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2010年1月 1日 (金)

多くに支持される秩序づくり

元日は、氏神さんである「早尾神社」へ初詣に参りました。

21123108

元旦前(初日の出前)の1月1日00:40にお参りしました。

「元旦」の「旦」の字の「 _ 」は、地平線をあらわしているのだそうです。ですから太陽が地平線から出たその瞬間を「元旦」というのだそうです。

さて、話は変わって、元日はこの1年をどのように過ごすべきか考え、そして決意する日とする方が多いようです。私もそんなみなさんと同じようにその一点に絞って思考をめぐらせました。

どの道にも人生の先輩がおられます。例えば名工は、日々技術を練磨されその道において他の追随を許さないといった尊敬を集める方もいらっしゃいますが、お笑いの世界などでは、コンビ結成30周年の方々と若手漫才師などが同じステージに立つとベテランは笑いを取れず、見ているほうが同情するといったこともあります。

人間の心には「善」と「悪」があり常に葛藤をつづけるものでありますから、「犯罪は減ることはあってもなくならない」ということをほとんどの方が理解し「税金の無駄だから警察をなくせ」という方はいらっしゃらないと感じていますが、一方で「武器がなくなれば戦争にならない」という考え方を持ち、「軍隊はいらない」とおっしゃる方も多くいらっしゃいます。

「地球は温暖化傾向にある」と多くの国々が温室効果ガスの排出取引をされていますが、例年に比し低温状況にある地域では寒さによる死者が発生しているというニュースもありますし、この正月間もわが国の日本海側では、厳しい寒さが予想されています。

携帯電話を子どもに持たせることでGPS機能により知りたいときに子どもの所在が確認できるというふれこみでキッズケータイが重宝された時期がありましたが、その携帯のインターネット環境により子ども同士のイジメや性犯罪トラブルに巻き込まれることが問題視され、子どもに携帯を持たせないという運動が各地で広がっています。

芸能界は「夢を売る仕事」でアイドルは子どもたちの憧れの的でありましたが、薬物汚染がニュースになると大人も子どもも衝撃を受け髪を短く切った芸能人をみると「まさかこの人も」といらぬ詮索(残留薬物反応対策)をしてしまうような心理が働いた時期もありました。

「いま頑張っておけば、老後にはこのような(自分で空想した)生活ができるはず」と想像してみますが、ひょっとして頑張っている今より先の人生のほうが心配な状況になるかも知れませんし、あるいは要らぬ心配かも知れません。

つまらないことばかり考えた元日でありましたが、様々な上記の思考においてひとつ共通点を見出すことができました。

「秩序」であります。人々は正解を求めているのではなく「多くに支持される秩序」を求めているのであります。

政治家は、商売人ではありませんから「経済の活性化」といって、お金を与えるのが仕事ではなく、経済が活性化するための「多くに支持される秩序」を示すことが大事であります。

この世に正解などはなく、神様が降りてきて都合の悪い事をすべてリセットしてくれることもないのでありますから、万事の矛盾を分析し「多くに支持される秩序」をもってことに当たる。これは、国際間、国の統治、地方自治、住民自治、家庭内など、様々なシーンにおいて必要な手段であります。

私は2010年元日に悩み悩みぬいた末、「多くに支持される秩序」を考えることが重要であると意識づけました。

さて、このような意識づけが、私の日々や、私の周り、市政などにどのように反応していくか分かりませんが、世の中に「絶対」もないのでありますから、その都度、軸足の位置を見直しながら無理せず、無理強いもせず、心を穏やかにそして、自分に素直に生きてまいりたいと思っております。

宮尾 孝三郎

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