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2009年8月26日 (水)

一般質問「国際交流について」議事録

大変お待たせしました。

テープお越しはすでにできてたんですが、このたび正式な議事録「滋賀県大津市議会会議録」が手元に届きましたので、標記にあります質問について、その議事録内容を全文ここで紹介したいと思います。

関連記事は、コチラ↓
2009年8月24日 (月) 大津事件

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ちなみに、大津市議会ホームページの議事録はまだアップされていないことを、お知らせします。(13:39現在)  sign02大津市議会会議録検索システム(大津市議会ホームページ)にアップされているのを確認しましたsign03(18:13現在)画面左側のスクロールを半分以下まで下げていただきますと◆ 6番(宮尾孝三郎議員) (P.72) が現れます。それをクリック!!

ちなみに、これから長文が続きますが、大津市議会だより8月1日号には↓210801_2

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↑紙面の関係上、この凄まじく要約された文章しか掲載されません。

では、一体大津市で今なにが起こっているのか!?非常に長文ですが、ガマンして読んでいただければ、ビックリするかもしれないですが、これが現状だという認識が出来ると思います。真相にはまだたどり着いていませんが、9月定例会で引き続きこの国際交流について取り上げますので、よろしくお願いいたします。

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大津市議会6月定例会議事録第10号(6月8日)
6番 宮尾孝三郎議員の質問
国際交流について

午後3時14分 開議
○武田平吾議長 再開いたします。
------------------6番宮尾孝三郎議員。
○6番宮尾孝三郎議員(登壇、拍手)

それでは、通告に基づきまして質問させていただきます。

今回の質問は、その経緯を明らかにすることも重要でありますので、簡潔にとはなかなかまいりません。また、与えられた質問時間の中で、状況により、公文書部分公開決定を受けた上でのその引用となる質問となるかもしれませんが、引用する情報は大津市情報公開条例第7条第1号に該当するものを含まず、同条例第4条による適正な使用に努めるものであります。

では、質問に入りたいと思います。

まず、質問の題名であります国際交流についてでありますが、最も一般的な都市間との国際交流の形態である姉妹都市提携のその歴史について、少し触れてみたいと思います。

記録に残るうち最も古いと思われるものは、アメリカノースカロライナ州ニューベルンとスイスのベルンの関係であります。

アメリカのニューベルンというまちは、1770年にスイスのベルンから来た移民たちによって形成されたもので、1893年に姉妹都市提携を結ぶ前から移民元のベルンとは、家族や親戚、友人などの自然な交流があったようです。このような条件下で自然発生的に生まれたとあります。

次に、第2次世界大戦後の現在に通ずる姉妹都市提携のモデルとなった一つのケースについても紹介しましょう。アメリカニューヨーク州ダンケルクとフランスのダンケルクについてであります。第2次世界大戦に大きな被害を受けたヨーロッパのまちの荒廃からの復興に励む市民の活動を知ったニューヨーク州ダンケルクの市民が、同じ名前のフランスのダンケルクの市民に対して、シスターシティー、つまり姉妹都市という名で友好関係を結び、励ましの手紙や慰問品を送りました。これをきっかけに、アメリカでは友情の手を差し伸べる運動がヨーロッパの都市との間で起こり、援助と感謝という形での交流が広がったようであります。

このような動きは、大戦中、ヨーロッパ戦線で総司令官をしていたアイゼンハワーの耳に入り、自らが指揮して招いた砲火の痕跡(こんせき)を市民運動の形で修築(しゅうちく)しようと思ったのでしょう。1949年に都市提携運動という言葉を提唱してその促進を促し、大統領に就任すると、国際姉妹都市の理想を大統領教書に示したという記録が残っているようであります。姉妹都市は、国家間の外交という形式を離れて、人種、宗教、政治的イデオロギーの相違を越えて、市民同士が直接手を握り合い、各分野の交流を通じて相互の理解を深め、尊敬と友情のきずなを強めることによって世界の平和に貢献しようとするものであると、その教書の一部を披露させていただきましたが、純粋に世界平和を訴えておられます。

そして、ヨーロッパの国々同士の提携についても紹介しましょう。ヨーロッパでは、第2次世界大戦中、各国の市民同士が敵見方に分かれて武器をとって戦ったという苦い経験に対する反省に基づいています。その中心となったのは、ライン川を挟んだドイツとフランスでありました。隣国同士で戦ったという悲惨な経験に鑑み(かんがみ)、両国の市民同士の友好親善関係の構築がヨーロッパの恒久平和のために最も重要であると考えられたのです。

ライン川を挟んで双方の都市が姉妹提携関係を結ぶことにより、市民交流の各種行事が行われ、市民相互間での理解が深まったのです。私は、このような動きが、EUつまり欧州連合にまで発展していったのだと考えました。

このような、歴史的背景からひもといてみても、姉妹都市という都市提携は、国際交流施策の中核をなす極めて重要な意味を有するものと感じております。そのような世界の潮流の中にあって、本市においても昭和44年のアメリカ合衆国ミシガン州ランシング市との姉妹都市協定を皮切りに、平成2年の大韓民国慶尚北道亀尾市との姉妹都市締結に至るまで、五つの姉妹都市等の国際交流関係を構築されてきました。

