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2010年3月 1日 (月)

代表質問

まずは、お詫び申し上げます。

16時(午後4時前後)に清正会・杣の代表質問登壇予定としておりましたが、トラブルがあり17時(午後5時)40分にずれ込んでしまいました。

理由は、午前中に代表を行った湖誠会(こせいかい)と市民ネット21の2会派の執行部答弁がそれぞれ時間切れにより、尻切れトンボになったしまったことについて、13時(午後1時)より議会運営委員会が召集され、この失態をどうすべきか議論していたため、議会再会が14時(午後2時)10分にまでずれ込んでしまった為でした。

しかも、その再会冒頭で、総務部長より議会に対し謝罪があり、尻切れトンボになった答弁をそのタイミングで挿入したため、昼からの質問者の登壇が14時(午後2時)30分になってしまったためでした。

改めて、私の登壇を楽しみにしてくださっていたみなさんに申し訳なく、お詫びいたしますweep

さて、私は17時(午後5時)40分にようやく登壇し、概ね予定通り10項目33(ひとつとりやめ)設問を質問させて頂きました。

テープおこしは明日以降にすることにして、まずは質問原稿を掲載いたします。

【以下掲載開始】------------------------------------

選択と集中について伺います。

平成16年1月、目片市長は第22代大津市長として当選し、平成16年2月定例会における市長就任の決意と所信を表明された当時においても「厳しい財政状況」であると認識され、“選択と集中”と、目片市長が議場において初めて発言されたのは、平成16年6月定例会であったと記録に残っておりますが、それ以降、議会で“選択と集中”と発言される機会が多くなり、平成22年度からの第2期実行計画にも掲載されるなど、市政の運営の要のような言葉となっています。

さて、『“選択と集中”による実効性の重視』という第2期実行計画内の文言でありますが、経済の基本中の基本は人口であります。人口が緩やかに減少し始めるわが国で、今までのような経済状況の右肩上がりを期待することは出来なくなってきました。本市は、“選択と集中”によって、回復期までの越冬をしようと考えられておられるようでありますが、考え方を抜本的に変えていかねば経営できない状況になっていくのではと考えますが、わが国の社会経済情勢に関する見通しについてご所見を伺うとともに、“選択と集中”の手法は、どれくらいのスパンの対処療法ととらえているのか、見解を伺います。

つぎに、地方自治体の事務には、大きく分けて、『自治事務』と、『本来は国が果たすべき役割に係るものであるが自治体の事務としている法定受託事務』の2つに分けることが出来ますが、これを分析すれば、予算上の“選択と集中”をすべき事項も見えてくるものと考えます。

我々議員に配布される予算書の説明欄には、概ね予算大事業が記載されていますが、皆さんは、どれが自治事務でどれが法定受託事務かお分かりでしょうか。1216件の予算小事業に、この自治事務と法定受託事務が混在しているのです。

ここで伺います。現場では、自治事務と法定受託事務の二別を認識し職務に精励されていると思いますが、本市の経営陣、つまり市長、副市長、政策調整部長、総務部長、都市経営室といった方々に、そのような表は配布されているのでありましょうか?これに基づけば、ひとつの切り口にしか過ぎませんが、“選択と集中”について分析が進むのではないかと考えますが、この考え方につきましても見解を伺います。

次に、事務分掌についてであります。

本市は、明治31年10月1日に市制施行をし、112年の歳月を迎えようとしていますので、地方自治体の中では相当古株のグループに属するものと思っています。しかし、その古くからの積み上げや歴史等によって、現在において事務を的確に分掌できているか疑問に思うところがあります。

ちなみに事務分掌とは、本来、大統領制の市長に与えられた権限に属する事務を、わけて能率的に行うもので、現状では9つの部を設けています。

さらに本市は、執行機関として法律の定めるところにより教育委員会をおいていますが、この教育委員会の事務と関連し、ひょっとして競合しているのではないかと思料するものがいくつかあります。

例えば、政策調整部と教育委員会は人権に関する事項について、市民部と教育委員会は青少年の育成・子供の安全について、福祉子ども部と教育委員会は子育て・児童福祉の分野で関連があります。

これらは、“選択と集中”をせねばならない平成22年度に向けて、よく点検を行わなければならないのではないかと考えます。

各担当事務には、根拠法令がありますからむやみに触ることはできませんが、国の根拠が変更されたり廃止されたもののなかで、自治体が実情にあわせ独自に実施しているような事務については、統合・移管は可能ではないかと思料しますが、見解を伺います。

