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2009年8月10日 (月)

消しゴムのカスは、仕事がもはや出来ないのであります

わが国は、自由民主党が結党してから以降、ほとんどの時間を自民党の政権によって過ごしてまいりましたが、今回の衆議院議員総選挙では、政権交代が現実のものになるかも知れません。

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↓政権交代を予感させる選挙結果となった東京都議会では、本日の臨時会で早速、異例の流会です。

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本来なら、本日の臨時会で、第42代議長と第38代副議長、新設特別委員会の設置、各常任・特別委員会正副委員長などが、決まる予定でした。

大津市議会でも、5月15日に流会しそうになりましたが、大津市議会の場合は、保守(自民党系)分裂の波紋を議会全体が受けさせられたというものでありました。東京都議会の場合は、新銀行東京問題と築地市場移転問題に関する特別委員会を民主が新設を目指し、自民が強硬に反対したことが原因のようです。

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民主が政権をとった場合の未来予想図と考えてしまう、今回の都議会臨時会の流会。

官僚主導で行ってきたわが国の政治も、政権交代でいろんなことを心配してしまいます。

民主党が政権を獲った場合、各省庁はいままでと変わらず、職務に精励するのか?また、民主党が政権を獲ったことで、各省庁の人事にどのような影響が出てくるのか?外交や安全保障は日本の存在意義を確認できるものとなるのか・・・

マニフェスト選挙といいますが、選挙は組織票がモノをいいます。選挙の実態はマニフェストそっちのけの“組織票鉄板化作戦”になると、私は見ています。

そのような、意味のない選挙の結果、国の機関がヤル気を無くすことは大いに考えられます。

そんな、日本衰退を助長する選挙としないよう、ひとり一人が、それぞれのマニフェストを理解し、自分の意思で投票することが重要です。

ただ、正直わたしは、悩んでいます。

豊かといわれ、優秀といわれた、わが国“日本”は、世界に発信する政治力が、にわかに低下しています。G8(主要国首脳会議)全体のリーダーシップにかげりが見え始め、G13あるいはG20という新たなステージでは日本は埋没し、G2では、日本は完全属国化します。

また、日米安保は、あくまでお守り的なものであったということが露呈した北朝鮮飛翔体問題、クリントン元大統領がオバマ政権下でおこなった、日本(拉致問題)軽視プレイ。

その昔『「NO」と言える日本』と威勢の良い時期もありましたが、いまは『「NO!」と言っても無視される日本』となってしまいました。

ここで、成熟した民主主義政治を行う政権の現出を期待したいところでありますが、自民党は、“消しゴムのカス”でありますし、民主党も“消しゴムのカスを集めた集団”であります。

消しゴムは、“消す”という作業を行うと“カス”が出ます。“カス”も成分になんら変化はありませんが“消す”と言う作業はできません。かといって、消しゴムの“カス”を手でこねて、再集合させても、決して“消す”という作業が出来るわけではありません。

全く新しい消しゴムを製造しないと、立ち行かない。それがいまの日本であります。

また、過去の成り行きで、にっちもさっちも行かない型にはめられた(キズモノ)候補者が多数当選しても、次の作業はできないのであります。

これが、私の悩みであります。

マニフェスト選挙もいいですが、よりミクロで捉え、その候補者が本当に日本の将来を託すにふさわしいかを見極めて頂きたい選挙でもあります。

宮尾 孝三郎

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コメント

一層、政党を抜きにして
個人の評価で投票してみたらどうですか?

各党、骨のある人物はおります。
一大事には、日本は、団結すると思います。

ターキーさん、コメントありがとうございますhappy01

ターキーさんのおっしゃるとおりです。
ただ、東京都議会の流会沙汰をみて、国政に当てはめてみれば、同じことが起こりうると思うと、感じた次第です。

私は、政党に属しておりませんので全くの自分の発意で投票できますが、お勤めの関係から「上から指示が来ている」など、自分の発意でない投票となることも、いままでどおりあるのではないかと感じています。

また、国政は政党政治でありますから、どこかの党に託さなければならないのも事実。
国政を担う可能性のある2党のどちらにも経年変化と言いますか疲弊が目立ち、私にはそれが消しゴムのカスとして感じられたのであります。

選挙の末、日本がどのように変化(へんげ)していくか、期待も不安も入り交ざった心境でありますが、よく吟味して投票行為に向かいたいと思いますし、そうして頂きたいと思います。

ありがとうございましたhappy01

宮尾 孝三郎

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