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2009年9月23日 (水)

平成21年度有害鳥獣捕獲指導研修会

本日は、「平成21年度有害鳥獣捕獲指導研修会」を兼ねた「第16回安全狩猟射撃大会」が社団法人滋賀県猟友会大津支部主催で行われました。

45名の参加者が京都笠取国際射撃場に集まり、大津支部長の法規類の改正等各種座学が行われ、その後射撃大会に移行しました。

猟友会の射撃大会は事故防止のために銃に慣れるのが目的にあり、記録や勝敗が目的ではありません。

ちなみに、私が参加した競技は

  • 標的射撃(スラッグ弾10発 試射5発、競技5発)
  • トラップ射撃(散弾7.5号 2ラウンド)

であります。

私の銃は、実猟銃ですので、トラップ射撃には不利といわれています。結果はいまいちでしたが、銃口管理や装てん時期、競技の進行など基礎の部分がしっかりしている猟友会の大会ですから、大変勉強になりました。

ちなみにスラッグ弾を撃ち込んだ標的は、コチラ↓

210923

↑、黒い穴が、弾着痕。この穴の直径は18mmにもなります。

自衛隊時代に撃っていた64式小銃の7.62mm口径の2倍以上であり、反動もかなりキツ目でした。しかも、依託射撃ではなく、完全なる立射姿勢でありますから、非常に難しく感じました。

シルバーウィーク初日の19日に、乗鞍岳バスターミナルで男女あわせて9名がクマに襲われる事故がありましたが、警察官の所持している38口径の拳銃では、クマは仕留めることが出来ません。

猟友会は、ライフル銃や上記スラッグ弾を撃つことが出来る猟銃を保持していますから、このような事故が発生すると出動要請されます。

猟友会は、大津支部で90名ほどの勢力でありますが、高齢化が著しく、若返りが期待されています。しかし、長崎でのスポーツクラブ乱射事件そして秋葉原通り魔事件と銃刀法に関連する事件が相次いで発生したことから、銃の所持は格段と厳しくなり、有害鳥獣駆除など行政事務にも影響が出てきています。

本日も、大津市産業観光部農林水産課鳥獣害対策室から職員が射撃場に来られ、有害鳥獣対策についてお話を頂きましたが、このままですと、見通しが暗いと感じています。

大津支部の母体、滋賀県猟友会は、昭和4年に発足し、当初農作物生産地になくてはならない存在でありましたが、大津の農業が衰退すると、それに比例し、猟友会も高齢化が進んでいったようです。(つまり新規入会者が減少)

しかし、野生のシカをはじめとする鳥獣害は、猟友会の高齢化と比例するように増加しており、若い力が必要になってきています。

この記事を読んで、興味をもたれた方、是非滋賀県猟友会HPへアクセスしてみてください。

ちなみに、今日の射撃大会はベテラン揃いで素晴らしい成績ばかりでありましたが、若い人の活躍もあり、嬉しく思っている次第です。

最後に、日頃の運営から、大会の企画・準備・当日の役員配置・撤収と、猟友会役員の皆様には大変お世話になっております。また、会員の皆さんお一人おひとりも、人格優れた方ばかりであり、皆様の日頃からのご努力に大変感謝しております。

本日は、ありがとうございました。

宮尾 孝三郎

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