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2009年8月22日 (土)

大津市事業仕分け1

本日は、“大津市事業仕分け”があり、午前中の市民部所管の2つについて傍聴してまいりました。

まずは、用語の説明から・・・“事業仕分けとは?『現在、本市で実施している事務事業について、「本当に必要であるか」、「事業の実施主体は市であるべきか」、「事業の実施手法は妥当であるか」など外部の視点により事業のあり方を、今一度、根本から検討し、事業の拡大・充実、改善、廃止など、事業の見直しの契機として活用』のため、

  • コーディネーター 1名(滋賀大事業仕分け研究会又は構想日本)
  • 評価者 5名(滋賀大事業仕分け研究会及び構想日本4 名・市民委員1名)
  • 説明者 2~4名(事務事業所管課)
  • 事務局・書記 2名

が、下図のように陣取り↓

21082200

下図の進行で↓

21082202

下図のような考え方に従って↓

21082201

進行されました。

私は、市民部所管の・・・

  • 青少年健全育成事業…自治振興課
  • コミュニティセンター管理運営事業…自治振興課

について傍聴したのですが、青少年健全育成事業については、厳しいジャッジ「不要」(自治体としても民間事業としても)が告げられました。

この青少年健全育成事業は、戦後、大津に占領軍(GHQ)が上陸し、特に皇子山中学校区に占領軍の拠点があったことから、占領軍を飯の種にする売春婦が全国からこの地に集まってきました。そんな占領軍を専門に売春を行う女性を「パンパン」と呼ばれたそうですが、そのパンパンが、非常に性を強調したファッションで校区内の橋の上などで客引きをし、占領軍兵士の腰に自らの腰をあてて「パンパン」と行為を想像させるようなジェスチャーを行い、それを校区内の子ども達が真似をし「パンパンごっこ」が流行ったことから、事態を重く見た長等学区が「長等学区青少年育成学区民会議」の前進となる会を発足させ、中学校と一体となった風紀事業を行ったのが始まりといわれています。

現在のこの事業の、主な事業としては「大津市青少年育成学区民会議活動補助」や「大津っ子まつり事業補助」などとなっておりますが、『大津っ子まつりは市民サービスであり青少年健全育成事業とは言えない』など、正論の厳しいジャッジでありました。

ちなみに、「青少年健全育成」のくくりは警察署が“補導員”の委嘱を行っており、大津市教育委員会は“補導委員”の委嘱を行っております。そして地域活動母体に対しての活動補助は大津市市民部が行っており、私も補導員・補導委員・青少年育成学区民会議副会長をさせていただいておりますが、軸足がどこにあるのか非常にわかりにくい状況が確認できます。

「不要」というジャッジが下され、本市がその方向で検討する場合、補導に関する事業は警察に一本化し、その他の青少年健全育成事業については、廃止ということになるのでしょうか。

少なくとも「大津っ子まつり」は指摘どおり“市民サービス”であって、この事業内で実施することによって非行少年が直接的には減少・更正するとは思えませんので、市民サービスを続けるのであればこの事業とは切り離すべきでありましょう。

もうひとつ傍聴しました(コミュニティセンター管理運営事業…自治振興課)が、その感想は明日にしましょう。

宮尾 孝三郎

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