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2008年5月

2008年5月31日 (土)

5月の印象

  • 5月は、国際情勢では、ミャンマーのサイクロン被害と、中国四川省大震災とそれに派生する救援隊の派遣や物資輸送による物が大きくクローズアップされました。
  • 大津市内では、5月4日に園満院境内で、女性の他殺体が発見され、相当不安な日々を過ごしましたが、27日事情聴取を受けた男性が自殺を図り、搬送先の病院で死亡したという、なんともコメントししづらい事件。
  • 名神高速道路上り線富士見台付近で29日深夜、走行中の高速バスのエンジン付近から煙が出て、気づいたドライバーは、緊急停止。乗客乗員61名の全員が炎上する前に脱出し無事。
  • 大津市議会は、議長等人事の選挙があり、波乱。変化を予感させる投票結果でありました。
  • 会派清正会で、財政に強くなる講習会に参加。私のような数字音痴でも、正しく丁寧に教授いただける機会があると、一歩どころか数歩前進したように体感しました。
  • さて、6月は、定例会が6月2日に開会します。今回からインターネット中継、そしてその録画がいつでもみられる状況になります。我々清正会も、市民の声を届けるために、3人とも質問を準備中です。
  • インターネット中継・録画が見られるアドレスは次のとおり、

    http://www.kensakusystem.jp/otsu-vod/index.html

    すでに5月臨時会の様子がみられるようになっていました!

さて、明日から6月。定例会での質問により市政が充実するよう、熱意で望みます。

宮尾 孝三郎

2008年5月30日 (金)

天国と地獄

テレビや紙面を暗い事件が、毎日報道されます。

犯罪に巻き込まれてしまった方、そしてそのご家族の悲しみは途方もなく、何のためにこの世に生を受けたのか悩み苦しまれていると思うと、声をかけることさえ躊躇されます。

犯人・罪人は、自らが犯してしまった罪で、これからとんでもなく重いものを背負って生きていかなくてはなりません。

私は、小学校に入学して、ひらがなを覚えたころ、商店街の仏具屋さんの店先にあった「天国と地獄」という絵本を買ってもらい、その絵のおどろおどろしさや、あらゆる罪で地獄で懲らしめに遭う悪人の後悔の念が、鳥肌が立つほどリアルに描写されていたことが、その後の私の心のブレーキになりました。

私は、「天国にいきたい」と思う気持ちよりも「地獄に墜ちたくない」というブレーキのほうに意識がいっていました。

今でも、その幼い頃に刻まれた地獄のイメージは私の心のブレーキになり、市議会議員をさせていただいている今日でも「私が市議会議員としてさせていただく仕事は、本当に清くそして正しいか」を日々考え忘れないために会派名を「清正会(しんせいかい)」としたほどです。

人間は、職務上の権限が大きくなると「世の中、きれいごとだけでは生きていけない。眼をつぶって呑むことも、ある。」と次第に、心のブレーキが権力によって緩められてしまうものです。

老若男女を問わず、地獄のイメージを心にもつこと。私は、それがこの世の中を落ち着かせる秘訣だと思います。

宮尾 孝三郎

2008年5月29日 (木)

行政用語

行政の用語は難解で、予備知識のない一般の市民には、「行政と付き合うのはハードルが高い」と感じさせてしまいます。

都市計画用語などでは、「議員、そこは青線とちゃいまっか?」と簡単に言われても、「ううっ!あおせん?」と思考が止まってしまいます。私などは戦後の非合法売春地帯と勘違いしてしまう(ヘンな予備知識がある関係でcoldsweats01)。

こんな感じで、

と、こんな難解な用語を駆使して、丁寧に?説明を受けると「なんだかわかりませんが、とにかく法律に基づいているということですね?」と諦めがちです。

ところが、大津市の心ある職員の方が集まられて「みんなによくわかる大津市都市計画用語集」なるものを平成20年3月に完成されました。コレが非常によくできておりまして、ちいさなハンドブックで持ち運びに便利で、電車に乗るとき、待ち合わせのときなど開いては読んで、大変参考にさせていただいております。

Img

せっかくですから、大津市役所のホームページででも閲覧できるようにしていただいて、より多くの市民(というより検索でヒットすれば、日本語圏の方は、みな)に利用していただければと思うのですが、大津市さん、いかがでしょうか?

