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2010年2月27日 (土)

猟友会と行政とレストランの協働ジビエ

私は、鳥獣害について勉強中の身でありますが、鹿の捕獲をちゃんと「いただきます」としているルートがあります。

大津市皇子が丘3丁目にあるシュマッセナにランチにまいりました。

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↑“シカ肉入りパテ”とあります。

このお店は、高島市に所在する朽木(くつき)猟友会のシカ専用の食肉加工施設から、仕入れられています。

【以下転載開始】--------------------------------------

シカ専用食肉加工施設:獣害駆除と地域振興 「安全でおいしい肉を」--高島 /滋賀

◇朽木猟友会

高島市朽木地区(旧朽木村)の朽木猟友会が県内初のシカ専用の食肉加工施設を同市朽木宮前坊に完成させた。会員が仕留めたシカを持ち込んで加工処理し、レストランなどに提供する仕組みを10日から始める。獣害駆除と地域振興の「一石二鳥」の取り組みで、同会は「安全でおいしい朽木のシカ肉を多くの人に食べてもらいたい」と意気込んでいる。

市農業振興課によると、市内には県内最多の約9300頭のシカが生息。農作物の獣害被害は県全体の6割を占める年間約2800万円に上り、道路で乗用車と衝突する事故も頻発している。

市内で捕獲されるシカは毎年約1000頭で、焼却されたり、地中に埋められてきたが、海外では高タンパク、低カロリーの食肉として人気が高い。市は特産品として観光客らに食べてもらおうと、06年から同会などと協力して需要調査や衛生面を検討、シカ肉料理のレシピ作りに取り組んできた。

加工施設は、空き家だった地元漁協の釣り人用の休憩施設を改築。広さ約110平方メートルで、解体スペースや調理室、保存用の大型冷蔵庫などを備えた。整備費は、市の助成金約380万円を含む約600万円。

良質の肉を確保するため、やせ細ったシカなどは持ち込まないことを取り決め、衛生面に考慮した加工マニュアルも作成した。会員12人が朽木で仕留めたシカを搬入。年間100頭程度の加工を予定し、大津市のレストランなどに卸す予定。

横山滋美会長(63)は「捕獲後、地中に埋めるだけではもったいない。今後は高島名物として売り込みたい」と話している。【近藤修史】

毎日新聞 2008年6月5日 地方版

【転載終わり】---------------------------------------

お店の方によると、このところ雨続きでハンターさんが山に入っていなかったとのことで、今日はシカ肉のパテしか提供できていないが、狩猟できたときには、すぐに新鮮なシカ肉を食べさせてもらえるそうhappy01

ちなみに、朽木猟友会の提供するシカ肉は、大津市の管理施設「ヴュルツブルクハウス」でも楽しめます。

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↑ヴュルツブルクハウス

ちなみに、ヴュルツブルクハウスでは三浦料理長が、シュマッセナでは高橋料理長が、ドイツ・ヴュルツブルク市へ料理の修業に何度も行かれてますので、この2つのお店では、ジビエの本場ヨーロッパの素晴らしい料理が楽しめます。

ちなみに大津市内には、朽木猟友会の食肉加工場相当のシカ肉加工場がありませんので、大津市猟友会のみなさんが県や市の要請でいくらシカ等を捕獲しても食肉として流通することはありません。

非常に“もったいない”ことであります。

「いただきます」をして、供養になるとも感じていますので、大津市はなんらかの糸口を見出していただきたいと思っています。

※私は「いただきます」は「お命、いただきます」と思っています。

宮尾 孝三郎

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鹿対策に狼の導入 参照 http://japan-wolf.org/content/faq/

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