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2009年12月

2009年12月31日 (木)

国際も、わが国も六根清浄

年越しは、三井寺さんへ

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↑今年も、除夜の鐘 JAZZ LIVE です!22:30~23:45note

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↑金堂に、ジャズの音色が・・・

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↑非常に厳しい寒さの中でありますが、焚き火がありがたいです

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↑2人しかみえませんが、ベースの後ろにはドラムが、サックスの後ろには鍵盤がいらっしゃいます

今年は、非常に寒かったせいか、境内に観客はまばらです。

しかし、演奏はこの1年を振り返るような哀愁サウンドで、思わずほろっときますweep

この除夜の鐘ジャズライヴは、素晴らしい着想・企画でありますが、まだまだ皆さんに情報が伝わっていないようです。ジャズ好きもそうでない人も、年越しの新たな楽しみとしてご利用いただければと思います。(企画されている方々の無欲のお陰で、全くの無料企画です)

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↑さて、23:45にLIVEがピタっと終了すると、六根清浄~懺悔 懺悔~と金堂を目指して献灯の列が近づいてきます

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↑献灯の列も、昨年とくらべるとやや短いような気がします。

このあと、境内に出店している屋台で温かい甘酒とフランクフルトソーセージを頂きましたが、店主いわく「今年は、ほんまにみんな財布の紐固いわweep全然商売にならへんわ。この商売やってると、景気がようわかるcrying」そのお話を伺っている間も、だれも屋台で買い物されません。来年は景気が上向くことを願うばかりです。

この1年は、世界的にも国内的にも激動の年でありましたが、大津市議会におきましては、躍動と発展の年となりました。議会での審議・質問のあり方などを各派代表があつまり、本当によく議論ができました。来年は、議場における質問方法がまず変わっていきますが、その後、予算審議のあり方も着手していきたいと思っています。

いつもブログをご覧になっているみなさん、この1年も大変お世話になりました。

2010年は、どのような年になるのか予測は難しいですが、毎年恒例となっていた米国政府との年次改革要望も今年はなかったようですし、PNACの動きも鈍かったようですから、この調子で日本自身がペースを掴んで、真に国民のためになるような政治を行っていただければと願います。

来年は、皆さんにとって手ごたえのある1年になりますように・・・

宮尾 孝三郎

2009年12月30日 (水)

なぜ、自衛隊は存在するのか5

本日はシリーズ5回目。

最初から読みたい方はコチラから↓

2009年12月26日(土) なぜ、自衛隊は存在するのか1

2009年12月27日(日) なぜ、自衛隊は存在するのか2

2009年12月28日(月) なぜ、自衛隊は存在するのか3

2009年12月29日 (火)なぜ、自衛隊は存在するのか4

さて、このシリーズも、ひとまずまとめに入りたいとおもいます。

通常の国は、軍事なるものを、外交、経済と並ぶ主要な行政機能のひとつとしています。

しかし、先の大戦に敗れた日本は、国家がまるごと戦勝国の占領下にはいり、非武装日本を目指すマッカーサーにより、日本国憲法の草案も示され、軍事を保持しない国として再出発することとなりました。

東西のイデオロギーの衝突がなければ、そのマッカーサーの理想は完遂できたかもしれません。しかし、「日本を全体主義の氾濫に対する防波堤へ」とロイヤル陸軍長官が方針を示し、ワシントン政府アチソン国務長官がアリューシャン列島、沖縄、フィリピンと共に対共産圏防衛線の重要な一角を成すことを示すと、占領政策は変更を余儀なくされました。

このように、日本の再軍備に関する初期の動向に、日本の発意は見当たらず(占領下ですから当然ですよね)、「非武装化(マッカーサーの理想)」と「再軍備(米政府ドクトリンによって、日本列島は共産圏防衛線の重要な一角を成すと位置づけられた)」という両極端な政策変更に主権を持たない占領下日本は、言われるがままになります。

シンプルなタイトル「なぜ、自衛隊は存在するのか」という問いには、「占領国の発意」であった、とシンプルに答えることができます。

このテーマをココで終わらせると、「じゃあ、自衛隊はいらないですね!」と位置づけられてしまいますが、自らの安全を自力で確保する意志がなければ、国家の独立と平和を期待することはできない、とニッコロ・マキアヴェリに学んだ各国は軍事を主要な行政機能のひとつと位置づけています。

サンフランシスコ講和条約によって主権を取り戻したわが国が、軍事を構築していくことは、世界的に見ておかしなことではありません。

今回は、ここまでとしましょう。おつきあいありがとうございました。

宮尾 孝三郎

2009年12月29日 (火)

なぜ、自衛隊は存在するのか4

本日はシリーズ4回目。

最初から読みたい方はコチラから↓

2009年12月26日(土) なぜ、自衛隊は存在するのか1

2009年12月27日(日) なぜ、自衛隊は存在するのか2

2009年12月28日(月) なぜ、自衛隊は存在するのか3

さて、昭和26年9月8日、サンフランシスコ講和条約の調印時に日米安保条約についても調印され昭和27年4月28日に同時に発効、これにより日本国及び領水に対する日本国民の完全なる主権が承認されたわけであります。

昭和27年4月26日、海上警備隊が海上保安庁の機関として設置され、同年8月1日、総理府外局として発足した「保安庁」が設立されると、陸の警備力である「警察予備隊」と海の警備力である「海上警備隊」は、それぞれ「保安隊(陸)」と「警備隊(海)」となって移管されました。

この頃には、「保安隊(陸)」の勢力は11万人に成長し、米国製の戦車、155mmカノン砲、重火器などを装備し、他方「警備隊(海)」もやはり米国から貸与されたフリゲート艦や上陸支援艇などを保有するほどになっていました。

とはいっても、陸海ともにその貸与された兵器はすべて、大戦中の代物であり、とりあえず体裁を整えたといったものでありました。

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↑米国艦艇による砲戦訓練を行う「警備隊(海)」

保安隊と警備隊が近代的装備をもつようになったのは、昭和29年3月、米国より相互安全保障法(Mutual Security Act)に基づく援助、いわゆるMSA援助を受けてからであります。

このMSA協定により、日本は軍事力の強化を義務づけられました。そこで政府はいわゆる防衛二法、つまり“防衛庁設置法案”と”自衛隊法案”を正式に決定し、議会の審議を経て昭和29年7月1日施行されました。その結果、保安庁に代わって防衛庁が発足。保安隊、警備隊はそれぞれ陸上自衛隊、海上自衛隊と三たび改称され、さらに新しく航空自衛隊も創設されて現在に至っております。

さて、MSA援助とは、なんたるかというところに興味が沸きませんか?

MSA援助とは、米国が共産主義勢力に対抗するため、自由主義諸国に武器援助、経済援助及び技術援助を与えて、その防衛力を強化することを目的に、昭和26年10月からスタートしたもので、昭和28年5月、ダレス国務長官が来日した際、米国政府が日本にもMSA援助を行う意志のあることを明らかにしました。

(参考文献:日本人の100年)

このMSA協定により、日本の防衛力は、共産主義勢力と対峙する自由主義国のひとつと明確に位置づけられます。

ここで、ぼやきをひとつ。ブッシュ-オバマ政権アメリカ合衆国が現状のG8やG20に取って代わる“G2”構想(米中覇権構想)を持っていることは、日本の防衛力整備の根本を失ったことになります。(冷戦は1989年に解決していますが、全体主義国家と自由主義勢力はそれ以降も対峙していました。)現民主党政権は、いい感覚を持っているのかもしれません。

宮尾 孝三郎

2009年12月28日 (月)

なぜ、自衛隊は存在するのか3

本日はシリーズ3回目。

最初から読みたい方はコチラから↓

2009年12月26日(土) なぜ、自衛隊は存在するのか1

2009年12月27日(日) なぜ、自衛隊は存在するのか2

さて、昨日は、マッカーサーが昭和25年7月8日、日本政府に対し従来の12万5000人の警察隊に加え、7万5000人の警察予備隊と8000人の海上保安予備隊の増員を命じたというところまでを書きました。

ここで、警察予備隊令の冒頭部分を転載しましょう。

【以下転載開始】-------------------------------------

政令第二百六十号

警察予備隊令

内閣は、ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件(昭和二十年勅令第五百四十二号)に基き、この政令を制定する。

(目的)
第一條 この政令は、わが国の平和と秩序を維持し、公共の福祉を保障するのに必要な限度内で、国家地方警察及び自治体警察の警察力を補うため警察予備隊を設け、その組織等に関し規定することを目的とする。

(設置)
第二條 総理府の機関として警察予備隊を置く。

(任務)
第三條 警察予備隊は、治安維持のため特別の必要がある場合において、内閣総理大臣の命を受け行動するものとする。

2 警察予備隊の活動は、警察の任務の範囲に限られるべきものであつて、いやしくも日本国憲法の保障する個人の自由及び権利の干渉にわたる等その権能を濫用することとなつてはならない。

3 警察予備隊の警察官の任務に関し必要な事項は、政令で定める。

(定員)
第四條 警察予備隊の職員の定員は、七万五千百人とし、うち七万五千人を警察予備隊の警察官とする。

【転載終わり】----------------------------------------

と、いったように、内容を見る限り、軍事的な要素は含まれていません。

しかし、連合国の占領下にあり、かつ朝鮮戦争のさ中にできた組織であったため、訓練はすべて米国式、武器も米軍貸与、一部の幹部は米軍が選択して任命するなど米国一色の観は免れませんでした。

それでも、林敬三中央本部長(制服組のトップ)は、予備隊の基本方針として、愛国心、愛民族心を説き、日本の自主性を取り戻すことに腐心されました。

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↑米軍から貸与されたM1ガーランド小銃を担い、駆け足を行う警察予備隊員

同時期、海上兵力の再構築につきましては、、旧海軍関係者が、GHQおよびアメリカ極東海軍に、局地紛争に対応可能な小規模な海軍の再建案を打診しております。

一方、アメリカ極東海軍では、アーレイ・バーク少将が中心となって、日本海軍の再建を構想しました。アメリカは、日本の海上部隊を設置することによって、極東地域での沿岸警備能力を増強する狙いがあったようです。

昭和27年4月28日、サンフランシスコ講和条約が発効し、この条約によって正式に、連合国は日本国及びその領水に対する日本国民の完全な主権を承認しました。

なお、国際法上ではこの条約の発効により、正式に日本と連合国との間の「戦争状態」は終結したものとされました。

(参考文献:日本人の100年)

まだ戦争状態と認識された占領下で、戦勝国が敵であった日本に再軍備を促したという、相当に混乱した状況のなかでの戦略的判断について書きました。

明日は、条約上は主権を取り戻した日本が、国防を担っていくまでの様子を紹介したいと思います。

宮尾 孝三郎

2009年12月27日 (日)

なぜ、自衛隊は存在するのか2

昨日の続きであります。

最初から読みたい方はコチラから↓

2009年12月26日 (土) なぜ、自衛隊は存在するのか1

マッカーサーが当初、思い描いた「極東のスイスたれ」という日本の中立化構想は、昭和24年10月の中華人民共和国の成立により、“非武装日本”から“自己防衛を否定するものではない”という解釈変更が余儀なくされたわけでありますが、特に昭和25年2月に中国がソ連と結んだ「中ソ友好同盟相互援助条約」(調印後30年の期限付き)の条文が、日本と米国をはっきり敵視した内容(例:日本あるいは日本と結ぶ国が、ソ連または中華人民共和国と戦争になった場合、両国は軍事援助を含む全力で相互に支援しあう。)となっていたことで、ワシントン政府やマッカーサーが大いに刺激を受けました。

そして、同年6月25日、突如朝鮮戦争が勃発したのであります。

ここから、自衛隊の発足に関する話になりますが、マッカーサーは同年7月8日、日本政府に対し、従来の12万5000人の警察隊に加え、7万5000人の警察予備隊と8000人の海上保安予備隊の増員を命じました。

しかし、これらの計画は、マッカーサーが命じる前の少なくとも8ヶ月前に、マッカーサー、ウィロビー参謀二部長(G2)、そして吉田首相との間で了解に達していたことが、参謀二部公安課長(G2)であったブリアム大佐の証言で明らかになっています。

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↑チャールズ・ウィロビー参謀二部長(G2)

要するに、朝鮮戦争の“落とし子”といわれた警察予備隊は、事前に準備され、日本政府と調整された後に誕生したことになります。

(参考文献:日本人の100年)

