« 特別・企業会計決算特別委員会最終日 | トップページ | 公文書公開請求 »

2010年10月14日 (木)

深層の真相を追究

“はやうち”市議会だより にて、11月15日発行予定の市議会だよりが早くも閲覧可能となっています。

平成22年8月定例会号(平成22年11月15日発行予定)の記事から

(( 質疑・一般質問の要旨 ))

のうち、わたしの質問部位を掲載しましょう。

----------------------------------------------------

宮尾 孝三郎 議員

問 NPO法人が中心となっているロシア・エカテリンブルク市との交流は、経済交流を基軸とすることが同市のホームページで公表されているが、大津市との見解に相違があるのでは

答 公表内容については現時点では把握をしておらず、さらに情報収集に努めていく。

 大津市としては、市民交流が基軸であること、市議会の同意が必要であることを大前提にしている。また、行政として特定の個人や団体の営利を目的とする活動に対して支援することは一切ない。

----------------------------------------------------

ということで、市内某NPO法人により、“大津事件”を縁とした、“ニコライ二世終焉の地、エカテリンブルク”と友好交流をすることが『機も熟している』ということで、ご提案いただいておりますが、その大津市へ提案された内容と、目片市長からの親書を持って、『目片市長の友人』としてロシア・エカテリンブルク市にてエカテリンブルク市長と会談された内容は、あまりにかい離していることが、私に協力してくれているロシア人によって明らかとなったことから、質問したものです。

エカテリンブルク市のホームページに掲載された会談内容はコチラ↓

「3月4日チェルネツキー市長は大津市の代表と協力に関する問題について会談を行った」

そして、私に協力してくれているロシア人によるロシア語を日本語に翻訳した文章

----------------------------------------------------

「エカテリンブルクとの交流委員会の小山委員長と日露関係コーディネーターの服部年伸氏が大津市長の要請でウラルの首都、エカテリンブルクに到着した。

大津市は京都と大阪に近い滋賀県の主要な都市だ。全国第3位のハイテク産業が発展している都市だ。大津は、NEC、三菱レイヨン、東レなどのハイテク産業を持つ。滋賀大学、京都大学、大阪大学などの一流の大学があることによって技術レベルが高<、革新的な技術が導入されている。特にナノテクノロジーが得意分野だ。

また、西日本は、省エネ技術のリーダーである。

これから、日本は対外経済関係を発展させる予定だ。今まで日本経済はアメリカ市場を中心としていたため、西側で起こった金融危機の影響を他国よりも受けており、新しい発展の方向を探しているところだ。日本はロシア連邦に大きな関心を持っている。

服部年伸氏によると、業界団体や投資会社が、エカテリンブルク市とイルクーツク市を、共同プロジェクトのための2つの最も有望な都市として見ている。

これらのプロジェクトは主に、製造業、道路建設、住宅建設、省エネと廃棄物処理の新技術の分野に関するものである。

エカテリンブルクヘの大津市代表団の訪問は、第一段階だ。訪問の際、代表団は、目片信大津市長からの協力提供に関する書簡を、アルカディーチェルネツキー市長に渡した。
また、エカテリンブルクとの協力に関心がある企業の代表者の、より大規模な代表団の訪問の可能性を討議した。

アルカディーチェルネツキー氏は、自治体交流の発展についての日本側の提案を歓迎し、特に廃棄物管理、住宅建設の分野での日本側の提案を支援する用意があることを示した。エカテリンブルク市長によると、同市に対する日本の金融機関と投資家グループは、実体経済部門への融資に関して利益があるだろう。アルカディーチェルネツキー氏は目片信市長に応答メッセージを送った。

双方は、経済協力が、文化、人道的、科学の交流の基盤となる可能性があると確信している。

エカテリンブルクでの科学と産業の展示会は、それらの1つになるかもしれない。」

----------------------------------------------------

どこにも、「大津事件を縁にした」という話は載っておりません。

提案者が、大津市にお述べになったことと、エカテリンブルク市でご提案されたことが、一致しませんので、「市長の友人のご提案の主旨は、いったいどちらなのか?」ということで、質問したまでです。

で、その答弁が、こちら(再掲)↓

----------------------------------------------------

答 公表内容については現時点では把握をしておらず、さらに情報収集に努めていく。

 大津市としては、市民交流が基軸であること、市議会の同意が必要であることを大前提にしている。また、行政として特定の個人や団体の営利を目的とする活動に対して支援することは一切ない。

----------------------------------------------------

ということで、この市長のご友人の提案は、一見却下されたようにみえます。

しかし、世の中、そう簡単に問屋が卸してくれるはずもありませんcoldsweats01

私の調査活動は、よりディープな層(深層→奥深く隠れた部分)へ、向かわざると得なくなってきそうです。

宮尾 孝三郎

« 特別・企業会計決算特別委員会最終日 | トップページ | 公文書公開請求 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 特別・企業会計決算特別委員会最終日 | トップページ | 公文書公開請求 »

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フォト
無料ブログはココログ