今日、本市の都市計画部長に「このハンドブックは重宝させていただいています」とお話したら「福祉の用語もむずかしいやろ?行政の用語はほんまにむずかしいわ!」と私のレベルに降りてきて話してくれ、このような方が多くいらっしゃると、もっと市民目線で仕事ができる温かみのある組織になると思います。

宮尾 孝三郎

2008年5月28日 (水)

公園のあり方2

大津市が管理する公園には、都市計画部の所管する

  • 都市基幹公園・・・総合公園・運動公園
  • 住区基幹公園・・・地区公園・近隣公園・街区公園・風致公園・緑地・緑道

等があり、それ以外にも福祉子ども部が所管する児童遊園地もありますので、その管理には膨大な労力がかかります。

琵琶湖と比叡山の織りなすコントラストの中に、市街地が形成され、街中にもその自然環境が計画的に配置されているとすれば、市民にとって素晴らしい財産であり、「住んでてよかった!」と実感されるものでありますが、そのあり方に首をかしげるような状況に、日々驚いています。

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↑とある住区基幹公園(近隣公園)の全景。私の目には、駐車場にしか見えません。

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↑2つだけ確認することができた遊具のうち一つ目

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↑そして2つめの遊具

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↑公園の遊具以外の設備といえばこのゴミ箱と

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↑トイレしか、見当たりません。

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今度は、場所を変えて、児童遊園地で、「ありえな~い!」をご覧下さい。

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↑この鋭角な先に進んでいくと・・・

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↑こんな感じです。ありえない形の児童遊園地ですので、「本当にコレが公園?」とおっしゃるあなた

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↑公園なんだな、これが・・・

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市民・業者・行政、みんなが、「本当にこれでいいのか」検証することが、必要と考えます。

多くは、語りません。“百聞は一見にしかず”

宮尾 孝三郎

2008年5月27日 (火)

PTA総会

本日は、地域の小学校のPTA総会でした。私も今年度からPTA役員になり、同世代のお母様方と明るい雰囲気で、日々活動させていただいております。

PTAParent-Teacher Association)とは、各学校ごとに組織された、保護者と教職員による教育関係団体のことである。各自が任意で入会する団体で、個々の生徒の成長よりも、寄付金を集めたり、教職員を支援することなどで学校全体ひいてはあらゆる子ども達の利益となる活動を目的としている。 (ウィキペディアより)

学校の登下校時の見守り活動や、ベルマーク、スポーツや文化のイベント企画、学校の敷地内の不都合な箇所の整備と、結構忙しいようですが、楽しく明るいお母様方との活動は、部活動のようであり、結構楽しいものです。

テレビドラマなどの影響で、ステレオタイプ的に「モンスター的PTA」をつい想像してしまいがちですが、いざ関わってみると大変やりがいがあり、楽しい活動ですので、お父様方にも積極的に関わっていただける環境作りも進めていこうと思います。

学校を媒体に地縁型コミュニティーが形成されているPTAは、自治会等地縁組織と重複するところもあり、自治振興の一翼を実は担っていると、認識を新たにしました。

参加してみて、初めて気づくこともあります。収穫でした!

宮尾 孝三郎

2008年5月26日 (月)

訓練場所の確保

お箸を上手に使うのも、ネクタイを結ぶことができるのも、訓練の賜物ですが、仕事で用いるスキルを向上・維持させる為の訓練に努力を惜しむことがあってはなりません。

私は、自衛隊で勤務し始めた頃、1個中隊の訓練が私の想像よりはるかに大きなエリアで行われることに驚きましたが、(それこそ、連隊検閲ともなると広大な演習場全域での行動となり、一般人の想像を絶する規模です。)大津市消防局の高度救助隊は、毎日の徹底した訓練を消防署の極わずかな空間(ガレージ)で実施しています。