戦争は、十分に計画された後に開戦するものであり、“勃発”(突然に起こること)は作戦立案側の見方ではなく、攻撃を受けた側の解釈になります。

宮尾 孝三郎

2009年12月26日 (土)

なぜ、自衛隊は存在するのか1

昨日は、陸上自衛隊大津駐屯地の餅つき大会を紹介させて頂きましたが、そもそも自衛隊は、なぜ戦後日本に存在することとなったのかという部分を、何回かシリーズで紹介していきたいと思います。

今日はその第1回目。

第二次世界大戦が終わって、マッカーサーが日本に上陸すると「極東のスイスたれ」と日本の中立化構想を唱えました。

そして、日本国憲法マッカーサー草案が示されると、「国民主権」という部分に日本国関係者は驚愕しますが、「もう戦争はこりごりだ」という心情が強く、第9条には特に反対するような気持ちにはならなかったと伝わっています。

その後、マッカーサー草案は、日本政府によって若干の字句の修正が行われ、議会において第9条第2項の前段に「前項の目的を達成するため」という字句を加えた、いわゆる“芦田修正”が行われて、昭和22年5月に施行されました。

当初、占領軍は日本の経済復興を主眼に政策推進していくつもりでした。

しかし、同年末、東西の冷戦がエスカレートし、翌年の昭和23年1月「日本を全体主義の氾濫に対する防波堤へ」とロイヤル陸軍長官が演説すると、アメリカは日本の再武装化を考えるようになります。

その方向転換の主な理由は、内戦が続いていた中国で、蒋介石の率いる国民党が昭和23年中頃から敗退を続け、翌24年10月には、毛沢東率いる共産党政府が成立したことであります。

中華人民共和国の成立から三ヶ月を経た昭和25年1月、アチソン国務長官は、日本がアリューシャン列島、沖縄、フィリピンと共に対共産圏防衛線の重要な一角を成すことを内外に明らかにしました。

冒頭で述べたように「極東のスイスたれ」と、日本の中立化構想を唱えていたマッカーサーも、ワシントン政府の動きに応じるように次第にその考えを変え、「この憲法の規定は、相手側からしかけてきた攻撃に対する自己防衛の権利を否定したものとは絶対に解釈できない(昭和25年元旦“日本国民に与う”)」と述べ、日本の自己防衛を強調し、当初の“非武装日本”の構想から大きく転換を見せました。

(参考文献:日本人の100年)

このように、日本の占領政策は、最初から翻弄されることとなります。

宮尾 孝三郎

2009年12月25日 (金)

大津駐屯地餅つき大会

本日は、大津駐屯地の餅つき大会に呼ばれましたhappy01

関連する過去ブログ記事はコチラ↓

2007年12月26日 (水)陸上自衛隊

外部から参加できたのは、隊員家族、協力会・友の会等団体に属する民間のみなさんでありました。

体育館で、各部隊の餅つきが行われ、私は駐屯地司令や副団長、友の会の方々と少しずつ会話をさせて頂き、現状や展望について知る事ができました。

さて、餅つき大会のメインイベントは、今年からの試みでありますが「演芸大会」。

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↑タイトルだけで失笑してしまいました「失笑デッドカーペット」coldsweats01

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↑コチラは、幹部・陸曹が一致団結した統制美を披露してくれた「よさこい」happy01

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↑ハクチョウの湖を演技される隊員各位。気持ちワルイですweep

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↑自衛隊の「服務の宣誓」にある「技能を磨き」の部分のパロディー。「技能」の「能」の字を磨いていますcrying

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↑こちらは、マイケルジャクソン追悼ダンスshock

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↑コチラは、曹友会主催「紙ヒコウキ飛ばし大会」子供の部ですgood

このような雰囲気で、楽しく過ごさせて頂きました。

「演芸大会」は今年からの企画でありましたので、かなりcoldsweats01荒削りだったように感じましたが、日々進化する自衛隊。来年へ向けて練度向上を図って頂きたいと思います。

副団長とのお話の中で来年度は「日米同盟50周年」とか。現政権の「対等な日米関係」等、宿題は解けるのでしょうか?

最後に、本日懇談させて頂きましたみなさん、素敵な方ばかりで非常に有意義でありました。ありがとうございました。

宮尾 孝三郎

2009年12月24日 (木)

大津市議会は、進化します

本日、議会運営委員会が開催されました。

今日の協議内容は、「議会活性化に関する答申について」でありました。

議会運営員会は、各会派の代表(幹事長級)が集まり、その名のとおり議会運営について話し合う場でありますが、同じメンバーで「議会活性化検討委員会」を開き、様々な協議をしてまいりました。

本日は「議会活性化検討委員会」から12月15日付で「議会運営委員会」に「第1次報告」のあった内容を、本日12月24日付で「市議会の活性化に関する第1次答申」として大津市議会議長に答申しました。

その内容は、つぎのとおりhappy01

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この答申は、12月28日に大津市議会議長から大津市長に伝えられる予定になっています。

上記画像は、クリックをして頂きますと、読んでいただけるサイズになると思いますので、興味がございましたら内容をご確認くださいhappy01

宮尾 孝三郎

2009年12月23日 (水)

占領政策浸透は成功し・・・しかし現在に至る

終戦後、占領軍は大津にも駐屯したわけですが、尾花川付近にCICが配置されていたことをご存知でしょうか?

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↑図説 大津の歴史 下巻 より〔写真解説:滋賀地区CIC本部 CIC(対敵諜報部隊が正しい訳だが、当時は「民間情報部」と訳されていた)は、GHQの特務機関CIS(民間情報局)管下の地方組織。日系2世が多く、語学力や容貌の類似を生かして情報収集にあたった。滋賀本部は、尾花川の民家に置かれた。(竹中弘家蔵)〕

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CIC(Counter Intelligence Corps)は、「対敵諜報部隊」と訳され、その任務は

戦時にあっては、敵の諜報活動を探知し、反撃してこれを水泡に帰せしめ、一方、味方陣営内に潜入したスパイ、隊内不満分子などのサボタージュ、破壊活動、反乱・反逆の陰謀を調査する。

戦闘が終わって敵地を占領したる後は、占領政策浸透、現地の民情などの調査がその目的となる。

日本占領の場合、CICが最初にやった仕事は、A級戦争犯罪人(平和ニ対スル罪)の指定と逮捕であった。

(公文書 マッカーサー報告 より)

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現在の大津市役所付近にさまざまな占領軍施設が配置されましたが、その占領軍相手の商売が地域の戦後の生業となっていきます。

その米兵と地域住民との接点のなかに、日系米兵(見た目は日本人)が紛れ込み、占領政策浸透工作や民情調査を行っていたという記録が残っています。

このような話は、地元の方に伺っても、ほとんどご存じないのでありました。CICによる占領政策浸透工作や民情調査は、日本人に気づかれず、かなり巧妙になされていたのか、人々の記憶が薄れ後世に伝わっていないのかは定かでありませんが、重要視すべき歴史の一ページであります。

宮尾 孝三郎

2009年12月22日 (火)

憲法第9条の原理主義的解釈

本日、防衛省統合幕僚監部より以下のお知らせがありました。

【以下転載開始】--------------------------------------

ロシア機の日本海における飛行について

件名について、下記のとおりお知らせします。

1 期日
平成21年12月22日(火)

2 国籍等
ロシアIL-20型1機

3 行動概要
別紙のとおり。

4 自衛隊の対応
戦闘機を緊急発進させ対応した。

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【転載終わり】-----------------------------------------

ロシアのこの飛行機の主な任務は電子情報収集であり、わが国の防空レーダー等の周波数を把握する為の飛行と目されています。

ロシアとは、平和条約を締結していませんから、扱い上は「敵機」であります。

日本国航空自衛隊は戦闘機をスクランブル発進させ、所要の対応をしております。

民主党政権下における事業仕分けで防衛省に対しては、「どういう仕分けをしたらいいのかさっぱり分からない」、 「政治が判断してもらわないとわれわれには分からない…」と、率直な態度表明をされ、政治レベルで議論をしなおすということでありますが、社民党が現政権にある以上、憲法第9条の原理主義的解釈を展開されるわけでありますから、防衛という分野では極めて非効率な運用が続くこととなりましょう。

春眠暁を覚えず

宮尾 孝三郎

2009年12月21日 (月)

寒いけども、温暖化といい続ける意地

今年は日本も含め、寒いですsnow

【以下転載開始】--------------------------------------

欧州で厳しい寒波、20人超凍死 米政府は政府機関を一時閉鎖

【ウィーン、ワシントン共同】欧州各地は20日、厳しい寒波に見舞われ、ポーランドなどで少なくとも21人が凍死した。米東部でも記録的な大雪により空の便などの混乱が続いた。

ポーランドでは気温が氷点下20度まで下がり、19日だけで15人が凍死した。多くはホームレスの人々とみられ、警察はこうした人たちや泥酔した人を見掛けた場合は通報するよう呼び掛けた。

欧州ではオーストリアやフランス、ドイツでも死者が出たほか、大雪で交通網に深刻な影響が出た。

一方、米東部の記録的な大雪を受けて米政府は20日、首都圏の連邦政府機関を21日に一時閉鎖すると発表した。首都ワシントンやニューヨークなどで雪は20日朝までにやんだが、周辺の空港では発着の乱れが続き、クリスマス休暇の旅行客らが足止めされた。

首都郊外のダレス国際空港などは滑走路の一部を再開したが、多くの便が遅延。ケネディ国際空港などニューヨーク圏の三つの空港では計約1200便が欠航した。

2009/12/21 11:40   【共同通信】

【転載終わり】-----------------------------------------

ということで、カーボンオフセットが金兌換券になるというペテンは、押し通すことが難しくなりました。

あとは、マスコミの扇動を純粋に信じる皆さんの力が頼りです。

地球温暖化は大気中のCO2の増加によって起こるものではなくって、地軸の傾斜角の減少が原因で温暖化となることが理解できれば、呪縛から開放されるでしょう。

カーボンオフセットは、金融システムだということに気づけば、今日は合格です。

宮尾 孝三郎

2009年12月20日 (日)

政治革命

本日は、現政府の予算編成方針を掲載したいと思います。

【以下転載開始】--------------------------------------

予算編成の基本方針
平成21年12月15日
閣議決定

1.経済・社会の現状
――歴史的転換点に立って

日本経済の直近の動向を見ると、景気は、持ち直してきているが、高い失業率や下落傾向にある物価水準など依然として情勢は厳しい。先行きも、雇用環境の一層の悪化や円高、デフレによる景気抑制圧力の拡大、財政悪化に伴う長期金利の上昇などの懸念材料が存在し、予断を許さない。こうした中で国民は、日々の生活に不安を抱え、将来不安はますます増大している。

中長期的には、日本社会は人口減少と超高齢化が同時に進行するという人類史上類例のない事態を迎えているほか、地球温暖化をはじめとした人類の生存に関わる地球規模の脅威にも直面している。

このような状況の下、歴史的な政権交代を経て誕生した新政権が編成する初めての予算においては、右肩上がりの経済成長の前提のもとでの旧来型の資源配分や行政手法を転換し、経済社会の構造や重視すべき価値を変え、国民生活に安心と活力をもたらす第一歩を踏みだすものとすることが必要である。

2.予算編成の基本理念
――既存の「官」のあり方を問い直す

予算編成とは、貴重な国民の税金をどのように用いるか、選択を行う作業に他ならない。現在の国民のみならず、未来の国民に対しても責任を持つ選択を行うのが政治の役割である。未来を創る子ども達のために必要な政策を実行するため、政治が最大限の努力を行わなければならない。以下のような基本理念に立ち、全閣僚、全政務三役が一丸となって、責任ある予算編成に取り組むこととする。

(1)「コンクリートから人へ」
新政権は、「コンクリートから人へ」の理念に立ち、税金の使い途を徹底的に見直し、予算の中身を抜本的に変革する。

政治や行政が予算を増やせばすべての問題が解決され、景気や経済成長に効果がある、との考え方はとらない。「金より知恵を出す」姿勢に立ち、限られた資源をより効果的に配分する。特に、ハコモノや護送船団的な施策に偏った旧来型の非効率な予算から脱却して、中間段階での税金の無駄の排除を徹底し、最終的な需要者にお金が直接届く施策を行う。

