがある。

・使用→苦情(通報)という魔のスパイラルを解決する手段を考えるべきである。

といった内容のお話をさせていただき、「神戸のように市民そして愛好家の意見を伺いながら、みんなで創りつづける公園にしていきたい。」とお話をさせていただきましたら、愛好家の皆さんから、とても前向きで建設的な意見をいただきました。

今後、近い将来公園緑地課さんが窓口となり、みなさんのご意見を聴く場を作っていただけると思いますし、わたしも関わってまいりたいと思っております。

本日、お話しさせていただいたみなさん、ありがとうございました。

また、この記事を読んでいただいた、交通公園近隣自治会のみなさんや愛好家のみなさんのご意見を頂ければと思います。このブログの記事の右にあります茶色の帯部分の“カテゴリー”と“最近のコメント”欄の間に“メール送信”(←ここでもO.K.)というところがあります。ここをクリックしてメールでご意見を頂ければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

過去関連ブログ記事はコチラ↓

2010年11月17日 (水) 神戸市行政視察

2010年12月11日 (土) エクストリームスポーツ施設が公共施設として大津市に!

2010年12月15日 (水) 皇子が丘公園交通公園の今後について

2010年12月27日 (月) 交通公園の跡地利用について

宮尾 孝三郎

2011年1月 3日 (月)

議員立候補予定者と有権者のみなさまへ4

ひとまず、このシリーズは今日で終了しようと思います。

正月早々、ヘビーな記事で申し訳ありません

今日は、議員というお仕事をざっくりと紹介しましょう・・・といいましても、私の議員活動が平均的か?と聴かれたら、かなりエキセントリックだとおっしゃる方が多いような気がしますが・・・

まず、議員は毎日登庁しなければならないか?答えは「いいえ」

議員の公務になる日は「議会が行われる日」、「議会運営、常任、特別委員会等が行われる日」、「行政視察を行う日」などに限定され、それ以外は公務扱いにはなりません。

じゃあ、普段なにしてるの?といった疑問が当然湧いてきます。

あくまで私の場合ですが、大津市の総合計画等計画や、予算、決算などに関連する調査を行っています。

具体的には、議員活動をしていて、わからないこと、疑問に思ったことなどを情報公開請求し、その情報開示を受けた後、当該事項に係る市民の方や職員さんや時には業者さんへ質問やご意見を伺いに行ったり、そのあとは議会で質問項目にするための頭の整理を行います。

私の場合、どこの政党のお世話にもなっていませんから、○○党の応援などということに時間を使うことはありません。

「議員の報酬を公務である日にだけ、日当でお渡しするのはどうか」というお話が、どこででもありますが、公務の日だけ議員が仕事をしているのではありません。特に我が会派の場合、公務でない日は、徹底的に調査活動に使わせていただいております。

その膨大な調査の結果が議会や委員会での質問となり、結果を導き出すのであります。

このあたりをご理解いただければ幸いです。

たとえば、そういった調査のようすを過去のブログ記事で紹介しておりますので、下記に再掲しておきます。

2010年10月30日 (土) 予定価格って、手書きで書くものなのですか?

2010年10月31日 (日) 調べを進めています

2010年11月 1日 (月) 会計年度独立の原則

↑これは、調査過程です。

そして下に議会での質問した記事を再掲しておきます。

2010年12月 9日 (木) 事務処理に瑕疵(かし)?

こんな感じで、私の場合の“議員のお仕事の一端”が紹介できたのではないかと思います。

ここで、念のために申し上げますと、このようなスタイルは私が属する会派清正会(しんせいかい)のオーソドックスな議員活動でありますが、議会を全体的に見ますとエキセントリックな議員活動に見えているかもしれません

ですから、これがすべてではないと、もっとユニークな活動をされている議員さんもきっといらっしゃると思いますし、これで良しと私が満足しているわけでもありません。

4回の連載にお付き合いいただきありがとうございました。これで、議員というお仕事について「理解できた」といっていただければ、うれしいです。

実際には、難しいことが山ほどあって、紹介しきれないというところですが、あくまで“わかりやすく”というところに軸足を置いたつもりです。

明日は、大津市役所の仕事始めです。私も登庁し(公務扱いではありませんが)平成23年新春の市役所の空気を吸ってきます。

宮尾 孝三郎

2011年1月 2日 (日)

指が疲れました

といっても、パチンコではありません

(ちなみに、私はタバコとパチンコ、ギャンブルをしません

年賀状の答礼書きでありました。

以前に、2009年1月 2日 (金) 公職選挙法と年賀状 というブログ記事を書かせていただきましたが、この記事に対してアクセスが集中しておりましたので、本日は連載記事をお休みして”議員の年賀状について”今一度書いてみようと思います。

