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2009年1月 6日 (火)

New Deal~World War Ⅱ

今の金融危機は、80年前の世界恐慌に匹敵し、政策もそれに見合うものを何とか打ち出そうとする動きが顕著になってきました。

次期アメリカ合衆国大統領であるバラク・フセイン・オバマ氏は、グリーンニューディール計画をうたい、わが国の首相は・・・

【以下転載開始】--------------------------------------

環境市場100兆円規模 日本版緑のニューディール

政府は5日、地球温暖化対策を景気浮揚に結び付けようとオバマ次期米大統領が提唱している「グリーン・ニューディール」構想の日本版を策定する方針を固めた。2015年までに環境ビジネス市場を06年の約1・4倍となる100兆円規模にし、雇用も80万人増の220万人の確保を目指す。

6日午後にも、麻生太郎首相が斉藤鉄夫環境相に策定作業を本格化させるよう指示する。

省エネ製品の導入・普及や環境関連分野への投資などによって二酸化炭素(CO2)排出の抑制を図るとともに、雇用の創出を目指す。

同構想は「緑の経済と社会の変革」をキャッチフレーズに、環境分野に投資する企業に対する無利子融資制度の創設のほか、省エネ家電や電気自動車など次世代自動車の購入を促す施策の拡充、省エネ住宅の新たな普及策などを想定している。

街灯など商店街で使う電力に再生可能エネルギーを充てることや、複数の人が1台の車を共同利用する「カーシェアリング」への支援策、自治体庁舎への太陽光発電導入推進策なども検討対象。具体策の検討に際しては、インターネットなどを通じて国民からアイデアを募る予定だ。

民主党も同様に地球温暖化対策に関連した産業で約250万人の雇用を目指す「緑の内需」構想の検討を始めている。

2009/01/06 02:05   【共同通信】

【転載終わり】---------------------------------------

また、滋賀県知事もニューディールと・・・

【以下転載開始】------------------------------------

不況は好機 新年構想

県「産業構造転換図る」 財界「優秀人材を確保」

仕事始めの5日、県内でも官公庁や多くの企業が新年のスタートを切った。経済情勢が急激に悪化し、雇用不安が広がる中、首長や経済人らは思い切った構想を打ち出したり、「ピンチをチャンスに」と悲観論を戒めたりして、厳しい状況を乗り切っていく姿勢を見せた。一方、ハローワークには、多くの相談者らが詰め掛けた

この日、緊急雇用対策室の新設を打ち出すなどした嘉田知事は、年頭記者会見で、製造業の比重が大きい県の産業構造を転換する必要性を強調。「滋賀ニューディール政策」と銘打った労働施策を進めて、若い世代の安定雇用などを実現する決意を示した。

具体策については、通常国会で審議予定の国の2008年度第2次補正予算案を踏まえて「滋賀独自の雇用づくりをしたい」と述べるにとどめた。

彦根市の仕事始め式では、獅山向洋市長が職員約100人を前に「地方自治体はサービス業で、景気による変化はない。税収の落ち込みは間違いないが、一貫して続けてきた観光施策を充実し、観光客増を進めることが大切」と訓示した。

大津市のホテルで開かれた滋賀経済団体連合会の年賀会には、約400人の経営者らが出席。高橋宗治郎会長は「今年中に(景気が)底を打つのは難しい。過去の伝統や習慣にとらわれず、いかに生き残っていくか努力すべき時期」と呼びかけた。

県商工会議所連合会の宮崎君武会長は報道陣に、大企業が採用を控えている現在「優秀な人材を確保することが可能で、中小企業にとってはタイミングをつかむことも重要」と話し、滋賀銀行の大道良夫頭取も「すべての業種、企業の経営状況が悪いわけではないが、苦しい企業には環境ビジネスやアジア市場進出など新しい切り口で支援したい」と意欲を語った。

<職安には相談の列>

ハローワーク大津(大津市)には、約250人が相談に訪れ、順番を待つ人々でロビーは混雑し、30台ある求人検索用パソコンも利用者が絶えなかった。派遣先の製造業者で雇い止めに遭い、先月末に派遣会社から解雇された大津市内の男性(38)は「蓄えもなくこのままでは家族を養えない。派遣はこりごりで、正社員の仕事を探したい」と悲痛な表情で話していた。

(2009年1月6日  読売新聞)

【転載終わり】----------------------------------------

歴史は繰り返します。これから資本主義国家は、政府が経済に関与していく社会主義的な政策に変わっていきます。“チェンジ”です。

しかし、ニューディール政策は第2次世界大戦の軍需の増加がなければ、評価されていたかどうか・・・?