また、医療・介護をはじめとする社会保障分野への投資は、幅広い雇用の受け皿を国民に提供するだけでなく、中期的には高い投資効果が期待できる。

こうした観点から予算の中身を見直し、必要性の高い分野への重点的な投資を行うことこそが、最大の経済刺激策であり、持続的かつ安定した経済成長の土台となる。

(2)「新しい公共」
新政権は、人と人が支え合い、役に立ち合う「新しい公共」の概念を目指した予算を作成する。

予算をはじめとする資源の配分を通じて、中央の「官」が公共政策の担い手の立場を独占することを改め、国民一人ひとりが「自立と共生」の理念を育み、社会の「絆」を再生し、人と人の信頼関係を取り戻していく社会を作る。人を支え、人の役に立つことを喜びとする新しい価値を創り出していく。

(3)「未来への責任」
新政権は、少子化や温暖化といった社会・経済の歴史的な転換点において、高い志と豊かな構想力をもって、新たな飛躍と充実の路を見出していく。

その観点から財政のあり方を根本から見直し、しがらみや既得権益を断ち切り、「未来への責任」を果たしうる、戦略的な税財政の骨格を作る。

(4)「地域主権」
「地域のことは、地域で決める」、地域主権の確立に向けた制度改革に取り組むとともに、地域に必要なサービスを確実に提供できるよう、地方財政の所要の財源を確保することで、住民生活の安心と安全を守るとともに地方経済を支え、地域の活力を回復させていく。

(5)経済成長と財政規律の両立
新政権は、経済成長と財政規律を両立させる予算を編成する。

「経済なくして財政なし」。健全な経済のないところに、健全な財政も存立しえない。したがって経済成長や国民生活の安定、セーフティネットの強化という観点からも、財政の持続可能性を高めていく。

以上の基本理念のもとで予算を編成した上で、今後の経済運営に当たっては、国民の暮らしに直結する名目の経済指標を重視するとともに、デフレの克服に向けて日本銀行と一体となって強力かつ総合的な取組を行う。また、平成21年度第2次補正予算と平成22年度予算を一体として切れ目なく執行することにより、景気が再び落ち込むことを回避し、着実に回復させるとともに、将来の安定的な成長につながる予算としていく。これにより、民需は底堅く推移し、自律的な成長軌道に向けて、景気は緩やかに回復していくものとみられる。

3.平成22年度予算の重点分野
――「人間のための経済」

新政権は、「人間のための経済」を目指す。何よりも人のいのちを大切にし、国民の生活を守る政治を行う。国民の暮らしを犠牲にしても経済合理性を追求するという発想をとらず、国民の暮らしの豊かさに力点を置いた経済・社会に転換していく。

こうした観点から、平成22年度予算においては、子育て、雇用、環境、科学・技術に特に重点を置く。

(1) 子育て
子育てや教育を個人の問題とせず、未来への投資として、社会全体が助け合い負担するという発想の下、子どもやお年寄りなどの弱い立場の方々を社会全体で支え合う。

少子化の傾向に中長期的に歯止めをかけることは、将来にわたって社会の活力と経済成長を維持するための種をまくことにつながる。こうした観点から、子ども手当を導入し、保育を含めた子育て支援の抜本的な充実を図るとともに、高校生の子供を持つ家庭への支援も拡充する。更に、幼保一体化を含めた保育分野の制度・規制改革など、新たな需要創出に向けた改革に正面から取り組む。

なお、子育て世代は消費性向も高く、これらの世代への支援は、消費拡大の面からも即効性が高い。

(2) 雇用
働くことによって人を支え、人の役に立つことは、人間にとって大きな喜びとなる、という観点から、働くことを労働対価の獲得という側面だけで捉えず、国民一人ひとりに「居場所」と「出番」のある社会の構築を目指す。

雇用の確保は国民の生活と安心の基盤であり、今後の社会の変化に応じた新しい需要とそれを供給する新しい雇用を生み出していかなければならない。

このため、10月の「緊急雇用対策」(平成21年10月23日緊急雇用対策本部決定)や今般の「明日の安心と成長のための緊急経済対策」(平成21年12月8日閣議決定)の施策を迅速に実施するほか、今後の成長へ向けた雇用戦略を展開する。

(3) 環境
地球温暖化は人類の生存を脅かす問題であり、国際社会と協力しながら果敢に取り組む必要がある深刻な問題である。

その一方、環境分野は新たな需要の宝庫であり、我が国の優れた環境技術に磨きをかければ、成長の促進や雇用の創出に果たす役割は大きい。

新政権による温室効果ガスの25%削減目標への取組み(「チャレンジ25」)は、我が国の成長・発展のための大きなチャンスでもある。再生可能エネルギーの利用推進等、脱化石燃料社会への歩みを進めるとともに、税財政の構造を含めて、経済・社会の在り方自体を大胆に転換する。

地球温暖化対策に関する予算については、政治主導で縦割りを打破し、省庁間の重複を排除する。また、排出量削減への寄与等の客観的な情報に基づき、施策に厳しく優先順位を付ける。

(4) 科学・技術
科学・技術は、社会の夢や希望を育み、我が国が将来にわたり「知恵」で生きていく基盤を創る重要な手段である。いのちに関わる医療や地球規模の課題である環境分野などにおいても、科学・技術が果たす役割は大きく、国家の戦略上、重要な役割を担う分野である。

その一方、これまでの資金配分や研究体制、研究成果の評価等については見直しの余地も多いことから、科学・技術に関する従来の推進体制を改め、総合科学技術会議の改組も検討する。

科学技術予算については、無駄や府省間の重複を排除しつつ、将来の戦略上重要な分野に投資を集中する。

(5)マニフェストの責任ある実施
国民と約束したマニフェスト(「三党連立政権合意書」を含む。)の実現へ向けて全力で取り組むことは、新政権が追求する新たな国民主権の政治の基本原則であり、新政権の国民への責務である。

一方、厳しい経済情勢を反映して税収が急激に落ち込む中、国家財政は戦後の混乱期に準ずる危機的状況に陥っており、国民の付託に応えて責任を持って経済財政を運営していくためにはマニフェストの主要事項についてもしっかりと優先順位を付けて効率的に実施する必要がある。

こうした観点から、平成22年度予算におけるマニフェストの主要事項の具体的な取扱いについては、総理の統括のもと、国家戦略室及び「予算編成に関する閣僚委員会」において検討し、責任ある結論を得ることとする。

4.新たな成長戦略の策定
――日本に輝きを取り戻すために

以上の平成22年度予算編成に当たっての重点分野は今後の我が国経済社会の活力ある発展を実現するためにも極めて重要な分野である。このことは、数値としての経済成長率や量的拡大のみを追い求める従来型の成長戦略とは一線を画するものでなければならない。単年度の景気刺激の視点ではなく、中長期的に我が国の経済社会が持続的な発展を遂げ、世界中から、日本の産業、経済、そしてそれらを包摂した日本の社会様式や価値観が信頼され、憧憬されるような、そのような日本の国家、社会、文化を形作るための新たな戦略の策定が喫緊の課題である。

このため、総理の直轄のもと、国家戦略担当大臣を中心に、上記重点4分野に加え、アジアの一員としてアジア全体の活力ある発展を促すという視点を加えた、新たな成長戦略を年内にも示すこととする。

5.予算編成過程を刷新する

国民主権とは、国民自らが国の政策決定に責任を持つことであり、物言えぬ将来の国民にツケを回すような無責任な財政運営を行ってはならない。同時に、「依らしむべし、知らしむべからず」といった独善的な発想で、財政規律の確保に失敗を重ねてきたことを、ほかならぬ政治と行政が深く反省しなければならない。国民・納税者の視点に立ち、国民が自らの税金の使い途を自ら精査し、自ら主体的に決定する、国民中心の予算編成を行い、予算の効率化と財政の健全化を目指す。

(1)事業仕分けの反映
新政権は、予算編成を国民に開かれたものとし、国民各層に、予算編成過程を自らの問題として意識していただくことを目的に「事業仕分け」を実施し、国民・納税者の視点から「しがらみ」を排して白地で予算・事業の評価を行った。

この評価結果を踏まえ、平成22年度予算編成において、内閣の責任で歳出を大胆に見直す。その一方、殊に政治的判断を要する事業は、予算編成の過程において必要な結論を得る。総じて、予算に盛られる事業については、国民の納得が得られるように十分な説明責任を果たす。

事業仕分けの結果、横断的見直しが必要な項目については、仕分け対象事業のみならず横断的に事業の見直しを徹底する。平成22年度予算への事業仕分けの評価結果等の反映状況は、予算編成後速やかに公表する。

(2)入るを量りて出ずるを制す
新政権は、「入るを量りて出ずるを制す」予算編成を行い、先に歳出ありきで、足らざるを野放図に国債で埋めるというこれまでの予算編成の在り方から脱却する。

その一環として、事業仕分けの評価結果の厳格な反映によって不要不急の歳出の削減を行うとともに、特別会計について聖域なき見直しを断行した上で税外収入を確保し、これを最大限活用した予算編成を行う。

その上で、未来への責任を果たす財政運営を行う観点から、国債発行額の水準についても、財政規律を重視する姿勢を明確に示すものでなければならない。長期金利の急激な上昇を招かないよう、市場の発信を受け止め、市場の信認を確保することが重要である。

他方、現在の厳しい経済状況にも鑑みれば、直近の財政拡大的な国債発行の水準をある程度容認する必要がある。こうした観点から、平成22年度の国債発行額を、前政権が編成した平成21年度第1次補正予算後の国債発行額である約44兆円以内に抑えるものとする。

(3)予算編成改革
新政権は、予算編成・執行プロセス自体を改革し、中長期的な予算の効率化・財政健全化の枠組みを作る。このため、「予算編成等の在り方の改革について」(平成21年10月23日閣議決定)等に基づく改革の実現に向けて取組を進める。とりわけ、政策評価や、施策の効果の客観的な検証を予算編成に的確に反映させるために、国家戦略室が指針を示す。

また、来年前半には複数年度を視野に入れた中期財政フレームを作るとともに、中長期的な財政規律の在り方を含む「財政運営戦略」を策定し、財政健全化への道筋を示す。その際、諸外国の取組も参考としながら、

①構造的な財政赤字の削減につなげる、

②中長期的には公的債務残高の対GDP比を安定的に縮減させていく、

ことを念頭に置いて検討を進める。

【転載終わり】----------------------------------------

現政権の考え方は、これで分かると思います。

政治革命であります。革命の後には(    )があります。

問い:( )内を埋めよ

宮尾 孝三郎

2009年12月19日 (土)

Ryutaro Makino

本日は、滋賀県在住のジャズトランペット奏者、浜田博行氏のご案内で、このライヴに参りました。↓

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1st stage は、栗東市出身イタリア・ルッカ在住のソプラノ歌手 増田朋子さん

私は、オペラ歌手の歌声を生で聴くのが初めてでしたので、その声量や表現力に圧倒されましたhappy01

2st stage は、浜田博行カルテット featuring 牧野竜太郎氏

全くすごい新星の登場ですsign03

ルックスや身のこなしはもちろんのこと、声の質や表現力は、さすがニューヨーク仕立てでありますhappy01

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moon dance(Van Morrison)

going out of my head(Little Anthony & The Imperials)

Can't Take My Eyes Off Of You (Frankie Valli & The Four Seasons)

↑本日のレパートリーの一部であります。(youtubeにアップされている本家の動画リンクですhappy01
詳しくは、RYUTARO MAKINO Official Web Site をクリックsign03
アンコールでの増田朋子さんとのカラミも非常に良かったです。
これから注目のシンガーですnote
宮尾 孝三郎

2009年12月18日 (金)

11月一般質問「国際交流について」

今日は、昨日のお約束どおり、11月市議会定例会での質問「国際交流について」の質問及び答弁のテープおこし結果をお知らせいたしますhappy01

このテーマについて、最初からお知りになりたい方は、こちらのブログ記事からどうぞ↓

2009年8月26日 (水)一般質問「国際交流について」議事録

2009年8月28日 (金)付録

2009年11月26日 (木)9月一般質問「国際交流について」

【以下掲載開始】--------------------------------------

宮尾孝三郎議員

みなさん、おはようございます。

それでは、通告に基づきまして「国際交流について」より質問させていただきますが、このたびの大津市議会姉妹都市訪問団のご報告と申しますか、私なりの所見をこの場をお借りしまして、まずは述べさせていただきたいと思います。

昭和54年2月13日の共同宣言から30周年にあたる本年、大津市議会姉妹都市訪問団の一員として、平成21年9月18日議員派遣第3号により派遣が決定され、ドイツ連邦共和国バイエルン州ヴュルツブルク市へ訪問させていただきました。