以上で、この項の質問を終わります。

つぎに、安全で安心なまちづくりについて、であります。

大津市においては、長等に山口組弘道会の強い影響を受けている組織の組事務所があり、昨年2月に、この組織は山口組の二次組織となったと聞き及んでおります。

現在この組織の組長は、恐喝容疑で指名手配中であると新聞報道がなされているところです。

また、今年に入って強盗致傷などで、この組織の組員等が大量に逮捕されています。

大津市民の安全安心を確保すべき立場にある大津市長は、このような組事務所が大津市の中心市街地に存在することについて、どのように考えておられるか、伺います。

また、組事務所が所在する学区を中心に、大津市全体で力を合わせ、暴力の脅威のない安全で安心なまちづくりを推進するための運動を、本市が積極的に働きかけていくことが重要であると考えますが、見解を伺います。

以上で、この項の質問を終わります。

つぎに、市役所内に事務局をおく任意団体について、であります。

平成21年10月に行われました平成20年度一般会計決算特別委員会において、市役所内に事務局をおく任意団体について質疑を行いました。

そして、答弁において市役所担当課が事務局となっているケースがあることを確認しました。

まず、お伺いしたいのは現在、市役所内に事務局をおく任意団体は何団体あると認識されているか、ということであります。

つぎに、その任意団体の事務局としての作業は、職務であるのか、ボランティアであるのか、伺います。

そして、その作業は、職務時間内であるのか職務時間外であるのか、伺います。

そして、三者協働の視点に立って、それぞれの主体が果たすべき役割という切り口から、どのように改善すべきかお答えいただきまして、この項の質問を終わります。

つぎに、成人式について、であります。

平成22年1月11日、本年も例年同様に成人式が行われ、本市で新成人を迎えた3,629人のうち、約2,800人が参加とありました。

さて、この成人式につきましては、平成20年度に事業仕分けが行われ、市の実施を認めるものの、規模・内容については見直し、という結果でありました。

ここで、伺います。成人式のあり方について、現在検討されている運営手法についてお答えいただきたいと思います。

さて、成人式に参加させていただいていて、毎回気になることがあります。式次第に則って国歌斉唱、市民憲章斉唱など声を出す場面がありますが、学校で習っていないのか、来賓席の声が聞こえるばかりで、新成人から声が届きません。また、大津児童合唱団の皆さんによる大津市民の歌のご披露がありますが、これも来賓席の皆さんはご一緒に歌っておられましたが、新成人はどうもこの歌を知らないようであります。

ここで伺います。義務教育の場で、国歌、市民憲章、大津市民の歌は、どの程度教育されておられますでしょうか。

この項、最後の質問となりますが、成人式の位置づけであります。本市では成人式を青少年の健全育成におき、青少年教育推進事業内に成人式開催事業を入れておられますが、これから大人の社会に参画する市民という視点からいえば、若干の違和感を感じるのでありますが、このあたりの見解を伺いまして、この項の質問を終わります。

つぎに、伝統文化の学習について、であります。

新教育課程では、教育内容に関する主な改善事項の一つに、伝統や文化に関する教育の充実が掲げられています。教育基本法第2条・教育の目標には、「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと。」とあり、大津市においても今後の取り組みが期待されているところでありますが、感動教育、印象教育といった観点から、ひとつを例に取り、質問させていただこうと思います。

先日、大津市教育委員会は、穴太遺跡で新たな発掘があったと発表されています。そして、2月21日の13時30分から現地説明会があり、参加された地域住民の方の話ですと大人が100人ほど、そして子どもが数人集まったと聞きます。「このような遺跡が所在する学校の生徒の皆さんに、ぜひとも今のうちに見せてあげたい、埋められてしまう前に。」このようにおっしゃられておられました。

新教育課程でうたう伝統文化に関する教育のまさにタイムリーな教材であります。

また、子どもを中心として、地域と関ることを積極的に進めることで、地域の子どもに対する関心が高まり、地域全体で子どもを大切に育てようとする風土が生まれます。そして、そのかかわりを契機に、地域住民の日々の励みにもなります。

教育委員会あるいは、各小中学校は、このような市域における生きた教材に常にアンテナを張り、機を逸することなく学習につなげていくことが期待されますが、見解を伺いまして、この項の質問を終わります。

つぎに現在、大津びわこ競輪場付近の柳が崎湖畔公園で行われている、緑化重点地区整備事業柳が崎湖畔公園とびわ湖大津館について、であります。

現在湖畔エリアの砂浜再生工事等が行われており、平成22年度の工事で、湖畔公園とびわ湖大津館が歩いて行き来できるような仕様となると聞いております。

全体の工事の完成予定は、いつごろになりそうか、まずお伺いいたします。

さて、このような湖畔の再生された美しい砂浜と素晴らしい景色、野鳥の飛来など魅力がいっぱいの公園と、優れた歴史的建造物・びわ湖大津館のエリアが一体化されますと、完成後には多くの方々に来て頂けるものと思いますが、びわ湖大津館の現状を見ますと、将来ニーズに対応できそうにない現状があります。一階は確かにレストランと、物販がありますが、2階から上は市民ギャラリーと、一時間310円で借りることの出来る会議室ばかりであります。