大津市は、西岸断層帯の地震発生確率が30年で最大9%と予測され、その被害予想も相当なものですが、瓦礫と化した街の中で生存者を捜索し、さまざまな救助資材を駆使し人命救助する任務を与えられた高度救助隊の訓練が、その限られた空間で大丈夫なのか、と気にしています。

自衛隊でいうと、

  • 各個訓練(個人ごとの技術向上を企図する訓練)
  • バディー動作(2名で連携を図る訓練)
  • 分隊訓練(5名程度の行動を練成)

ぐらいまでは、消防署敷地内(ガレージ)でできそうですが

  • 班訓練(10名程度の行動を練成)
  • 小隊訓練(30名程度の行動を練成)

などの規模となると、消防署のガレージ内では困難であると想像できます。しかしそのような他車両との連携や、配置・展開を伴う訓練ももちろん必要で、日頃から練成するのが理想です。

そうなってくると、訓練場が必要となってきますが、消防署から遠く離れた場所では、いざ出動要請がかかったときに、要請に応えられないことが考えられますので、消防署の近隣に訓練場があることが理想です。

ちなみに、お隣の警察学校は、目の前のグラウンドにロープ訓練等もできるレンジャー塔などが整備されており、大津市も消防の訓練場所を確保する為に努力が必要と思慮します。

このようなことは、縦割り・縄張り意識で仕事をしているといつまでたっても解決しませんので、大津市役所職員の共通課題としてそれぞれのセクションで大いに心配していただかなくてはなりません。そのきっかけを起こすことに微力ながら努力していきたいと思っています。

宮尾 孝三郎

2008年5月25日 (日)

“平和ボケ2”

今日は、昼から勉強の日と位置づけ、事務所に“こもって”いました。

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日本にキリスト教が入ってきたのは、神戸南蛮美術館(今はもうない)で見たフランシスコ・ザビエルらイエズス会の宣教師による布教活動からと記憶していますが、それが1550年前後。

Franciscus_de_xabier

とりあえず布教活動により、日本を分析したイエズス会は、キリシタン大名や豪族等がほしがった火薬で貿易しましたが、諸大名に売りつけたため戦国時代に突入したのでしょうか?(決して学校でそう習ったわけではありません。)

Matthew_calbraith_perry

時は移って1853年には、浦賀にペリー提督が砲艦外交という形でやってきました。これがきっかけとなって、西洋文化を取り入れた明治政府へと急激に変化(へんげ)していきます。幕末から明治にかけても、戦国時代と同様、西洋の圧力によるものと考えます。

我々“平和ボケ”日本人は、第2次世界大戦後のGHQ占領政策以降、アメリカなど西洋に対するコンプレックスが始まったように感じていますが、実はこうやってさかのぼって考えてみると、500年前からすでにかなりの影響を受けていたのではないでしょうか?

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現代の日本について、その病理の根源を求め調査活動に没頭し、それが小泉改革につながって行ったのではないかと思われる英雄的政治家が、かつておられました。私からの不用意なコメント無しで、「日本病」の正体 ~政治家・石井紘基の見た風景~をクリックして動画を見ていただければと思います。(動画は1~5まであり、リンクは1のみです。後は皆さんの興味がわけば進んでください。)

宮尾 孝三郎

2008年5月24日 (土)

地震対策セミナー・人推協総会

本日、午前は、大津市堅田のマンション自主防災会セミナーに講師で呼ばれ、お話して来ました。

“自助・共助・公助”といいますが、人口ピラミッドを引用した2日前のブログでご理解いただいたように、人口バランスが著しく“いびつ”になってきている現在、自助・共助は本当に難しくなってきています。これから10年後には、更に厳しくなってくるでしょう。

なぜなら、いま多くの地域で自主防災会を立ち上げ、メインで活動いただいている方々はシニア世代の方々が多く、その方々が10年後も同じ活動が出来るとは思えないからです。

若い世代に早いうちにバトンタッチしていただくのが理想ですが、現実には「ワーキング・プア」「貧困層」などと言われ始めたように、働き盛り世代が“働けど働けど…”といった状況になった場合、ボランティアにパワーを割くことがより一層困難になると推測されます。

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午後からは、大津市長等学区人権生涯学習推進協議会総会にまいりました。

うれしかったのは、総会後の講演で、大津市市民部協働推進室から「三者協働」のお話があるとのことで、受付時に頂いた資料に、私がいつも気にしている人口ピラミッドがカラー刷り資料としてあるではありませんか!