旅行期間は、平成21年11月2日から7日までの4泊6日であり、今回の訪問団の主な行き先は、ヴュルツブルク市への姉妹都市訪問及びハイデルベルク市の先進行政施策の視察研修であり、移動の行程上ローテンブルク及びフランクフルトにも立寄ることとなりました。

訪問団として参加させていただくにあたり、視察の着眼を私なりに解釈させていただき、次の3点を意識いたしました。

1979年(昭和54年)にヴュルツブルク市と親善都市共同宣言を取り交わして以来、市民交流によって育まれてきた友好・絆を知り理解すること。そしてその市民交流をお支えいただいた行政機関・市議会の皆さんに敬意を表し、友好的な懇談の中で今後の方向性を模索するため。及び訪問先の様々な取り組みや市内の大学や研究機関の先進的な取り組みを行政視察すること、であります。

まず、『市民交流によって育まれてきた友好・絆を知り、理解する』という着眼についてでありますが、その足跡は、シーボルト博物館においてみることができました。

クライン・ラングナー会長の口からは、私にもなじみのある大津市民のお名前が出てまいりましたし、多くの大津市民と現在も連絡を取り合い、資料提供を受けるなど、ヴュルツブルク市における、大津についての拠点的な印象を受けました。

しかし、シーボルト博物館の運営は厳しく、現在の大津に対するお取り組みは、クライン・ラングナー会長の代で終焉するのではないかと心配されます。

同博物館の運営については、笹川財団からの支援があったとお聞きしましたが、11月3日の夜の夕食会で、シェーファー・ヴュルツブルク市長にお伺いしたところ、日本に関する歴史的な資料の共有などにヴュルツブルク市とはあまり連携はない様子に思えました。

次に『市民交流をお支えいただいた行政機関・市議会の皆さんに敬意を表し、友好的な懇談の中で今後の方向性を模索するため』という着眼についてでありますが、平成元年に大津市が灯籠等の公園材料の提供と技術者派遣を行い完成した、日本庭園「近江の庭」の良好な管理状況や、大津市職員であられた成宮氏が私財により平成13年に建築、寄贈されたシーボルト博物館における茶室の状況、ヴュルツブルク市議会委員会室に大津市の旗を飾っていただいているなど、当時からの友好は現在も色褪せることなく、ヴュルツブルク市が大津との友好を大事にされていることが、十分に伝わりました。一方で、ヴュルツブルク市は、他に立寄ったローテンブルクやハイデルベルク、そしてフランクフルトと比べると日本人観光客が少なく、それは日本で紹介されている主な観光ルートからヴュルツブルク市がはずれているためというお話もありましたが、なお一層の大津市の協力・努力も必要な部分と思料します。

『訪問先の様々な取り組みや市内の大学や研究機関の先進的な取り組みを行政視察すること』に関しましては、現時点での同分野における日本のテクノロジーを正しく知ることのないまま、ドイツのテクノロジーを拝見させて頂ましたので、比較ができず考察につながらないと感じました。

しかし、取り組む姿勢や哲学、経緯や方向性については知ることができ、今後の大津市における企業誘致の考え方や方向性の参考になればと思います。

今回訪れた都市の中で、先の大戦の空襲を免れたのは、ハイデルベルクだけであり、ヴュルツブルク、ローテンブルク、フランクフルトは相当の被害を受けています。

しかし、“都市の復興”というベクトルよりも、“都市の復元”に軸足を置いたまちづくりが功を奏し、現在では様々な国の方々が、高いレベルで歴史的建造物と生活区域との調和を図られている街並みを観光目的で訪れるという、良好な状況となっています。

市民は、それらの実現のため多くの規制を行政からかけられていますが、一つの目的のため、戦後の混乱期、そして東西統一後の新たな税金の徴収など、現在も厳しい状況下で市民理解を得た、行政の努力に尊敬の念を禁じえません。

電線等の地下埋設、地下駐車場の整備、洗濯物をひと目に晒さない、都市計画という垂直の目線と、風景という平行の目線の2つを、まちづくりに古くから取り入れた建築行政。平成15年に古都指定を政令指定された大津市にとって、学ぶべき点は余りにも多いと感じました。

また、公共交通についてでありますが、ドイツではトラムという路面電車の運用が盛んで、路線バスと併用したかたちで、市の中心地から郊外に向かって伸びておりますが、現代の車社会の中で、市民の足になり得ている状況を詳しく知りたいと思い、機会あるごとにお尋ねをさせて頂きましたが、ドイツの各地方では、環境問題が市民生活にしっかりリンクしており、啓発的なところで足踏みしているわが国の地方行政との違いが感じられました。

また、「車に乗るのがいやになる」と思わせるために、わざと赤信号を長くする工夫をされているというお話がありましたし、電車道の存在から、おのずと渋滞化する幹線道路の車をトラムが涼しい顔で追い抜くという状況が恒常化しており、“車から公共交通へ”行政が積極的に誘導するという政策を真剣に行っているとのお話を聞くや、目から鱗が落ちるようでありました。

今回のヴュルツブルク市等訪問では、このように風土・歴史・文化など様々な違いから見出せる学びをさせていただき、非常に有益なものとなりましたことに感謝し、本市の市政に反映できる部分については、検討いただきたいという思いを持っているところでありまして、これから、順次質問をしてまいります。

まず、本市がヴュルツブルク市より寄贈いただいたヴュルツブルクハウスについて伺います。

ヴュルツブルクハウスは、平成元年、本市がヴュルツブルク市に造った日本庭園「近江の庭」の答礼にと、技術者の派遣や資材提供を受けて建設されたもので、市制100周年を迎えた1998年(平成10年)、なぎさ公園に竣工したものであります。

この建物は、公園緑地課が所管され、指定管理者・株式会社シープラッツが運営及び施設の維持管理をされています。

ヴュルツブルクハウスは、設計一式、主要建築資材の提供、技術者の派遣をヴュルツブルク市から受け、現地の建築技術者の手により、10か月余りの工期の後、完成したドイツの伝統的民家であるフランケンハウスそのものであります。

指定管理者における同施設の運営については、指定管理料を受けず自主事業収入にて行われており、また料理人の交流を定期的に実施し、食文化における貢献度が高いものと評価しますが、琵琶湖岸に位置するその立地は、自然環境に影響されるものでもあります。建設から11年を経た現在、壁面の雨水浸透や窓枠の劣化も心配されます。先月訪問させて頂いたドイツは「100年という時の刻みは若い。何百年も、壊すことなく手入れをすることによって保存されてきた建物や街並みを財産と思っている。」というお国柄であります。そのドイツからみれば11年の経年というのは、比べ物にならないほど日の浅いものでありますが、日本の感覚で「木造家屋はせいぜい25年」などといった感覚で30年後には、更地になっているなどということは、まことに恥ずかしいものであります。ヴュルツブルク市との友好的な交流により学ばせていただいた建築物に対する考え方は、本市に反映させねばなりません。単なるハコモノという認識ではなく、友好の証という重みをもって、庭の部分、樹木、花など、当時に整備された範囲も視野に入れて、本市が責任を持って能動的に点検・メンテナンスを行なっていただきたいと思いますが、見解を伺います。

さらに、このような風土や歴史の異なる建物を頂戴したわけでありますが、結節時には姉妹都市の友好関係を発揮し、技術者の派遣を依頼する等、相互に近江の庭の手入れには大津からといった関係を今後も継続していただきたいと思いますが、見解を伺います。

つぎに、新たな地域との交流の検討状況について伺います。ロシア・エカテリンブルク市についてであります。

わが会派は、本年の2月議会における当初予算の新姉妹友好都市調査経費について、まだ必要とされる段階にないとし、当初予算に対する修正案を提出させていただいてから、6月・9月の各定例会においても、新たな姉妹都市提携について質問させていただいており、その経過が議場で確認されておりますので、端的にお伺いしたいと思います。

まず、エカテリンブルク市長が本年11月に本市へお越しになられるというお話が、3月19日の特定非営利活動法人市民協働による訪ロ報告によりもたらされ、事後の大津市国際姉妹・友好都市交流検討会議等において、何度か情報の確認がありましたが、この11月にエカテリンブルク市長は、どうもお見えにならなかったのではないかと思います。
エカテリンブルク市長はお見えになったのか、確認したいと思います。

つぎに、ソビエト社会主義共和国連邦初代大統領であられたミハイル・ゴルバチョフ氏の来津についても伺います。

この件につきましては、まず、平成20年12月24日「大津市国際姉妹・友好都市交流検討会議」の第一回会議時の資料に記されており、このときには時期未定となっておりますが、事後、特定非営利活動法人市民協働との協議の中で、例えば、平成21年5月14日に市役所特別応接室で行われた市民協働との協議の中で、特定非営利活動法人市民協働側より「12月にゴルバチョフ元大統領を大津に招き、フォーラムを開催する計画をしている。」あるいは二週間後の相手方事務所の協議でも「12月には、ゴルバチョフ氏の最後の訪日が予定されており、市長や議員と出会う場面の設定も考えている。」という発言が確認でき、さらに9月21日の市役所特別応接室での協議の中でも、その可能性について特定非営利活動法人市民協働側から触れておられます。

ミハイル・ゴルバチョフ氏は、大津にお越しになられる予定があるのか、あるいは大津市職員のどなたかが、ミハイル・ゴルバチョフ氏にお会いになる予定はあるのか、伺います。

つぎに、平成21年度予算における国際親善推進費のうち、新姉妹友好都市調査経費について伺います。現在までに支出があった場合はその内訳、あるいは、今後の支出予定についてお聞かせ下さい。

つぎに、今回、総合計画第2期実行計画案の重点事業計画に掲げられている「新たな地域との交流の推進」という目標に関連して伺います。

インターネットの普及等で国際化を身近に感じることになった現代社会において、国際間の市民交流は、行政の仰々しい姉妹・友好都市関係の締結を待たずとも、活発に行われるようになってきており、それらの環境と市の施策が乖離してはならないと思うのであります。これまでの経緯から、既存の5つの姉妹友好都市との交流は、市民交流のみならず、行政も責任を持って行うことが大切でありますが、さらに新たな姉妹・友好都市を模索する現在の市政に率直に疑問を呈するものであります。

さらに、大津市のまちづくりに関する市民意識調査の中での項目“国際交流・多文化共生”は、余りにも関心が低かったという結果を踏まえ、新たな姉妹・友好都市については、市民感覚からも、乖離していることを率直に認めるべきであろうと思いますし、本市の今後の適正な判断を期待するものであります。

また、本市の平成22年度の財源不足は約48億円あまり、平成28年までの期間に約204億円の収支不足が見込まれ、“選択と集中”の大変厳しい状況下にあって、市民生活に直結しない“新たな姉妹都市提携”が視野に入るのでありましょうか。このあたりは、流動化する今後の国際社会経済の情勢を見極めなければなりませんが、「新たな地域との交流」という目標は、いま推進しなければならない課題であるのかお考えを伺います。

つぎに、国際交流担当部局について伺いたいと思います。

昭和44年アメリカ・ランシング市と大津市が初めての姉妹都市提携をされるとき、その業務は、目立った国際交流事業がそれまでなかったことから『他の部の所管に属しないこと』という理由で、総務部総務課庶務係が担当することになりました。

昭和53年スイス・インターラーケン市との姉妹都市提携の時には、国際文化観光都市の「観光」の部分に着目し、その所管は一旦、経済部観光課観光係に移っております。しかし、翌54年のドイツ・ヴュルツブルク市との姉妹都市提携の折には、経済部にあることがなじまないとして、たった一年で再び総務部総務課庶務係に戻っております。

昭和59年になりまして中国・牡丹江市との友好都市提携を行った際には、山田豊三郎市長の代に移っており、当時の市長の考えから企画部秘書課秘書係に置かれています。その後、昭和61年には、秘書係で通訳から随行業務まで行うことは困難という考えに立ち、同じ企画部秘書課内に国際交流係を設置して対応しております。

平成元年には、韓国亀尾市との姉妹都市提携を視野に入れ、企画部秘書課国際交流室を設置し、亀尾市と姉妹都市提携を行う平成2年には、秘書課を離れ、企画部国際交流課として独立しております。

その後、新たな姉妹友好都市提携はありませんが、平成13年に実施された機構改革により文化観光部が新設された際、国際課として移管されております。このときの考え方は「もはや交流の時代ではない。これからはきっかけ作りではなく、具体的に地域の国際化を推進していく時代である。」として国際交流課の「交流」をはずして、国際課としたのであります。

