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2009年2月 7日 (土)

防犯・防災セミナー

本日は、「大津市マンション防犯防災協議会」のセミナーを実施しました。

場所は、いつもの大津警察署5階大会議室をお借りしました。

本日のセミナーのテーマは

  • 防犯・・・マンション等、密室で判明しづらいDV(ドメスティックバイオレンス)について
  • 防災・・・救急指導(心肺蘇生・AED)について

に設定し、まずは、生活安全課による「DV(ドメステックバイオレンス)」について講義を受けました。

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DVと夫婦喧嘩の違いをご存知でしょうか?夫婦喧嘩は、喧嘩という形態であってもコミュニケーションをとっているわけで、どこか通じ合うところがありますが、DVは、配偶者などによる暴力により恐怖心や精神の断絶がおこり、それをきっかけにコミュニケーションが取れなくなります。

そのように、暴力により夫婦間の人間関係が崩壊するのがDVです。

数字でみますと、20人にひとりは配偶者から複数回の暴力を受けたことがあると答えているそうです。

また、50人にひとりが、医師に治療を受けなければならないケガをしているそうでです。

そのような被害を受けている人は、人と会ったり外出したりするときには、夏でも長袖で厚化粧をして、出来るだけそのあざやキズを隠そうとします。

また、DVは家庭内のあらゆる方向への暴力に発展することも少なくないそうです。

子供のしつけが悪いとなじられ夫から暴力を受け、その暴力を回避するために妻が子供を静かにさせようと児童虐待を行う。そのような不幸な連鎖が確認されているそうです。

それ以外にも、深い話を色々ご教授頂きましたが、悩みを抱えている方はもよりの「子ども家庭相談センター」など相談施設や、警察署の生活安全課にご相談ください。

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つぎに大津市消防局(中消防署)による「救急指導(心肺蘇生・AED)」について、御指導いただきました。

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傷病患者には、つぎのランクがあるのだそうです。

  • 重症患者・・・3週間以上の入院
  • 中症患者・・・入院を要する
  • 軽症患者・・・その日のうちに治療が行え、入院の必要がない

で、救急通報の6割が軽症患者なのだそうです。

救急通報で、出血を伴う状況の場合の目安も教えて頂きました。

体重の13分の1(体重の8%程度)、体重65㌔の成人でおおむね5ℓの血液が体を巡っているそうですが、1,5ℓの出血で死ぬかもしれないのだそうです。おおむね牛乳パック1本分(1ℓ)の出血でショック症状を起こします。

出血の目安としては、ハンカチを広げた面積の出血でおおむね100ccだそうですから、ハンカチ15枚分の面積の出血が確認されると致死量ということになります。

それ以外にも、様々な情報提供を頂きましたが、情報量が多すぎて、紹介が大変ですので、詳しくは最寄の消防署までお問い合わせください。

さて、AED。この教育の主眼は「誰でも簡単に使える」ということを周知するという部分が重要であります。

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このAEDの教育で、1番参考になったのは、毛深い人についての処置でありました。

どんな毛深い人でも、わき腹は、毛が生えていませんから、乳頭線付近の両脇腹にパッドを貼るとよいとのことでした。

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警察・消防ともに、普段から実戦でありますから、市民を守る為に日夜職務遂行されていることが、このような機会で改めて認識することが出来ました。

市民の安全・安心のため、ご努力いただき本当にありがとうございます。

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