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2010年1月24日 (日)

平成21年度第50回大津市PTA大会

本日の記事は、昨日(1月23日)の昼から大津市北部地域文化センターで行われた「平成21年度第50回大津市PTA大会」について、であります。

大津市PTA連合会は、平成21年度で50周年を迎えられたということであります。

前にも触れましたが、PTAという組織は、日本人の発意で作られたものではありません。

先の大戦が敗戦で終わり、連合国軍の占領下に置かれた我が国は、修身・歴史教育の禁止から、6・3制、男女共学、PTAと“新教育”を「理想主義下に、そして現実の理解不足の上に行われた・・・」と、地方行政を担当したジェームス・マクエルヘイニー氏が告発しています。

昭和20年12月31日指令により、我が国のそれまでの教育、“修身、日本の歴史・地理”の授業は禁止となり、教科書は没収されました。

ポツダム宣言にいう「日本民主化」の趣旨からすれば、教育こそ最も重視されるべき占領政策であるはずだ、とマクエルヘイニー氏は考えましたが、東京のCIE(民間情報教育局)本部は別として、占領軍の中に、教育を担当し得るような人材が決定的に不足していた、と氏は語ります。

マクエルヘイニー氏の部下として、東海・北陸6県(静岡、愛知、三重、岐阜、石川、富山)を担当する職員が、たったの8人。それも、いずれも十分な資格のないものばかりだったといいます。

一人の陸軍将校はわずかの教育経験を持っていたらしいですが、まもなく、軍の都合で他の部局へ抜かれました。

愛知県を一人で掌握していた別の軍人は、大学卒とはいっても土木専門学部出で、教育とは無関係。

あとの6人は民間人で、いずれも24~5歳の若者ばかり。うち5人は四年制の大学を卒業してはいないのに“教育専門家”の名称を持っていたといいます。

このスタッフの一人ずつが、各630以上の学校を受け持って訪問し、“民主教育”のあり方を教えるといったものであったそうです。

昭和21年3月、アメリカからストダード博士(イリノイ大学総長)を団長とする27名の教育使節団が来て、1ヵ月間見ただけで日本の全教育体系を変える勧告を残して帰って行きました。

その勧告に基づいて生まれたのが6・3・3・4制であり、男女共学であり、PTAである、としています。

私の関連ブログ記事はこちら↓

2008年4月24日 (木) PTA

2008年12月13日 (土) 世間を知らない子ども達を真剣に守りましょう!

といった、予備知識があると、身が入らないかも知れませんが、真実を知ることは大事であります。

さて、PTA大会の様子はコチラ↓

22012301

↑メインイベントは、感謝状の贈呈と功労者表彰でありました。

そして、講演もありました。

演題:「夢を持つことの大切さ。~子どものころの夢と想い~」

講師:遠山奬志さん(阪神タイガース育成コーチ)

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↑遠山奬志さんの講演のようす

メインイベントのほうは、授賞式的なものであり、形式的に終了しましたが、あとに控えていた講演は、遠山さんの子ども時代から大好きであった野球を大人になっても続けたいという純粋な想いから現在に至るまでの半生をお話いただき、目標の立て方や、被教育者の心を読みその指導の仕方など、大変ためになるお話を頂きました。

現在、民主党政権になり、『儀式的主権回復以降の自民党長期政権下での日本の成長』ということについて、根本から見直しをされようとしていますが、占領軍の行った“新教育体制”もしっかりと検証していただければ幸いであります。(無理かな・・・・weep

(参考文献:マッカーサーの日本)

宮尾 孝三郎

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