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2008年7月 9日 (水)

洞爺湖サミット閉幕

本日、洞爺湖サミットが閉幕しました。
今回のサミット後、世界はどのように推移していくのか、国民は高いレベルで関心を持ち続けることが大事です。

ホスト国である日本の議長総括の項目は次のとおり
1 世界経済
2 環境・気候変動
3 開発・アフリカ
4 政治問題
5 アウトリーチ会合
6 次期開催地の申し出

私が、注目したのは “4 政治問題”

【以下、該当項目を転載開始】-------------------------
イラン:我々は、累次の国連安保理決議の下での国際的な義務、特にすべての濃縮関連活動の停止の義務をイランが遵守していないことに対して、深刻な懸念を表明した。我々は、デュアル・トラック・アプローチを通じた問題の外交的解決に引き続きコミットしている。我々は、中国、フランス、ドイツ、ロシア、英国及び米国の努力並びに議長国によるイラン側とのハイレベルでの対話を支持する。我々は、イランが改訂された包括的提案に建設的に対応するよう呼びかける。我々はまた、イランに対し、地域において、特に中東和平プロセス並びにイラク及びアフガニスタンの安定の文脈で、より責任ある、建設的な形で行動することを求める。
【転載終わり】---------------------------------------

と、“問題解決について引き続き関わっていく”と表明していますが、イランは、どれだけ干渉を受けようが、「自分の国とイスラムは自分達で守る」と覚悟をすでにしており、どんどん難しくなっていきそうです。

というのも、議長総括発表前にイランは、覚悟を決めたかのような行動に・・・

【転載開始】----------------------------------------

イランが弾道ミサイルを試射
2008年07月09日 18:05 発信地:テヘラン/イラン

【7月9日 AFP】(一部更新)イラン革命防衛隊は9日、中距離ミサイル「シャハブ(Shahab)3」の試射を行った。アラビア語衛星テレビ局アルアラム(Al-Alam)が報じた。
 同テレビによるとシャハブ3は1トンの通常弾頭を搭載でき、射程は2000キロでイスラエルも攻撃できる。同時に他に複数の別のミサイルも試射されたという。(c)AFP

【転載終わり】---------------------------------------

【転載開始】----------------------------------------
イラン、これ以上のミサイル試射を止めるべき=ホワイトハウス
2008年 07月 9日 18:04 JST

200709_2
[北海道洞爺湖 9日 ロイター] 米ホワイトハウスのスポークスマンは9日、イランは弾道ミサイルの開発を直ちに停止し、これ以上のミサイル試射を止めるべきだと述べた。また、米国と国連安全保障理事会はイランの核問題について、外交的解決にコミットしていると表明した。
 ホワイトハウスのジョンドロー国家安全保障会議(NSC)報道官は、イランは「世界の信頼を真に望むなら、これ以上のミサイル試射を止めるべきだ」と述べ、「イランは核兵器搭載可能な弾道ミサイルの開発を直ちに停止すべきだ」と付け加えた。
 イラン国営メディアの報道によると、イランは中長距離地対地ミサイル9発を試射。新型の長距離シャハブ3ミサイルも試射された。イラン政府当局者は以前、このミサイルについて、イスラエルや地域内の米軍基地にも達すると話していた。

【転載終わり】---------------------------------------

【転載開始】----------------------------------------

イラン、中・長距離ミサイル9発試射 射程2000キロも1発【NIKKEI NET】

Im20080709as2m090250907200813
【ドバイ=加賀谷和樹】イラン革命防衛隊は9日、演習で少なくとも9発の中・長距離ミサイルを試射した。仮想敵国のイスラエル全域、欧州の一部を射程に収める核弾頭の搭載が可能とみられる改良型の弾道ミサイル「シャハブ3」(射程2000キロメートル)を含む。イランにウラン濃縮停止を求めることで一致した主要国首脳会議(洞爺湖サミット)に合わせた威嚇で、イラン核開発を巡り近く開かれる欧州連合(EU)との再協議を有利に進める狙いがあるとみられる。
 革命防衛隊の幹部はミサイル試射の目的を
「イランを脅す敵に(反撃の)意思をみせつけるため」と指摘。イラン核施設に対する軍事攻撃の可能性を否定しない米国やイスラエルにイランの反撃能力を誇示し、攻撃を思いとどまらせる狙いがあるようだ
 イラン国営テレビなどによると、革命防衛隊が試射したのはシャハブ3が1発。ほかに同400キロメートル、170キロメートルの中距離ミサイル計8発。さらに多くのミサイルを撃った可能性もある。(20:10)

【転載終わり】---------------------------------------

食糧・資源、環境とお金持ちにとっては金儲けのアイテムにしか見えないでしょうが、自らの国を守る為、追い詰められた挙句、刃を抜く国が(かつての日本のように)現出したら、第2次大戦の時の何倍もの悲惨な結果が世界中に広がるでしょう。

地球は、富める者(たち)が支配するというシステムで動いていますが、日本は、勝ち組ではない(ビルダーバーグ会議に、日本人は呼ばれない。)という現実に向き合った上で、アジア(もちろんイランを含む)の代表国として、どうリーダーシップをとっていくのか、真剣に取り組む必要があります。

宮尾 孝三郎

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