« 大津の風景 | トップページ | 防犯・防災セミナー »

2009年2月 6日 (金)

他自治体の取り組みを参考に・・・

本日は、午前中山本議員と、「2008年度京都府事業仕分け」の様子を見てまいりました。

主催:民主党京都府議会議員団

協力:京都府庁、構想日本

でありました。

当初、この企画を聞いたときに、「議員が自ら事業仕分けすると、今後の議会が難しくなるのでは?」と感じましたが、今日の手法をみておりますと、確かに主催は特定会派の議員団でありますが、仕分け人はまったくの第3者がほとんどであり、結論を出してから議員団が「この結果を参考にさせて頂きます。」とコメントされるという流れでしたので、懸念は払拭されました。

構想日本の資料を配布頂きましたが、「事業仕分け」という作業の概念が分かりやすく図示されておりました。

2102061

2102062

構想日本資料

----------------------------------------------------

さて、昼からは、私が所属する「大津市議会交通対策特別委員会」が開催され

「大津市公共交通総合連携計画策定」

にかかる報告を頂き、議論を深めました。

公共交通からマイカーにシフトした市民生活が定着し、公共交通のサービス低下(減便、値上げ等)の状況を招き、さらに公共交通の利用者が減少するという、魔のスパイラル現象が起きています。

国は「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」を平成19年10月21日に施行し、その法律に基づき、本市においても法定協議会である「大津市地域公共交通活性化協議会」を立ち上げ、様々な手順を経て、この度、計画の策定にこぎつけるわけですが、“交通局を運営する自治体”が既に取り組んでいるような施策を、本市においても民間公共交通機関とともに、取り組んでいくことになります。(しかし、本市の場合、事業運営主体は、今までどおり、あくまで民間事業所になります。)

例えば

  • 総合交通マップの作成・配布
  • バスの系統ごと発車時刻案内電光掲示板の設置
  • 携帯電話のインターネットを利用したバスの居所検索
  • 環境に優しいバス車両の導入
  • ICカードの導入

などの、具体的な事業を立ち上げ、国から実現までの支援(最大3年、補助率1/2)を受けるなどの説明を受けました。

参考までに、神戸市交通局のサイトから・・・

(神戸市を参考にしたのは私の趣味であり、大津市が神戸市を参考にしているわけではありませんので、あしからず・・・)

2102061

↑天然ガスバス車両(神戸市交通局)

2102062

↑ICカードの利用についての紹介(神戸市交通局)

今後、このような先進事例のように、大津市内の交通も利便性が高まることとなるでしょう。

宮尾 孝三郎

« 大津の風景 | トップページ | 防犯・防災セミナー »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

大津にも公営のバス走らせぇや。
近※※道と帝※と江※の独壇場やからなぁ。(京※も)

誰かさん、コメントありがとうございますhappy01
大津市におけるバス輸送の現状(平成19年度調査になりますが)でありますが、全系統157系統のうち103系統(約66%)が赤字路線、54系統(約34%)が黒字路線となっております。
経営状況といたしましては、大津市全域で年間約2億円の赤字が発生しております。

あったらいいのになと誰もが考える公営バスでありますが、民間交通を地方自治体が買収して交通局となっていったのは戦前のムーブメントであったようです。
逆に21世紀に入り、乗合バス事業の参入・退出規制の緩和が行われたことから、公営バスの民営化が進み、あるいは廃止という傾向になってきております。
現在、大津市では、「バス交通の維持活性化の基本方針」で、側面的支援を行い、路線の維持活性化を図ろうとしていますが、南北に細長く、行政効率の極めて悪い本市の現状を鑑み、改善に導くのは至難の業であります。
これからも、市民の代表のひとりとしてみなさんの知恵をお借りさせて頂き、検討を重ねてまいりたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたしますbus

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 大津の風景 | トップページ | 防犯・防災セミナー »

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
フォト
無料ブログはココログ