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2008年11月 2日 (日)

参加したくないパーティー

もうすぐ、アメリカ合衆国の新大統領が選挙されます。そして、新しい陣営で、同盟国協調主義を目指し、この8年間の一国行動主義とは決別することが予想されます。

そのとき日本という同盟国は、どのような役割を担うべきと、米国は考えているのでしょうか?

日本は、麻生総理大臣の国連での演説にもあるように、人間の安全保障を行うことにより、国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思っているのです。

しかし、アメリカの考える同盟国の役割とは、一国行動主義によって引き起こされた「アフガニスタンにおけるテロとの闘い」というパーティーに参加しなくてはならないというものです。

パーティの招待状を送付し、参加する資格を与えているのに、そして玄関まで呼びに行っているのに、居留守を使っている日本の何処が友達なのか?というたとえ話をすると、アメリカの今の心情が理解いただけるでしょうか?

しかし、「わが国がそのパーティーに出席すると、お父さんやお母さん(憲法・国会・国民)に怒られること間違いないので、『今までどおり、ピザやビール(燃料や水の補給支援)の配達係でいさせて欲しい。これなら、パーティーに参加していたわけではない。私はあくまでデリバリーをした配達員に過ぎないのだ!』と、歴史を振り返ったときに釈明可能だから・・・」

日本は、アメリカ外交筋から、『コミット外交(提案に終始し、その実現は他国に託すといった外交姿勢)を改めて欲しい。』と注文をつけられています。しかし、日本は上記で指摘したように、パーティーに正式には参加したくないのです。その招待状は確かに受け取ったけれど憲法・国会・国民がそれを許さないのです。

いやいやパーティーに参加しても、友情は深まりませんし・・・

さて、どうすべきか?

私は、そろそろ国民が今起こっている国際情勢を、現状認識ぐらいしていただかないといけないのではないかと思い、できるだけわかりやすく解説させていただいたつもりです。

このようなたとえで、ご理解いただけるようでしたら、何処ででも引用いただいて結構です。

宮尾 孝三郎

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