ちなみに、みなさんは神戸の三宮から元町に所在する旧居留地ご存知でしょうか。チャータードビルなどの重厚なビル群のたたずまい。そこにはその建物の意匠にふさわしいテナントが入り、神戸の賑わいの創出をされています。

また、その雰囲気は、北野町の異人館とあわせ、異国情緒豊かな神戸のイメージリーダーであります。

私は、このびわ湖大津館という建物のポテンシャルは、非常に高いと信じています。先ほど例示しましたように他市の取り組みも参考にしながら、公園が完成するときまでに、商業観光の戦略的拠点に据えた検討を始められてはいかがでしょうか?

また、市役所の2階に特別応接室がありますが、大津市にとって大切な客人がお越しの際には、びわ湖大津館を迎賓館として使うことも魅力的です。そして、桟橋から観光船に乗り、大津の説明をしながら、お泊りのホテルまでお送りするなどの、特別なおもてなしは、大津市観光の戦略的な効果につながると思いますが、見解を伺います。

また、そのような観光価値的にも、行政戦略的にも、この歴史的建造物にふさわしい支配人を選定し、配置することが、持続可能な管理につながると思いますが、見解を伺いましてこの項の質問を終わります。

つぎに、西大津都市核の整備について伺います。

都市再生整備計画により、計画上の名称で呼ばせて頂きますが、JR西大津駅前広場整備及び皇子が丘先線工区の整備につきましては、その計画期間は平成17年度より平成21年度となっております。

まずJR西大津駅前広場整備でありますが、当該計画の今後の課題には、「西口広場の整備は、皇子が丘穴太線の見直し結果に左右されるため、都市計画道路の見直し結果が出る平成19年度以降に本整備計画に対する本格的な周辺住民意向の反映、事業者協議等を進めていくこととする。」とあります。

しかし、今年に入り、2月中旬担当課に確認したところ、このような作業は出来ていないとのことでありました。

来年度から平成28年度までの7年間の収支見通しを見ますと当分の間、収支不足が見込まれ、このような大規模な整備は非常に考えにくい状況にありますが、まずは周辺住民の意向の調査などからお取り組み頂き、財政が回復傾向になり始めた頃には、是非とも取り組むべき課題として認識すべきと考えますが、見解を伺います。

次に、皇子が丘先線工区にあたる道路でありますが、ジャスコから競輪場に至るその経路は、歩道の整備が出来ていない箇所が散発的に存在し、非常に歩行者にとっては危険な道路であります。この道路整備も非常に難しい課題があることを認識しておりますが、今年のびわ湖毎日マラソンから当該工区がコースとなったことから、是非とも最大限の努力を行っていただき安全な道路としていただきたいと思いますが、見解を伺いましてこの項の質問を終わります。

つぎに市内に36施設ある、学区ごとの市民センターについて伺います。

市民センターには、地方自治法第155条第1項の規定に基づく大津市役所の支所として、そして社会教育法第24条の規定に基づく大津市立の公民館としての2つの顔があることが確認できます。

この法に基づいた市民センターは、各学区への行政サービスを平等に提供する行政窓口としての支所機能と、生涯学習や地域コミュニティ活動の拠点となる公民館機能をあわせ持つ施設、という認知が執行部によりなされています。

この執行部がなされている認知のもうひとつの根拠は、平成20年12月議会でも議論がありましたが、昭和49年の「市民都市大津を目指して」という計画で、市民自治や市民主体の行政を進めるために、コミュニティの重要性からそれぞれの地域に平等かつ適切に市民のための施設として1学区1市民センター構想が打ち出されたことによります。

執行部は、33万人都市大津において、市民センターの存在・機能により10万人都市レベルのきめ細やかな行政サービスが進められているという認識をお持ちでいらっしゃいますが、この評価は、実は、それぞれの地域に根ざした身近な市民の活動拠点として高く評価を得られている、というやや切り口の違う評価に基づいています。

本市の公民館の解釈に基づく部分で、本市にお伺いしたいことがあります。

と申しますのも、本市は「公民館利用のしおり」を作成されました。一般利用者用のこのしおりを見ておりますと、「その他使用許可できない場合」の具体例として「飲食を主目的としたり、飲酒を伴う会合を行う場合」としております。つまり、公民館での飲酒は禁止しているわけであります。しかし、このルールを知っている市民は、一体どれぐらいいらっしゃるのでしょうか?

