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2008年5月12日 (月)

Bridge of peace

みなさん、お久しぶりです。5月に入って忙しい日々を過ごしておりました。その忙しかったことを書くのが大事なのですが・・・大変ご無沙汰しました。

昨日、大津駐屯地の49周年記念式典がありました。平成20年3月27日に、大津駐屯地に所在する“第2教育団本部”は“中部方面混成団”に組織改編され、一般の皆さんにお披露目する式典となりました。

200511

写真の模擬戦では、改編で中部方面混成団隷下となった第47普通科連隊(コア連隊)(広島県海田市駐屯地所在)が作戦主力となり、スピード感溢れる展示を見せてくれました。

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さて、大津駐屯地は、かつて大津海軍航空隊が所在しておりましたが、終戦後“キャンプ大津B地区”としてGHQにより管理運営されていました。

GHQによる日本の占領は昭和27年に終了し、日本は主権を回復しましたが、その後もしばらくは米軍による管理が続いたようです。

この度、創立記念日行事に、かつてこの“Bキャンプ”でMP(ミリタリーポリス)として勤務されたディバニー氏(ハワイ州在住)をお招きし、昨日の記念日では立ち入り制限のあった区域を本日、大津駐屯地のご好意でご案内頂きました。

ディバニー氏は、昭和29年に18歳でMPの職種で赴任し、大津駐屯地を基点に京都の烏丸や奈良へパトロールしておられたそうです。現地まではジープで移動し、到着したならば日本の巡査とペアになり、米軍の集まるバーや社交場を巡回するという毎日だったそうです。

当時ディバニー氏が宿営していた木造隊舎が大津駐屯地内に現存していることを知って、ぜひとも見て見たいということで今回の来日となったわけですが、“Aキャンプ”そばの、山上町のハッピークリーニング(現存)や南別所のハッピーバーの話は、私の想像力を大いにかきたてました。

200512

(写真は、当時のMP中隊4コ小隊が宿営していた木造隊舎内部にて。中央がディバニー氏)

Bキャンプ(大津駐屯地)での勤務が18歳最初の任務であり、その思い出から始まるディバニー氏の平和に対する想いは“平和の架け橋(Bridge of peace)”となって世界に展開するアメリカ軍に伝えられ、現在ではWEBの力を借りて、当時大津で宿営していたOBからメッセージが集まるようになり、近い将来に再び大津の地で再会することがあるかもしれないとおっしゃっておられました。

今回の来日には滋賀県人会事務局が尽力され、“平和の架け橋(Bridge of peace)”が滋賀県大津から全世界へ発信されることが期待されています。

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平和を乱す勢力から、日本の平和と独立を守る為に自衛隊は日々訓練を重ねていますが、そのためにも世界に日本の姿勢をアピールし続けることが重要です。ディバニー氏、そして滋賀県人会のみなさんと連携をとって、不安定な極東アジアに、“平和の架け橋(Bridge of peace)”のメッセージが届くよう微力ながらお手伝いさせていただけたらと思います。

宮尾 孝三郎

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