平成17年になりまして、多文化共生が時代の趨勢と鑑み、市民部文化市民交流課国際グループとして移行し、取り組み内容が大きく変わりました。そして、今日に至り平成21年になりまして市民部国際文化交流課となり、国際交流についての所管は国際交流係が行っております。

つぎに、近畿圏内の中核市では、大津を除く7市のうち、国際交流担当が市民部相当に属する市は姫路市の1市のみであり、産業観光部相当に属する市が奈良市の1市、あとの5市は、政策調整部相当に属しております。

また、政令市にあっても京都市では総合企画局国際化推進室が担当、大阪市においては、政策企画室秘書部が、神戸市においては、国際文化観光局 国際推進室 国際交流課で所管されております。

ここまでは、データの羅列でありましたが、現在の本市の市民部についてみて見ましょう。総務部の分掌事務に「他の部の所管に属しないこと」とあることは、先ほども述べましたが、市民部も市民の活動に関することが、何でも入ってしまっているのではないでしょうか。現在の市民部は、仕事を持ちすぎていて、厳しい状況ではないかと思料します。

また、大津市国際姉妹・友好都市交流検討会議設置要綱を平成20年12月19日に施行し、12月24日に第一回目の会議が行われているわけでありますが、その会議を設置したのは、市長が平成20年7月8日の大津市国際親善協会第1回理事会においてロシアとの提携もありうるといったご発言をされた直後の平成20年7月23日に特定非営利活動法人市民協働がロシア・エカテリンブルク市との友好関係樹立についての提案を大津市に届けられたという一連の流れがあって、市民部が設置されたものだろうと思います。
この会議は、市長、副市長、政策調整部長、総務部長及び担当である市民部長で構成されていますが、市民部が本来、市長の政策とされる直轄マターを仕切るというのは、いささか政策調整という部分を度外視された話であると思います。近年に姉妹友好都市推進を行った中国牡丹江市、韓国亀尾市との提携に係る事務事業は、当時の企画部内で所管されていた経緯を踏まえ、この際、議決事項という最重要事件である新たな姉妹友好都市提携を含めた国際交流については政策調整部が所管とされるのが、将来を見据え適切であろうと考えますが、見解をお伺いしましてこの項の質問を終わります。

寺田都市計画部長答弁

宮尾孝三郎議員のご質問にお答えいたします。

国際交流についてのうち、一点目のヴュルツブルクハウスの能動的管理についてでありますが、この建物はヴュルツブルク市から寄贈されたものであり、建築時にはドイツと日本双方の職人が手を携え作り上げた、まさに友好の証に相応しいものであると認識しております。

建築物の劣化に対する適正な点検・メンテナンスは、指定管理者である株式会社シープラッツとの協定で、経年劣化による極めて小規模なものは指定管理者で対応し、それ以外は本市で対応することになっております。

昨年度に行いました法令による定期的な点検では、建物全体と設備関係の点検を行い、概ね良好であるという結果でありました。

なお、建築後すでに11年を経ており平成17年と19年に外壁の改修や空調機器の取替えをいたしております。

また、現在指定管理者より窓枠の修繕についての要望があり対応について準備を進めているところであります。

事後的な管理から、予防・保全的な管理への転換を図ることによって施設の長寿命化やライフサイクルコストの縮減が図られることから、能動的管理は重要であると考えております。ドイツにならい、未来永劫美しいままでヴュルツブルクハウスを周辺の花や木などの植栽とともに、次世代に残していくことは、大津市の責務であると考えております。そのために指定管理者と連携しながら、定期的な法令点検及び建物を適切に維持するための清掃や、建物並びに設備の軽微な修繕等の日常的管理を行ってまいりたいと考えております。

奥村市民部長答弁

所管事項につきまして、お答え申し上げます。

国際交流についての質問のうち、2点目の、姉妹友好都市交流の一環として整備した施設の維持管理を目的とした技術者の相互派遣につきましては、その必要性に鑑み、相手都市間との連絡調整等を中心として市民部が担う役割を果たしてまいりたいと考えております。

3点目の、エカテリンブルク市長につきましては、来津されてはおりません。

4点目の、ミハイル・ゴルバチョフ氏の来津につきましては、提案者であるNPO法人市民協働との協議の中で話題に上ったことはございましたが、現在のところ新たな情報は得ておりません。

また、5点目の質問につきましても、ミハイル・ゴルバチョフ氏来訪予定について、確たる情報がないことから、本市職員が同氏にお会いする予定はございません。

6点目の、新たな姉妹友好都市の調査研究にかかる本年度の支出状況についてでございますが、財団法人自治体国際化協会シドニー事務所との連絡費用など、事務的経費の支出のみであり、今後におきましても現在のところ具体的な支出予定はございません。

7点目の、新たな地域との交流という目標に関連いたしましては、議員仰せのとおり今日のグローバル化・情報化の進展のなかにあって、国際交流のイニシアティブは、もはや行政ではなく市民が担われるものであり、従いまして、それらに必要とされる経費も主体となる市民自らがご負担いただくことが原則であると考えております。しかしながら、国際交流の真の目的は、世界の恒久平和の実現に寄与することでございます。この普遍的な理念に基づき市民レベルでの国際交流の選択肢を広げ推進していくため、市が媒体となり適切な支援を行っていくことは極めて重要であるとの観点に立ち、市民からご提案をいただきました諸都市との交流の可能性等について、実務段階での経費を伴わない範囲において調査研究を行うことは、時代を見据えた市民の相互交流の促進に向け、国際交流を担う部局の大きな役割であると認識しております。

8点目の、国際交流の所管部局の位置づけにつきましては、今日までの経過、他都市の状況等を参考にしながら、議員のご指摘の事項を十分に踏まえ、関係部局と協議・検討してまいりたいと存じます。

以上、私からのご答弁とさせていただきます。

宮尾孝三郎議員 再問

ご答弁ありがとうございました。

再問をさせていただきたいと思います。

まず、国際交流についてでありますけれども、8番目に質問をさせていただいた政策調整部所管とされるのがよいのではないかというふうに、申し上げたのは、いろんなことがあります。例えば、今回ヴュルツブルクハウスの結節時の技術者の派遣について等も、必要であることから市民部が担うというふうに、いまおっしゃられたわけなんですけれども、それ以外にも、大津市が作庭した庭というのが、たとえば平成3年の韓国の亀尾市「友好の庭園」、平成7年、スイス・インターラーケン市の「友好の庭」等あるわけです。で、こういうのが、全部本当に市民部に予算がつくのかなあというところに疑問を持っているわけなんです。こういう相手の国との協定というのは歴史に刻まれるわけなんです。ドイツに今回行かせていただきまして、ドイツの方は、100年というスパンを本当に短いと感じておられて、その近江の庭についても、これから先何百年も大津との友好の証として適切な維持管理をしていきたい、というような思いを持っておられます。そういうふうな長い長いスパンにおいて管理を適切に大津市もやっていこうとするならば、これは本当に、市長が例えば相手方の市長さんと、たまには電話をされてですね、「どうですか、そちらの状況は?」みたいな感じで、政策的な経費の運用というものになっていくのではないのかなというふうに思いまして、質問させていただいたんですけれどもこの私の今の心配事が払拭されるような答弁をいただければ助かります。

奥村市民部長

宮尾議員の再質問にお答え申し上げます。

議員ご指摘のとおり、今後の庭園の維持管理等につきまして、予算状況大変厳しい中、いろいろな課題もございますが、それらを含めまして今後、組織のあり方を検討する中で関係部局とよく調整をしてまいりたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。

以上でございます。

【掲載終わり】----------------------------------------

宮尾 孝三郎

2009年12月17日 (木)

11月市議会定例会閉会

本日、11月大津市議会定例会が行われました。

議案等の採決結果はコチラ

議事日程については、昨日の記事を参考いただきたいと思いますが、我が会派清正会・杣(しんせいかい・そま)は、『議案第147号大津市総合計画基本構想を実現するための基本的な計画を定めることについて』について、委員長報告に対する賛成討論を行いましたので、その内容を掲載したいと思います。

【以下掲載開始】--------------------------------------

私は、清正会・杣を代表いたしまして、ただいま行われました委員長報告のうち、議案第147号 大津市総合計画基本構想を実現するための基本的な計画を定めることについてに対し、賛成の立場で討論を行います。

今回、我々市民を代表する市議会が、基本計画に相当する当該案件を議決事件とするにあたり理由としたのは、「地方分権の進展に伴い、これまで以上に市政に対するチェック機能を果たす必要があるため」であります。

当該案件の策定に関しては、第1期実行計画の総括や第2期実行計画案に掲げる重点事業の各部局からの調書と、市民からの意見聴取等を行うことにより第2期実行計画を策定するとして大津市のまちづくりに関する市民意識調査の報告書の作成が行われたほか、結プラン市民委員会から市長に対して10月に提言が行われました。

10月下旬から11月中旬にかけて行われたパブリックコメントについて、市民から1件も意見がなかったのは誠に残念でありますが、市議会各会派から出された意見も参考にしながら練りまとめられ、基本計画相当部分における相互のチェックは実施されたものと受け止めております。

今後、社会経済情勢の進展等、外部条件の変化により基本構想および基本計画に現実との乖離が著しく大きくなることも考えられ、本市の経営の基本たるにふさわしくない状態になった場合には速やかに改定すべきであると思料するものでありますが、まずは市長の強い信念とリーダーシップの下、職員一丸となって、大津市民一人ひとりにとって「より住みやすく、いつまでも住み続けたいまち」となるよう、理念の実現に邁進していただくとともに、我々市議会と今後も真剣な議論が展開されますことを期待しまして、討論を終わります。

【掲載終わり】----------------------------------------

明日は、11月定例会における一般質問「国際交流について」の質問及び答弁を掲載したいと思いますhappy01

宮尾 孝三郎

2009年12月16日 (水)

11月定例会閉会日のお知らせ

明日は、11月大津市議会定例会の閉会日となります。

まず、11時に議会運営委員会が開催され、議事次第などについて確認があります。

予定では14時に開議であります。

まず、各常任委員会に付託された議案について、委員会審査結果報告が各常任委員長からあります。

委員長報告が終わりますと、委員長報告に対する討論があります。

通常、討論は反対討論から始まり、つぎに賛成討論となります。

討論が終わりますと、採決となります。

つぎに、追加提出議案の提案説明が市長よりあります。

追加提出議案は人事案件3件であり、委員会付託をせず、速やかに採決を行います。

つぎに意見書案について審議しますが、討論の通告がある場合は、討論となります。

討論が終わりますと、採決を行い、これにて閉会となる予定であります。

議案に対する討論を、我が会派清正会・杣(しんせいかい・そま)が行う予定にしています。

興味のある方、傍聴にお越しいただくか、インターネット中継をご覧いただければ幸いですhappy01

宮尾 孝三郎

2009年12月15日 (火)

交通対策特別委員会

本日は、交通対策特別委員会の所管事務調査を行いました。

視察場所

① 滋賀県警本部(通信司令室・交通管制センター)

② 国道161号浜大津地区交差点改良事業

滋賀県警は、その名のとおり滋賀県の所管でありますので、市議会が所管事務調査を行うことは、若干違和感がありましたが、交通渋滞対策について調査を行うということで、県警がどのような業務を行っているかを理解することは必要と自分自身納得しましたcoldsweats01

ず、DVD映像による通信司令室・交通管制センターの説明を受け、3階の通信司令室に向かいました。

通信司令室横には、ガラスで隔てられた見学室があり、そこで解説を受けました。

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↑通信司令室(撮影禁止でしたので、「滋賀県警察の広場」から転載ですcoldsweats01

“110番は県内のどこからかけても警察本部の通信指令室につながります。

通信指令室では、110番通報を受理すると同時に近くのパトカーや警察官に指令し現場に急行させます。”

という簡単な説明が「滋賀県警察の広場」HPにありますが、もうすこし詳しくお聴きした内容を紹介いたします。

上記説明のとおり、滋賀県内の110番通報は、すべてこの通信司令室に入りますが、110番を受ける職員は4名であります。スタッフは全部で6名で、24時間勤務であります。食事やトイレのわずかな時間を除き、基本的に24時間この部屋から出ることはないのだそうです。大変ご苦労様です。

110番は1日平均300件入りますが、雪の日だと400件を超え、びわ湖大花火大会の日だと500件を超えるそうです。この通報を4人で四六時中受けるわけでありますから、本当に大変であります。

