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2009年7月17日 (金)

市議会7月臨時会

本日は、大津市議会7月臨時会が「会期1日間」の日程で10時に開会しました。

まずは、市長の諸般の報告と提出議案の提案説明がありましたので、掲載します。

【以下掲載開始】--------------------------------------

平成21年7月市議会臨時会提案説明(要旨)

本日、平成21年7月市議会臨時会を開会するにあたりまして、議員各位のご参集を賜り、誠にありがとうございます。

はじめに、この場をお借りいたしまして、去る6月25日、本市企業局の幹部職員が窃盗の容疑で逮捕されたことに対し、市議会をはじめ、市民の皆様方に心よりお詫びを申し上げるものであります。

今後、厳正に対処してまいりますが、市政に対する信頼を損なう事態となりましたことは誠に遺憾であり、一日も早い信頼の回復に努めてまいる所存であります。

次に、第60回高松宮記念杯競輪につきましては、去る6月18日から同21日までの4日間、開催し、無事終了いたしました。

この間の売上額は約123億7千万円と、昨年度の売上額である約137億3千万円に比べ、9割に留まる結果となりましたが、これは一人当たりの車券購入額が落ち込んだことによるもので、今日の景気悪化の状況が売上額に大きく影響したものと考えております。

本市といたしましては、このような状況も踏まえながら、競輪事業の経営健全化に向け、最大限、努力してまいる所存であります。

続きまして、ただいま提出いたしました議案につきまして、説明をいたします。

議案第103号から議案第105号までは、一般会計、病院事業会計及び介護者人保健施設事業会計の補正予算であります。

景気の動向は、一部に回復の兆しが見られるものの、依然として雇用情勢などが厳しい状況にあり、本格的な回復にはほど遠いものがあります。

このため、国の経済危機対策に基づ<補正予算に速やかに呼応し、創設された「地域活性化・経済危機対策臨時交付金」を活用して、本市の実情を踏まえた地域活性化等に資する事業を中心に措置するものであります。

まず、一般会計については総額18億1550万円の増額補正をお願いするものであり、以下、主な内容について説明いたします。

民生費では、民間保育所の施設整備補助金及び子ども療育センターの増改築経費を措置し、待機児童の解消を図るとともに、市内において新型インフルエンザ感染者が発生したことにより、休業を要請した障害福祉サービス事業所や老人デイサービスセンター等介護事業所に対する減収分の一部助成を措置するものであります。

また、拡充された「子育て応援特別手当」についても、所要の経費を措置いたしました。

衛生費では、女性特有のがん検診無料化を推進する経費を措置するほか、感染防護服購入等の新型インフルエンザ対策経費や公共施設への太陽光発電システムの設置経費を計上いたしました。

教育費では、学校ICT環境整備事業として、教育用コンピュータやデジタルテレビの導入を大幅に促進するとともに、新学習指導要領に基づく理科教育設備の整備について所要の経費を措置したものであります。

次に、病院事業会計及び介護老人保健施設事業会計について説明いたします。

病院事業会計では7700万円を、介護老人保健施設事業会計では2500万円をそれぞれ増額補正するものであります。

いずれの会計も、国の交付金を活用して、周辺住宅等に対する電波障害除去施設の地上デジタル対策経費を措置し、加えて、病院事業会計については、人工呼吸器購入等の新型インフルエンザ対策経費についても措置するものであります。

続いて、一般議案につきまして説明をいたします。

議案第106号は、学校において発生した事故につき損害賠償を請求された訴訟に関し、訴訟上の和解をすることについて、議決を求めようとするものであります。

以上、何とぞ適切なる議決を賜りますようお願いを申し上げ、提案の説明といたします。

【掲載終わり】-----------------------------------------

ということで、冒頭の諸般の報告から説明します。

幹部職員の窃盗容疑逮捕の件でありますが、7月15日大津地検に起訴され、休職となっております。本人は起訴事実を認めております。

つぎに、競輪でありますが、市長の定例記者会見発言を新聞は次のように報じております。

【以下転載開始】--------------------------------------

大津びわこ競輪:赤字続けば、終結も 目片市長が言及 /滋賀

5年連続で赤字決算となる見込みの大津びわこ競輪について、大津市の目片信市長は9日の定例会見で、「今後3~5年の長期の低落に入ったら、一定考えなければならない」と述べ、今後も赤字が続けば事業終結を検討する考えを示した。目片市長が事業終結の可能性について具体的に言及するのは初めて。

市長は会見で「赤字になったから次年度にやめるというのは競輪の果たしてきた役割に対する思いに欠ける」とする一方、従業員の退職金や選手への補償など終結への課題について、「赤字が続けば、納得してもらえるだろう」とした。

同競輪の昨年度決算は1億7800万円の赤字となり、累積赤字は約14億円に上る見通し。市は今年度の黒字化を目指す収支改善計画を発表したが、年間収入の7割強を占める先月の「高松宮記念杯」(4日間)の売り上げは昨年より1割少ない123億7000万円にとどまった。定額給付金支給直後で競艇などに競合レースもなかったことから期待され、入場者数は微増したものの、1人当たりの購入額が約2万8900円とピークだったバブル期の半分近くまで落ち込んだことが響いた。

【稲生陽】 毎日新聞

【転載終わり】----------------------------------------

本日の諸般の報告では経営健全化をお話されましたが、7月9日の記者会見では終息に向けた考えを示しておられます。

さて、提出議案でありますが、議案第103号 平成21年度大津市一般会計補正予算(第2号)について、わが会派清正会・杣(しんせいかい・そま)の山本議員と共産党の岸本議員が質疑を行いました。

長くなってしまいそうですので、はしょりますが、国の経済危機対策臨時交付金を本市は「地方に対する配慮」と受け止め、その使途の自由度が高いことから、喫緊の課題解決に充てたいとのお考えでありました。

あわせて、山本議員のブログもご覧ください。

質疑しました、わが会派清正会・杣と共産党は質疑の結果、疑問点が晴れましたので、採決には賛成を表明しました。よって全会一致で原案可決しました。

今回の補正予算は、テレビの地デジ化と新型インフルエンザに呼応するものが大勢を占めたのが、今回の7月補正の特徴であります。

さて、市長の冒頭の諸般の報告で触れていただけるか期待した「平和市長会議」の件でありますが、なぜかスルーでありました。

議会が閉会し、自席から市長に歩み寄り「平和市長会議に加盟したことを諸般の報告でお伝えいただけるものと思っておりましたが、残念でした。」とお伝えしたところ、機会を捉えてそうするとのお返事でありましたので、見守りたいと思います。

文字ばかりで、ここまで丁寧に読んで頂き、まことに恐縮です。

涼しげな写真をここで・・・7月15日11時過ぎに撮影

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↑琵琶湖疎水を鹿関橋から三井寺方向に撮影

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↑同じく、琵琶湖方向に撮影

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↑大津まちなか元気回復委員会さんの掲出看板

明日から、子ども達は夏休み。ラジオ体操が始まりますねhappy01

宮尾 孝三郎

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