そこで、日本国内における近年の国際交流の方向性についても、調べてみました。平成10年12月、特定非営利活動促進法が施行され、ボランティア活動をはじめとする市民が行う自由な社会貢献活動としての特定非営利活動の健全な発展が促進されるようになりました。その頃から、住民主体の国際交流が強く意識され、国内地域の国際交流の本来の担い手である民間団体や住民が積極的に関わった実りのある交流が行われるようになってきました。また、国際協力というステージでは、NGOと地方公共団体の連携の必要性を強くうたわれるようになってきています。さらに、多文化共生という、国内地域において、同じ地域に暮らす人々が人種や国籍という枠を越え、互いに認め合い、ともに地域づくりをしていこうという動きも活発化してきております。

ここまで、国際姉妹都市提携に関する基礎知識的なお話でありましたが、今から本市における本題に入ってまいりたいと思います。

本市は現在、オーストラリアニューサウスウェールズ州モスマン市と、ロシア連邦スヴェルドロフスク州エカテリンブルク市の二つの都市との間に何らかの交流関係を持とうとしておられます。

オーストラリアについては、平成17年頃から調査を続けておられます。現在、五つの姉妹友好都市がいずれも北半球に位置していることから、南半球の都市であること、さらには次代を担う青少年の国際感覚醸成等も視野に入れ、治安のよさ、政情の安定性、時差などの地理的条件、義務教育で学ぶ英語圏であることなどを念頭に、モスマン市を中心に調査していると、目片市長は2月定例会でお答えになっておられます。このような方針を先に示されているからこそ、昨年1月から2月にかけて、滋賀県市議会議長会海外調査団のメンバーとして、当時の大津市議会議長がオーストラリアを視察し、好感触を持たれ、昨年10月には、大津商工会議所国際交流委員会のメンバーが、今年の2月には国際交流担当職員も2名が、おのおのオーストラリアを訪問され、交流先となる都市について調査研究をされておられるところであります。

そして、この6月11日から12日にかけて、モスマン市の次期市長ほか3名の方々が大津においでになられるとも伺っておりますし、姉妹都市提携の新しい形、友好親善協定、フレンドシップアグリーメントという先方の御提案は、大津市に、よい刺激を与える、御提案であると私は感じております。また、オーストラリアにつきましては、この議場でも7回ほど質問されておりますし、わが会派の谷議員も平成20年6月定例会で国際交流について質問されておりますので、その現状や今までの経緯などにつきましては過去の議事録などを確認することでも理解ができます。

ロシアにつきましては、情報の出どころは伏せますが、一定の情報をつかんでおりました。そして、わが会派が平成21年2月定例会の資料として、平成21年度予算書等一式を受け取った際に、新姉妹友好都市の調査に係る予算がどうなっているのか、いただいた資料だけではつかめなかったことから、積算資料を求めましたところ、ロシアの積算も一緒に出てまいりましたので、調査を開始した次第です。

さて、ロシア連邦スヴェルドロフスク州エカテリンブルク市との交流についてでありますが、平成21年2月定例会の大志会泉議員による代表質問で、市長におかれましては、ある会議の席上で、ロシア地方の都市との姉妹都市提携も視野に入れておられる、との御発言をされたと仄聞しておりますと述べられて おりましたが、このことについて、まず伺いたいと思います。

① 目片市長がロシアもと発言されたという、泉議員が御指摘されたこの会議の開催日と会議名をお教えください。
② 次に、目片市長がどのタイミングでどのような発言をされたのか、お教え下さい。
③ また、その席上で、目片市長の提案に対し、出席者からどのような意見が出されたのかもあわせてお聞かせください。

さて、大津市では、これら新たな都市との交流について先の議会で話題となり、議会に説明が必要と感じたことから、4月中旬より逐次会派ごとに説明に回っておられます。わが会派清正会・杣も5月12日の11時30分より説明を受けた次第ですが、その説明と説明資料から明らかとなったのは、平成20年7月23日に特定非営利活動法人市民協働より、ロシアエカテリンブルク市との友好関係樹立という提案書が提出されたということであります。

④ ここで伺います。
このロシアというアイデアは、目片市長御自身の発意だったのか、それとも特定非営利活動法人市民協働のアイデアを聞いた上での結果だったのか、お聞かせ下さい。
次に、同じく会派説明資料の時系列の記述によりますと、平成21年2月21日にイタルタス通信社副社長クチコ氏という方が、特定非営利活動法人市民協働の招きにより大津を訪れておられ、平成21年2月23日、体調を崩され市民病院に入院中の目片市長を表敬訪問、その後、2月定例会の開会日を傍聴されていたようです。

⑤ ここで伺います。
私たち議員には、面会、見舞いはご遠慮くださいという御説明でありましたが、体調を崩され議会開会日をお休みになられた目片市長がこの表敬訪問をお受けになったのはどのような判断からでしょうか。⑥ また、そのときにどのようなやりとりがあって、どのようなお約束が交わされたのか、お聞かせください。

といいますのも、この会派説明資料によりますと、3月1日から6日までの間、特定非営利活動法人市民協働小山理事長、ゴルバチョフ財団日本事務所の服部代表という2名の方々が、大津市長の親書を持参してエカテリンブルク市ほかを訪問とあります。入院中の目片市長に会いに行かれるのですから、退院を待てないぐらい重要で緊急な用事であったのだと推測できます。この日程でエカテリンブルク市へ訪問されるのに、この段階でまだ目片市長の親書を預かることができていなかったのではと推測します。ちなみに、その決裁を受けた親書の日付は平成21年2月27日付でありました。親書は会派説明資料に含まれておりましたので、その内容についてもお伺いしたいと思います。

