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2009年5月 3日 (日)

潮目の変化

ゴールデンウィーク・新型インフルエンザ

テレビを見ていますと、インフルエンザの話をしているときは、「人ごみを出来るだけ避けて!」といっておきながら、ゴールデンウィークの行楽地情報を流したりと、政府や行政の顔色を伺いつつも、スポンサーを第一に考えられる姿勢が顕著ですね。心配顔はTPOです。

まあ、報道や人のうわさは同レベルぐらいに聴いておきましょう。ということで、今日もなんだか分からないインフルエンザ情報を・・・

【以下転載開始】-------------------------------------

新型インフルエンザウイルス、米国起源の可能性も

2009年05月03日 11:36 発信地:ワシントンD.C./米国

【5月3日 AFP】米疾病対策センター(Centers for Disease Control and Prevention、CDC)は2日、新型インフルエンザ「インフルエンザA型(H1N1)」の起源が米カリフォルニア(California)州である可能性も否定できないとの見解を示した。

CDC広報のスコット・ブライアン(Scott Bryan)氏は、「現在米国で進められている調査で、もっと前の症例が見つかるかもしれない」と述べるとともに、2005年12月から2009年1月までの間にCDCで検査したウイルス株の中に、新型インフルエンザウイルスを持っていたものが12例あったことを指摘した。

米国ではこれまでに、21州の160人が新型インフルエンザに感染したことが確認され、うち1人が死亡している。メキシコで新型インフルエンザが流行する前に、カリフォルニア州で数件の感染例が報告されていた。

ウォールストリートジャーナル(Wall Street Journal、WSJ)紙によれば、カリフォルニア州最初の症例は、3月30日に発症したメキシコと国境を接するサンディエゴ郡(San Diego County)の10歳の少年だった。

この少年の喉から採取したサンプルが4月14日にCDCに届き、分析したところ、インフルエンザA型(H1N1)のウイルスが病気の原因だったことが分かったという。

2例目は近くのインペリアル郡(Imperial County)の9歳の少女で、せきと高熱を訴え3月28日に治療を受けた。WSJ紙によると4月17日に新型インフルエンザに感染していることが確認されたという。

2人ともメキシコへの渡航歴やブタとの接触はなかった。なお、2人とも回復している。

(c)AFP

【転載終わり】---------------------------------------

この記事で分かることは、2005年からアメリカ合衆国では、すでにブタインフルエンザ(swine flu)が12例あったということ。

そして、直近の例でも、10歳の少年と9歳の少女が3月下旬にswine fluに感染していたということ

そして、ブタ由来ではなさそうだ、ということでしょう。

さて、もうひとつ気になる記事を・・・

【以下転載開始】------------------------------------

2009.05.03 Web posted at:  12:57  JST Updated - CNN

インフル感染豚確認、ウイルスはヒトから? カナダ当局発表

(CNN) 豚インフルエンザから変異した新型インフルエンザ(H1N1型)の感染が世界を揺るがし始めてから1週間余りが経過するなか、カナダ当局は2日、H1N1型ウイルスがアルバータ州の養豚場の豚から検出され、ヒトから感染した可能性があると発表した。

カナダ当局によると、豚の新型インフルエンザ感染例は国内初とみられ、メキシコに先日渡航したカナダ人の養豚業者が感染源である可能性が指摘されている。ヒトから動物へのウイルス感染は珍しくないが、食品としての豚肉の安全性には問題はないという。

感染した豚の数は明らかにされていない。感染源とみられる養豚業者はインフルエンザに似た症状を示した後、回復に向っている。

世界保健機関(WHO)は世界標準時2日午後6時(日本時間3日午前3時)現在の感染者数が、世界16カ国・地域で658人に増加したと発表した。 最も状況が深刻なメキシコの感染者は397人で、うち死者は16人。米国では160人に増えたが、死者は1人にとどまっている。

このほか、カナダ51人、スペイン13人、英国15人、ドイツ6人、ニュージーランド4人、イスラエル3人、フランス2人。また、オーストリアとオランダ、スイス、デンマーク、香港、韓国、コスタリカの各国で各1人となっている。

【転載終わり】---------------------------------------

この記事で分かることは、ヒトからブタに新型インフルエンザが感染した可能性があるということ

そして、感染源と見られる養豚業者は“インフルエンザに似た症状を示した”ということ。(“養豚業者のヒトが、新型インフルエンザに発症している”とは、いっていないところがミソ!)

そして、感染したブタの頭数は明らかにされなかったということ。

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両方とも、海外の通信社が流したインフルエンザ情報ですが、印象操作を受けているような気分です。

ただ、何を目的とした情報なのかは、もう少し時間が経たないと明確にならないでしょう。

アメリカの製薬会社間での潮目の変化なのでしょうか?

宮尾 孝三郎

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