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2010年7月18日 (日)

一般質問「市民憲章について」

私は、6月定例会でいくつか質問していますが、まだ全部を紹介しきれていませんので、今日はその質問のうち「市民憲章について」紹介したいと思います。

【以下テープ起こし掲載開始】---------------------------

◆13番(宮尾孝三郎議員)

それでは、通告に基づきまして、一括質問方式により、質問を行います。

まず、最初の項目「市民憲章について」伺います。

本市では、行政の行う儀式・式典や、自治会・各種団体等任意の団体の総会や研修会において、次第の冒頭において“大津市民憲章”の唱和が行われます。

当該会場には、市民憲章が掲出され、各々の式典・総会等資料にも市民憲章が印刷されていることが、傾向として多いと思います。

市民のなかで、本市の施策や計画に詳しい方は、数%に過ぎないと思いますが、市民憲章は、実に多くの方が知っていただいているであろうと思います。

平成21年12月19日に、“大津市教育振興基本計画策定委員会”により答申された“大津市教育振興基本計画”においても、「昭和36年に定められた大津市民憲章により、市民共通の日常生活の心構えとして、今日までの半世紀にわたり大切に引き継ぎ、その実践に努力してきた。」とあります。

当該基本計画にあるとおり、大津市民にとっては、この市民憲章が行動規範と言えるものであり、この実践こそが、大人が子どもに示すべき、人としての手本となります。

また、平成22年2月定例会での代表質問で、成人式について伺ったときにも、“市民憲章”について、平成22年度に改訂作業を行う社会科副読本「わたしたちの大津」に掲載し、子どもにとっても、より一層身近なものとなるよう、取り組む、というお考えを示していただいております。

さて、その大津市民憲章でありますが、担当課に伺ったところによりますと、今から約50年前、市内の学識経験者や各界の代表が30人あつまり、“大津市民憲章策定審議会”を組織し、先進都市を参考に原案を作成され、小委員会方式で策定にまで、ご尽力いただいたということであります。

“大津市民憲章”には、皆さんがよくご存知の5つの項目だけではなく、項目ごとの解説がついています。市民憲章を大津市民の行動手本とする際に、しっかりと趣旨を理解するための解説でありますが、今の時代にも通用する部分と、今の時代にあった解説に、若干の手直しをしたほうがよいと思われる部分とが、あるように思います。

例えば、若干表現を変えたほうがよいと私が思ったところを、紹介させていただきますと、“健康で明るい生活につとめましょう”の解説に「蚊やハエなどが湧く、不潔なところがないようにすること。」また、「病気にかかりやすいものを食べたり、飲んだりしないようにすること。」という箇所がありますが、当時の、まだ舗装されていなかった生活道路や、下水道整備中の時代を髣髴させるもののような表現として受け止めています。

市民憲章には“時代にふさわしい風習を育てましょう”ともありますし、この市民の行動規範とも言うべき市民憲章の解説も、時代にふさわしい改定があってもよいのではないかと考えます。

また、平成22年度に改訂作業を行う社会科副読本「わたしたちの大津」に掲載される予定ということであり、市民憲章を子どもたちにとっても、より身近なものとするためには、実践の実例、例えば“市民自らの手で琵琶湖の美しさを守ろう”との趣旨で「びわ湖を美しくする運動」がありますが、そのような実践の実例と、解説をつけられるのではないかと思います。

市民憲章が制定されたのが昭和36年、つまり1961年であり、平成23年、2011年が市民憲章制定50周年となることですし、現代の実情にあわせた解説に改定することについて、執行部の見解を伺います。

◎北川総務部長

宮尾孝三郎議員のご質問についてお答えをさせていただきます。

大津市民憲章は、昭和33年の大津国際文化観光都市建設に関する決議を受け、議員もお述べのように学識経験者や各界代表の委員30名で構成された大津市民憲章制定審議会におきまして決定され、昭和36年10月1日に制定されたものであります。

制定当時は国際文化観光都市の建設に向けて全市を挙げて取り組んでおり、大津市民としての市民性と情操豊かで高い道徳心を育んでいくために、市民としての日常生活の心構えとして制定されたものでございます。

来年で制定50周年の節目を迎えるにあたって、現代の実情に合わせた解説に改定してはどうかというご提案でありますが、ライフスタイルや価値観が多様化する今日にあって、市民の皆様が市民憲章の理念を自ら考え、そして地域や学校さらには職場などあらゆる場において実践していただくことが大津市民憲章の目指すべき姿であると考えております。

本市といたしましては、来年の制定50周年を契機として、様々な機会や媒体を用いまして、市民憲章の理念をより多くの市民のみなさまに周知し、実践していただけるよう努めてまいりたいというふうに考えております。

なお、議員ご指摘の項目ごとの解説につきましては、今日では制定当時の時代背景が分かる大変貴重な資料ではありますが、ご覧になられた市民が誤解されないよう、その表示方法にひと工夫してまいりたいというふうに考えております。

以上、私からの答弁とさせていただきます。

【テープ起こし掲載終わり】-----------------------------

このブログですでに紹介している6月定例会宮尾質問のテープ起こし記事についてはコチラ↓

2010年6月 9日 (水) 一般質問「国際交流について」

2010年6月28日 (月) 一般質問「市営葬儀について」

2010年7月 5日 (月) 一般質問「2010びわ湖大花火大会について」

宮尾 孝三郎

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