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2010年10月30日 (土)

予定価格って、手書きで書くものなのですか?

市民病院の清掃管理業務において、官製談合防止法違反、競売入札妨害等の容疑で職員2名が逮捕されましたが、その経緯についての記者会見や報道を見ておりますと、どうにもわからない部分があります。

朝日新聞の報道によると「入札予定価格は、担当者から説明された副市長が紙に書き、封筒に入れてのり付け。」とありますが、そこがよくわかりません。

今回の件と別件でありますが、私が平成22年10月29日に公文書部分公開決定の開示を受けた、大津市教育委員会における和邇文化センター総合設備管理業務における『入札方式における見積照合』という行為において(地方自治法上は随意契約になる行為での資料ですので参考になるのかどうか精査が必要ですが)、その平成21年度の契約にかかる資料のなかに、今回問題となっている「予定価格」に関する資料がありました。それは、次の通り手書きではなく印字であります。

221030003_3

↑予定価格が入れられた封筒。この封筒の表書きは手書きであります。(画像をクリックすると拡大画像が見れます。)

221030004

↑これが、封筒の中に入っていた予定価格です。手書きではなく印字であります。

これは、入札ではなく、見積書の札入れという、「入札のような随意契約」での予定価格でありますから、今回の件と比較できないものかもしれませんが、封筒に入れる前に担当者がパソコンに予定価格を入力して印字しないとこのようなことはできないわけです。

大津市での“予定価格”を知りえる立場にあるのは誰なのか、という今回の問いには、多くの資料の精査が必要なようです。

我々市民は、公文書公開請求という手順を踏まなければこのように知ることはできませんが、大津市職員の皆さんは、それぞれにこのような仕事に携わる場合もあるわけで、その状況を大津市として全容把握することが、真相の究明に必要な手順の一つであります。

今日は、これくらいにしておきましょう。

宮尾 孝三郎

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