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2009年1月10日 (土)

正しく食育を理解すれば・・・

“ ジビエ ” ってことばをご存知ですか?(←ウィキペディアよりリンク)

【以下転載開始】--------------------------------------

「地域発元気づくり大賞」発表 長野

2009.1.5 02:54

長野県内の行政や住民団体などが取り組む地域づくりを県が支援する「地域発元気づくり支援金」で、特に優れた成果のあった事業を表彰する「地域発元気づくり大賞」に4事業が選ばれた。昨年度採択した734事業の中から、先進性や波及効果、成果などを基準に選んだ。

 

受賞したのは、若者の視点に立った地域情報紙を作成配布するUFM Group(上田市)の「若者による地域活性化のためのメディア創出事業」と、有害鳥獣駆除により発生した獣肉を食材として活用する大鹿村観光協会の「大鹿ジビエ(野生鳥獣肉)料理推進事業」のほか、伊那地域アマランサス研究会(伊那市)の「雑穀アマランサスによる地域活性化推進事業」▽テクノ安曇野高瀬プロジェクト(池田町)の「池田町・松川村ものづくり振興事業」。

【転載終わり】---------------------------------------

滋賀県でも取り組みがあります。

【以下転載開始】-------------------------------------

シカ専用食肉加工施設:獣害駆除と地域振興 「安全でおいしい肉を」--高島 /滋賀

◇朽木猟友会

高島市朽木地区(旧朽木村)の朽木猟友会が県内初のシカ専用の食肉加工施設を同市朽木宮前坊に完成させた。会員が仕留めたシカを持ち込んで加工処理し、レストランなどに提供する仕組みを10日から始める。獣害駆除と地域振興の「一石二鳥」の取り組みで、同会は「安全でおいしい朽木のシカ肉を多くの人に食べてもらいたい」と意気込んでいる。

市農業振興課によると、市内には県内最多の約9300頭のシカが生息。農作物の獣害被害は県全体の6割を占める年間約2800万円に上り、道路で乗用車と衝突する事故も頻発している。

市内で捕獲されるシカは毎年約1000頭で、焼却されたり、地中に埋められてきたが、海外では高タンパク、低カロリーの食肉として人気が高い。市は特産品として観光客らに食べてもらおうと、06年から同会などと協力して需要調査や衛生面を検討、シカ肉料理のレシピ作りに取り組んできた。

加工施設は、空き家だった地元漁協の釣り人用の休憩施設を改築。広さ約110平方メートルで、解体スペースや調理室、保存用の大型冷蔵庫などを備えた。整備費は、市の助成金約380万円を含む約600万円。

良質の肉を確保するため、やせ細ったシカなどは持ち込まないことを取り決め、衛生面に考慮した加工マニュアルも作成した。会員12人が朽木で仕留めたシカを搬入。年間100頭程度の加工を予定し、大津市のレストランなどに卸す予定。

横山滋美会長(63)は「捕獲後、地中に埋めるだけではもったいない。今後は高島名物として売り込みたい」と話している。【近藤修史】

毎日新聞 2008年6月5日 地方版

【転載終わり】---------------------------------------

ジビエが、これから注目されていきます!

つぎは、若干微妙な記事ですが・・・

【以下転載開始】------------------------------------

捕獲したシカを市場流通に/松田町が食肉処理場設置計画

2008/11/14 神奈川新聞

丹沢で増えすぎたニホンジカの食害で荒廃した植生を回復することなどを目的に管理捕獲が進められているなか、松田町は、シカの食肉処理場を町内に造る計画を練っている。シカ肉などを市場流通させることで町の活性化につなげたい考え。県はこの計画を支援する意向を示しているが、管理捕獲が計画通りに進めば五年後には捕獲の必要がなくなるまでに生息数は減少する可能性があり、「食肉処理場を造っても将来的には捕獲するシカがいなくなるのでは」などと懸念している。

県緑政課によると、二〇〇七年度は、県や市町村が猟友会に委託する管理捕獲や猟師による狩猟を合わせて県内で計千四百七十九頭を捕獲。鳥獣の食肉に関する処理や流通の法令はないといい、一部が猟師たちによって自家消費されている以外は、埋められているという。こうした現状から、二年ほど前に処理場構想が持ち上がった。

町の計画では、同町寄の町有地約千二百平方メートルに食肉処理場を建設、地元猟友会に運営を委託し、年間で百~二百頭ほどを処理。整備費は約三千万円を見込んでいる。処理した食肉の加工や梱包(こんぽう)を行う場所も併設したい考え。「捕獲した丹沢のシカをすべて引き受けたい」といい、今月四日、すでに稼働している東京・奥多摩町の例を引き合いに、県に対して食肉の処理や流通のマニュアル作成、補助金などを要望した。

県は「捕獲から二時間以内に処理しないと肉に臭みがついてしまう。山頂から加工施設まで運ぶのは時間がかかり、二時間以内に何頭集まるか…」と採算性を不安視。山中で解体する方法も、自家消費でなく行政が市場流通目的に行う場合は食品衛生上の問題も絡んで難しいという。

特定非営利活動法人(NPO法人)「丹沢自然保護協会」理事長の中村道也さんは「日本人は魚以外の自然の動物を食べるのは抵抗感がある」と指摘。「シカ肉の需要は少ない」とみている。