例年、1月には、各学区の新年交礼会が開催されます。今年も各学区で盛大に催されたわけでありますが、市民センターを会場とした新年交礼会の案内を学区より本市宛にいただいた際にも、市長をはじめ副市長、各部長、政策監、管理監等が来賓として出席されています。

この公民館利用のしおりが、市長以下職員にも周知されていないと解釈することが妥当なのでしょうか?我々議員側にも、このルールを知らず、参加されているケースがあるようです。

私は、市民センターで行われる飲酒を伴う会合が、行政のルールを作った側も参加して行われているということについて、今後どのようにすべきか考えました。

ひとつは、ルールを周知徹底する。もうひとつは、行政側も守れないルールを作ったことに問題があると考え、この際ひろく市民に支持される秩序づくりを行う。

このような提案をさせていただきますが、本市の見解を伺います。

ちなみに、ほとんどの学区では、市民センターを使用せず適正に新年交礼会が行われていることを付け加えさせていただきます。

このような問題は、市民センターが、地域にとってはコミュニティ機能として評価されているという点にあると思います。これは、「大津市協働のまちづくり庁内推進本部」が受け止められている印象にも合致するものと思います。

この、来年度から平成28年度までの仄暗い財政見通しを示され、“選択と集中”を可及的速やかに判断しなければならない今、市域に36も存在する市民センターのあり方について、真剣に取り組まれるべきではないかと考えます。

南北に45.6km、東西に20.6km、比叡山と琵琶湖に挟まれ、ひらがなのしの字状の市域を4つあるいは5つ、総合計画によりますと現在は7つの都市核、7つの地域核を提案されていますが、とにかく地域ブロック化し、市役所の支所としての機能をブロック単位プラスアルファ僻地に置き、“選択と集中”を図られるべきではないかと考えますが、見解を伺います。

この地域ブロック化という考え方は、市民にひろく受け入れられるアイディアであると考えています。地域には、それぞれ隣接した学区との共有した課題や悩みがあり、協力して解決していくべきでありますが、そのような概念が根付くシステムがないように思われます。

地域ブロックの中心及び僻地には、法に基づいた市役所の支所と公民館を設置し、それ以外の市民センターからは支所機能を廃止し、生涯学習や地域コミュニティ活動の拠点として、市民の皆さんにより親しんでいただける学びの場、つどいの場としてご利用いただくことが、行財政的な視点からも有効と考えるものであります。

さて、市民センターには、市民センター長というポジションはなく、支所長が公民館長を兼務されているような形となっていますが、嘱託職員化がこれまで進められてきました。

山田豊三郎市長の時代の話を伺いましたので、一部ご披露させていただきますと、山田前市長は、市民センターを回り、現場の激励をされる際に「ここのエリアは、君に任した。(君とは支所長を指すのでありますが、)君はここの村長と思って、地域のためがんばってもらいたい。そして、その頑張りが市政に反映される。」とおっしゃられていたということです。

市長の代わりに地域で尽力いただくのが支所長の役目。誇り高いポジションでありました。

しかし、時はうつり、年金受給までの再雇用として、そして定員管理の中にあって、支所長の嘱託職員化ということになってきております。

地域コミュニティーセンターであるならば、所長の嘱託化は特に異論はありませんが、地方自治法第155条第1項の規定に基づく大津市役所の支所として、そして社会教育法第24条の規定に基づく大津市立の公民館として存在する市民センターの所長は、市内分権という仕組みの中で、そして地域の活力のため重要なポジションであることを再認識し、そして人材育成のためにも正規職員から配置することが有用であろうと思いますが、見解を伺いまして、この項の質問を終わります。

つぎの質問は、国際交流についてであります。

まず、平成21年2月定例会におきまして、議案第1号平成21年度大津市一般会計予算に対する修正案が出されましたが、修正案が否決され、原案可決となったことから、その国際親善推進費のうち、新姉妹友好都市調査経費についてどのような使途があったか、平成21年11月定例会にて質問させて頂いたわけでありますが、そのときの答弁は、「財団法人自治体国際化協会シドニー事務所との連絡費用など事務的経費の支出のみであり、今後においても、現在のところ、具体的な支出予定はない。」とのことでありました。
この平成22年3月末(まつ)には、平成21年度の予算年度が終了するわけでありますが、当該予算における減額補正の状況をお聞かせ下さい。

