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2009年3月 4日 (水)

最新鋭議員の登壇!

今日は、わが会派清正会(しんせいかい)の山本議員が登壇されました。

1 議案第1号 平成21年度大津市一般会計予算について
2 議案第5号 平成21年度大津市下水道事業特別会計予算について
3 地域福祉文化交流センターについて
4 ケアセンターおおつについて
5 包括外部監査について
6 学校統廃合について

について、質疑並びに一般質問されましたが、「3 地域福祉文化交流センター」については、長い歴史の終わりの始まりと、新たなルール作成の第一歩という、非常に意味深い質問であり、答弁された副市長も、感慨深げでありました。

谷幹事長にしても、山本議員にしても、中核市移行に向けてあるいは、よりよい市政の環境整備に確実に効力を発揮する質問をされており、非常に感謝しております。

若く(谷議員35歳、山本議員29歳)、一期目の議員というありがちなレッテルは、まったく通用しない最新鋭議員です。このような方々が、次代を創っていきます。大津市は、恵まれているのかもしれませんね。

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私は、忙しさにかまけて、答弁を含めたテープ起しが出来ていませんが、口述原稿を掲載いたしますので、ご参照ください。

【以下掲載開始】-----------------------------------

それでは、【一般質問】市民センター等の情報発信についてから、お伺いいたします。

最初に、今回この質問で使う「市民センター」とは、公民館のみの施設である和邇公民館、小野分館等を含んだ総称として使わせて頂きますことを、お伝えしておきます。

市民センターの情報発信は、回覧と学区自治連合会 月例会で、自治会長が市民センターに集まったときの伝達事項が、ほとんどだと思います。

本市における自治会加入率は、平成19年度実績、約70%で、地域によりましては、コレよりも少ないところもあります。

特性として、若い人や、賃貸のコーポなどにお住まいの方で、自治会未加入の傾向があると感じていますが、その方々への市民センターの情報は、なかなか届く手段がないというのが現状であります。

市民センターといいましても、ひとつの建物で支所業務と公民館業務の2つの業務をこなされておりまして、支所業務は「戸籍及び住民基本台帳の届出や給付などの申請、証明書の発行やガス・水道料金等のお支払い」という、窓口業務であり、公民館業務は「地域の特性・特徴を生かした各種学級・講座等の開催、グループ・団体活動への援助」であります。

市民の皆さんがお集まりになる主体は、公民館にあります。

さて、大津市ホームページのトップページに「アンケートにご協力をお願いします。」とあり、クリックすると「2009年02月28日まで」で回答受付を終了した「和邇公民館利用に関するアンケート」がありました。なぜ、和邇公民館だけのアンケートなのかも含めて、興味が沸きましたので、クリックして回答してみました。

「和邇公民館では、学区住民の方に幅広くご参加いただくために各種講座を開設していますが、より多くの方にご参加いただくために、アンケートを実施します。ご協力いただきますようお願いします。(担当 和邇公民館)」
とあり、6項目のアンケートでありました。

そして、「和邇公民館が、もっと学区民に利用されるためには何が必要だと思われますか。」という設問が気になり、2月13日に和邇公民館をお尋ねしました。

ここで、嘱託職員の方に色々とお伺いさせていただいたのですが、決して利用者がないわけではなく、その日も、活気ある状況を確認したところです。アンケートも取られて、活気もある。常に、よりよい公民館業務を目指してのご努力であると、気づきました。

ならば、公民館ごとにこのようなアンケートのようなものを取れば、地域のニーズに合った講座等の開催につながるのではないかと感じ、実際に市民センターの情報発信はどうなっているのか確かめるため、本市ホームページのトップページから、市民センターのリンクをクリックしてみました。

35の市民センターと3つの公民館が、それぞれ写真つきで紹介されていましたが、情報の発信箇所は、何処にも見当たりません。クリックできる箇所は、それぞれの市民センターなどのメールアドレスと、地図だけです。

いまの時代は、若い人からシニア世代の方まで、インターネットを利用されるようになりました。それぞれの市民センターでホームページを持つというのは、経費もかかるし、更新も大変だと思いますが、他の自治体での取り組みで、「公民館のブログ」というものを活用されているところが多くあります。ブログですと、更新も簡単ですし、経費もわずかです。市民センターごとのブログがあれば、様々な情報発信が出来ます。行事予定、お知らせ、行事報告、議事録、担当者のつぶやきなど、自治会に加入していなくても、地域の情報がそこから入手できます。そして、ご自身がお住まいの、地域の自治会について情報を得ることも出来るでしょうし、行事に参加されることで、きっかけができて、コミュニティーに参加していくことにもなるでしょう。そのようなブログのリンクを各市民センターの情報欄に追加されますと、情報発信の新しい切り口になると考えますが、いかがでしょうか。

