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2010年9月 8日 (水)

「2010びわ湖大花火大会について」を掲載

本日は、予定通り10時から山本哲平議員が、13時からは小松明美議員が登壇しました。各議員の成果につきましては、各ブログでご確認ください。

さて、今日は昨日の質問のテープ起こしの続きを紹介いたします。(順番は前後しましたがcoldsweats01

【以下テープ起こし掲載開始】---------------------------

◆13番(宮尾孝三郎議員)

それでは、通告に基づきまして、一問一答方式で質問を行います。

今回は、2つの質問を予定しておりまして、それではさっそく、「2010びわ湖大花火大会について」から伺ってまいりたいと思います。

昨年の、2009びわ湖大花火大会のあとの平成21年9月定例会で、無料観覧席における場所取り問題の危険性や違法性について指摘させていただき、その後、平成21年11月定例会、そして平成22年6月定例会でも、その対策について逐次伺ってきたわけでありますが、今回の2010びわ湖大花火大会実施に向けて、公園管理者である本市、そして大会主催者の双方が、ホームページでの事前啓発や、地元5学区にチラシ配布を行い、7月26日からは、看板等の設置を行い、また、行政、指定管理者、主催者側警備員等によるパトロールを実施されたことで、事前の場所取りは、ほとんど発生しなかったと確認しておりますし、担当課からもそのように聞き及んでおります。

また、公園内無料観覧席エリアの見物客の動線の確保についても、公園園路や見物客の動線と考えられる場所には、ロードコーンの設置を行い、その動線内には場所取りをさせないように対策を講じられました。

まずは、その効果ある対策を立案し、事前の看板作成から当日の現場への人員配置にまで多岐にわたる対策を実行された関係者の皆さんに敬意を表するものであります。
さて、実際に場所取りが行われ始めたのは、花火大会前日の8月5日夕刻からでありました。夜には他府県ナンバーの車も多数、場所取りのため島の関界隈に路上駐車され、あくる日、花火大会当日の朝には、場所取りが禁止された園路を避けて、花火を鑑賞するのに適した場所には、既にレジャーシートによる場所取りがかなり進んでいました。

しかし、見物客の動線となる園路上には、場所取りが行われていなかったことから、その対策が的を得たものであると感じた次第です。

さて、当日の夕刻、本番1時間半前に会場を再び訪れますと、状況は一転しておりました。膳所方向から島の関方向へと移動しながら状況観察をいたしましたが、京阪電車のそれぞれの最寄り駅から近い場所では、動線として確保されていた園路が、観客席と化していました。

あらゆる方向から、どんどん見物客が公園内に入ってきますが、動線が消滅している場所では、立ち往生する場面が多く見られました。

園路には、警備員の姿が多く見られ、園路に立ち止まらないように誘導をされておりましたが、実際には、立ち止まる、立ち止まらないという次元を超えて、園路に場所取りをする見物客は、時間が経つとともに増加し、19時ごろには、多くの場所で園路が完全にふさがってしまいました。

また、護岸の石を抜いてレジャーシートの重石にしている見物客も多く目にしました。
大会本部の場内アナウンス、園路を開けてください。このままでは花火を開始できません、といった趣旨を放送されていましたが、本番時間が近づくにつれ、見物客は増える一方で、事態の改善にはつながらない状況でありました。

また、花火が終わり、会場を見て回りますと、やはり昨年と同様、場所取りに使われたレジャーシートと重石に使われたブロックや水入りペットボトル、そして護岸から抜かれた石が散乱していました。

ここで伺います。大会前日までの場所取り等の禁止啓発は非常に効果がありましたが、当日になり、結局は昨年と同様、無料観覧席の動線は確保されず、安全性に課題を残しました。実行委員会に参画する立場として、安全対策上の観点から、一般観覧席の動線を確保するには、今後どのような策が必要であると考えられるか、伺います。

では、ここで、質問席を移動いたします。

◎村田省三産業観光部長 答弁

宮尾孝三郎議員のご質問にお答えいたします。

議員お述べのとおり、今年の花火大会については、レジャーシートによる事前の観覧場所確保を禁止し、看板等による各種啓発措置に加え、約1週間前から公園管理者による巡回パトロールを開始して、シート等の撤去を行いました。

実行委員会としては、大会当日の午前中にもパトロールを実施したことで、園路に敷かれたシート等についても排除することができました。

これにより、午後6時ごろまでは観客がマナーを遵守して園路以外を観覧場所とされておりましたが、打ち上げ時間が近づくにつれて大津駅及び膳所駅方面から観客が押し寄せられ、公園内での芝生等での観覧場所が満席になるとともに観客が園路に座り込まれ完全な動線の確保が出来ない状態となりました。

観覧場所における事故及び急病者等を想定した安全対策は、大会開催に不可欠なものであり、近々開催される実行委員会の警備主要関係機関会議にも今回の大会の反省点として、報告をいたします。

また、課題の解決策については警察及び警備委託会社の専門的な意見等を参考に確実な動線確保に向けた協議が必要である旨要請してまいりたいと考えております。
以上でございます。

◆13番(宮尾孝三郎議員)

いま、部長がおっしゃっていただいたような取組みを今後も引き続きしていただければ助かります。よろしくお願いいたします。

つぎの項目に移ります。有料観覧席の増設についてであります。

増設範囲や条件などを詳細に検討するため、今年度の実施については見送った、と先の定例会で答弁を頂きましたが、来年に向けての検討事項に有料観覧席の増設の件が含まれるのか、実行委員会に参画する本市として引き続き提案していかれるのか伺います。

◎村田省三産業観光部長 答弁

ご質問にお答えいたします。

本市といたしましては、年々協賛金の確保が困難となっている情勢のなかで花火大会の開催に必要な経費を確保するためには、有料観覧席の増設が必要との見地から、来年度の実施に向けた検討課題として実行委員会に要請してまいります。しかしながら、有料観覧席の増設には、一般観覧場所を削減することやチケットの完売に向けた販売促進等が条件になることから、十分な検討による判断が必要であると考えております。
以上でございます。

【テープ起こし終わり】---------------------------------

明日は、13時から谷祐治議員が登壇予定です。(必見eyeglass

宮尾 孝三郎

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