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2009年5月21日 (木)

休校を「休み」と受け取る生徒さん

兵庫、大阪、滋賀につづき、京都も感染

【以下転載開始】--------------------------------------

京都市の10歳男児、新型インフルエンザ感染

2009年5月21日23時24分 asahi.com(朝日新聞社)

京都市は21日夜、中京区に住む小学校の5年生の男児(10)が新型の豚インフルエンザに感染したと発表した。京都府内での感染確認は初めて。国内感染者の累計は、21日午後11時現在で6都府県の計292人となった。

京都市によると、男児に海外渡航歴はない。大阪府や兵庫県などこれまでに感染者が出ている地域にも最近は行っておらず、市内で感染した可能性が高いという

男児は20日に学校から帰宅後、37度台の熱があったため発熱相談センターに電話して、市立病院の救急外来で診察を受けた。解熱剤を投与されたが、21日に38度台に熱が上がり、嘔吐(おうと)、腹痛の症状も出て、再び同院の小児科に行った。同じ小学校に男児を含めて5人の発熱者がいたため、小児科の担当医が発熱外来の受診を勧めた。現在、市立病院に入院中で、37.2度の熱があるが容体は安定しているという。

発熱しているほかの4人は、簡易検査で新型とは違うインフルエンザB型などと判定されているという。一方、男児の家族4人と担任教諭1人、別の児童2人の計7人は濃厚接触者として発熱外来で検査する。

京都市教育委員会は中京区と、下京区の幼稚園・小中学校全校と市内の高校、総合支援学校に全校の計51校を22~27日の6日間、休校とすることを決めた。大学と私立学校にも休校を要請する。保育所は健康管理に留意しながら開所する。

【転載終わり】-----------------------------------------

記事にあるとおり、この男児は海外渡航歴はなく、兵庫県や大阪府へも最近は行っておらず、京都市内で感染した可能性が高いようです。

で、京都市の場合、京都市長名で以下のメッセージをHPに掲載されています。

なお、外国人滞在者や旅行者に配慮し、英語でのリンクも貼ってあります。

【以下掲載開始】--------------------------------------

[2009年5月21日]

ANNOUNCEMENT    The consultation of Pandemic Influenza in foreign languages

最新情報

市民の皆様へのメッセージ

本日,京都市内に在住の方が新型インフルエンザに感染されていることが確認されました。罹患された方の一日も早い回復をお祈りいたします。

京都市では,これまで市内での発生に備え準備を進めるとともに,府外の近隣市において感染者が増えている状況を踏まえ,147万人の市民の皆様,そして年間5,000万人の観光客の皆様方の「命」と「暮らし」を守るため,既に危機レベルを引き上げ,各保健所に設置した発熱相談センターの相談態勢を強化するなど,全組織を挙げた万全の体制で臨んでいるところです。

しかしながら,この度の患者の発生を受け,本市では,感染の拡大をできる限り抑制し,市民の健康を守るため全力で取り組んで参ります。

市民の皆様方におかれましては,今後,京都市及び国や京都府が発信する情報に注意しながら,次の項目についてご理解,ご協力をお願いいたします。

1 中京区及び下京区の幼稚園,小学校,中学校は,休校とします。 

2 京都市立の総合支援学校,高等学校は,休校とします。  

3 京都市立芸術大学は,休校とします。

4 私立の学校,大学については,市立学校に準じて,通学区域も考慮した対応を要請します。

5 保育園は,健康管理を徹底のうえ,通常どおりとします。

6 京都市内の公の施設は,原則として通常どおりの開館とします。

7 中京区及び下京区における京都市主催の行事・イベントは,通常どおりとしますが,延期できるものは延期するものとします。 

8 民間主催の行事・イベントは,健康管理の徹底を要請します。

これらの対策については,明日から27日までの間,実施します。

今回の新型インフルエンザは,季節性インフルエンザに近い症状ですので,冷静に対応してください。

そして,日頃からインフルエンザ感染予防対策のため,うがい,手洗い,咳エチケット,マスクの着用などを十分に行ってください。

また,人混みはなるべく避けてください。十分な予防対策をとってください。

市では,本庁の相談センターにおいて24時間体制で,また各区の保健所に発熱相談センターを開設し相談に応じておりますので,発熱や咳などの,新型インフルエンザ感染を疑わせる症状がある方は,すぐに電話でご相談ください。

市民の皆様には,正確な情報に基づき,冷静な行動をお願いします。

平成21年5月21日

京都市長  門川 大作

【掲載終わり】----------------------------------------

↑他の感染が確認された自治体との対応の差が確認できます。

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ただいま、我が国は↓

【前段階】未発生期
【第一段階】海外発生期
【第二段階】国内発生早期-1(県内未発生期)
【第二段階】国内発生早期-2(県内発生期)
【第三段階】感染拡大期/まん延期/回復期
【第四段階】小康期

赤字の部分の状態でありますが、梅雨までいましばらく時間があります。油断をすると【第三段階】感染拡大期に移行する可能性もあります。

休校となった生徒さんたちは、休みをもらったのではなく、感染を拡大させない為に指定期間自宅で待機して頂きたいと思います。

休校だから、繁華街へ繰り出す生徒さんがいる国、日本。

家庭の指導も、教育も成果が問われます。

宮尾 孝三郎

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