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2008年9月15日 (月)

「SHIBUYA109」に学ぶ

東京は渋谷に「SHIBUYA109」というファッションビルがありますが、競争がすごいわけです。

売り上げに相対してフロアや売り場面積が変化するそうで、テナントビルの中でもよりよい条件を求めて、20代の女性店長たちが時間刻みで頭脳とカンをフル稼働させてしのぎを削っています。

素晴らしいのは、休憩時間も惜しんで店長が渋谷の街を歩き、いま若い女性が何を求めているのかファッションや行動を観察して、商品開発や店舗レイアウトに反映させるという感性です。

そして、真夏の太陽から曇がちになってきたら、マネキンにショールを掛けてみたり、他の店舗に客が流れれば、そこで何がそうさせるのか原因を導き出します。

本当に素晴らしい・・・

なぜ、そのようにしのぎを削る毎日に耐えられるのか?プレッシャーに負けそうにならないか?そのように見てしまいますが、彼女らはビジョンが明確で、まっすぐその目標に突き進むからブレないのでしょう。

目標・・・売上げが伸びるとよりよい場所に店舗が移動され、売り場面積も増える→注目が集まる→更に売上げが伸びる→憧れのライバル店と片を並べる→“一流”の自負心が沸きおこる→一流になる・・・

非常に分かりやすいシステムで「SHIBUYA109」は驀進しています。

政治にもこの感性が重要です。いや、政治が本来こうでないとならなかったはず。

「SHIBUYA109」のシステムを常に意識し、市政、特に縦割り行政の弊害に取り組みたいと常日頃から考えています。

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※私はFUNK MUSIC フリークなんですが、「SHIBUYA109」の話を書いているときにプリンスファミリーの Apollonia Six を急に思い出してしまいました。このタイトなFUNKは日本人の感性からは、なかなか出てこないニュアンスです。

宮尾 孝三郎

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