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2008年11月27日 (木)

大戸川ダム工事現場を訪れました

昨日に引き続き、ダムの話題です。

いま、滋賀県といえば「ダム」というくらいニュースで認知度が高まっていますが、「淀川水系河川整備計画」の「大戸川ダム」について、お話を伺ってきました。

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↑川で簡易なテント張り、ボーリングをしています。ダムをこの地に造るとして、強度を計測する準備です。

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↑眼下のやぐらの場所に、手前に示す図のグレーで表示されたコンクリートの構造物が建造される予定です。

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↑そのダムは、穴あきダムとして、普段は川の普段の流量を吐き出します。

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↑洪水時には、放流量を280㎥/sの一定に調整します。

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次に、場所を移動し道路の付け替え工事現場へまいりました。

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↑マルで囲ったところが撮影ポイントです。

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↑ダムができると、普段使っている道路はダムに沈むことになりますので、今の道路より70から80m高いところに、道路を建設中です。(土色のところが道路になります。)

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↑同じ場所で振り返りますと、橋脚がこのように確認できます。

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↑ダムができれば危険地帯となるこの場所に、かつて大鳥居という集落がありました。今は土砂や砂利置き場となっています。この砂利等は、道路工事で出たものを集積しており、ダム建設の時には、骨材等に有効活用されます。この場所は下の地図の赤で囲った部分

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そして、上の地図で青く囲った部分が、移転後の大鳥居です。その上空写真がコレ↓

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結構、ダム建設工事は進んでいました。

今、関係府県知事の判断は、ダム凍結ということでしたが、ダムを凍結した場合には川の浚渫(しゅんせつ)を行い、川の氾濫を抑えようと思っていらっしゃいます。

そこで、大戸川を下流に移動しました。

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↑この橋は、昭和28年の台風13号災害で破堤した地域にある羽栗橋です。

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↑この橋は、昭和57年の台風10号災害で決壊した地域にある石居橋です。

このように、川の中は、土砂が堆積し樹木・草木が茂っています。これらを浚渫するのは滋賀県の予算になるのでしょう。

川は深く掘ればよいというものでもないようです。これらの橋脚はそんなに根入れがない(深くまではない)そうですので、川を深くしようと思えば、橋の付け替えになるようです。

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最後に、地域住民代表による公開質問状に対する滋賀県知事意見の一部を紹介しましょう。

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↑上記文書の発簡日付は、平成20年11月10日付

宮尾 孝三郎

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