クリアすべき課題は多いようだが、町は「地元猟友会からは県の推定頭数よりシカは多いと聞いている」とした上で、「町内の民宿が考案したシカシチューは好評で、シカ肉を加工して付加価値を付けることで採算性は合う」と見込んでいる。

【転載終わり】----------------------------------------

グローバル経済というフェイクがバレて、金融危機がますます激しさを増す中、これもまた“右(?左!)へならえ”で、「ニューディール」と何とかの一つ覚えみたいに社会主義みたいな単語が、再び市民権を得ようとしていますが、地道な猟友会や各種団体の取り組みが最も堅実で、信用性が高いと思います。農林水産省のバックアップもかなり期待できますし・・・

【以下転載開始】-------------------------------------

「ジビエによる地産地消と鳥獣害対策を考えるシンポジウム」を開催

近畿農政局

平成20年3月5日(水曜日)に、京都市において、「ジビエによる地産地消と鳥獣害対策を考えるシンポジウム~ピンチをチャンスへ!あなたも始めてみませんか?~」を開催しました。

本シンポジウムは、鳥獣被害により営農意欲が減退するなど深刻な問題になっている状況の中、鳥獣害対策をきっかけに、地域活性化につながる取り組みに結びつくようなヒントを提案するべく開催したもので、近畿管内はもとより、東京や九州等幅広い地域から一般、行政、猟友会会員等のべ約250名の参加がありました。

長野県のフランス料理店エスポワールのオーナーシェフ藤木氏より「フランス伝統の食文化を楽しみ、発信する信州ジビエの魅力」、また、兵庫県立大学准教授であり、兵庫県森林動物研究センター主任研究員の横山氏より「自然をはぐくむシカ肉の有効活用~科学的データに基づくシカ管理と安全管理~」と題してそれぞれご講演いただきました。

休憩時間には、近畿管内において積極的に鳥獣害対策に取り組む地域の活動紹介のポスター展示や有効活用された惣菜の試食、工芸品の展示をご覧いただきました。

その後、事例紹介として、島根県美郷町の青空サロンの代表、安田氏より「青空サロンから人が変わる、地域がかわる」、兵庫県朝来市のNPO法人Calm自然保護共存研究グループ代表理事、吉井氏より「女またぎの徒然日記」と題してそれぞれ発表いただきました。

また、実際にジビエ料理を試食し、地域資源としての有効活用を身近に感じていただくことを目的に、別会場にて、ジビエ料理の試食会と調理法紹介をおこないました。エスポワールの調理により、滋賀産のシカ肉、京都産のイノシシ肉等を食材とした7品のメニューが提供され、藤木氏の進行のもと、調理法や食材提供関係者による地元の現状等について紹介がありました。

【転載終わり】----------------------------------------

ちなみに、大津市皇子が丘三丁目交差点にあるフランスレストランでは、この秋ジビエを提供したところ大好評だったそうです。クリスマスイブでもジビエ料理が準備されたと聞きます。

認知はこれからだと思いますが、すでに需要は、伸びを見せ始めています。

食育という言葉を最近ちまたで使われていますが、口に入るものは、全て生(せい)のあったものばかりです。食肉で言えば、誰かが仕留め、解体し、加工する。

ジビエなんて残酷」とおっしゃる方もおられるでしょうが、ウシもブタもトリも、加工品が魔法のように市場やスーパーに現れたわけではありません。

また、全てを理解してのグルメ料理などテレビでまず見たことがありません。

「乳飲み子牛の厚切りのポワレ」を紹介する女性タレントが、乳飲み子牛を解体するところから見れば、収録は続けられないほど精神的ダメージを受けることでしょう。

それは、グルメブームの矛盾です。

ジビエは、あくまで鳥獣害対策の延長にあり、無益な殺生ではないことを理解していただくことから始めましょう!

宮尾 孝三郎

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コメント

鹿対策に狼の導入 参照 http://japan-wolf.org/content/faq/

突然のメール申し訳ありません 本日 銃砲所持についての講習会参加の申請に仕事を休んで高島署へ行ったのですが申請もさせていただけませんでした 県警本部へもこの対応が適切なのかといあわせております 趣味ではたぶんだめということでした(クレー射撃 狩猟は?) 害獣駆除も仕事のようになるのでといっておられました 検索してみると宮尾様のブログがありましたのでメールさせていただいております 狩猟等が長年の夢だっただけに少し警察の対応に憤りをおぼえております すみません失礼いたします。  

コメントありがとうございます。

5月と7月のいずれかの初心者講習会に参加のご意思とお見受けしました。

先ほど、大津市内の銃砲店さんにお問い合わせしたところ、
「滋賀県内に2店の銃砲店さんがありますが、私どもか、もう1店のどちらかに、問い合わされてはいかがでしょうか?」
とのことでした。

どうぞよろしくお願いいたします。

宮尾孝三郎

返信ありがとうございます。参考にさせていただきます。銃砲店に問い合わせしてみたいと思います。5月分の申請の締め切りも近く職場も休めませんし7月もむりです。それまでに警察署へ出向くこともできませんのでまた来年申請します。 お忙しい中返信ありがとうございました。 お仕事がんばってください。

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