そして、イスラエルとパレスチナの民との衝突。

歴史は、精密機械のようです。

最後に、日本の友好国であるイランの最高指導者のメッセージを紹介します。

【以下転載開始】-------------------------------------

最高指導者―ガザ地区の悲劇に対するメッセージ
 

 

慈悲深く、慈愛あまねき、アッラーの御名において

 

『皆、誰もが神から創造され、神へと帰する』

 

ガザ地区でのシオニスト政権イスラエルによる恐ろしい犯罪、そして、虐げられた男女や子供数百名の大量殺戮、これらは再度、シオニストの血に飢えた狼のような本質を、近年の偽りの姿の裏側から暴き出し、イスラム共同体の領土の中心に、この戦うに値する異教徒が存在する危険を、無知で無関心な人々に伝えた。

この恐ろしい事件の悲惨さは、全てのイスラム教徒のみならず、世界中の良心を持った気高い全ての人間にとって、十分に重く衝撃的なものであるが、それ以上に悲劇なのは、イスラム教徒を主張する人々や、一部のアラブ諸国が、このような犯罪を奨励するように、沈黙を守っていることである。好戦的で不信心な強奪政権(イスラエルを指す)に対し、ガザの虐げられた人々を支援しなければならないはずのイスラム教徒の政府が、犯罪者であるシオニストの関係者から、大胆にも、この大きな悲劇に同意した者として紹介されるような行動を取るとは、それ以上の悲劇があるだろうか?

こうしたイスラム諸国の首脳は、神の預言者(ムハンマド)に対して、どのように回答するというのだろうか? 今回の悲劇に対し、追悼を捧げているにちがいない自分たちの国民に対して、どのように答えるつもりだというのだろうか?今日、確かに、エジプト、ヨルダン、その他のイスラム諸国の人々の心は、あれほどの長きにわたった封鎖、食料や医薬品の不足の末、今回のような殺害が行われたことに対する悲しみで一杯である。ブッシュの犯罪政権は、その不名誉な統治の終わりを目前にする中で、この大きな犯罪に加担し、これまで以上に、アメリカの政権のイメージを汚し、戦争犯罪者としての自らの罪の記録を増やした。ヨーロッパの政府は、無関心な態度を示し、恐らく、この大きな悲劇への同調から、再度、人権擁護の主張が偽りであることを証明し、イスラムとイスラム教徒に敵対する戦線への参加を示したのだ。

現在、アラブ世界の聖職者やイスラム法学者、エジプトのアズハル大学(スンニー派の最高学院)の幹部に対して、私が問いたいのは、次の事柄である。イスラムとイスラム教徒のために、危険を感じるときがやって来てはいないだろうか? また、悪を否定し、圧制的な指導者の許でも、真理の言葉を語るという義務を、実行すべきときが来ているのではないか? イスラム教徒を鎮圧するために、表面的にイスラム教徒のふりをする偽善者と、戦うに値する異教徒が手を組み、ガザとパレスチナで行っている事以上に、あなた方が義務感を感じるために、明白な事柄が必要だというのだろうか?

イスラム世界、特にアラブ世界の知識人やメディアに対する私の疑問は、次の事柄である。それは、いつまで、自らの責任に対し、無関心で居続けるつもりなのか、ということである。西側の不名誉な人権団体や名ばかりの国連安全保障理事会は、今以上に、汚名を着せられる可能性があるのだろうか? パレスチナの全ての戦士、イスラム世界の全ての敬虔な人々は、可能な限り、ガザ地区の無防備な人々、子供、女性を守る義務を負っている。この神聖で合法的な防衛の中で殺害された者は誰でも、殉教者となり、神の預言者の御許で、殉教者の列に加えられるという希望を抱くだろう。

OICイスラム諸国会議機構は、こうした重要な状況の中で、自らの歴史的な義務を遂行し、消極的で慎重な態度を離れ、一丸となって、シオニスト政権に対する戦線を結成すべきである。シオニスト政権は、イスラム教徒の政権によって、処罰されるべきである。その強奪政権の首脳は、こうした犯罪や長期に渡る封鎖によって、個別に裁かれ、処罰されるべきである。イスラム教徒の国民は、自らの強固な意志により、こうした要求を実現することができる。この分野における知識人、イスラム法学者、政治家が負っている責務は、他の人々以上に重要なものである。

 

私は、ガザの悲劇に対し、29日月曜を服喪の日と定め、イランの責任者に対し、この悲劇的な事件において、自らの義務を遂行するよう呼びかける。

 

『圧制者はまもなく知ることになるだろう、どこに帰するかということを』

(コーラン第26章シュアラー章詩人 第227節)

セイエドアリー・ハーメネイー

イスラム暦1429年ゼルハッジャ月29日

イラン暦1387年デイ月8日

西暦2008年12月28日

【転載終わり】----------------------------------------

宮尾 孝三郎

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