つぎに、もう一度執行部の答弁の引用になりますが、「今後においても、現在のところ、具体的な支出予定はない。」という部分におきまして透けて見えてくるところもあるのですが、ロシア・エカテリンブルク市及びオーストラリア・モスマン市の市民交流の状況及び行政の調査研究状況等、全般的な進捗状況及び今後の日程等をお聞かせ下さい。

つぎに、昭和53年に発足し、平成5年に財団法人となった「大津市国際親善協会」について伺います。

今回の2つの新姉妹友好都市というテーマ以前の国際交流で、直近のものは、平成2年の韓国・亀尾市との姉妹都市提携でありますので、我々世代の者には、姉妹友好都市締結がどのようなかかわりの中で進めてこられたか、わからない部分が多いのです。その当時から今日まで、財団法人大津市国際親善協会が果たされた業績について、伺います。

今回のオーストラリア・モスマン市の場合、公費を必ずしも伴わない市民同士の交流という形について、お互いの市が協定を結ぶというものでありますが、一定の段取りを経たあとに、財団法人大津市国際親善協会が果たされる役割にどのような期待がなされているか、見解を伺います。

さてつぎに、平成21年11月定例会において「国際交流については政策調整部が所管とされるのが、将来を見据え、適切であろうと考えるが、見解を伺う。」との質問をさせていただきましたが、その質問に対し「今日までの経過、他都市の状況等を参考にしながら、議員の指摘の事項を十分に踏まえ、関係部局と協議検討してまいりたい。」と前向きな答弁されていますのに、今回そのような事務分掌条例の改正について議案提出がありません。モスマン市との重要な案件を前にして、事務分掌のあり方について、執行部内でどのように取り組んでこられたのか、進捗状況をお聞かせ下さい。

つぎに、平成22年1月8日の市長定例記者会見における市長の国際交流における認識について確認をさせていただきたいと思います。

まず、公費負担のあり方についてであります。市長は今後においての友好親善協定や姉妹友好都市締結には、公費を使わないと明言されましたが、その解釈で間違いはないでしょうか。

また、これから行われるであろうオーストラリア・モスマン市との交流についてでありますが、元はといえば「南半球の都市であること、さらには次代を担う青少年の国際感覚醸成等も視野に入れ、治安のよさ、政情の安定性、時差などの地理的条件、義務教育で学ぶ英語圏であることなどを念頭に」と、大津市側の働きかけから始まった関係であるにもかかわらず、「こちらからするわけではありませんが」と、相手方が調印や握手をお願いされた際には検討しようというようなニュアンスに受け取られかねない発言をされていますが、見解を伺いまして、この項の質問を終わります。

これが最後の項の質問となります。市長の政治姿勢についてであります。

本市が行う市長定例記者会見から、質問いたします。

目片市長は、平成22年1月8日に開催された市長定例記者会見において、記者から、今年の抱負・課題について聞かれた際に、つぎのようなやりとりをされています。そのやりとりを正確に部分引用します。

記者 今年1年の市政の課題については。これをしなければとか?
市長 課題・・・。課題って特別にないですね。

ここで伺います。市政記者からは、我々議員と同じように事前に通告のようなものを提出してもらっているそうですので、質問の答弁は事前に準備されていたと思いますが、あれが準備されたお答えだったのでしょうか。お聞かせ下さい。

また、目片市長は、平成22年2月9日に開催された市長定例記者会見において、記者から滋賀県知事選挙について聞かれた際に、つぎの発言をされています。この発言も部分引用します。

市長 もう魅力が無くなったよね。知事のみならず市長もそうだし、魅力が無くなったと思いますよ。
記者 知事という職に対して。
市長 はい。
記者 えっ、そうなのですか。
市長 はい、しんどいばっかりでね。まあ私はまだ議会でぼろくそに言われないけれど、じゃないですかね。いいことはなかなか褒めてもらえないけれども、もう何かつまずいたら、そこばっかり突かれて、それは対応が大変だろうというふうに思いますが、云々かんぬん・・・

この魅力がなくなったという発言は、市長というポジションに魅力を見出せなくなったという解釈でよろしいのでしょうか?

以上で、すべての質問を終わります。

【掲載終わり】----------------------------------------

長い原稿でありましたが、この原稿を私は25分で読み上げました。そして答弁が27分。私の持ち時間が55分でありますから、3分余りましたhappy01

答弁時間が足りなくて抗議なんてことにはなりませんでしたhappy01

これから、時間を見つけては、ひとつひとつの答弁を掲載し、解説してまいりたいと思います。

ありがとうございました。

明日からは、質疑・一般質問です。我が会派清正会・杣は明後日からの登壇です。

宮尾 孝三郎



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