通信指令室には、写真に写っている大きなモニターがありますが、カーロケータシステム(無線自動車動態表示システム)により警察車両(パトカー)が現在どこを走行しているかの位置情報(GPS)を表示します。

このカーロケータは全パトカーに搭載しているわけではありません。大型セダン型には搭載しているそうですが、駐在所にあるようなミニパトには未搭載だそうであります。

ですから、実際にモニターを見ていますと、滋賀県北部に位置情報はほとんど表示されませんでした。

また、京都府警とデータリンクを行っており、京都府警の位置情報も逐次モニターに表示されます。見ているときにも草津市内に京都府警のパトカーが表示されていました。

さて、4人の職員により110番が受理されるわけでありますが、その正面にもパソコンモニターが数台並びます。

受理内容は、モニターにタッチペンでメモすることができ、そのメモそのものを関係するパトカーに画像伝送することができます。同じように所轄署にも画像伝送できるとのことであります。

数台あるパソコンモニターのひとつは、地図情報が表示されていますが、住宅地図並みに拡大すると、パトカーの屋根番号も表示される優れものだそうです。

機材などはすべてリース契約で、地図情報は随時最新情報に更新されるとのことでありました。

また、119番に入る火事や交通事故情報も共有しているとのことでありました。

ぎに、同じフロアーにある交通管制センターについてレポートします。

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↑交通管制センター(撮影禁止でしたので、「滋賀県警察の広場」から転載ですcoldsweats01

“国道や高速道路など県内の主な道路の情報をテレビカメラや車両感知器などで集め、渋滞を減らし、スムーズな交通の流れをするため信号機を制御しています。

また、ラジオや交通情報板を活用し道路交通情報をドライバーの皆さんに提供しています。”

という簡単な説明が「滋賀県警察の広場」HPにありますが、もうすこし詳しくお聴きした内容を紹介いたします。

ここでは、4つの任務を行っています。

① 情報収集・・・超音波式車両感知器光ビーコンを用いて情報を収集します。

② 情報分析・・・情報収集で得られた渋滞情報を交通状況掲示板に反映し、パトカーや白バイあるいはヘリの現地情報を取り入れ、渋滞の原因を分析します。

③ 制御・・・信号機をコントロールします。具体的には、渋滞している道路の進行方向の青信号の表示時間や各信号の連携を調整します。

④ 情報提供・・・道路に設置している電光掲示板や可動式道路標識、ラジオの渋滞情報、光ビーコンの情報を東京のビックスセンターに送信し、カーナビに反映するなど、情報提供を行います。

ラジオの渋滞情報ですが、日本道路交通情報センターが交通管制センターのすぐ上の4階に位置し、大型モニターの情報をリアルタイムで確認し、実況します。(FM放送)

また、交通管制センターと同フロアでは、1620khzの路側放送(AM放送)にて合成の人間の声で5分おきに24時間渋滞情報を報知します。(滋賀県公安委員会所掌)

滋賀県下には2300の信号つき交差点がありますが、そのうち530の交差点情報が交通管制センターに入ることとなっています。

勤務体系でありますが、平日については、08:30~17:15までの勤務であり、翌日の勤務時間までは1人が日直につきます。また、土日も1人勤務となります。ただし、気象情報が注意報以上になった場合にはその際、2名体制になることとなっています。

ここまで、車中心のお話でしたので、歩行者について質問しました。

Q:歩車分離の交差点で、歩行者信号が青になって渡っても、渡りきらないうちに点滅する箇所があります。そのような情報も把握できる手立てがあるのでしょうか?

A:そのような歩行者情報は把握できないので、地元がそのような実情を地元警察署へ具申し、受理した地元警察署は県警交通管制センターへ「運用改善」書類を提出し、滋賀県警の決裁を受けられたい。そのような手順で改善されるものと思料する。

とのことでありました。

ぎに、国道161号浜大津地区交差点改良事業について、滋賀国道事務所さんから状況説明を頂きました。

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赤色に囲った部分を用地取得し、直進レーンを確保すると共に、黒の線で表示した右折をスムーズに行うことを目的とした工事でありますが、民主党政権に変わり、見通しに変化があったことから、当初の見積りから工期がずれるとのことでありました。

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↑赤で挟んだ部分が用地取得予定エリア

さて、昼からは、議会運営委員会、広報編集委員会及び議会活性化検討委員会が連ねて開催され、様々な審議・決定を行いましたが、また別の機会に紹介させて頂きますhappy01

は、スカイプラザ浜大津で、クリスマスジャズナイトが行われました。

ヴォーカル・・・深尾多恵子

サックス・・・西村有香里

ピアノ・・・大友孝彰

スバラしい企画でありましたnote

その後、ちょいとパーンの笛によって、余韻に浸っていますと、深尾さんらミュージシャンが来店note

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↑ニューヨークから帰国中の深尾多恵子嬢。パーンの笛にて

店のローズ・ピアノで大友氏が演奏を始めると深尾嬢の歌声が店に響きますhappy01

Good Music に酔いしれる常連のみなさん・・・

素敵な浜大津の夜の過ごし方ができましたhappy01

宮尾 孝三郎

2009年12月14日 (月)

一般質問「自律型公園の整備について」

お待たせしました。本日は11月定例会での一般質問、「自律型公園の整備について」のテープおこしをお知らせいたします。これは正式な議事録ではありませんので、ご了承ください。

【以下掲載開始】--------------------------------------

宮尾孝三郎議員

最後に、都市計画部公園緑地課が考えておられる自律型公園の整備について伺います。

これは現在、市域に522箇所ある児童遊園地をメインに考えられておられると推察いたしますが、都市公園にあるような公園愛護会は、児童遊園地には適用されておりません。

しかし、地元管理を見据え、自律型公園という概念を新たにお示しになられたわけであります。

これは、例えれば自治会が自律型公園の指定管理を受けるというイメージなのかなあと想像しておりますが、本市は、どのように運用されるという想定であるのか、まずはお聞かせいただきたいと思います。

つぎに、市域の多くの地域では地域自主防災会の整備が着実に行われており、市民の防災意識の高まりを日々感じておりますが、自律型公園に防災機能を持たせることは出来ないか見解を伺いまして、すべての質問を終わります。

寺田都市計画部長答弁

つぎに、自律型公園の整備についてのうち、一点目の自律型公園の運用想定についてでありますが、議員ご指摘のとおり市の費用負担にたよらず、公園利用者である自治会や地元ボランティア団体が維持管理を行う中で、自ら管理費用を確保していくこと等により、公園を最適に管理していくことを目的としております。

今後、市民に最も身近な公園である児童遊園地を対象として、具体的な手法、問題点等を考慮のうえ、整備してまいります。

二点目の、防災機能を持たせることは出来るのか、についてでありますが、児童遊園地につきましては、地域の幼児・児童等の利用に配慮し、最も身近な遊び場、憩いの場として設置しておりますが、児童遊園地の利用上支障がない限り防火水槽や防災機能充実のための防災器具格納庫等につきましては、自律型公園の運用や用具の配置等を考慮しながら判断してまいりたいと存じます。

以上、答弁といたします。

宮尾孝三郎議員 再問

再問します。

自律型公園についてでありますけれども、いま都市計画部長から概ねの運用想定についてお話をいただきましたけれども、まだ運用について確定したものがないのかなというのが今お伺いしていたところでの率直な感想です。

例えばですね、大津市の都市公園につきましては、大津市都市公園条例という条例に基づいて適正な維持管理をされておられますけれども、この児童遊園地というのが大津市都市公園条例の中に含まれているのかどうかというところで、私あまり詳しくないものですからひょっとして含まれてないのではないか、本当ならば条例がまた別に必要なのではないかというふうに思うんですけれども、運用面という部分でこの条例の部分、私の疑問点をお答えいただければと思います。

以上、よろしくお願いします。

寺田都市計画部長答弁

宮尾議員の再問にお答えをいたします。

まず、自律型公園の運用について、現在のところではまだ計画中でありますし、その具体的な運用方法については、まだ定めてはおりません。

それから、2点目の児童遊園地が都市公園条例の中に含まれているのかというご質問でごさいますが、児童遊園地につきましては、その根拠となる法律が、児童福祉法でありますので、都市公園法に基づく都市公園とは異なるということから、大津市の都市公園条例の中には含めておりません。

ただ、条例の中に含めていない理由は、いくつかあるんですが、ひとつは児童遊園地が522箇所あるんですが、多くがですね、まあ多くとはいいませんけれども、各地域によるんですけれども、土地が借地によるものとか、わりとあるわけです。

このあたりの土地の関係の整理をしたら条例による設置も可能かと思いますので、今現在、担当のほうがその様々な土地に関わる問題点の整理を行っておりますので、それが整理できましたら都市公園条例の改正によって、例えば幼児向け公園として位置づけるか、あるいは、新たに児童遊園地条例というものを制定して、自律型公園の管理運営も含めて、制度的な整理をしていくか、慎重に準備を進めてまいりたいと存じます。

以上、答弁といたします。

【掲載終わり】----------------------------------------

明日は、交通対策特別委員会が午前9時30分から開催され、その後(昼から)議会運営委員会を開催し、終了しだい、議会広報編集委員会、さらにその後、議会活性化検討委員会があります。

宮尾 孝三郎

2009年12月13日 (日)

デートコースにいかが

最初にお断りを・・・

11月定例会で質問をさせていただいた内容のアップが、大花火大会以外まだできておりませんのは、テープおこしが終了していない関係であります。明日にはテープおこしを完了したいと思っておりますのでもう少々お待ちいただければと思いますcoldsweats01

本日夕刻、煮詰まったので(←内容はナイショ)体力練成に出かけました。(※「体力練成」とは、自衛隊用語で持続走や筋力トレーニングを指す)

向かった先は、やはり大好きな大津港happy01

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↑外輪船ミシガン

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↑大津港から西大津方向を望む

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↑↓びわ湖岸防波堤イルミネーションアーチ

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↑イルミネーションアーチ横の行灯(あんどん)越しにプリンスホテル方向を望む

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↑行灯越しにイルミネーションアーチを望む

現在大津市では、12月31日(木曜)までの間、『大津まちなか食と灯りの祭2009』を開催中です。本日5時半ごろの状況でありましたが、日曜日ということなのか、ほかの多くのイルミネーションに灯りが灯っていなかったのが残念でしたが、昨日の土曜日に少年補導をさせていただいたときには、とってもキレイでしたshine

これからの季節、デートに語らいに大津港をチョイスはいかがでしょうか?私が独身だったら間違いなくデートコースですsagittarius

宮尾 孝三郎

2009年12月12日 (土)

少年補導活動と防犯活動

本日は、青少年健全育成活動と防犯活動の報告を・・・

まず、青少年健全育成活動、具体的には少年補導活動でありますが本日大津の中心地を巡回しておりまして、ゲームセンターにおいて、小学生のグループ、中学生のグループ、高校生のグループがそれぞれいましたので、18時以降に16歳未満の子どもは家族同伴であっても立ち入りをしてはならないという条例があることを告げ、退去を促しました。

また、家族連れも多くいましたので、お母さんが子連れで来られている、あるいはお父さんが子連れで来られているという状況にも同じように声掛けさせていただいたところ、お父さん方は条例を知らず「お恥ずかしいcoldsweats02」という対応が多かった一方、お母さん方は自分自身がゲーム依存症になっており、子どもを遊ばせているのではなく、自分が遊びたいから子どもをダシにしている感が見受けられました。

ゲームセンターには「これまでも、巡回をさせていただいておりましたが、本日は条例違反の状況が顕著ですね。改善をよろしくお願いします。」とお伝えしました。

つぎに、同じ建物に入る書店の、レディースコミックコーナーに向かいました。

本にヒモを掛け、立ち読みできなくしているのは、一種類のみでその他の本は自由に内容を見ることができます。立ち読みしている女の子が見ていたのと同じ本を手に取り内容を確認しましたが、性描写のキツイものであり(本番行為や自慰行為などの描写)、店員に立ち読みできないようにヒモを掛ける等、改善を促しました。

また、当該事項は少年センターに報告することとなっていますから、月曜日に報告する予定としています。

レンタルDVDコーナーのアダルトコーナーに青少年の立ち入りはなく、良好でありました。

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つぎに、NPO法人西大津防犯の夜間巡回活動について・・・

本日は、12名の会員+警察犬+警察犬指導手さんという構成で巡回を行いました。

青パトは車検中であります。

JR線路より山側班は、住宅地の駐車場を中心に見回り、湖側班は、コンビニをつなぐルートで巡回を行いましたが、異常なしでありました。

違反広告物の簡易除却枚数0件

宮尾 孝三郎

2009年12月11日 (金)

