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2008年7月19日 (土)

様々な地図から、現代の戦争を読み解く

やっぱり変です。

いま、世の中で何気ないと思われている情報が“変”で、私には非常に引っかかります。

地球温暖化、水不足、感染症といった地球規模の問題が、非常にクローズアップされる中で、主要各国はその事実に力を結集しようとしません。

200720

↑この図は、厚生労働省検疫所が作成した、感染症情報です。白い部分には、感染症情報は表示されません。(つまり白い部分は危険がないと認識することができます。)

200711

↑この地図は、以前にも紹介した希少金属埋蔵国で、工業先進国に輸出してくれている国々をあらわしています。

200720

↑この地図は、1990年以降戦争が発生した地点をプロットしたものです。(NHK)

どの地図も、似た地域が登場しています。(もっと色んな資源等の地図がありますが、今日はこの辺で)
資源があり先進国と取引があるので、資源産出国はお金持ちで幸せになりそうに思いますがそこでは感染症が蔓延し、水は汚染され、飢えで苦しみ、戦争による非人道的な状況がある、ということができます。

フランス、サルコジ大統領の「(わが国は)侵略を受ける危険は全くない。・・・・だが、危機に覆われている地域の安定化に向けた(国際活動に)部隊を派遣できるようにしなければならない。」として、今までの活動エリアであった北アフリカやギリシャ沿岸のレパント地方よりもアジアを安全保障課題としてもっと明確に重視していくのだそうです。

この発言は、東西冷戦後に次なる戦争形態を模索し、“テロとの戦い”という戦争の定義を確立した“RMA”(軍事技術革命)に同調するものであり、戦争(テロ)の可能性のあるところに遠征し、戦争(テロ)が起こりそうだったら、未然に圧倒的な軍事力で制圧する、という米軍のドクトリンに近いものであります。

ちなみにアジアの定義がどのようなものなのか、この発言だけでは読み取れませんが、以前から言っているように“不安定の弧”=アジアなのだとしたら、“戦争多発地帯”ではなく、“戦争計画地帯”に軍事力を遠征するということなのかもしれません

地球温暖化≒排出量取引≠食糧危機回避

21世紀の植民地化

宮尾 孝三郎

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