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2008年4月19日 (土)

“しくみ”を考えた1日

今日、午前中は、「大津市マンション防犯防災協議会 役員会」が大津警察署生活安全課であり、副会長として出席してきました。

協議会が立ち上がった平成14年は、滋賀県の刑法犯認知件数が戦後ワースト1になった年で、警察は相当の危機感を持っていました。

まず、コンビニエンスストア防犯連絡協議会を立ち上げ、管内で発生したコンビニ強盗の情報をできるだけ早くほかのコンビニに伝える手段としてFAX網を構築し、一旦警察に入った情報が再びコンビニエンス防犯連絡協議会加盟店に流れるというシステムを構築しました。

コレを応用し、マンションでも同じような情報発信ができれば犯罪を抑止することができるという構想で立ち上がったという経緯が、まずあります。

しかし、マンションは、生活安全課がこれらの窓口として認知していた“自治会”とは違う「管理組合」が法的に主であり、しかし管理組合は力は持っているが、多くのマンションは管理会社に丸投げ状態で、警察の呼びかけにレスポンスよく対応できたマンションは数えるほどでした。

現在、その活動は、治安の安定により質的に変化し、セミナーがメインとなりました。

本日の役員会では、「今後の運営は、どうあるべきか」議論を重ね、一定の方向性を見出すことができましたので2時間を越える会議は昼過ぎに終了しました。

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夜は、映画「大いなる陰謀」を大津パルコの映画館に見に行きました。

トム・クルーズ演じる国会議員は、軍隊士官出身で共和党の大統領候補を目指しています。その「大統領になりたい」とする個人的な野望にアフガニスタンでの新たな作戦を立案・利用し、ホワイトハウスに入る中期的目標を達成しようと、マスコミを利用しようとします。

リアルなアメリカは、本当に病んでいるのではないかと思います。ロバート・レッドフォードが監督として取り組んだこの作品は、“ノリの利いたワイシャツに身を包んだ机上の空論者”による部隊運用を痛烈に批判しているように受けとられます。

実際に、サブプライムローンは、冷戦後、軍産複合体をパトロンとする高級政治家の新たな戦略として、ソ連以外の敵を対抗部隊として、時にはある国を「ならず者国家」と命名し、敵とみなし、今までアメリカ国民が敵とみなしていなかった国と戦争するのに、戦意を高揚することが難しかった為、貧困層に夢を与える(ローンを組ませることを許す)事で、戦地に送り込む誘惑的しくみを構築したと言われています。

そのようなカラクリは、善良なアメリカ国民はとっくに気づいており、真に悪いやつらを懲らしめたいとの思いがこのような映画の作成になり、あまりにも壮大なウソに気づかない「平和ボケ日本国民」にもメッセージとして届けられたのだと解釈しています。

しかし、映画を見た率直な感想としては、「相当カットされたな。」

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問題意識を常に持ち続ける。非常に大事なことです。

宮尾 孝三郎

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