また、それぞれのブログに大津市の「市民センターご利用の皆様へのアンケートご協力のお願い」というリンクを貼り付けて、クリックすれば大津市ホームページのアンケートに入ることが出来るなど、活用方法は、アイディア次第です。

本市は、中核市となるタイミングで、ホームページのトップページのリニューアルを計画されていると聞いておりますが、新年度でこのような経費のあまりかからない、努力次第で可能性が開ける、新たなチャレンジを始めてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、大津市歴史博物館は、ブログ「大津れきはく日記」を公開されておりまして、ホームページでは紹介しきれない、博物館の日常や情報をお知らせされております。ですから、「出来る」という前提で、本市の見解をうかがいまして、この項の質問を終わります。

つぎに、議案第1号 平成21年度大津市一般会計予算中、緑化重点地区整備事業(柳が崎湖畔公園)について質疑を行ないます。

当該事業予定地は、水泳場としての運用を休止した平成5年以降も、湖岸の不法占有を行なっていた売店等の建物が、昨年中に本市及び滋賀県そしてあの環境に不安を抱いていた市民の皆さんのご努力におきまして、本来の環境を取り戻していただきましたことに、大変感謝しているところであります。

プレジャーボート、いわゆるジェットスキー等の愛好者が、私の知る限りではありますが、今年も2月8日日曜日、2月15日日曜日と他府県から多数、現地に来られておりましたが、滋賀県大津土木事務所におきまして、2月16日月曜日、不法投棄されたクルーザーボート2隻ほかの撤去にあわせて、本市の緑化重点地区整備事業予定地に不必要に自家用車等が侵入しないように、ガードレールやクッションドラムなどで、車両の出入りの抑止を行なう処置をとって頂きましたので、本市の当該工事について懸念事項がひとつ解決したわけです。

このことにつきましても、滋賀県そして滋賀県琵琶湖レジャー利用監視員に委嘱を受けた市民の皆さんのご努力に、大変感謝しているところであります。

さて、琵琶湖に隣接して位置する、柳が崎湖畔公園の特色を活かした公園整備の実施でありますが、いくつか伺い確認したいと思います。

柳が崎湖畔公園の現在の規模は、イングリッシュガーデンとびわ湖大津館及び駐車場と認識しておりますが、そこに旧柳が崎水泳場跡地が加わることになるわけです。このエリア認識は、次の過去の答弁によって確認できます。「柳が崎湖畔公園は、びわ湖大津館と英国式庭園及びびわ湖大津館から北の湖岸の範囲としており・・・」という平成20年12月定例会における都市計画部長答弁であります。

しかし、現地に行きますと柳が崎浄水場を挟んでおりますので、わずか数メートルのことで、お互い行き来、出来なくなっているわけです。ここは、湖岸部分に係る実施設計を本年度中に終えるとのことでありましたから、どのようになるのか、お伺いしたいと思います。
柳が崎湖畔公園オープン当初、平成14年の本市答弁では「びわ湖大津館をはじめ柳が崎湖畔公園の整備に当たりましては、だれもが気楽に楽しめるようバリアフリーの考え方に基づき整備を進めてきたものでございます。また、水辺との触れ合いにつきましては、柳が崎東端の砂浜に自然に下りていけるような園路を設け、今大変人気を得ているところでもございます。これから整備を進めていく旧水泳場跡地についても、水辺に親しめるようバリアフリーにも留意し計画を進めていきたいと考えているものでございます。」とあります。バリアフリーという観点からも、本市の見解を伺います。

次に、旧柳が崎水泳場跡の当該公園整備計画のデザイン・ビジョンについて伺いたいと思います。

平成19年10月20日から28日までの間、観光振興課の職員という形で、当時のそれぞれ産業観光部長と柳が崎湖畔対策室長が「海外研修派遣」ということでチェコ、オーストリア及びハンガリーの中欧3カ国に行かれています。その目的は歴史的風土や文化的景観の維持、可能な保全と活用のあり方を探り、あわせて特に親水性という面での自然環境が豊かな地域を本市の行政に反映させる、また、本市の自然豊かな湖辺(みずべ)の再生という部分も含めた視察であった、ということですが、その「海外研修派遣」は、平成19年度一般会計決算特別委員会におきまして、清正会谷委員の質疑により、『柳が崎湖畔公園の整備に関連した視察であった』旨の本市の答弁を頂いております。柳が崎湖畔公園のデザインについて、どのような仕様をお考えか、見解を伺います。

