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2009年4月27日 (月)

「ブタ」は「ハクチョウ」には、みえません

ブタインフルエンザについて

厚生白書(昭和53年版)は、昭和51年2月にアメリカで発生したインフルエンザを当時「スワン型インフルエンザ」と表記していました。

【以下転載開始】-------------------------------------

厚生白書(昭和53年版)

各論
第1編  健康の確保と増進
第1章  健康の増進と疾病の予防
第4節  結核及びその他の伝染病
2  急性伝染病
(2)  防疫対策の展望
 前述の通り,我が国の伝染病はその発生状況,症状,経過等に著しい変化がみられ,現在の伝染病対策は,従来の発生中心の考え方から平常時防疫対策を強化する方向で新しい方法論を導入した事業が取り入れられてきている。

ア  伝染病流行予測調査

 本調査は伝染病流行要因としての感染源の状況,免疫保有状況,生活環境などについて調査し,これらの情報を総合的に分析することによって,将来の伝染病の流行を予測し,今後の伝染病対策の方向を探るのに役立てようとするものである。37年度から国の事業として実施され,次第に内容を充実させ,52年度に急性灰白髄炎,ジフテリア,インフルエンザ,日本脳炎,風しん,百日せきの6疾病について調査が行われ,貴重な資料を提供している。

 特にインフルエンザについては,51年2月アメリカフォートディクス基地において流行したスワン型インフルエンザの流行が予測されたことから全国的に流行予測網を整備する等対策の強化を行った。

【以下転載終わり】-----------------------------------

このスワン型インフルエンザっていうのは、「swine flu」と書き、『・・・このスペインインフルエンザウイルスは、カナダに夏の間に営巣する鴨がそのおなかで増えたウイルスを運んできて、これは想像も入りますが、イリノイ州の豚に感染しました。多分、七面鳥かアヒルを介して感染したんだと思いますが、そのイリノイ州の豚のインフルエンザの記録はありまして、大変な豚インフルエンザであったということです。周辺の州にも瞬く間に広まって、そのころに人のインフルエンザがはやりまして、それが豚のインフルエンザと症状が同じだったために、人のインフルエンザを称してスワインフルというふうにアメリカの人々は呼びました。スペイン風邪というふうに言っているのは第一次世界大戦の最中でございまして、アメリカからヨーロッパ戦線に持ち込まれたというふうに想像されております。』と“03/11/26 感染症分科会感染症部会新型インフルエンザ対策に関する検討小委員会第二回議事録”にありますので、『スワン型=ハクチョウ』ではなく、『スワインフル=A-H1N1型ウイルス=ブタインフル』ということが、わかりました。なるほど・・・

このブタインフルエンザについては、詳しい文献がインターネットで閲覧できます。PDFファイルですので、開くか、保存するを選択してください。私が閲覧したところ安全なサイトであると確信しております。

埼玉大学紀要(教養学部)第43巻第2号 2007年

既知の恐怖による「危険トラップ」―米国ブタインフルエンザ 対策における危険構築

自然界のいたずらか、人為的な操作があるのかは、これから先もナゾでしょうが、9.11関係事案でばらまかれた炭素菌に関しては、人為的な行為であり、その首謀者は自殺しています。↓

当ブログ 2008年8月 7日 (木) トカゲのしっぽ を参照

また、新型インフルエンザに関するお金儲けの話については↓

当ブログ 2008年9月29日 (月) お金儲けのお話 を参照 

ニュースを素直に見るか、違う角度から検証するかで、表情が違って見えることがあります。頭の体操にもお奨めです。

宮尾 孝三郎

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