政治屋は、国防に無頓着です
ロシアの日本近海飛行が激しくなっています。
【以下転載開始】--------------------------------------
(お知らせ)
22. 7. 7
統合幕僚監部
ロシア機の日本海における飛行について
件名について、下記のとおりお知らせします。
記
1 期日
平成22年7月7日(水)
2 国籍等
ロシアIL-20型1機
3 行動概要
別紙のとおり。
4 自衛隊の対応
戦闘機を緊急発進させ対応した。
■
■
(お知らせ)
22. 7. 5
統合幕僚監部
ロシア機の太平洋における飛行について
件名について、下記のとおりお知らせします。
記
1 期日
平成22年7月5日(月)
2 国籍等
ロシアTU-95型2機
3 行動概要
別紙のとおり。
4 自衛隊の対応
戦闘機等を緊急発進させ対応した。
■
■
(お知らせ)
22. 7. 5
統合幕僚監部
ロシア機の太平洋における飛行について
件名について、下記のとおりお知らせします。
記
1 期日
平成22年7月4日(日)
2 国籍等
ロシアTU-95型2機
3 行動概要
別紙のとおり。
4 自衛隊の対応
戦闘機等を緊急発進させ対応した。
■
■
(お知らせ)
22. 7 . 5
統合幕僚監部
ロシア機の日本海における飛行について
件名について、下記のとおりお知らせします。
記
1 期日
平成22年7月3日(土)
2 国籍等
ロシアIL-38型2機
3 行動概要
別紙のとおり。
4 自衛隊の対応
戦闘機を緊急発進させ対応した。
【転載終わり】----------------------------------------
で、今このようなことが行われている最中であります。
【以下転載開始】-------------------------------------
2010.7.1 21:26産経新聞
【モスクワ=遠藤良介】ロシア軍が今月8日までの日程で、極東とシベリアを舞台とした今年最大規模の軍事演習を行っている。遠隔地での部隊展開など機動力を増強するのが最大の狙いで、ロシアが進めてきた軍改革の成果を検証する意味合いもある。ロシアにとって事実上、唯一の領土問題として残る北方領土をにらみ、日本を“仮想敵国”とみなす姿勢も鮮明だ。
この演習は6月29日から始まった「ボストーク(東)2010」。陸海空軍などから最大約2万人の兵員と地上兵器2万5000点、航空機70機、船舶30隻が投入されている。国営イタル・タス通信によると、マカロフ参謀総長は演習の狙いについて、「極東の国境での安全を保障し、仮想敵から国家利益を守ること」などと説明している。
演習は遠隔地での戦闘を想定し、海や空からの戦力展開や部隊の長距離移動、全軍による兵站の確保を重視。ロシアの欧州部やウラル地方から輸送機で部隊だけを移送し、極東・シベリアの拠点で武器を供給する戦闘方法も訓練される。
国防省機関紙「赤星」がこれまでに報じたところでは、演習では日本の北方領土・択捉島にあるオクチャブリ演習場も使用。海軍と連邦保安局(FSB)傘下の国境警備隊の連携も重点課題とされている。
ロシアは今年2月に改定した軍事ドクトリンで「ロシアと同盟国への領土要求」を主な軍事的脅威として掲げ、北方領土問題を抱える日本を強く牽制(けんせい)している。また、マカロフ参謀総長は、フランスからの購入交渉を進めているミストラル級強襲揚陸艦について、「クリール諸島(日本の北方領土と千島列島)では上陸部隊を急派する手段が必要だ」とし、極東に配備する考えを示している。
ロシアは2008年秋以降、軍のスリム化と即応力の向上を主眼とした「第二次大戦後で初めての本格的な軍改革」に乗り出している。同年8月のグルジア紛争で軍備の立ち遅れや機動力に大きな不安が残ったことが直接の契機となった。
改革は、12年までに兵力を113万人から100万人に圧縮し、4段階だった部隊編成を「軍管区-軍-旅団」に改変するのが柱。作戦立案から後方支援までを統合的に行える組織づくりも課題だ。軍は、地理的条件の厳しい極東・シベリアで、軍改革の進度と実効性を確かめる方針だ。
【転載終わり】-------------------------------------------
政治屋と呼ばれる国会議員や元国会議員が、国防に対してどのような知識がおありか、そんなフォーラムがあってもいいですね。
宮尾 孝三郎
« ジビエ料理を味わう会 | トップページ | 大津市議会意見箱 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 大津市議会議員一般選挙告示は明日(2011.04.16)
- 平成23年度長等学区自主防災会総会(2011.04.15)
- 段取りに従って徐々に明らかとなる状況(2011.04.13)
- INES LEVEL7(2011.04.12)
- 被災地の状況をお話しいただきました(2011.04.11)
コメント