次に、平成20年6月定例会で、公園での禁止行為「バーベキュー」について、都市計画部長の答弁を頂いておりますが、2月8日日曜日、2月15日日曜日の他府県のプレジャーボート利用者の利用法について、複数の方から、写真を頂きましたし、私も現地に向かい、確認したのですが、暖をとるためのたき火や、飲食のあとのごみの放置などが確認でき、柳が崎浄水場の外壁を焦がすという状況まで発生したわけです。本市の全般的な、公園のルール決めにより、柳が崎公園のこのような問題にも、対応できるものと考えておりますが、その管理方針を伺いしまして、この項の質疑を終わります。

つぎに、議案第22号 大津市路上喫煙等の防止に関する条例について質疑を行ないます。

本条例案は、第5条において、路上喫煙等禁止区域の指定を行なっております。その考え方は規制を「面」ではなく、「線」で捉えることとしており、既に83自治体が先行して実施している当該取組みの事例研究の成果であると評価するものでありますが、実際の周知方法として、具体的にどのような方法を考えておられるのか伺いたいと思います。

当該第5条の内容を見ますと「規則で定める事項を告示するとともに、当該路上喫煙等禁止区域内に、禁止区域である旨を標示するものとする。」とありますが、具体的にはどのような方法をお考えでしょうか?一般的な啓発看板をその歩行線上に掲げるという案や、上り旗を立てるという他市の事例は、古都指定を受けた、歴史的風土の保全された本市では、なじまないものとお考えだと思います。

防犯環境設計という概念があります。『人間によってつくられる環境の適切なデザインと効果的な使用によって、犯罪に対する不安感と犯罪の発生の減少、そして生活の質の向上を導くことができる』という考え方に基づくものでありますが、今回の路上喫煙の防止における対策に有益なヒントを与えてくれていると思います。

『人間によってつくられる環境の適切なデザインと効果的な使用』が、路上喫煙禁止区域の領域性を認識させるに有効だと感じますが、道路管理者が事業主体となって行うべき景観に配慮した色彩でのカラー舗装などの施工が領域性を認識させるという研究結果も多々出ておりますが、本市の見解を伺います。

つぎに、指導員についてであります。当該条例については、罰則規定を設けず、市民の総意でマナー向上の成果を挙げることとしていたと思いますが、指導員を配置されるに至った経緯をお聞かせ下さい。

また、指導員設置、啓発推進に7,537千円を予算計上しておられますが、その内訳と、内容をお聞かせ下さい。

これで最後となります、議案第52号 平成20年度大津市一般会計補正予算第4号のうち、緑化重点地区整備事業(皇子が丘公園)について、質疑を行います。

私は、平成19年9月定例会で、皇子が丘公園の園路を利用しないと行き来が出来ない場所にマンションが建つということについて、本市の見解を伺いました。その時の本市の答弁は次のようなものでした。

『西大津周辺の公園ならびに住環境についての、公園の管理のあり方についてでございますが、皇子が丘公園は、昭和37年に開設し、園路は、以前から周辺の土地所有や土地利用の経過から、一般車両の通行制限は行っておりません。このような経過や周辺の道路整備状況等から、今回のマンション居住者の車両についても同様に、通行を認めるものでございます。』という現状認識。そして、今後の方策については『また、園路につきましては、地元関係者をはじめといたしまして、公安委員会とも協議し、制限速度の設定など、道路交通法上の対策を講じるとともに、2カ所の出入り口も含め、現況をさらに詳細に点検をいたしまして、駐車の規制や待避所の設置、またガードレールや防護柵等の設置などを進めまして、利用者の安全を図ってまいりたいと考えております。』

この答弁でおっしゃったような処置を予算計上して、なされようと努められたわけですが、今回、本市の当該事業にかかる8千万円の予算が、どのような問題で0になったのか、このあたりの経緯を、分かりやすくお聞かせいただきたいと思います。

以上で、質疑並びに一般質問を終わります。

【掲載終わり】----------------------------------------

なお、これは私の口述原稿をそのまま掲載しており、このまま議事録になるわけではありません。正式な記録は、議事録が出来上がる2ヵ月後ぐらいまで、お待ちくださいcoldsweats01

ちなみに、冒頭でお約束している通り、答弁のテープ起しが済み次第、再掲いたしますので、しばしお待ちをwink

宮尾 孝三郎

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