本日は、来賓としてあいさつさせていただくことになっており、もともと人口バランスについて言及しようと思っていた私は、早速、その資料を手に、登壇させていただき日頃感じていることをお話させていただきました。

大津市には、田んぼや畑等、農耕地が数多くありますが、そこで生産活動いただいているのは高齢者の皆さんです。あと10年もすると自然摂理的にリタイアされていくことになるので、次の担い手が既に現れていなければなりませんが、上手くバトンタッチできなければ10年後の田園風景は保証できません。食糧自給率や食糧危機が叫ばれているというのに、日本の現状は末期的ともいえる状況です。

10年後の交通事情についても同様です。エネルギーの高騰が続き、高齢者の免許証の返納が進み、そのときに公共交通のインフラが、高齢化社会に即した形になっていなければなりませんが、市民の声がさほど活発でない現状で、はたしてその日を迎えることが出来るのか?これからの社会は、市民生活の形と行政施策が、無駄なく歯車がかみ合うようにマッチングしていかなくては、いくら税金を投入しても足りない状況になるでしょう。

といった話をさせていただきました。

憂いてばかりではいけませんが、“平和ボケ”の状況から早く眼を覚ましてほしい一心で、メッセージを送っています。

P.S.:NPO法人西大津防犯の夜間巡回活動は本日雨天のため中止となりました。

宮尾 孝三郎

2008年5月23日 (金)

交通対策特別委員会

本年度、交通対策特別委員となりました。関係部局は次のとおりです。

  • 建設部
  • 都市計画部

そして、本日最初の特別委員会があり説明を受けました。

  1. 市内主要渋滞ポイントについて<建設部>
  2. 交通渋滞対策に係る幹線道路の整備等について<建設部>
  3. 施他地域の渋滞問題について<建設部>
  4. 公共交通について<建設部>
  5. 大津港口交差点改良事業について<都市計画部>
  6. 都市計画道路網の見直しについて<都市計画部>

議題は、上記のとおり“対策”であり、“政策”の議論の余地はないのか、質問しました。

具体的には、原油価格の高騰は今後も続く可能性が高く、高齢人口の増加等により免許証の返納が増えてきた場合、公共交通に頼らなければ生活できない方々が増えていくという見通しのもと、私有車の対処だけ考えている現在の大津市のビジョンは、いかがなものか?たとえば、民間バス会社の路線の見直しや、琵琶湖を有する中核市(になる予定)大津市における環境にもやさしいLRVについての研究などを提案しました。

宮尾 孝三郎

2008年5月22日 (木)

教育厚生常任委員会

本年度、教育厚生常任委員となりました。関係部局は次のとおりです。

  • 福祉子ども部
  • 健康福祉部
  • 大津市民病院
  • 大津市立介護老人保健施設ケアセンターおおつ
  • 教育委員会

そして、本日最初の常任委員会があり説明を受けました。

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私は、いつも日本の人口比率を気にしながら物事を考えています。

まず、グラフを見るための予備知識として、年齢を3区分に見ることが理解の早道です。

  • 年齢別人口
    • 年少人口(0 - 14歳)
    • 生産年齢人口(15歳 - 64歳)
    • 高齢人口(65歳以上の高齢者、65 - 74歳を前期高齢人口という)

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↑ これは、団塊世代のみなさんが、年少人口だったころの人口バランスです。ピラミッド型になっていて、行政はこの人口比率を前提条件としてさまざまなプログラムを構築していったはずです。

1990

↑それから経過すること40年、そのときバブル景気のピークからはじけそうなタイミングのときの人口バランスです。少子化の傾向が1980年ごろから現れてきているのが、お分かりかと思います。

2010

↑このグラフは今から2年後の未来を予測しています。65歳以上の高齢人口が20年前と比べて、相当増えてきていることがお分かりかと思います。また少子化はとまりません。