親書の内容を大まかに紹介しますと、次のような内容になっております。「市長の友人である小山宣一氏がエカテリンブルク市を訪問されるので、格別の御配慮を賜る」「日ロ関係推進の一助となるよう、経済交流、文化交流、市民交流、観光交流などを軸として、関係を前進させていきたい」「小山理事長の訪問をきっかけとし、詳細の協議が調い次第、本市から訪問団を派遣したい」
「また、姉妹都市交流に関する合意に達した場合には、貴市または本市において調印式を行いたい」とあります。⑦ 病院に入院中の目片市長が親書文案を考えられたとは思えないのであります。これはどなたの提案で、どのように作成され、本市の中でどのように合意形成が図られたのか、詳しくお聞かせ下さい。

⑧ 本市は、地方自治体であり、国際交流のメニューとして市民交流、文化交流などは今までにも経験してきておりますが、経済交流とあるのは何をどのように意図しているのか、お答え下さい。

また、会派説明資料に戻ります。時系列で次に記載されているのは、3月19日に特定非営利活動法人市民協働の小山理事長ほか5名がエカテリンブルク市訪問結果の報告ということで目片市長を訪ねておられます。このときに、エカテリンブルク市長の親書を持ち帰られております。この親書につきましては、会派説明資料に含まれておりませんでしたので、わが会派清正会・杣は平成21年5月12日に公文書公開請求をし、5月27日に入手することができました。この議場で概略を紹介させていただきたいと思います。

「両市の間に生産的な関係を樹立し発展させることに大いに関心がある。」「両市の関係をより意義あるものとして発展させるよい背景として、大津市とエカテリンブルク市の経済的な関係の構築をきっかけとして、協力を始められるのではないかと考え、共同プロジェクトの最も展望のもてる分野として、下記の件を提案。投資を含む製造業部門、廃棄物管理や再生利用に係る日本の経験、道路建設技術、住宅建設、ハイテク生産、このような協力の可能性を詳細に検討するために、公式訪問団やビジネスの訪問団を喜んでエカテリンブルク市へ受け入れたい。」
どのような経緯があったにせよ、目片市長名の親書を小山氏にお預けになられ、その訪問先からいただいた親書がこのように経済交流に特化した内容になっております。これは、誰がどのようにかかわろうと、目片市長名での公の親書の返書であり、市長職務にある目片市長に責任があります。

⑨ ここで伺います。
目片市長はエカテリンブルク市との国際交流にどのようなビジョンをお持ちなのか、お聞かせ下さい。
⑩ また、目片市長は、過去に衆議院議員を経験されておられますので、外交と安全保障は国家の役目であるということは、釈迦に説法であることを重々承知でお尋ねいたします。
本市は地方公共団体でありますが、このような外交に関する諸問題をどのように発展させていかれるおつもりなのか、お聞かせ下さい。
⑪ また、本市とエカテリンブルク市との間で経済交流を行う場合、本市の予算を活用することになるのか、国から何らかの支援があるのか、またその約束は取りつけておられるのか、またその予定はあるのか、お聞かせ下さい。
⑫ この提案の一部分を見ますと、外国為替及び外国貿易法に関する部分がありますので、経済産業省をはじめとした国との協議が必要となる場合も出てくる可能性があると思いますが、それは地方自治体の事務権限を越える可能性があると思います。このあたりの見解も求めます。
⑬ そもそも、この親書を受け取られて、親書の内容の精査のためエカテリンブルク市に問い合わせを本市からされたのでしょうか?お聞かせ下さい。
⑭ 2月定例会での大志会泉議員の代表質問で、目片市長は、新たな姉妹都市提携につきましては、市民の皆様からの熱心な御提案に基づき調査研究に至ったものであり、今後も市民を主体とする交流を重ねる中で、市議会はじめ市民の御意見を十分に反映しながら、姉妹友好都市提携の可能性について慎重に検討してまいりたいと考えておりますと、市民の交流を重ね、意見を反映しながら慎重に進めていきたいとおっしゃっておられます。

ここで伺います。
この3月2日のこの答弁から、エカテリンブルク市長の親書日付が3月5日でありますが、この3日間にどのように市民の交流を重ね、意見を反映し、慎重に進められたか、その過程をお聞かせください。

また、会派説明資料に戻ります。時系列で次に記載されているのが、平成21年11月エカテリンブルク市長来津予定、つまり大津市にお越しになられるというものです。この予定は、エカテリンブルク市長の親書に記述はありませんが、この日の特定非営利活動法人市民協働からの報告受けでお聞きになったのだろうと推測できます。⑮ この予定は、エカテリンブルク市に本市から直接確認されましたでしょうか、お聞かせください。

このような心配が当初から予想されたことから、当時の会派清正会と対話の会・杣さんが合同で新年度予算の修正案を2月議会に提出したのであります。この修正案は否決こそされましたが、情報確度の差こそあれ、この心配事は全会派の心配事でもあり、5月15日の臨時会で大津市議会の議決に付すべき事件に関する条例を全会一致で可決し、これにより姉妹都市または友好都市の提携または解消については、議会の議決が必要となりました。

さて、姉妹都市提携を締結させるには、キャッチボールが必要です。当然、この経済交流を求める親書に呼応する親書を目片市長は作成されたか、あるいは作成中であると、常識的に考えてありうることと思います。⑯ 目片市長の次なる親書は作成されたか、あるいは作成中であるのか、作成する予定はないのか、お聞かせ下さい。
⑰ また、あるとすれば、その内容はどのようになっているのか、あるいはなる予定なのか、そして、本市から直接郵送されるのか、特定非営利活動法人市民協働に付託されるのか、お聞かせ下さい。

