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2008年9月 3日 (水)

福田首相は日本を救ったのかもしれません。

福田首相の退陣表明により、テロ特措法の延長がなくなるようです。

【以下転載開始】--------------------------------------

福田退陣】テロ特措法延長も先行き見えず
2008.9.2 20:45

 福田首相が意欲を示してきたインド洋での海上自衛隊による補給活動継続も見通せなくなった。林芳正防衛相は2日、9月上旬に計画していた訪米を取りやめることを決定、政府全体が機能不全に陥りつつある。
 政府は臨時国会を12日に召集し、新テロ特措法改正案を期限切れ前に通す道筋を描いていた。だが、召集が自民党総裁選の終わる22日以降に大幅に先送りされることで衆院通過から60日間を要する衆院再議決を使って、来年1月の期限切れ前に法案を通すことは物理的に困難な情勢となった。
 政府内には「国会召集の遅れで新テロ特措法改正案は臨時国会のメニューから落ちる可能性すらある。昨年に続き、補給艦を一度日本に戻す覚悟を固めるしかない」との悲壮な声も漏れる。防衛省は期限切れ前の新テロ特措法延長を目指し、林防衛相の訪米を通じ米側の理解を求める方針だった。防衛省幹部は「ゲーツ国防長官との会談はほぼ可能な状態だった」と訪米中止を悔しがる。

【転載終わり】--------------------------------------

しかし、アフガニスタンのテロとは一体なんなのでしょう。ソ連が1979年12月24日(西洋がクリスマスイブで浮かれている時)、アフガニスタン侵攻し、約10年間居座ったわけですが、その時にアメリカCIAは、ソ連に対する抵抗運動を起こす為にイスラム系の義勇兵を教育・訓練し武器を与えたのです。その中に、オサマ・ビンラディンがいたというのは有名な話です。

そのオサマ・ビンラディンが“9.11”といわれるアメリカを攻撃したような話になっていって、現在のアフガニスタンにおけるテロとの戦いというシナリオになっていくわけですが、高価な武器を駆使して、ここまで戦争ができるのも、ケシ栽培でしか生きていけないシステムを構築した組織があったからです。ケシを栽培し収穫しアヘンやモルヒネに精製して海外に販売するといった洗練されたシステムは、アフガニスタン人だけで構築できるものではありません。そのアヘンやモルヒネがどうやったら、世界中に供給できるのでしょう。

日本は、このような魑魅魍魎とした戦闘に加担してはいけないと思います。

NHKの報道番組「日本軍と阿片」を見てから、アフガニスタンにおけるテロとの戦いは益々怪しいと思うようになりました。

日本は、決して他国の戦争計画地帯(不安定の弧)の戦闘に加担してはなりません。

ちなみに麻生太郎氏は、そこを“自由と繁栄の弧”としてとらえ、積極的に民主主義を広めていこうとおっしゃっています。

福田首相の辞任表明の本当の理由はいまだ分かりませんが、麻生さんになると戦争計画地帯が果たして自由と繁栄の沸き起こる地域となるのでしょうか?

麻生さん、あなたは、“自由と繁栄の弧”をうたっているのですから、戦争計画に乗ってはいけませんよ。

私は、今回の退陣劇に、アフガニスタンに主眼を置いたテロ特措法の延長の是非があると見ています。

宮尾 孝三郎

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