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2010年3月21日 (日)

黄砂でcurfew myself

今日は、朝から大津市にも黄砂がやってきましたね。

朝起きて、外をみると太陽が肉眼で真っ直ぐに見れるほどでした。

新聞を取りに玄関の扉を開けた直後から、眼がかゆくなり、鼻水が止まらなくなりました。そして新聞に黄砂が付着しているのでしょう。新聞を読んでいると、ますますひどくなりましたweep

黄砂の代表的な発生地としては、西からタクラマカン砂漠(中国西部)、ゴビ砂漠(中国北部・モンゴル南部)、黄土高原(中国中央部)の3か所が挙げられる。(Wikipedia)

黄砂は単なる砂の飛来ではなく、化学物質を含んでいるということも、いまでは当たり前のように語られるよう(Wikipedia)になってきましたが、私の場合、どんな化学物質に体が反応しているのか不安であります。

さて、タクラマカン砂漠といえば、過去にこのようなブログ記事を掲載しました。

2008年8月11日 (月) 戦争で被爆国となったわが国が行うべき使命

ここで、2つの興味深い記事を紹介したいと思います。

【以下転載開始】--------------------------------------

【世界の湖沼研究(4)】

中国における湖沼研究(2) -消える湖-

中国の湖沼問題は主に3つあります。それは、1)高原の塩湖の湖沼水位が年々下がっている。また、それにともない、湖水の塩分が濃くなっている(例えば青海湖は、今世紀初めから毎年20cmずつ下がっている)。2)近年、長江の中・下流域の淡水湖の集水域の一部では、土壌侵食が激しくなり、土砂が流れ込み湖がどんどん埋まっている。3)中国の経済発展にともない、これらの淡水湖に流入する汚濁物質の量が増えてきたため、湖沼の富栄養化がますます進行していることです。

ここでは、1)について代表例をひとつ紹介しましょう。中国西域の楼蘭古城の近くにロプノールという湖がありました。この湖は200万年以上前に形成され、1959年までは表面積2000 km2の広さ(琵琶湖の約3倍)で確実に存在していましたが、不思議なことに地球上から消失しました(写真1、2参照)。いつも見張っているのが難しい砂漠の中にあった湖ですが、消えてしまったことに気が付いたのは1972年でした。今もその原因は、調査中です。(オウミア55号の続き、次号に続く。) (研究員 焦春萌)

滋賀県琵琶湖環境科学研究センター

【転載終わり】----------------------------------------

上記の焦春萌研究員によると、ロプノール湖が消失したのは、1959年から1972年の間ということでありましたが、この消失時期を特定した記事もあります。

【以下転載開始】-------------------------------------

<さまよえる湖>ロプノール湖、完全消滅は1962年―新疆ウイグル自治区

2008年12月25日、「さまよえる湖」として知られるロプノール湖を調査していた中国科学院新疆生態と地理研究所は、湖が完全に干上がった時期を1962年とほぼ断定した。中国新聞網が伝えた。

タリム盆地で最も低い場所にあるロプノール湖はかつてタリム川、孔雀川、チャルチャン川などいくつもの川が流れ込み巨大な湖を形成していた。その後、自然条件に人的要因も重なり湖水面積が急速に減少。その最後に干上がった時期については、これまで学界で30~40年代説や72年説など諸説が展開されてきた。

ロプノール湖では11月から1か月間、大規模な調査活動が行われた。その結果、ロプノール地区では1958年ごろ数千平方キロメートルにも及ぶ大規模な洪水が発生。その約4年後に消滅したことが分かった。これほど短期間で干上がったことについて、調査に同行した同研究所の夏訓誠(シア・シュンチョン)研究員は「ロプノール湖は広く浅い湖で、水深はわずか3m。水が新たに流れ込まなければ、湖水は1年に1mの速さで蒸発する」と説明した。(翻訳・編集/NN)
2008-12-26 17:36:14 配信レコードチャイナ

【転載終わり】-----------------------------------------

上記記事によると、1962年がロプノール湖消失時期とあります。

その2年後の1964年から1996年まで、ロプノール周辺は中国の核実験場であったという調査記事があります。

ちなみに、1964年の東京オリンピックの開催中に中国は初めての核実験をしておられます。

今日は、昼から徐々に黄砂現象が衰退し、青空が顔を出し“ホッ”としましたが、毎年、憂鬱になる黄砂の季節でありました。

宮尾 孝三郎

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