次に、市長定例記者会見での目片市長のお答えについて伺います。

目片市長は平成21年3月11日の市長定例記者会見で、記者から何とも苦しい質問を浴びせられ、何とかお答えいただいているわけでありますが、例えば、市民協働というのは何をしているNPO法人ですかという質問に対して、私は、よく分からないと答えられ、市長自身、把握されていないんですかとの問いには、把握してないねと答えられています。何をしているかよくわからない団体から言ってこられたことに乗るというのは、それはそれでちょっと危なっかしい話かなというように聞こえるがという問いには、総じて市民協働という形で申し上げたけれども、その代表を務めておられる方については、よく存じておりますから、そんな疑ってかかるような人物でもありませんのでねとお答えになっておられます。

これには申し上げるのに躊躇いもあるのですが、あえて申し上げます。目片市長は、なにか隠したいことでもあったのでしょうか。こんなにとぼけるのは不自然過ぎますし、いずれわかることですから、もう少し誠意を持ってお答えいただけたほうがよかったんじゃないのかなと思います。

ここで、私の資料から事実を確認させていただきます。目片信氏が市長になられる前の平成15年10月29日の消印で、私の自宅に特定非営利活動法人市民協働から封書が届きました。当時、私はまだ現在の職になく、特別職国家公務員に属し、地域では自治会長をしておりました。その封書のあて先も自治会長宮尾孝三郎殿となっております。その封書の中には、特定非営利活動法人市民協働の設立趣旨が同封されていました。この内容を一部紹介いたしますと、地域ごとに市民協働センターを順次設立していきたい。今後、それぞれの地域別に自治会、地縁組織、市民団体で活動している皆様と順次お話をさせていただき、地域ごとの市民協働運動を確立してまいる所存ですと、理事長小山宣一氏、副理事長目片信氏、そして副理事長がもう1名の連名で発信された文面でありました。

そのときは、何を意図するお手紙なのか、判断に迷いましたが、平成16年1月には、特定非営利活動法人市民協働副理事長目片信氏が大津市長に初当選されております。また、翌年平成16年の10月2日には、ピアザ淡海で特定非営利活動法人市民協働主催の元気な大津・市民フォーラム「大津文芸復興」が開催されましたが、大津市はそのイベントの共催になっており、目片市長御自身もパネラーとして最初から最後までご出席されています。

また、その特定非営利活動法人市民協働の定款や決算報告書を滋賀県のホームページからダウンロードし、さらに滋賀県庁で、前事業年度の役員名簿や前事業年度の社員のうち10名以上の名簿を入手もしました。また、3月2日の大志会泉議員の質問を聞いて、その昼休みの間にわが会派の谷議員が法務局に謄本を上げてこられましたし、さらにここで確認させて頂きたいと思います。

まず、目片市長は平成15年10月22日から平成16年2月14日までの間、特定非営利活動法人市民協働の副理事長でありました。理事職をおやめになった理由、これは大津市長に当選されたことと推測されますが、現在の身分は、滋賀県に6月2日13時10分に照会しましたところ、平成20年度の報告がまだ出ておりませんでしたので、その時点ではなお特定非営利活動法人市民協働の社員に目片信氏の名前が記載されていることから総会において表決権を有する社員であると言うことができます。新聞記者さんがどこまでご存知だったかはわかりませんが、報道のプロでない私どもでも、時間さえあれば比較的簡単に入手できる情報であります。このように、特定非営利活動法人というのは透明性の高い活動形態であります。

ここで伺います。
⑱ 目片市長は、この記者会見で特定非営利活動法人市民協働との関係を明らかにしないままやり過ごそうとしておられるように感じましたが、この当該法人と関係が明らかになると困ることがあるのでしょうか、お聞かせ下さい。
⑲ 目片市長が、経緯はどうであれ作成された親書には、市長の友人である小山宣一氏がエカテリンブルク市を訪問されるので格別の御配慮を賜るとありますが、エカテリンブルク市との友好関係樹立についての提案は、特定非営利活動法人市民協働の活動であり、目片市長はこの法人のメンバーであることから、その公私が混乱されたのではないかと思慮するところでありますが、この案件についてすべて公の判断であると言い切れるのか、見解を伺います。

さて、もう少し伺います。
記者会見の話題に戻りますが、目片市長は、記者の、姉妹都市、友好都市を市長は増やしたいと思っていらっしゃるという問いに対し、過去に5カ国とされている。私もやっぱり足跡を残したいなということが1点と御発言されておられます。⑳ 目片市長は、新姉妹友好都市交流について、平成17年から期待されているオーストラリアだけでは物足りなかったのか、または何らかのアクシデントで二つ同時に国際交流調査をせざるを得なくなったのか、お答え下さい。

姉妹友好都市交流は、自治体間で行う国際交流を推進する典型的な手法の一つであり、相互理解や国際親善の推進、国際社会の平和と繁栄への貢献が期待されていることからも、相手地域のニーズを的確に把握し、きめ細かな交流を継続していくことが必要とされます。そのため、大津市においても、先に姉妹友好都市提携を行っている五つの都市間にあって、市長あるいは議長を団長とする訪問団の相互派遣や地道な市民交流を積み重ね、それらが一定の熟度に達した時点で締結を交わしており、ほかの類似都市においても概ねそうした経過を踏まえ提携に至っているというデータも示されております。