2020

↑そしてこのグラフが、団塊世代の皆さんがいよいよ後期高齢者ゾーンに突入する前夜をあらわしています。

少子化の状況は、今のままですと将来まで改善されずに、高齢社会を支える生産年齢人口が減っていき、社会が成り立たなくなっていくことが想像できます。

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福祉=生命 教育=考える力 を審議する常任委員会の所属となったので、この困難極まりない日本の人口問題と対峙しながら、大津市民の未来に笑顔が残るべく努力をしていくつもりです。

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↑ちなみに、日本の人口は平成17年から減少に転じましたが、世界の人口は今後も増え続けます。

国力を、人口の将来性で計った場合、日本の将来性は相当深刻です。お母さん方が安心して子育てできる環境づくりを国の総力をかけて、つとめるべきと思います。

宮尾 孝三郎

2008年5月21日 (水)

電子政府

いま政府では、縦割り行政が思わぬ形で変化しようとしています。政府の電子化です。CIO(府及び省の情報化統括責任者)による連絡会議が、いままでに28回開催され、横の連携が推進されています。

また、各府省のデータベース化が進み、国で働く人々には国家公務員の給与の取扱の統制や、人事体系の共有化などが進められスリム化を目指し、我々市民の身近なところでは、住基カードのマルチアイテム化が進められ、どんな場面でも住基カードがあれば手続きが進むといったことを日夜研究し、進歩しています。

日本においては、国土がコンパクトで効率はよさそうですが、高齢化が進み、またネットカフェ難民など新たな貧困問題が現出している今、「足を運べば済むことを、わざわざ先行投資して、もし使えないアイテムであった場合、どうしてくれるんだ!」といった気持ちの上でのブレーキが効いているようで、また、「難しそう」といったシンプルな不安の払拭等いまだなされぬ状況ですから、普及には相当困難が予想されます。

日本の政府は世界のレベルで見ても、決して劣ることはないはずですが、なにせメッセージ力が弱い!(と、言い切ってしまうのは大変失礼かと思いましたが)

国民に正しく方向性を訴え、理解いただく努力をあらゆる機会でチャレンジしていただきたいと思います。

私は、国内情報の保全が信用できるレベルに達しているのであれば、電子政府推進を応援したいと思っています。

宮尾 孝三郎

2008年5月20日 (火)

財政健全化について研修受講

本日、会派“清正会”で、名古屋に日帰り研修に参りました。

行政管理講座:「地方議員のためのバランスシート・行政コスト計算書の読み方と活用。地方財政健全化法の理解」

講師:関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科 教授 稲澤 克祐 氏

大津市の財政状況を理解するためにさまざまなセミナーに参加してきましたが、簿記について知識が皆無の私には、今回はかなりレベルが高く、大まかなところは理解できましたが、細部はついていけませんでした。

といっても、収穫はありました。バランスシートの見方です。

↓バランスシートのイメージ

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↓このように見ると、数字が読める!

200520

案ずるより、“習う”が易し!です。

これはほんの一例ですが、見方が分かって、分析の仕方を聞いておけば、あとは反復演練で理解が後からついてくると思います。

市議会議員は、誰もが監査委員になる可能性があります。40人の議員が財政諸表をみて監査できるのが理想です。

市議会議員に選んでいただいた皆さんに安心していただけるようそして、会派“清正会”の名に恥じぬ仕事をしていきたいと思います。

宮尾 孝三郎

2008年5月19日 (月)

一見、求人情報誌

最近、駅前やコンビニ前の路上等に、「高収入アルバイトマガジン」なるものがラックに入っておいてあるのをご存知でしょうか?

