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2009年1月 7日 (水)

初動に影響する旧町名

私の住む地域は、“住所表記”と、“そこに住む住民が使う町名”が異なります。

ここには、むかし(江戸時代から近年まで)「大津百町」という個別の街が100町ありました。

210107

↑図をクリックすると拡大して見ることができます。

いまでも、自治会名、防火組織にこの旧町名が使われておりますので、そこに生まれたときから住んでおられる方にとっては、旧町名のほうが、ピンとくるのだそうです。

しかし、いざ阪神大震災のような災害が発生し、他府県の消防、警察そして自衛隊や、様々な地域から災害ボランティアの方がこの地域に入られる場合、防火組織も旧町名というところですから地元の方々の呼称する町名と、他府県の機関の方々の持っている普通の地図(車載ナビゲーションも)の呼称が、一致しないわけです。

これは、私がこの地に住み始めたときからずっと危惧していることです。ですから、地域に入り、皆さんのことを知ったうえで、考えようとしたのですが、なかなかハードルの高い話でした。

平成16年ごろから、学区ごとに自主防災会を設立する動きが行政主導で行われ始めましたが、そのときも、旧町名でいくということになりましたので、もはや外部から支援にきた人にとっては、ほんとにチンプンカンプンです。

ですから、するべきことは地域の一般的な住所表記の地図に旧町名を書き込んだような、それでいて見やすい表をつくって、有事の際には外部から来られる支援のみなさんにお配りするという準備が必要であると思っています。

来月に行われる学区自主防災会の研修会で、この地域特有のこの問題について、お話しする機会を頂きましたので、ご提案させていただこうと思っています。

たしかに、この旧町名を愛するという気持ちは理解できます。私も「JR大津京駅」は「JR西大津駅」でよかったのに~と、いまだに思っておりますし・・・

宮尾 孝三郎

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