しかしながら、エカテリンブルク市との友好 関係樹立を提案された特定非営利活動法人市民協働におかれましては、友好都市の提携を大変急がれているやに伺っております。提案から1年足らずの間に、発生から100年以上も経た大津事件をえにしとする以外提携の契機を見つけることのできないエカテリンブルク市と、何ゆえ友好都市提携を急ぐ必要性が存在するのか、その先にはどのような展開を迎えていくことになるのか、私たちの疑義や不安が払拭されるような答弁を期待するものであります。

なお、このような質問は内容的に一問一答がよかったのではと思いますが、その方式が今のところ採用されていない大津市議会では、一括質問しか仕方がありませんでしたので、目片市長の見解も聞けぬまま一方的に核心部分まで質問させて頂いた失礼をおわびいたしまして、質問を終わります。(拍手)

○武田平吾議長 目片市長
○目片信市長(登壇)

宮尾孝三郎議員の御質問にお答えをいたします。
大変多岐にわたっておりますので、順不同になったり、あるいは漏れたり、あるいはまた不足の部分があるかと思いますが、その辺につきましてはまた後ほど再質問等につきましてお答えができればというふうに思っております。

基本的に、今お話のありました、大変長いお話でございましたので、ポイントをつかまなければならんというふうに思うわけでございますけれども、総じて私が記者会見で述べましたその内容から御判断いただければと、このように思います。

この点につきましては、先ほどもお触れいただきましたけれども、取り組みといたしましては国際交流であり、国際貢献が、あるいはまた国際平和の何がしかの役立ちになるのなら、一般的にロシアというと嫌われる部分もあるかも知れませんけれども、どこの国とも世界平和という大きなくくりで申し上げれば、そういう機会があれば、友好都市ということに、そしてまたそういう方向で検討をしていったらいいのと違うかと。いわゆる調査をしたらどうだろうということで、時の予算計上をさせてもらったわけであります。したがって、このモスマンも同様の考え方でありまして、最終的には市民の交流ということがベースになってまいりますので、市民の皆さんに開示をして、それが一つのきっかけとなって交流ができれば、私たちはメニューを、いわゆるメニューを選択を増やすということの役割であって、市が自ら云々ということじゃなくて、あくまで市民の皆さんの選択をしてもらえる、そのメニューを提供している、こういうことと私は考えておりますと、こう記者会見で申し上げたわけでございます。したがいまして、今お話が出ました、そのアイデアは、私の発想ちゅうのか、発意とおっしゃられたかな、ということであったのかということですけれども、私ではありません。それは、市民協働の小山氏からそういう発想が平成20年7月ですか、になされたというふうに伺っております。

それから、私が入院中に特定非営利活動法人市民協働の関係者らが市民病院にお越しになったのに、何でそんな入院してんのに面会をしたんですかと、こういうご指摘でありますけれども、このことにつきまして、はもっと以前にそういうことの訪問があるということのお約束をしてました。したがいまして、いわば、どう言うたらええのか、遠方から、いわゆるエカテリンブルクからお越しになるという、そういうような方をお断りするということができませんし、したがって、お越しになる、表敬訪問されるということについては内諾を、内諾っちゅうか決定をさせてもらったということであるし、じゃあそのときに、何をしゃべったのかというようなお話であったと思います。それは、どうぞ早く良くなってくださいという激励と見舞の言葉をちょうだいした。でそこへお越しいただきましたのは、今のイタルタスのクチコ氏と、それから市民協働の小山氏、それに国際文化交流課の職員、そして私の息子、その程度だったと私は記憶をしております。

それから次に、だれとやりとりは、そういうことでございます。

それから、経済交流に関する内容でございますけれども、項目で申し上げれば18、19であるというふうに思いますが、、いわゆる市民協働との関係などにつきましては、同法人が定款に掲げる活動等を通じて、経済人、また私自身も議員の経験がございますから、議員活動などの経験を広く生かしまして本市のまちづくりに貢献できないかとの思いから、活動に参加をしたものでございます。したがいまして、同団体の活動と市長としての公職と混同しているものではなく、今回の件につきましても、一市民団体からロシアとの交流について御提案をいただいたものを大津市長としてお受けをしたところでございます。

それから、今申し上げた9番につきましては、ビジョン等につきましては、新聞の記者会見、いわゆる、で、述べたとおりでございます。したがって私は、いわゆるどこの国ともどなたでも仲良くしたらええという、そういうような政治姿勢であり市長の立場というものであろうというふうに、私は常々そう思ってますから、ですからどなたんでもお出会いもするし、どこの方でもお話はお伺いすると、それが私の信条ということで今日まで、頑張っているという実情でございます。

あとはまたそれなりに立場の者が答弁をいたします。また後ほど、個別に、あればお伺いをいたしたいと、このように思います。

○武田平吾議長 奥村市民部長。
○奥村節子市民部長(登壇)

所管事項につきましてお答え申し上げます。
御質問項目のうち、1から3、目片市長よりロシアについての発言のあった会議等につきましては、平成20年7月8日に開催されました財団法人大津市国際親善協会平成20年度第1回理事会でございます。理事会の閉会後に、ロシアとの交流について話題とし、出席者からは、市議会でも国際交流については様々な意見があるといった趣旨の御意見をちょうだいしております。

