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2009年8月23日 (日)

大津市事業仕分け2

さて、昨日に引き続き事業仕分けの感想を・・・

コミュニティセンター管理運営事業…自治振興課 についてであります。

この建物は、京阪石坂線滋賀里駅歩いて3分の場所にあります。

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↑滋賀里コミュニティーセンター

この建物は、平成15年から供用開始しております。建設の経緯は、防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律第8条に基づいているとのことであります。

では条文は、どのようになっているでしょうか?

(民生安定施設の助成)
第八条  国は、防衛施設の設置又は運用によりその周辺地域の住民の生活又は事業活動が阻害されると認められる場合において、地方公共団体が、その障害の緩和に資するため、生活環境施設又は事業経営の安定に寄与する施設の整備について必要な措置を採るときは、当該地方公共団体に対し、政令で定めるところにより、予算の範囲内において、その費用の一部を補助することができる。

なるほど、最寄の駐屯地は大津駐屯地でありますが、約1800mの離隔距離にあります。また、滋賀里訓練場がありますが、こちらは約800mの離隔距離であります。

まず、大津駐屯地でありますが、教育部隊で編成される民間で言う学校のような駐屯地であり、滋賀里訓練場はその教育において、徒歩訓練後の宿営訓練等に使用されております。どちらの施設も、春先に教育が集中するため、その時期に小銃の空砲を使用した訓練を行っています。

この滋賀里コミュ二ティーセンターは、そのような小銃の空砲により、周辺地域の住民の生活や事業活動が阻害されたという前提で、建設がなされたものであります。

大津市全域に市民センター(支所・公民館)が36箇所ありますが、滋賀市民センターはこの滋賀里コミュニティーセンターから約800mの離隔距離であります。

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↑滋賀市民センター

今回の事業仕分けにかかった理由は、利用のほとんどが地域の方々の使用であり、指定管理者制度の導入が効率的な運営に寄与するのではないかという理由であります。

  • 滋賀里コミュニティセンター所長は、市民部から
  • 次長は、大津市埋蔵文化財調査センター(教育委員会)から
  • 普段は、嘱託職員1名が常駐

ということであります。

ちなみに大津市埋蔵文化財調査センターは、約500mの離隔距離にあります。

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↑大津市埋蔵文化財調査センター

事業仕分けの結論は、『市実施・民間委託化』でありました。

ただ、事業仕分けで触れられなかった付帯施設について、精査の余地ありと思慮します。

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大津市滋賀里コミュニティセンター条例には、うたわれていない付帯施設

最後に・・・

滋賀里コミュニティーセンターは市の施設で、条例規則もありますが、HPの「窓口案内・各課連絡先」には見当たらない施設であります。↓

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宮尾 孝三郎

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