« 中核市スタートの日 | トップページ | 各国の軍隊が展開する日本近海 »

2009年4月 2日 (木)

テレビでは伝わらない、自衛隊の実力

通称北朝鮮のロケットかミサイルか分からない「通称“飛翔体”」報道が、自衛隊の実力の観測に役立っていると思いますが、ソマリアでの活動はこれにくらべると報道が地味ですね。

【以下転載開始】--------------------------------------

海自のソマリア沖警護活動、初任務は無事終了

アフリカ・ソマリア沖の海賊対策を巡って、防衛省は1日、海上警備行動に基づいて派遣された海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」と「さみだれ」による初の警護活動が、同日午前(現地時間同日未明)に終了したと発表した。

2隻は先月30日夜(同30日夕)、アデン湾入り口のオマーン・サラーラ沖から日本関係船5隻の警護を開始。湾内を西に進み、予定より半日ほど早く警護終了地点のジブチ沖に到着した。2隻は、1日夜から再び警護活動をしながら湾内を東に引き返す予定。

(2009年4月1日13時55分  読売新聞)

【転載終わり】---------------------------------------

つぎに、防衛省統合幕僚監部の公表している資料から・・・

- 海賊対処のための活動について -

◆ 護衛対象船舶

・日本籍船
・日本人が乗船する外国籍船
・我が国の船舶運航事業者が運航する外国籍船又は我が国の積荷を輸送している外国籍船であって、我が国国民の安定的な経済活動にとって重要な船舶

その活動海域は?

210402

その編成は?

210402_2

そして、初任務の活動を記録した画像を・・・

20090330_2

↑30日、現地時間1645分頃、第1回目の護衛を開始。(先頭が護衛艦「さみだれ」)

20090330_3

↑海上保安官と連携し、周辺を注意深く監視する派遣部隊指揮官(「さざなみ」艦橋から)

20090330_1

↑夕暮れ時、護衛対象船舶の後方から警戒を行う「さざなみ」

このように、自衛隊は国益を守るため、通称“不安定の弧”において、活動を遂行しております。

真面目な組織、自衛隊。

国民のみなさん、政治の世界のそもそも論(憲法9条問題)は、よくご存知と思いますが、現に国益を守るために命を賭けた隊員達がいることを認識して頂き、彼らを1人の人間として心の支えになって頂きたいと思います。

そうそう、いつも伝えきれていない感があったことを、最後にお伝えしたいと思います。

自衛隊の訓練風景が、たまにバラエティー番組や報道などで映されることがありますが、あれは、テレビ向けの風景と割り切ってご覧ください。

国防に関することは「原則“秘密”」であり、残念ながら本当の自衛隊の実力を伝えきれていないと、日々感じている次第です。

宮尾 孝三郎

« 中核市スタートの日 | トップページ | 各国の軍隊が展開する日本近海 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 中核市スタートの日 | トップページ | 各国の軍隊が展開する日本近海 »

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
フォト
無料ブログはココログ