つぎに、項目7、8、エカテリンブルク市長あて親書とその内容に関しましては、提案者である市民協働関係者と協議をし、作成したものでございますが、文中に書かれております経済交流に関しましては、都市間交流の一つの事例といたしまして触れたものであり、文化交流、市民交流と同様に、その可能性については、今後、エカテリンブルク市との事務的な協議の中で調整してまいりたいと考えておりますが、現時点におきましてはエカテリンブルグ市側と直接接触ができない状況にございます。

また、項目11と12、経済的な交流は財政的負担の発生や法に触れる可能性があるとの御指摘でございますが、事業の実施に際しましては、官民問わず法令を遵守することは当然であるとともに、行政としては一般的に営利活動に対して公的に財政支援を行うことは一切ないと認識しております。

次に、項目13、エカテリンブルク市への問い合わせについては、現在のところできておりません。

また、項目15、エカテリンブルク市長の来津につきましては、提案者である市民協働からエカテリンブルク市訪問に際しての報告の中でお伺いしている状況にございます。
項目16、17、エカテリンブルク市長からの親書に対する返書につきましては、エカテリンブルク市長を提案者が訪問したことに伴い、お礼状を作成し、提案者に付託したものであり、エカテリンブルク市長から頂いた親書の内容に係る回答をしたものではございません。

項目14にも関連いたしますが、ロシアとの交流につきましては、提案者である市民協働が主体的に取り組んでこられたものであり、現状としては、同団体が3月上旬にエカテリンブルク市を訪問されたことによりまして、交流が緒についたところであると、認識をしております。

いずれにいたしましても、いわゆる姉妹自治体交流は都市と都市との交流であるとの認識のもと、相手都市といまだ直接連絡がとれていない状況になること、また姉妹都市提携については先の5月市議会臨時会で市議会の議決に付すべき事件と定められたことから、今後も市議会の御意向を十分に伺うとともに、エカテリンブルク市の意向も直接把握するよう努めつつ、慎重に対応してまいりたいと考えております。

以上、私からの答弁といたします。

再問
○武田平吾議長 6番宮尾孝三郎議員。
○6番宮尾孝三郎議員

御答弁、いただきました部分につきましては、ありがとうございました。
まず、この再問の趣旨なんですけれども、20項目の質問のうち19番目に質問をした公の判断と言い切れるのかという部分を明らかにするものでありますから、別の質問ではありませんことを最初に明らかにしておきます。

まず、先ほどの答弁で確定したことを確認します。本市はこれまでに5カ国の都市と姉妹友好都市締結をしてまいりましたけれども、目片市長は御自分の代にも足跡を残したいとの思い、そして市民の方からオーストラリアを御提案いただいたこともあり、平成17年ごろからこのベクトルで動き始めておられます。そして、今日までオーストラリアという国が設定された中で、さまざま機関、団体と相談しながらの御努力も一定理解できます。

しかし、ロシアエカテリンブルク市との友好関係樹立についての協議なんですけれども、始まったばかりで、今答弁にもありましたとおり、特定非営利活動法人市民協働さんが今年3月上旬にロシアを訪問したということで交流が緒についたところであるというふうに今おっしゃいましたけれども。これが公式見解であろうと思います。なぜ、それではここまで急ぐ必要があるのかなあと、ここに公私の混乱があるのではないかと私は感じています。
目片市長が、公式な場で、全く今まで検討議題になかったロシアという文言をほのめかされたのは、目片市長が活動に参画されている市民協働さんが平成20年7月23日に本市に文書で御提案いただいたときであったというふうに今市長から御答弁いただいたわけですけれども、市民部長からは、その2週間前の国際親善協会第1回理事会、7月8日というようにお答えをされておられます。もうここで時系列が狂ってるんですね。

これは、公の判断で市長がほのめかされたのか、御自分の所属する団体の計画を優位に進めるためだったのかという核心部分をさまざまな設問により総合的にお尋ねしましたところ、先ほど目市長から公の判断であるとの御見解でありました。

公の判断であるのならば、市民協働から御提案いただいた内容を本市が主体的に精査することが出来ると思うんですけれども、今奥村部長から御答弁いただいたように、それが出来ない。御答弁いただきましたように、エカテリンブルク市と大津市は現在のところ直接やりとりすることができない、特定非営利活動法人市民協働の関係者を介さなければならないという事実が、公文書部分公開により入手した資料によって確認できます。その議事録を事実のまま朗読させていただきたいと思います。

しかし、大津市情報公開条例第4条の精神に則り、個人名はイニシャルで表現させていただきたいと思います。
本市の職員が、まずこのような問題提起をされています。H氏を通じるのではなく、大津市から直接エカテリンブルク市の担当者へ連絡をしたい。この問題提起に、市民協働側は次のように見解を述べられています。大津市が直接エカテリンブルク市の担当者と連絡をとることは好ましくないとH氏は判断されている。

ここで、お伺いいたします。
答弁にもありましたとおり、今なおこのような状態が続いている、この問題について、目片市長は、何か良い解決法をお持ちでしょうか。すべて公の判断でここまで来ていると議場の場でおっしゃったのですから、既に腹は決まっていると思いますが、ここで御決断いただいた上でお答え下さい。

次に、この問題は親書にも影響しているということについて確認させて頂きます。
目片市長が、どのような経緯があったにせよ、目片市長名でエカテリンブルク市長あてに、親書を市民協働小山理事長に付託されました。そして、エカテリンブルク市長からそのお返事ともなる親書を小山理事長が預かって帰国されたわけですが、小山氏は、大津市の見解をエカテリンブルク市長に述べられたのか、それとも御自分の思いをエカテリンブルク市長に述べられたのかという部分であります。この小山氏の行動の動議づけとなる目片市長の重要な発言が、2月23日の大津市民病院一般病棟個室にて行われた表敬訪問議事録によって確認できます。

