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2008年8月17日 (日)

知ると悩む!

●本日21時から、NHK特集「調査報告 日本軍と阿片」が放送されました。

関東軍が、傀儡国家(満州国、蒙古連合自治政府、中華民国臨時政府、中華民国維新政府等)を運営するに当たり、阿片が(関東軍の)機密費に充てられていたという話から、その後、関東軍から大東亜共栄圏を目指していた日本陸軍にまでその阿片売買にかかる利益が充てられていたという誠にショッキングな内容でありました。

200817

欧米列強が植民地支配時に阿片を用いたことは、歴史の時間に習いましたが、その阿片漬けにされた地域を開放し、大東亜共栄圏を構築するという崇高な使命を持ってことに及んだ日本が、関東軍の傀儡国家経営で欧米と同じ手段を使っていたということ、そして関東軍関係者が後に日本陸軍を運用する立場となり、その戦時体制のために阿片による資金集めを続けたという事実は、学校では決して教えられていないものでした。

・・・軍隊が直接阿片にかかる商売をすることは秘匿され、里見甫という人物に託されたのでした。

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この話だけでも相当ショッキングですが、実は、今日はもう1つショッキングな話題です。

●今日の産経新聞に

「断 報道の自由の嘘」というコラムが掲載されていました。

【以下転載開始】

オリンピック開催を前に、中国の新疆ウイグル自治区カシュガルで武装警察官襲撃事件が起きた。日本人を含む複数の報道関係者が地元の武装警察官に拘束され、暴行を受けたことで、事件は大きく注目を集めた。そして、中国では自由な言論など到底ありえないことと、表向き隠されていた「人種問題」がもはや爆発寸前の状態であることを白日の下に曝(さら)した。
もう十数年前のことになる。
私は、北京から西域に向かって旅をしていた。タクラマカン砂漠を横断すると、漢族は目に見えて少なくなる。中国は55の少数民族がいるが、実態は人口の9割以上を占める漢民族支配だ。カシュガルでは逆に、人口の9割をウイグル族が占めているが、要職に就き、経済的に恵まれているのは漢族ばかりだった。そのころ、街ではビリヤードが流行していた。でこぼこ道のいたるところに台があり、ウイグル族の男性が遊んでいた。仕事がないのである。
こうした経済格差がいずれ火種となることは、通りすがりの旅行者の目にも明らかだった。ウイグルで独立運動の機運が盛り上がり、テロ事件が頻発しても、当局は弾圧を繰り返し、情報規制で国際社会の目をごまかし続けてきた。標榜(ひょうぼう)する少数民族優遇政策が本当なら、今回の事件は起こらなかっただろう。そもそも、反発を力で押し込めてきた警官の概念に「報道の自由」など存在するはずもなかったのだ。
平和の式典が、皮肉にも、中国で起きている少数民族弾圧の事実を炙(あぶ)り出した。(ルポライター 横田由美子)

【転載終了】

なぜ、いま漢民族の中国政府は新疆ウイグル族に復讐されているのだろう。その謎は先日のこのブログ「戦争で被爆国となったわが国が行うべき使命」で記述した内容で、察しはつくと思いますが、そこからさらに調べていくと、とてもショックなレポートが見つかりました。

中国の核実験シルクロードで発生した地表核爆発災害

黄砂とともに飛来する放射性セシウム(137Cs)

ちなみに、中国最初の核実験は、1964年(昭和39年)10月16日に新疆ウイグル自治区ロプノール湖で行われました。ちょうど、東京オリンピック開催中(開会式10月10日、閉会式10月24日)であり、その中国は台湾問題を理由にオリンピックをボイコットしております。

最後に、北京オリンピック開会式の人口消雨作戦で、ヨウ化銀が大気中に放出されたり、日本に毎年やってくる黄砂がもしかすると核実験で汚染された砂(セシウム137Csに汚染された)であったかもしれないという可能性が否定できない状況。(四川大地震では、核施設に相当深刻な被害が出ているとの情報もあります。)

まったく、他人事ではありません。

宮尾 孝三郎

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