総務常任委員会

本日10時から、総務常任委員会が開催され、総務常任委員会に付託された案件の審査をさせて頂きました。

総務常任委員会に付託された案件一覧と審査結果↓

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それぞれの案件は、執行部(総務部・消防局・政策調整部)から、改めて説明を受けた後に、委員(議員)側の質疑となります。

私が質疑したのは、次のとおり

総務部所掌

議案第148号 平成21年度大津市一般会計補正予算(第4号)

合防災費で予算計上されている防災行政無線整備事業費460万円(全額滋賀県からの補助金)について、備品の購入ということでありますが、具体的にどのようなものを購入するのか伺いましたところ、全国瞬時警報システムJ-ALERTの端末として、受信機、表示用のパソコンそしてスピーカーを購入し、総合防災課に設置するとのことでありました。なお、24時間対応とするため、警報の表示は、消防局通信司令室にも送信するとのことでありました。

本市には、同報系防災行政無線がありませんので、それを瞬時に市民に伝えることは、いまのところできませんが、ようやく一歩を踏み出したところという認識を持ちました。

ぎに、財産管理費-庁舎管理費641万8000円のうち、150万円は庁舎耐震補強事業費でありまして、本館柱耐震補強実施設計費用であります。この実際の工事はいつから行う予定か伺いましたが、「できるだけ早く実施したい。来年度内には決定したい。」とのことでありました。

議案第162号 大津市事務分掌条例の一部を改正する条例の制定について

の議案では、総務部の分掌事務に「危機管理に関すること」が加えられますが、同じく今回の議決事項である議案第147号総合計画第2期実行計画案の「施策7 頼りになるまちづくり」の重点事業計画に「3 危機管理体制の充実」があり、そのうち「健康危機管理体制の充実」として「新型インフルエンザをはじめ、食中毒、感染症等の健康危機対策を行うための体制整備」が掲げられていますが、その所管は「健康保険部保健総務課」となっています。

この議案162号と議案第147号の整合性を伺いましたところ、『健康保険部保健総務課が所管する健康危機管理対策の指揮はあくまで総務部が執る』との確認ができました。

消防局所掌

議案第148号 平成21年度大津市一般会計補正予算(第4号)

防費のうち、職員給与費の人数が291名となっております。議案第163号 大津市職員定数条例の一部を改正する条例の制定について で消防職員の定数を302名から303名に1名増員するとのことでありましたが、現状では96.4%の充足率であります。来年度の充足率の見通しを伺いましたところ「100%になる予定」とのことでありましたhappy01

政策調整部所掌

議案第147号 大津市総合計画基本構想を実現するための基本的な計画を定めることについて

該議案書のなかに「安らぎのまちづくり」という施策があがっており、重点化の視点に「市営葬儀の充実」とあります。

12月7日の本議会での質疑・一般質問での執行部答弁で

「指定管理者制度を平成23年度から導入とする方針と、事業自体の存続については『廃止』という京都市の先例を参考にしつつ検討」とありました。

市営葬儀の充実≒市営葬儀の指定管理者制度の導入

市営葬儀の充実≠事業自体の廃止

という部分が整合性が取れているのか疑問であり質問をいたしましたところ、「廃止という先例を参考にするという部分については、第2期実行計画期間内(H22度~H24度)のことではなく、その先を見据え、あらゆる可能性についての調査検討をいうこと」との解釈をなされました。

ちなみに、私は会派 清正会・杣(しんせいかい・そま)を代表しまして、付託された案件すべてを賛成としました。

昼からは、所管事務調査を行い、そのテーマは「(新)大津市行政改革プランについて」でありました。

ここでも、さまざまな意見・提言をさせて頂きましたが、割愛させて頂きますhappy01

宮尾 孝三郎

2009年12月10日 (木)

一般質問「びわ湖大花火大会について」

お待たせしましたhappy01

お約束どおり、本日より12月7日に登壇した際の質問及び答弁を紹介していきたいと思います。

第1回目の今日は、ブルーシートや重石の石などで、公園の園路を塞ぐなど、無料観覧席利用者に問題のあったびわ湖大花火大会についての質問であります。

この問題を正しく知るには↓をクリック

2009年8月 8日 (土)宴が終わって・・・

2009年9月 8日 (火)花火大会のレジャーシート場所取り問題について

2009年11月28日 (土)9月一般質問「都市公園について」

では、予習が済んだところで、今回の質問及び答弁を掲載しましょう。

注:以下文章は、私が行ったテープおこしであり、正式な議事録ではありませんのでよろしくお願いいたしますcoldsweats01

【以下掲載開始】---------------------------------------

宮尾孝三郎議員質問
つぎに、9月定例会において、2009びわ湖大花火大会の場所取り問題についてお伺いしましたが、その際にお約束いただいたことの確認をさせていただきたいと思います。
答弁では、10月ごろに実行委員会が開催され、今年の反省、安全対策や有料観覧席を増やせるかどうかなど、委員として参画するとお答えになられておりますが、大津市からどのような申し入れをされ、今後どのように推移するのか、お伺いしまして、この項の質問を終わります。

村田産業観光部長答弁
所管事項についてご答弁を申し上げます。
びわ湖大花火大会については、今年の花火大会の反省と今後の大会運営について協議する実行委員会が、11月に開催されたところであります。大津市も委員として参画をするとともに、公園管理者から今年度の状況を説明しブルーシート対策を含めた有料観覧席の増設警備強化等について申し入れをいたしました。
実行委員会としても大きな課題として対策の必要性を認識していただいたところであります。
今後は、事務局であります社団法人びわ湖ビジターズビューローが中心となり、滋賀県そして大津市で対応策について検討し、来年度の花火大会に向け実行委員会で協議を重ねてまいりたいと考えております。
以上、私からの答弁とさせていただきます。

【掲載終わり】----------------------------------------

ということで、来年度の開催に向け、動き出しましたhappy01

状況が改善されることを期待しています。

宮尾 孝三郎

2009年12月 9日 (水)

質疑・一般質問3日目

本日は、質疑・一般質問3日目。

わが会派 清正会・杣(しんせいかい・そま)は質疑・一般質問1日目と2日目で全議員登壇しましたので、本日は聴くに徹する日でありました。

大津市議会では、議会活性化検討委員会にて、本議会での質問形式について検討を行っており、「一問一答方式」「分割質問方式」「これまでの一括質問方式」の3パターンが選べるように検討中であり、平成22年2月定例会より試行の予定であります。

この質問形式の議論を議員間で行ってから、各議員の再問・再々問が増えました。

今回の議会では、登壇した21名中、再問しなかったのは2名の議員、再問までを行ったのは7名の議員、再々問までを行ったのは12名の議員でありました。

そして、市長与党・野党等といった旧態依然の登壇スタイルではなく、二元代表制を理解された登壇が増えましたhappy01

要するに、「是々非々」になったということであります。

ただ、登壇される議員さんのなかには、ご自分が受けた市民相談を、市民相談内容のまま発言される方がおられました。

市民相談を受け、それを元に質問を作られる場合には、行政事務と任意事項の二別を行い、優先順位を見極め、法令・条例・規則等に照らし合わせ、諸条件を分析するといった工程を行うなど、議員の能力・センスを発揮されなければ、単なる市民相談で終わってしまいますから、「そのような相談は、議場ではなく別の場所で・・・」ということになりますweep

一問一答等の方式がはじまると、議員の能力・センスがさらに顕著となります。

わが会派 清正会・杣も来年2月の新質問方式に向け、一層、切磋琢磨してまいります。そして市民の皆さんが、「市議会が市民の声である」と、実感を持っていただけるような質問をしてまいりたいと思っております。

明日は、予備日でのりしろのような日。あさっての各常任委員会での議案付託の審査に向けた会派ミーティングを行うこととしていますhappy01

宮尾 孝三郎

2009年12月 8日 (火)

民業圧迫

本日は、我が会派から小松明美議員が登壇し、「リユースセンターについて」質問されました。

詳しくは、小松議員のブログをご覧いただければと思いますhappy01

ここで基礎的知識sign02

リデュース(減量・減らす)、リユース(再使用・繰り返し使う)、リサイクル(再循環・再資源化)と三つあわせて3R政策が現代社会に求められています。

さて、大型ゴミが出されていて、「おっ、これはまだ使えるし、持って帰って使おっhappy01」って、これもれっきとしたリユースでありますが、大津市廃棄物の処理及び再利用の促進並びに環境の美化に関する条例 第29条の5(市又は市から委託を受けた者以外の者は、市が行う定期収集を受けるためにごみ集積所に排出された物を収集し、又は運搬してはならない。)違反になる恐れがあります。

その行為をした場合、第29条6(市長は、前項の規定に違反してごみ集積所に排出された物を収集し、又は運搬した者に対し、これらの行為を行わないように命ずることができる。)にも引っかかります。

たまに、大型ごみ処理手数料券を貼ってある大型ゴミを持ち帰るひとを見ますが、所有権は大津市にありますので、お控えくださいhappy01

さて、目片市長の選挙のときのマニフェスト

『「(仮称)リユースセンター」を設置します。
廃棄物の再資源化を推進するため、収集した大型ゴミ等のうち再利用可能なものを修理しリサイクルのルートに乗せるとともに、市民に省資源をPRするためのリユースセンターを整備する。既存施設の活用を検討(事業費:1,200万円)』

と、市民にお約束されていますので、大津市執行部は実現に向け、様々な取り組みを行っていますが、民間に同様の事業を生業(なりわい)とされている事業所があります。私の住む西大津エリアにもそのような店構えが国道沿いに存在します。

民に出来ることは民でやるのが常識

民には出来ないこと、あるいは民が行うにはなじまない、あるいは不採算であるが誰かがやらねばならないことなどが行政の仕事となります。

小松議員もこのような趣旨でお話しておられます。

リユースセンターに限らず、民業圧迫は避けねばなりません。大津市の財政はそのような事業の存在を許すほど健全ではなくなってきています。

今後とも、このような視点で政策・施策・事業を精査してまいりたいと思います。

宮尾 孝三郎

2009年12月 7日 (月)

一般質問速報

本日、予定通り10時より一般質問を行いました。

傍聴に来てくださったみなさん、ありがとうございましたhappy01

では、本日は速報ということで発言通告させていただいた項目と細目について紹介させて頂きます。質問と答弁については、テープおこし出来次第とさせていただきたいと思いますnote

1 国際交流について
①ヴュルツブルクハウスの能動的管理について
②本市の「ヴュルツブルクハウス」、ヴュルツブルク市の「近江の庭」の結節時の技術者の派遣について
③ロシア・エカテリンブルク市長は、来津されたか。
④ミハイル・ゴルバチョフ氏は来津されるのか。
⑤ミハイル・ゴルバチョフ氏に大津市職員は会う予定はあるのか。
⑥平成21年度予算における国際親善推進費のうち、新姉妹友好都市調査経費について、現在までに支出があった場合はその内訳、あるいは今後の支出予定
⑦「新たな地域との交流」という目標は、いま追求しなければならない課題であるのか。
⑧姉妹都市又は友好都市の提携又は解消については、議決事項となったことから、国際交流担当課は政策調整部所管とされるのが、よいのではないか。

2 びわ湖大花火大会について
①実行委員会において、本市はどのような申し入れをされ、今後どのように推移するのか。

3 自律型公園の整備について
①自律型公園の運用想定について
②防災機能を持たせることはできるか。

で、項目「国際交流について」の細目「ミハイル・ゴルバチョフ氏は来津されるのか。」でありますが、こんなニュースがあります。

【以下転載開始】--------------------------------------

鳩山首相:ゴルバチョフ元ソ連大統領と会談

ゴルバチョフ元ソ連大統領は7日、首相官邸に鳩山由紀夫首相を訪ねて会談した。

ゴルバチョフ氏が「これから批判される時だが耐えてください」と話しかけると、米軍普天間飛行場の移設問題などで苦境にある首相は「もう批判されています」と苦笑い。ゴルバチョフ氏は「それが当たり前で、批判に耐えていくのが指導者の務めです」と激励した。会談には鈴木宗男衆院外務委員長が同席した。【山田夢留】