引用します。目片市長の発言部分です。私どもは、友好都市提携をさせていただくのなら、おぜん立てはちゃんとしてくださいと。印鑑を押すだけの状態になれば、大津はちゃんとやりましょうと申し上げている。

もともと目片市長には、この友好関係樹立に大津市の思いというものはなくて、特定非営利活動法人市民協働さんの発意のままおぜん立てをお願いしているわけです。ですから、小山氏にしてみても、一任されたとの気負いがありますから、その結果、エカテリンブルク市長との面会時に、わが国の地方自治体の事務権限を越えた経済交流に関するアイデアが、営業をするときのように出てしまったのだと思います。事務権限の限界を知る本市が主体的に取り組めば、このようにはならなかったはずです。

この結果を見ても、どこが公の判断なのか、目片市長、よい解決法をお教え下さい。
ちなみに、助言でありますが、このとき職務代理者を立てられていたわけでありますから、事務権限は職務代理者にありました。にも関わらず、職員帯同で表敬訪問という形になっておられる。ですから、このように議事録も残っています。御病気で判断が鈍るといけないから職務代理者を立てられたわけですから、その趣旨を適切に御判断頂きたかったなと思うところであります。この問題が外交問題に、国際問題に発展しないよう、政治的判断をお伺いいたします。

次に、目片市長は、特定非営利活動法人市民協働さんの御提案であるロシアエカテリンブルク市との友好関係樹立についての提案という提案書の真意を御理解された上で公の判断だと言い切られたのでありましょうか。ここで、公文書部分公開請求により入手した、平成21年4月10日付の他会派の、会派説明会議事録からその核心部分のみ引用します。目片市長の発言です。「現状では全く提案者の目的、理由が分からない。」これは、目片市長の発言であります。この一言が、すべてであります。

ここで、もう一度お伺いいたします。
目片市長自らが親書を小山理事長に付託されておりながら、その40日も経過したこの段階で全く提案者の目的、理由が分からないと発言されたのです。

これが、公の仕事かと、耳を疑います。

厳しい内容の再問となりましたが、目片市長にしか解決方法は見当たらないとの判断で、再問させて頂いております。

難しい判断だとは思いますが、答弁よろしくお願いします。

○武田平吾議長 目片市長。
○目片信市長

今の再問に対しまして、私自身がお答えしている部分と申しましょうか、なんかその辺のところが私にも記憶がない部分がごさいます。しかし、文章でそういうふうにおっしゃっているわけですから、どっかでそういうような会話があったのかなあと、こんな風に思っておりますけれども、今お話は、終局は、、エカテリンブルク市と友好都市締結をどんすんやということの話で、先ほど部長も述べましたように緒についたところでありますから、加えていろんなことがこれからも議論されると思いますし、最終は議会が、議決をいただかんことにはだめということになっておりますから、ですからそれに向けてのいろんな取組みのお話を申し上げている中での一連の中での話でありますから、今このように言うたとか、あのときに訪問してこうしたやないかと言われても、それは総合的に最終議会の皆さんの、ここで公にされてるわけですから、御判断によるというふうに私は思います。

したがって、今個々の話をいろいろ言われましたけれども、先ほど一問一答ならということでございましたんですが、今、続けてそういうような質問ちゅうのか再質問されましても、なかなかメモ取るにもとり切れないというのが現実であります。したがって、肝心なところは、今申し上げているように、緒についたばかりということになるんじゃなかろうかなぁ。そして、あとは最終的に今の御質問なり私の答弁なり何がしを踏まえて議会の皆さんがどう判断されるかということになると、私はそう思います。

公云々というお話がございましたけれども、ここでお話をさせていただく限りは公やと私は思っております。したがって、いわゆる外へ出て、フリーになれば、公の場合もあれば個人的な発言もあるんじゃなかろうかな。だから、それは、発言内容によるというふうに思いますし、場所にもよるというふうに私は思っております。

あと、また質問してください。何かようわからんようなってしまって、、今のおっしゃる地方自治体としての国際交流は、外交ではないということは、御指摘のとおりでありますし、これは目的はやっぱり市民交流を重ねることによって成り立つんだと、これはもう終始私はそういうふうに申し上げております。したがって、今例示をお話ありましたけれども、少なくとも3年か4年かかるであろうというような市民交流が積み上げられることによって、最終的にはそういうことになるんじゃないかなあと。

したがって、今お話の、向こうの副市長が、お越しになるということやったんですかね、いうことであれば、そういうことが積み上げられるということも、モスマンもそうでありますけれども、だからそういうことを、そこが物足りんさかいに、どうやというような、御指摘がありましたけれども、そんなこと毛頭考えておりません。ただ、私は思いますのに、どなたの、先ほども申し上げたと思うけど、提案であれ要望であれ、真摯な気持ちで受け答えをさせてもらう、それが私の使命やというふうに思っておりますから、いわゆるその結論に、なりますのにはいろんな段階経ます。議会の議決も要りましょうし、あるいはまた執行部の協議も必要になってこようし、自分一人でどうこうちゅうのは判断はできない部分が多いというふうに思いますから、そういう点について御理解を賜りたいと、このように思います。
あと足らんところがあれば、また、答弁をいたします。