一見、求人情報誌風ですが、手にとって中をみるとびっくり、最初のカラーの数ページのみ一般的な内容で、後は全部、風俗求人情報ばかりでした。

一時期、マンション等にピンクチラシがばら撒かれ、不法侵入で御用となると、このようなフリーペーパーに変化(へんげ)し、相変わらず、世の中の風紀を乱しています。

未成年の女子や、家出少女などが、このような求人情報誌を手にとって見てしまうと、羞恥心・プライドさえ捨て去れば高収入が間違いないと信じてしまい、安易にアンダーグラウンドに潜ってしまうことになります。

女子中学生や高校生、家出少女などが全国で相次いで殺害あるいは行方不明となっています。きっかけがこのような雑誌である可能性も否定できませんし、異常に気づいた(フリーペーパーの異常性)大人が地域の防犯や暴排の取り組みの中で十分対処できると思います。

世の中、知恵の働く悪人がはびこっています。善人が性善説で日々過ごしていると、ウッカリわなにかかってしまうことも想定されます。

疑ってかかることも、自らの地域を守る為には大切な防御手段です。

宮尾 孝三郎

2008年5月18日 (日)

公園のあり方

大津市の公園は、隣接市と比べると、どうでしょうか?

まずは、本日のなぎさ公園↓

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バーベキューが、なぎさ公園いったいで行われています。しばらく観察していましたが、ゴミは設置ゴミ箱に捨てていました。

さて、これはなぎさ公園の利用について“おねがい”↓

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バーベキューは禁止となっていますが、特に監視する管理人もおりませんし、市民(ほかからの来訪者も)は、違反しているといった意識は特にないようです。

さて、これは草津市にある矢橋帰帆島公園 ↓

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この施設は、有料で有料施設内でしかバーベキューしていませんでした。

その有料施設の入口↓

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きちんと区画内でのバーベキュー↓

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有料の看板が多く表示されていました。↓

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そして、この有料区画外では↓

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当然のように禁止看板が設置されていました。

大津市の公園のあり方には以前から、このブログにおいても意見を述べてきましたが、この差は、いかがなものでしょうか?

タダは市民受けはよいでしょうが、税金の適正な支出という面では、問題があると感じています。また、タダ好きの他市の方が利用されているという実態も聞きます。草津にあるこの滋賀県下水道公社の公園のあり方が適切であると感じていますので、調査を進めていきたいと思います。

宮尾 孝三郎

2008年5月17日 (土)

国防を肌で感じる

舞鶴港から護衛艦あけぼのに乗船し、四方を海で囲まれた日本の防衛について、見て・感じる機会を与えられました。

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↑出航直後のようす、錨(いかり)を操作する隊員。

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↑ヘリを搭載していました。このヘリは、哨戒機といって、海上パトロールをするのが任務ですが、潜水艦を見つける為の装備も充実しています。

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↑イージス艦あたご。今年の2月、不幸にも漁船との衝突事故がありました。今日は舞鶴港に停泊していました。

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↑航行中にイージス艦こんごうとすれ違いました。

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↑イージス艦の後ろには、護衛艦さわぎり

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↑海上ではSH-60J がディンピングソナーを展開しています。日本の領海に侵入してきた他国の潜水艦を捜索するための装備です。

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↑消防服。作業服装から、消防服着装まで1分かかりませんでした。本気を出すと23秒くらいで着れる隊員もいるそうです。

口から伸びているホースは呼吸を補助する為のもので、吐いた二酸化炭素と水分がホースによって胸の前の箱に入ると、化学反応を起こして酸素を発生させるという解説でした。

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↑砕氷艦しらせ(2代目)を建造中。南極観測船です。

土曜日の晴天の爽やかな日にも、自衛隊は訓練を重ねています。

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21世紀はアジアの時代といわれ、インド・中国そして日本の動向を世界中が注目しています。そんな中、資源に乏しく自らの国の食糧も自給できない国日本(最も深刻なのは、高齢化が加速する中、少子化が顕著となり、日本の人口が減少し始めたということ。)

生き残りをかけるには、まず国民の道徳の向上(国外旅行で「旅の恥はかき捨て」をされている方は、日本の名誉を傷つけますので、改心下さい。)、社会情勢・歴史の正しい知識と理解、食糧自給率の向上のために知恵をしぼること。若いお母さま方が、安心して子育てできる環境を早急に整えるための知恵をしぼること。これらを国民の皆さんが関心を持つだけで、政治は変わっていくはずです。