毎日新聞

【転載終わり】---------------------------------------

ちなみに、この訪問は非公式のものです。↓

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↑赤枠にしたところを下記に抜き出します↓

鳩山総理の当日の公務を紹介しております。なお、公式に発表されたもののみ掲載しており、予告なく変更になることがありますので、あらかじめご了承ください。

ということで、日本政府としてはミハイル・ゴルバチョフ氏と首相が会談したことは発表されていません。

でも、同席した鈴木宗男議員のブログによると、13時に表敬訪問されたことがわかりますhappy01

大津に来津の可能性ということにつきましては、特定非営利活動法人市民協働と大津市の間で行われている協議内容により知る事が出来ました。(5月下旬、公文書部分公開により当該議事録等を入手)

その議事録を元に作成した質問原稿(抜粋)はコチラ↓

~つぎに、ソビエト社会主義共和国連邦初代大統領であられたミハイル・ゴルバチョフ氏の来津についても伺います。

この件につきましては、まず、平成20年12月24日「大津市国際姉妹・友好都市交流検討会議」の第一回会議時の資料に記されており、このときには時期未定となっておりますが、事後、特定非営利活動法人市民協働との協議の中で、例えば、平成21年5月14日に市役所特別応接室で行われた市民協働との協議の中で、特定非営利活動法人市民協働側より「12月にゴルバチョフ元大統領を大津に招き、フォーラムを開催する計画をしている。」あるいは二週間後の相手方事務所の協議でも「12月には、ゴルバチョフ氏の最後の訪日が予定されており、市長や議員と出会う場面の設定も考えている。」という発言が確認でき、さらに9月21日の市役所特別応接室での協議の中でも、その可能性について特定非営利活動法人市民協働側から触れておられます。
ミハイル・ゴルバチョフ氏は、大津にお越しになられる予定があるのか、あるいは大津市職員のどなたかが、ミハイル・ゴルバチョフ氏にお会いになる予定はあるのか、伺います。~

ということで、明日、ミハイルゴルバチョフ氏は大阪へ来られます。議事録等の協議内容から本来大津に来られる予定であったが変更された結果か?と思料します。↓

211207_2

ということで、速報を終わります。

ちなみに、経緯・推移を詳しくお知りになりたい方は、過去ブログ記事をクリックsign03

2009年8月24日 (月)大津事件

2009年8月26日 (水)一般質問「国際交流について」議事録

2009年8月28日 (金)付録

2009年11月26日 (木)9月一般質問「国際交流について」

また、本日山本議員谷議員も質問を行っています。二人ともヘビー級であります。是非ブログを覗いてみてくださいhappy01

宮尾 孝三郎

2009年12月 6日 (日)

明日、10時に登壇します

明日、12月7日午前10時から、議会一般質問に登壇しますhappy01

1 国際交流について

2 びわ湖大花火大会について

3 自律型公園の整備について

以上の3項目を執行部にお尋ねします。

傍聴歓迎happy01

また、インターネット中継も見ることができます。

↓12月7日10時前にクリックしてみてください

ライブ中継

よろしくお願いいたします

宮尾 孝三郎

2009年12月 5日 (土)

冷静に判断しましょう

今日は、少々過去の話題(動画アップ10月21日)となりますが、米国人ジャーナリストのウェイン・マドセン氏がロシア・トゥデイに出演したときの新型インフルエンザウイルスについて語ったテレビ番組について内容を紹介したいと思います。

21120501

【以下動画翻訳転載開始】------------------------------

ロシア・トゥデイ 新型インフル発生の真相・バイオテロ

司会:新型インフルエンザは、ますます進化して感染を拡大しているようですが、同様にその発生源についてもますます解明されつつあるようです。
ロシア・トゥディの調査ジャーナリスト、ウェイン・マドゥセンは、今回の新型ウイルスH1N1の発生源が生物研究所であることを示すさらに多くの証拠を入手したようです。
今、ワシントンにいる彼とつながっています。
彼は、今回どんな新しい証拠を手に入れたのですか?

レポーター:そうですね。われわれはこの2、3ヶ月この新型ウイルスH1N1について追跡調査をしています。
そして、つい最近ワクチン接種も始まりました。
今回、みなさんにお届けしたいのは、どのようにこの新型インフルエンザウイルスがアメリカにやってきたのかです。
そこで今日は、調査ジャーナリストウェイン・マドゥセン氏をお招きしています。
ウェイン、今日は来てくれてありがとう。
まず、早速聞きたいのですが、このウイルスは一体どのようにアメリカにきたのですか?

A:まず、明確にわかっていることですが、このウイルス製造には3つの微生物研究所が関わっています。
1918年のスペイン風邪で亡くなったアラスカの女性の遺体からウイルスの遺伝子が抽出されいくつかの研究所に送られました。
今回、私が発見したのは、その中でも特に3つの研究所がこの研究に深く関わっていたことです。
一つめは、ウィスコンシンの微生物研究所、2つめはウィニペグの国立微生物研究所、そして三つめはテネシーの研究所です。
この三つの研究所が、1918年のスペイン風邪ウイルスを研究をし、改造して復活させた発生源のようです。

レポーター:ちょっと、待ってください。この21世紀の時代にですよ、どうやってそのような遺伝子操作で作られたウイルスが実験室で製造されて、拡散されたのですか?

A:これは、あきらかに微生物学者の行き過ぎた研究によって生み出された結果でしょう。
また、もっと邪悪な意図が働いているかもしれません。
というのは、ウィスコンシンの微生物研究所は「フルー・ジーン(インフルエンザ遺伝子)」という会社と利害関係を持っていて、この会社は自ら開発したH1N1用ワクチンで莫大な利益を上げているのです。
また、911世界貿易センターテロの後の炭素菌を用いたバイオテロの際にハーバード大学のドン・ワイリー博士が自殺した事件がありました。
しかし、私が調べたところによると自殺の痕跡はまったくなく他殺としか考えられません。
これについて地元警察もFBIも精密な調査をしていません。
私は、その調査の過程で、炭素菌事件についてウィニペグの国立微生物研究所がバイオテロの疑いで警察の調査を受けていたことを発見したのです。
この研究所は今回の新型インフルエンザウイルスを製造したところです。

レポーター:あなたのおっしゃっていることは、非常にスキャンダルなことですね。
このような事件がこの国で二度と起きないように何が大切だと思われますか。

A:ここで私たちに必要なのは生物倫理ですね。
ところが現在の微生物研究所や医療業界に大切な倫理を強制できる方法がないのです。
この新型ウイルスは現実に一部の生物医薬企業の利益のために生み出されたものです。
ですから、この事件はバイオテロです。
また演出されたバイオテロドラマでしょう。
多くの人が亡くなっているのです。
現在においても以前の炭素菌事件と同様にFBIをはじめとする法的組織は調査に乗り出していないようですね。

レポーター:今回得られた情報から、私たちは何かいいことが生み出せるでしょうか。

A:今回の新型インフルエンザウイルスの研究も本来は1918年のスペイン風邪の再来を防ぐためという名目で行われていたものです。
しかし、実際にはこの種類の研究は、全く反対の目的で行われているふしがあります。
たとえばこの5月にも国立微生物研究所の科学者がアメリカとカナダ国境でエイズウイルスとエボラウイルスを所持していたところを逮捕されました。
また日本人の科学者も今回の新型ウイルスH1N1の遺伝子をインドネシアから国外に持ち出そうとしたところを空港で逮捕されています。
日本も今回の研究に一枚かんでいるようです。

レポーター:とても興味深い情報でした。
これからも新しい情報を入手したら伝えていきます。

【転載終わり】----------------------------------------

炭素菌についての過去ブログ↓

2008年8月 7日 (木)トカゲのしっぽ

新型インフルエンザウイルス再現に関する過去ブログ↓

2009年5月 4日 (月)スペイン風邪ウイルスは2005年時点で再現されておりました

宮尾 孝三郎

2009年12月 4日 (金)

刑法と暴対法

山口組淡海一家の組長に指名手配です。

【以下転載開始】--------------------------------------

Kyoto Shimbun 2009年12月4日(金)

高山義友希総長に逮捕状 府警 山口組淡海一家 500万円恐喝疑い 

みかじめ料名目で男性から、現金500万円を脅し取ったとして、京都府警組対2課などが、恐喝の疑いで指定暴力団山口組淡海一家(大津市)総長高山義友希容疑者(52)=京都市左京区下鴨宮河町=の逮捕状を取ったことが4日、捜査関係者への取材で分かった。府警はすでに共犯として組員(62)ら2人を逮捕し、高山容疑者を4日、全国に指名手配し、行方を追っている

府警によると、高山容疑者は今年2月、山口組の直系組長となった。警察庁は、全国の都道府県警に、山口組への取り締まり強化を指示している。

捜査関係者によると、逮捕状では、組員2人と共謀し、9月29日、京都市内のホテルで同市内の男性に対し、みかじめ料名目で「年に2000万円を持って来い」と脅し、10月10日、別のホテルで現金500万円を脅し取った疑いがある。

府警は、高山容疑者らが、京都市内の生コン業界などの利権をめぐり、男性を脅したとみている。

府警は3日、大津市内の組事務所や、高山容疑者の自宅を家宅捜索した。すでに逮捕した2人は容疑を否認しているという。

府警の説明では、淡海一家は構成員、準構成員計約100人。

【転載終わり】----------------------------------------

刑法第二百四十九条(恐喝)
第一項  人を恐喝して財物を交付させた者は、十年以下の懲役に処する。

暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律
第9条(暴力的要求行為の禁止)
指定暴力団等の暴力団員(以下「指定暴力団員」という。)は、その者の所属する指定暴力団等又はその系列上位指定暴力団等(当該指定暴力団等と上方連結(指定暴力団等が他の指定暴力団等の構成団体となり、又は指定暴力団等の代表者等が他の指定暴力団等の暴力団員となっている関係をいう。)をすることにより順次関連している各指定暴力団等をいう。第十二条の三及び第十二条の五において同じ。)の威力を示して次に掲げる行為をしてはならない。

四  縄張(正当な権原がないにもかかわらず自己の権益の対象範囲として設定していると認められる区域をいう。次号及び第十二条の二第三号において同じ。)内で営業を営む者に対し、名目のいかんを問わず、その営業を営むことを容認する対償として金品等の供与を要求すること。

今回の記事では、刑法の恐喝の疑いということであります。

刑法と暴対法の関係は、我々素人には難しいですhappy01

今度、知り合いの方に教えてもらおうと思いますlibra

宮尾 孝三郎

2009年12月 3日 (木)

質問順位並びに質問通告(大項目)の紹介

本日「平成21年度11月市議会定例会」の「質疑並びに一般質問発言順位表」が議員に配られましたので、みなさんにお知らせしますhappy01

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21120302

よろしくお願いしますhappy01

宮尾 孝三郎

2009年12月 2日 (水)

質問順位をお知らせします!

本日は、11月定例会の質問の発言通告締切日でありました。正午が締切りで13時に議長室に各会派の代表があつまり、質問順位の抽選を公正に行いましたhappy01

で、質問順位はコチラ↓

211202

↑赤で表示したのが、我が会派清正会・杣であります。

くじ運が良かったようで、1番も頂きました。

私は12月7日(月)午前10時より登壇します。傍聴歓迎sign03

山本議員は、12月7日(月)昼15時以降でしょうか?

谷議員はその次あるいは、翌日の朝になるかもしれません。

小松議員は12月8日(火)15時以降になりそうです。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

宮尾 孝三郎

2009年12月 1日 (火)

脳みその構想を文字化する

本日は、朝から11月定例会で行う予定の質問を文字にする作業をしておりました。

明日の正午が通告締切(つまり、議会で質問を行いたい議員のエントリーの締切)であります。そして昼から議長の下に各会派代表者が集まり、発言順序のくじを引きます。

エントリーが締め切られ、発言順位が決まりましたら、早速お伝えしたいと思います。

12月7日から9日の間が、質疑・一般質問日でありますが、今回は、すでに傍聴のお尋ねがあります。ありがたいことですhappy01

質問構想を文字化していると、現場を今一度確認してみたくなるときがあります。ということで、本日も午前中に現地へうかがいました。

21120105

↑この建物は・・・

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↑ドイツカラーの旗がヒントですねhappy01

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↑そうですsign03ヴュルツブルクハウスであります。

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↑ヴュルツブルクハウスには、このように広々とした庭もあり・・・

21120103

↑外で、ランチやアフタヌーンティーを楽しむことができます。

気持ちよいと思いますhappy01

21120104

↑庭から琵琶湖を望むとこんな感じ・・・癒されますwine

気分転換にもなりました。明日の峠を越したら、ヴュルツブルクハウスでのんびりしたひとときを過ごしたいと思います。

宮尾 孝三郎

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