再々問
○武田平吾議長 6番宮尾孝三郎議員
○6番宮尾孝三郎議員

御答弁頂き、ありがとうございました。ただ私の質問に余りお答えになっておられない答弁でありましたので、もう私がわかっていることをお伝えしますね。本市が行う新姉妹都市、友好都市の調査でありながら、親書内容の精査のための確認も、エカテリンブルク市長の大津に来られる日程等の確認も、本市は直接させていただけないというところが、まず問題なんですね。本市に主体がないがないんです。この話を大津市に持ってこられた特定非営利活動法人市民協働さんが主体そのものなんです。わかりやすい言い方に変えれば、本市はこの新姉妹(しんしまい)都市(とし)調査(ちょうさ)に熱が入っていないんです。一生懸命なのは市民協働さんとその関係者さんだけなんです。余り話が進まないようでありましたら、遠慮されればいいんと違うんかなあと思うんですよ。

質問の冒頭で申しましたように、特定非営利活動法人という形態が平成10年から施行されておりまして、その頃から、行政主体でない住民主体の国際交流が強く推進されていきます。その特定非営利活動法人の形態をとられている市民協働さんが主体的に市民交流を僕はされたらええと思うんですよ。これを何だか解決策も見出せず、行政が今しどろもどろになっている。この切れ味の悪さを私は公私混同のせいだと思っていますが、違いますか。

目片市長にもう一回伺います。
市民に提案されたことを全部受ける必要は僕はないと思ってるんです。選択されればいいと思ってるんです。既にオーストラリアはこの6月11日、今週の木曜日に次期市長ほか3名の方々が来られるわけですよね。入念に準備をしてこられたこちらのオーストラリアというほうまずは大事になされて、ひとまずほかのエントリーは不採用でいいのと違うんですか。目片市長になられてから、パワーアップ夢実現事業とか、ああいう募集をされておられますが、応募された団体すべてに補助していますか。違うでしょ。じゃあ、何で今回の件だけこれだけ右往左往してるんですか。断れない。断れないからじゃないんですか。これ友人の頼みだからですよ、親書にもあるとおり。

もうひとつ伺います。これ、大事ですよ。入院中の表敬訪問についてであります。
市民協働さんにとって、訪問相手は目片信氏でないとだめだったんですよ。そのとき、目片市長は、入院されて、職務代理者を立てられておられますね。常識的に考えて、病院に入院中の職務権限を停止された方のところに通常表敬訪問されるでしょうか。われわれ当初予算を審議する議員ですら、市長に会えないという本市の方針だったんですよ、あのとき。読みましょか。平成21年2月19日の議会運営委員会議事録読みますよ。そういう方針がしっかり示されています。「治療に専念をしていただくために、面会は禁止の措置をとらせていただいておりますので、このこともあわせましてよろしくお願い申し上げます。」われわれ予算を審議する議員も会わせてもらえないんですよ。

何で、この職務権限を停止された入院中の目片市長のところに表敬訪問に行かれたのか。理由は簡単なんです。友人だからですよ。職務権限よりも友人関係が大事なんです。ほかの職務代理者に聞いてもらってもらちが明(あ)かないってわかっているからですよ。私は、だから公私混同があったんじゃないのか、すべて公(おおやけ)の判断と言い切れるのかとお尋ねしたわけです。ここの部分、厳しい質問ですけれども、最後に御答弁お願いできますでしょうか。お願いします。

○武田平吾議長 目片市長。
○目片信市長

再々質問についてお答えをいたします。
公の立場云々のお話でございますが、先ほど申し述べたとおり、ここにいる時は公であり、あるいは外でいるときはその内容によって公であったり私人になったりということでありますから、今お話のことからいえば、公の立場であるというふうに私は思います。

そこで、なぜ入院中に表敬訪問が許されたのか、ということでございますけれども、これはですねぇ、先ほどもこれ申し上げましたけれども、たしか昨年の12月か何かのときに表敬訪問を受けるという、そういうような日程が示されておりました。したがいまして、私はたまたま入院をしておりましたときに向こうからお越しになる。そういうようなことからいきますと、せっかく向こうからお越しになる、あるいはなったということから、いわゆる入院をしておっても表敬訪問ですから、したがって私はそのようないわゆる自分からそこから電話をして云々ではなしに、お越しになったということじゃないかなと、私はそう思ってます。

それから、すべて提案ということでございますから、先ほど来申し上げてるように、提案される、要望されるいうことについては、何事にも真摯にやっぱり受ける必要があるんじゃないのかな。そこで取捨選択するっちゅうことは大事です。ですから、今先ほど来申し上げておりますように、今緒についたばっかり、そしてこの議会で議決をお願いせんならん等々を考えますと、今ここで、じゃあお断りしますとかなんとかということじゃなくて、そういう経過を踏まえながら皆さん方の御意見を拝聴して、今、宮尾議員はもうやめなさい、と、もうお断りしなさいということでございますが、議員各位のご判断も仰がなければなりません。したがって、私はそういうようなものを総合的に判断をして、結論的にお断りするならしたらいいと、あるいはまた推進するのであれば、皆さん方の理解が必要でありますから、そういうような理解がもらえれるという前提が必要になるわけですから、そういう方向で取り組みができればというふうに、思うわけであります。

ですから、お話からいえば、私がちょっとわからない部分もたくさん御質問の中で、再々質問の中でございました。ございましたので、また改めて個人的でも結構でございますからお受けし、お答えをしたいなと、こんなふうに思います。

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宮尾 孝三郎

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