今の日本の状況は憂うべき状況ですが、本日見せていただいた海上自衛隊(員)をはじめ国民のほとんどは、未来に希望を持って生きています。

子ども達に希望の持てる未来を送り届けたい、と願う大人が1人でも多く政治に興味を持っていただけると、必ず、変わります。

宮尾 孝三郎

2008年5月16日 (金)

5月市議会臨時会

本日は、大津市議会平成20年5月臨時会が開催されました。

平成20年度、誰に議長をお任せするかで相当調整が難航し、16:30になってようやく開会、終了したのは20時半でした。

時間はかかりましたが、市議会の空気は安定期から躍動期に移行してきていると感じました。

結果は、明日の朝刊をご覧下さい。

宮尾 孝三郎

2008年5月15日 (木)

不法投棄場所一斉清掃

本日、大津市役所職員約30名による、不法投棄場所一斉清掃が行われました。

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↑清掃実施場所(赤い○で囲んだ場所)

この場所は、以前から様々なものが投棄され、約1ヵ月前には、雨水がこの投棄ゴミにより堰き止められ、下流に一気に流れ出した為、川の氾濫が起きる騒ぎがありました。

そのとき私は千葉県に研修に行っており、状況は後日伝わったわけですが、その直後に撮った状況写真はつぎのとおり↓

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この問題を会派“清正会”でも重視し、再び会派メンバーで現地を視察し、簡単な報告書を作成し、本市の各担当所管に状況を通報しました。

これらのゴミは、国有林にもかかっており、しかし市道認定されている箇所からの投棄であることから、本市は「全部清掃しよう」という決断を下されました。

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↓清掃開始

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↓この場所だけで、2トンの車両はおなかいっぱいに・・・

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↓重量物も多く、ユニックが大活躍!

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↓谷底には、農作業で使ったものと見られるゴミが相当古いものから現在に至るまで大量に投棄されていました。手前は指揮を執ってくださった都市計画部長!

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↓「宮尾君、カメラ貸してみ。」と都市計画部長が撮ってくれた写真。(青色の防犯ユニフォームが私)

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↓谷底から市道へ、手搬送で上げられたゴミ。地元住民が捨てたと思われるゴミがほとんどでした。

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↓清掃が完了し、もとの自然に戻った竹林。素晴らしい!

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今回の作業は、都市計画部、環境部、建設部等が横断的に人員を集め行われたもので、作業に参加された職員の皆さんは「ほかの課の職員と一緒に汗を流すのもええな。」と爽やかな笑顔でありました。

それにしても、地元住民(としか思えない)による投棄とは!自分の首を絞めている市民には、猛省を促したいとおもいます。

最後に・・・相談後、速やかに対処いただきました本市の姿勢に感謝するとともに、ドロドロになりながらも黙々と(しかし爽やかに)作業をされた職員の皆様に「ありがとう!!」

そして、妻も参加してくれました。感謝

宮尾 孝三郎

2008年5月14日 (水)

アジアの状況、そして注意喚起

5月に入り、本日までにアジアで重大な災害・事案が次々と発生しています。

  1. ミャンマーのサイクロン被害
  2. 中国西部で起きた地震(四川大地震)
  3. インド・ジャイプールにおける連続爆破事件

災害の後、テロが起きたこのタイミング・・・何ら因果関係はないのでしょうが、思い出さずにはおれません。

阪神大震災の後、その人々の悲しみや不安感を最大限に利用し、あるテロ集団が地下鉄サリン事件を発生させたことを。

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人々はいま、社会の閉塞感を口にするようになりました。政治の行き詰まり、金融・資源の不安定、日本では特に低い食糧自給率と人口減少問題。

このようなときに、さらに不安感を作為する勢力の活動をさせぬように、意識し生活しましょう。

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* ミャンマーも中国も、外国の人的支援を現在のところ受け入れる様子がありません。

宮尾 孝三郎

2008年5月13日 (火)

今起こっていること

中国で発生した大規模地震に、衝撃を受けています。

現在の速報では

2008年5月13日、四川省政府は記者会見を開き同日午後2時(現地時間)の時点で分かっている被災者数を発表した。それによると、死亡者1万2000人、負傷者2万6206人、なお生き埋めとなっている者9万4004人に上る。「四川在線」が伝えた。

とあります。途方もなく重大で深刻な状況になっていると推測されますが、四川省にはチベット族等の自治州もあり、今のところ海外への援助要請は義援金や救援物資に限られているようです。

一方、オリンピック聖火リレーは13日福建省で予定通り行われましたが、今後も続行するのでしょうか?

