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2010年8月 3日 (火)

猟友会活動

本日は、滋賀県の取り組み「カワウ営巣地対策事業(伊崎半島)」に滋賀県猟友会として参加してきました。

滋賀県によりますと「カワウの増加によって、アユなどの水産資源が著しく食害されています。
このため、激増する以前の生息数を目指し、積極的な捕獲によりカワウ個体数を減少させます。」
とのことです。

滋賀県農政水産部水産課による平成22年度の捕獲計画によりますと「伊崎半島において4,600羽のカワウ個体数の低減に努める。」とのことです。

この取り組みは、平成22年4月7日~8月10日の間の19日が活動日とあり、私は今日が割り当てられました。

さて、猟師生活ウン十年のF氏に早朝4時にお迎えいただき、集合場所の「休暇村 近江八幡」のテニスコート駐車場には5時過ぎに到着しました。

ここで、滋賀県全域から猟師の方が私をいれて7名集まりました。

滋賀県の職員さんからカワウ捕獲に関する資料が配られた後、猟友会世話人の方が、射撃に関しての注意事項を述べられました。

「地表に対して平行に射撃をしない。」(斜面にいる猟友などへの危害防止)

「山の斜面から湖面に向け射撃をしない。」(漁師さんへの危害防止)

など

説明が終わり、船に乗船し営巣地に向かいます。

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↑朝5時45分、漁船で移動中

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↑営巣地に着きました。

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↑空をみると、カワウの大群が!!!

私は、このようなボランティアは全くの初心者ですので、ベテランのF氏に同行し、山に入りました。

藪こぎをしながら営巣地の中枢を目指しますが、植物の葉には、カワウの白い糞がそこら中にべっとり付いておりまして、かなりの悪臭coldsweats02

だいぶ、入ったところでF氏が「宮尾さん、この藪の奥に谷が二つありますから、それを超えたあたりで始めてください。」とのこと。

地形が読めない不安はありましたが、言われたとおりに進むと、確かに深い谷がありました。「これをあとひとつ越える体力はないweep」と悟った私は、一つ目の谷の空界の開けた谷の上部を目指し登山をし、ようやく拠点を確保しました。

この段階で、汗と土と糞でドロドロになってしまいましたが、今からが鳥獣害ボランティアです。バテている場合ではありませんcoldsweats01

受領した装弾は「非鉛狩猟用装弾」で75発。これを朝6時から10時までの4時間の間に使います。

結果は、成鳥3羽と幼鳥1羽の計4羽でありました。

今回使用した散弾の有効射程はせいぜい50M程度。よっぽど私のいる斜面にカワウが近づいてきてくれないとチャンスはありませんcoldsweats02

また、発砲音でカワウが遠のいてしまいますから、追い払いには有効でも本当に滋賀県さんの期待するカワウ個体数の低減に適っているのかどうか?

私の有害鳥獣初ボランティアは、このようなものでした。

活動が終わり、船に乗って元の集合地点に戻った後、滋賀県の職員さんに伺ったところ、竹生島ではエアライフルによる狙撃で相当の成果が上がっているとのこと。

それ以外にもさまざまな気づきがあった本日の活動でありました。

後日、滋賀県農政水産部水産課に出向き、詳しくさまざまなレクチャーを受けたいと思っています。

宮尾 孝三郎

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