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2008年10月26日 (日)

付箋紙の貼り方

数日前、我が家で取っている新聞は、北朝鮮について次のような情報を総合面で伝えていました。

「一部在外公館に禁足令を出し、近く重大発表がある」

アレは、一体なんだったのでしょうか?

韓国の聯合(れんごう)ニュースは、次のように報道しています。

【以下転載開始】-------------------------------------

2008/10/24 11:28 KST

読売・産経の「重大発表」報道はねつ造、北朝鮮

【ソウル23日聯合】日本の読売新聞や産経新聞が、北朝鮮が重大発表を控え在外公館に「禁足令」を出したと報じたことに対し、朝鮮中央通信は23日、「まったくの虚偽・ねつ造」だと批判した。
 同通信は「許せない無礼な行為」と題した報道で、「われわれはそうした発表を考えたこともなければ、そうした指示を出したこともない」と日本の報道をはねつけた。特に読売・産経両紙が金正日(キム・ジョンイル)総書記の「健康異常説」を云々し、北朝鮮の尊厳に対する悪質な報道を行ったのは、「汚い謀略行為」と批判。強固な北朝鮮の体制をねたみ、これを妨害しようるとする勢力の意図がうかがえると強く反発した。

 さらに、読売・産経両紙はメディアとして認めず一切相手をしないとした上で、「北朝鮮軍と人民は首脳部の権威を命より大切に考えており、それを傷つけようとする行為は絶対に許さない」と述べた。

【転載終わり】---------------------------------------

こういった情報は、情報戦での常套手段です。北朝鮮は、疑わしい内通者に、特定の情報(近々重大発表がある)をあえて流します。(付箋紙を貼る)

その疑わしい内通者が、情報を第3者に流せば、今回のように新聞が反応し、記事になることがあります。

その疑わしい内通者が、誰と付き合いがあるということが、結果として炙り出されます。

今回の場合、北朝鮮から見て疑わしい内通者が、日本の産経新聞と読売新聞関係者に付き合いがあることが分かりました。

その疑わしい内通者は、特定され行動が監視されます。そして、身動きができなくなります。

私は、今回の報道は、ひょっとして“内通者に付箋紙を貼る”北朝鮮の情報活動に、知らず加担してしまったのではないかと推測します。

宮尾 孝三郎

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