一部の無秩序な市民の行動が報道されていました
夕方のニュースFNNスーパーニュースアンカーで『大迷惑!護岸破壊も…名物花火大会で場所取り“仁義なき戦い”』が報道されていました。
この番組を見ていて、新たに分かったことがありました。シートは事前に張られ撤去されたのは4件でしたが、護岸の石を抜き取る事案は頻発し、そのご苦労は相当のものであったということを
今までもなんら規則的には変わっていませんでしたが、黙認していたマナー違反。公園はみんなの税金で管理されており、一部のマナー違反者によって市に損害を与えることは市民の利益を損なうことですので、この法令順守の啓発にシフトした行政、そして実行委員会の姿勢は、評価すべきものです。
しかし、本日のレポートで抜けていたのは、園路を占有されると、観覧者の移動に支障をきたすばかりか、避難誘導路が確保できていない状態に陥るなど明石の教訓が生かされない状況が、行政の怠慢ではなく一部の市民の無秩序によって引き起こされていたという部分です。
行政や実行委員会の対応は民主的でかつ法令順守的でありましたが、一部の市民の無秩序が最大の問題事項でありました。
宮尾 孝三郎
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