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2009年7月 8日 (水)

滋賀刑務所

新聞やテレビで犯罪事件を取り上げない日はありませんが、法令に違反して裁判等の結果、刑罰に服することとなった者を収容する施設が刑務所であります。

大津市にもあります。

滋賀刑務所・・・法務省矯正局の大阪矯正管区に属する刑務所で

  • YA級(26歳未満の成人で、初犯の者)
  • A級(初犯の者)

が収容されています。

執行刑期は8年未満で、刑務作業を組織的に実施されています。

刑務作業業種と主な作業内容はつぎのとおり

・木工…ベッド床板製作・一般木工製品
・印刷…冊子・伝票・封筒・写植
・洋裁…掛け布団カバー・敷布団カバー・座布団カバー縫製
・金属…各種部品組立
・その他…つづれ織りカード入れ・ピンチ組立・紙袋製造・プラスチック製品組立
・職業訓練…畳科・木材工芸科・情報処理(OA)科

私達の身の回りのモノも、実はこの刑務作業で作られているものが少なくありません。

その多くは、民間事業所から作業依頼を受け、製品を製造しているのです。

安くてよい製品が日本製だった場合があるでしょう。海外へのアウトソーシングよりもコスト削減で現実的のようであります。

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刑務所内で作業が充実していても、刑期を終え出所すると行き場がなく、再び犯罪を犯す人がいますが、この社会の未成熟を憂います。

刑務所で規律正しく矯正の日々を送り、反省を繰り返している受刑者は、刑期を終えれば人間として成長しているとみれば、社会復帰は容易なように思いますが、理解の足らない社会が、再び犯罪へと駆り立てる・・・

滋賀刑務所が所在する、大津に住まう我々は、刑務作業について理解を深め、職業訓練を受けた者の社会復帰の受入れについても今一度考えてみることが必要かと思います。

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第23回大津矯正展(第59回社会を明るくする運動)

日時:平成21年7月11日(土)・12日(日)
   午前10時から午後4時まで(12日は午後3時まで)

開催場所:大津びわこ競輪場

・刑務所作業製品展示販売
・滋賀刑務所の歴史や刑務所等の現状など
・受刑者の文芸作品展
・性格検査・広報ビデオコーナー
・模擬売店コーナー
・ミニSLに乗ろう!!

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宮尾 孝三郎

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