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2009年9月21日 (月)

ブラック・ブラント12号

なかなか興味深い記事です・・・

【以下転載開始】--------------------------------------

2009.09.21 Web posted at:  14:50  JST Updated - CNN

夜空が突然明るく? 問い合わせ殺到の光は観測ロケット

(CNN) 米北東部マサチューセッツ州からニュージャージー州までの広い範囲で19日、空に不審な光を見たとの通報や問い合わせがテレビ局などに殺到したが、実体は米航空宇宙局(NASA)が打ち上げた観測ロケットだったことが判明した。

NASAは19日夜7時46分、バージニア州のワロップス飛行基地から高層雲の観測ロケット「ブラック・ブラント12号」を打ち上げた。このロケット打ち上げ時に発生した「夜光雲」が、空が明るくなった原因だった。

「夜光雲」は通常、裸眼では見ることができないが、日の出や日没前後に観測されやすい。今回のロケット打ち上げ時間が日没直後だったことから、広い範囲で見られたという。

【転載終わり】----------------------------------------

オーロラ現象のデータを集めるために発射された探測ロケットです。

全長18.5メートル、四段式で、かなり大型のロケットであります。

アメリカは、オーロラ観測がお好きですね。HAARPという施設もアラスカ他にありますが似たような施設は、日本にもある、かなり深刻な経済状況にある現在のアメリカで、国民生活にどのくらい関係するか分からないオーロラ観測を学術的に研究し続けるというのは、かなり勉強熱心というほかないでしょう。

ちなみに、学術的な施設であるというHAARPでありますが、兵器であると中国は、非難しています。

【以下、転載開始】-----------------------------------

【奧運(オリンピック).com】(1)至上命令!「雨を降らせるな」

2008.6.30 12:03

中国国内で行われている聖火リレーは比較的雨の日が少ないようである。読者は不思議に思わないだろうか?これが中国の「人工消雨」技術の成果なのかもしれない。特に北京市はこの7年の間、8月8日午後8時からの五輪開会式を晴天にするため、350万元(1元=約15円)を投入して実験を重ねている。開会式当日を100%晴れにすることは、南部の雪害や大洪水を防ぐよりも、重要な政治的任務なのだ。

気象操作は、中国気象局が制定した「2008年五輪開閉幕式人工消雨作業実験方案」に従って行われ、北京市気象局の主管となる。だが、実際に作業を行うのは軍だ。紅葉の名所で知られる香山などで、雨を降らすロケット弾を打ち上げる様子がテレビなどでもときおり公開されている。

人工消雨の原理は比較的単純だ。ヨウ化銀を搭載したロケット弾を上空1000メートルの雲に撃ち込む。爆発と高温でヨウ化銀はヨウ素イオンと銀イオンに分裂するが、雲の中を通る間に再結合してまたヨウ化銀に戻る。ヨウ化銀は氷の結晶構造とよく似ており、再結合するとき、雲の中の水分子とくっつき、氷の核がつくられるという。

1グラムのヨウ化銀は1015個の氷の核をつくり、これが地上に落ちて雨の滴となる。一般にロケット弾1発に11グラムのヨウ化銀を搭載し、1回に110発前後の砲弾を打ち上げる。1発の価格は56~88元だ。

このロケットを撃ち込む場所とタイミングによって、目的地以外のところで雨を降らせれば、目的地の雨雲は消える。たとえば天津や河北省で雨を降らすと、北京に流れ込む雨雲は減り北京は晴れになる-というわけだ。

過去30年のデータによると、8月8日の降水確率は47%、豪雨の確率は9%。閉幕日の24日の降水確率は25%。開会期間中は、平均すると3日に1度の割合で雨が降る。少なくとも開閉会式は100%晴れにすることが、北京市気象当局に課せられている。

この人工降雨・消雨が中国で最初に行われたのは1958年のことだ。吉林省が大干魃(かんばつ)に見舞われ、中国空軍が人工の雨を降らせた。それ以来、水資源が乏しい中国は、“龍神”を飼い慣らす野望にとりつかれた。

その後も気象操作研究は続き、90年代は毎年2億元を投入して、人工降雨用のロケット弾発射施設を全国に拡充した。21世紀に入ると確度が格段にあがり、2007年には上海のスペシャルオリンピックス、内モンゴル自治区60周年祝賀大会で人工消雨技術を利用したとされている。

しかし、中国が誇るこの気象操作技術については、懸念もある。ひとつは、環境への影響だ。ヨウ化銀は毒性があり、それを含んだ雨水が地上の水質や土壌に悪影響を与えないかどうか、議論の的になった。北京市気象局が最近発表した公式見解は「人工消雨に使用されるヨウ化銀は、1キロ平方メートル当たり0・5グラムと微量であり、環境に影響はない」というものだ。

次に、人工気象操作が、一部地域での集中豪雨など異常気象を引き起こすのではないか、という点だ。これについても定説はない。ただ、中国では今年2月の中南部の雪害や、6月に広東省、広西チワン族自治区を襲った暴風雨による水害など、大規模な気象災害が相次いで発生している。このため国民には「五輪のためなら人工消雨が可能なのに、なぜ南部の大雪や大雨が防げないのか」といった不満がある。

もう一つは、気象兵器の開発問題だ。中国気象局人工影響天気センターの郭学良主任は科学日報(3月31日付)で、米国の高周波活性オーロラ調査プログラム(HAARP)を気象兵器の開発だと批判。「(中国が行っている)人工降雨などは水資源開発だが、HAARPは異常気象を引き起こす」と警告した。

同紙は人工降雨に腐食性物質をまぜる「暴雨弾」などにも言及しており、各国の気象操作研究の背景には軍事利用の目的があることをにじませている。これに中国が含まれることは、言わずもがなだろう。

「あした天気にしておくれ」-。昔は、てるてる坊主をつって祈るしかなかったささやかな願い。北京五輪では、それを科学の力で実現できるかもしれない。

だが、もし自然をコントロールし、あまつさえ兵器に利用しようという人間のおごりがあるというなら、「五輪の開会式は雨でもいい」と思う人も多かろう。

(北京 福島香織)産経ニュース

【転載終わり】----------------------------------------

昨年の北京オリンピックで気象操作を繰り返し、日本の異常気象との因果関係も示唆されました中国の人口消雨ロケットでありますが、中国はアメリカ政府のHAARPを“気象兵器”であると抗議しています。

ちなみに、アメリカだけでなく、世界のあちこちにこの施設があります。

この→過去ブログをご覧ください。

また、別の活用と言う話もあります。ラウニー・リーナ・キルデ博士は1999年9月25日に「マイクロ波によるマインド・コントロール:人権とプライバシーを奪う現代の拷問とコントロールのメカニズム」という論文を発表されています。(英文はこちら

そういえば、昨年夏にロードショーされた映画「ハプニング」はこの問題を取り上げていたと思います。

ということで、学術的な研究は、いろんなことに応用され、活用されているというお話でした。

宮尾 孝三郎

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