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2008年8月15日 (金)

平和を願うのではなく、平和を構築する気概

きょうは、終戦記念日です。
正午前から“終戦記念日における「平和の鐘撞き」”が三井寺鐘楼で行われ、まず大津市目片市長と三井寺福家長吏さまの平和に対する思いをお聞かせ頂き、正午に「平和の鐘撞き」が行なわれました。

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↑写真は、鐘楼(三井の晩鐘)重要文化財にて行なわれた「平和の鐘撞き」の一場面

終戦記念日における「平和の鐘撞き」は、大津市内の寺院・教会約300か所で鐘やチャイムを一斉に鳴り響かせ、戦没者の冥福と世界の恒久平和を祈るという目的で、昭和62年6月に「恒久平和都市宣言」をしている大津市の呼びかけに、市仏教会・教会が応える形で平成元年から始まり、本年で20回目を迎えました。

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↑写真は、三井寺 大門(仁王門)重要文化財

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8月15日=終戦記念日
とありますが、昭和20年8月15日正午に昭和天皇による玉音放送があり、その意味するところは“太平洋戦争(大東亜戦争)における日本の降伏を国民に伝える”ということでありました。

つまり、昭和20年8月15日は玉音放送があった日であり、必ずしも戦争が終わった日ではないようです。

長崎に投下されたプルトニウム型原子爆弾に似せて造った擬似爆弾“パンプキン爆弾”は8月22日まで日本国土に投下され続けましたし、8月9日に日本に対し戦争を開始したソ連は昭和20年9月2日まで侵略を続けました。

ちなみに、ポツダム宣言第13条には「全日本の無条件降伏」がうたわれておりますが、日本政府及び日本国家に対するものではありません。条文上はあくまで日本に対しての「無条件降伏」であります。
ここに「敗戦」ではなく「終戦」という言葉が使われる所以があると推測されます。

戦争は、いつの時代も悲惨であり、決して自らが行なってはなりません。

しかし、資源が枯渇することが必至である現代。
わが身が可愛く、また困窮すれば本能が現れるのも事実。

私たちが生きている正に今も、資源が所以で起こっている戦闘は頻発しており、資源輸入大国日本にも、いつ危機的状況が訪れてもおかしくないと感じています。

世界の資源国から我が国に継続して安定供給を受けるためには、その資源を有効に活用し、世界の人々が、「餓えも、水不足も、病気も日本の技術力によって解決される。」と思っていただけるような国力の整備が必要です。

日本の技術力が世界に安定と平穏をもたらす。そんな誇りを胸に抱いて、日本再生を進めていただきたいと思います。

宮尾 孝三郎

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