予定では6月15日から、震源地のある四川省に入り、19日にはチベット自治州に入ることとなっていますが…

(ミャンマーのサイクロン被害でも世界は手を差し伸べていますが、状況は進展せず。)

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日本のテレビのマスコミが通常通り娯楽番組を放送する中で、インターネット上では人々の気持ちが刻々と変化しているさまが手に取るように伝わってきます。特に you tube 等に代表される動画配信ではテレビでは流されないような、しかし真実を伝えていると感じる資料が相当あります。

少なくとも今起こっていることを、テレビも正しく伝えて頂きたいと思います。

宮尾 孝三郎

2008年5月12日 (月)

Bridge of peace

みなさん、お久しぶりです。5月に入って忙しい日々を過ごしておりました。その忙しかったことを書くのが大事なのですが・・・大変ご無沙汰しました。

昨日、大津駐屯地の49周年記念式典がありました。平成20年3月27日に、大津駐屯地に所在する“第2教育団本部”は“中部方面混成団”に組織改編され、一般の皆さんにお披露目する式典となりました。

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写真の模擬戦では、改編で中部方面混成団隷下となった第47普通科連隊(コア連隊)(広島県海田市駐屯地所在)が作戦主力となり、スピード感溢れる展示を見せてくれました。

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さて、大津駐屯地は、かつて大津海軍航空隊が所在しておりましたが、終戦後“キャンプ大津B地区”としてGHQにより管理運営されていました。

GHQによる日本の占領は昭和27年に終了し、日本は主権を回復しましたが、その後もしばらくは米軍による管理が続いたようです。

この度、創立記念日行事に、かつてこの“Bキャンプ”でMP(ミリタリーポリス)として勤務されたディバニー氏(ハワイ州在住)をお招きし、昨日の記念日では立ち入り制限のあった区域を本日、大津駐屯地のご好意でご案内頂きました。

ディバニー氏は、昭和29年に18歳でMPの職種で赴任し、大津駐屯地を基点に京都の烏丸や奈良へパトロールしておられたそうです。現地まではジープで移動し、到着したならば日本の巡査とペアになり、米軍の集まるバーや社交場を巡回するという毎日だったそうです。

当時ディバニー氏が宿営していた木造隊舎が大津駐屯地内に現存していることを知って、ぜひとも見て見たいということで今回の来日となったわけですが、“Aキャンプ”そばの、山上町のハッピークリーニング(現存)や南別所のハッピーバーの話は、私の想像力を大いにかきたてました。

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(写真は、当時のMP中隊4コ小隊が宿営していた木造隊舎内部にて。中央がディバニー氏)

Bキャンプ(大津駐屯地)での勤務が18歳最初の任務であり、その思い出から始まるディバニー氏の平和に対する想いは“平和の架け橋(Bridge of peace)”となって世界に展開するアメリカ軍に伝えられ、現在ではWEBの力を借りて、当時大津で宿営していたOBからメッセージが集まるようになり、近い将来に再び大津の地で再会することがあるかもしれないとおっしゃっておられました。

今回の来日には滋賀県人会事務局が尽力され、“平和の架け橋(Bridge of peace)”が滋賀県大津から全世界へ発信されることが期待されています。

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平和を乱す勢力から、日本の平和と独立を守る為に自衛隊は日々訓練を重ねていますが、そのためにも世界に日本の姿勢をアピールし続けることが重要です。ディバニー氏、そして滋賀県人会のみなさんと連携をとって、不安定な極東アジアに、“平和の架け橋(Bridge of peace)”のメッセージが届くよう微力ながらお手伝いさせていただけたらと思います。

宮尾 孝三郎

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