私の場合をまずご紹介しましょう。

市外にお住まいの知人友人には、宮尾家オリジナルデザインの年賀状を、公職選挙法に関係ない皆さんと同じように出させていただいております。

2011nenga

↑今年の宮尾家の年賀状

ですが、市内の方には私から年賀状を送ることは禁じられておりますので、宮尾孝三郎宛に出していただいた年賀状については、100%手書きで答礼の年賀状を返信させていただいております。

元旦、そして本日も、一日中答礼の年賀状を書かせていただいておりました。

おかげで、右手の親指が痛くて痛くて(うれしい痛みです

ちなみに公職選挙法を再掲しておきます。

公職選挙法

(あいさつ状の禁止)

第147条の2 公職の候補者又は公職の候補者となろうとする者(公職にある者を含む。)は、当該選挙区(選挙区がないときは選挙の行われる区域)内にある者に対し、答礼のため自筆によるものを除き、年賀状、寒中見舞状、暑中見舞状その他これらに類するあいさつ状(電報その他これに類するものを含む。)を出してはならない。

で、アクセスが過去の当該記事に集中しているということは、議員さんから年賀状が届いた方がいらっしゃるのでしょう。(インターネット環境ですから、日本全国の方がアクセスしておられ、決して“大津市議会議員の方が公職選挙法違反をしている”という、特定情報でないと思いますが・・・

議員という立場は、一般の方よりも法律に監視されているようでありまして、法律を知らないで惰性で日々を送っていると知らず知らずの間に“法律違反”を犯していたなんてことも、あるかもしれません。

なかなか、気の休まらないお仕事であります。

ということで、私の年賀状答礼返信は、先ほどフィニッシュしました

宮尾 孝三郎

2011年1月 1日 (土)

議員立候補予定者と有権者のみなさまへ3

新年になりまして最初のブログ記事は、昨年末から始まったシリーズの第3回目になります。

今日、初めてお読みの方は、下記ブログ記事をあわせてお読みいただければと思います。

2010年12月29日 (水) “選挙”

2010年12月30日 (木) 議員立候補予定者と有権者のみなさまへ1

2010年12月31日 (金) 議員立候補予定者と有権者のみなさまへ2

さて、昨日「事務」という言葉を使いましたが、今日はこのあたりを勉強してまいりましょう。

大津市長(市役所)の議決機関である大津市議会は、大津市の行う事務について知る必要があります。

大津市が行う事務には大きく分けて(単純に示します)

・法定受託事務

・自治事務

とニ別(二つにわける)ことができます。

「法定受託事務」とは、本来、国や県が行う事務ですが、それを全国各市で国や県が直接行うのは、とっても効率が悪いですよね。ですから、本来は国や県の行う事務を、市がその出先機関となって行う事務のことをいいます。

法定受託事務は法令で特に定めたものであり、国や県の権力的関与がありますので、大津市の自由度が低い事務といえます。

「自治事務」とは、法定受託事務以外の事務であります。

自治事務は、市の裁量の範疇で行う事務ですから、市長がご自分の選挙で掲げたマニフェストを実現させたいと考えたとき、大津市独自の(他市にはない)事務が行えるという自由度があります。

昨日、事務事業評価について、目を通してほしい旨を記述しましたが、事務事業評価されている事務は自治事務です。

大津市の場合、法定受託事務は一切事務事業評価を行っていません。

議員を志す方々には、このように大津市が行う事務には大きく分けて2つの種類がありますよ、とお伝えしたかったのであります。

そして、ご自分の選挙の公約を掲げられる場合、主に法定受託事務以外の事務について言及していただければ、結構かと思います。

また、当然市民生活を行っていて、現在行政が行っていない分野について問題認識をもたれているのであれば、胸を張って掲げていただければ結構かと思います。

有権者のみなさんへ

議員は、市民みなさまの声を届ける重要なお仕事です。

「市民感覚で」とか「主婦感覚で」とおっしゃる議員の方々がおられますが、けっしてその感覚のみで、任務が全うできるものではありません。

職員の方々とさまざまなことで審議する場合、職員さんはその道のプロでありますから、難しい行政用語を日常会話のようにお使いになられます。

その言葉の意味はもちろん、審議している事柄の法的背景や経緯、予算の状況などを総合的に理解していなくては、職員さんと議員の議論はかみ合いません。

ですから、議員になられる方には、そのあたりの勉強が必要なのです。

私は、事前に議員になるための勉強を全くせずに、宣車(選挙カー)で、そして駅立ちして、一般的な選挙戦のみを意識して、名前を覚えてもらって議員になったものですから、それこそ当選させていただいてから最初の議会の平成19年6月定例会までの間は、不安でしょうがありませんでした。案の定、当選直後の5月に勉強会が行われましたが、チンプンカンプン

わたしのようなことに、出馬を検討されている方々が陥らないように、失敗を糧として僭越ながらアドバイスさせていただいております。

このような思いがあって、このような少々難しい連載を行っていることを理解していただければ幸いです。

宮尾 孝三郎

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