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2008年4月 4日 (金)

自衛官募集相談員

本日、大津市役所で「大津市自衛官募集相談員連名委嘱式」が行なわれ、私も委嘱をお受けいたしました。

200404

自衛官募集業務は、国が本来果たすべき役割ですが、都道府県・市町村等も「第1号法定受託事務」として、その事務の一部を実施するものです。

大津市は、昭和44年に「世界連邦平和都市宣言に関する決議」を、昭和62年には「『ふるさと都市大津』恒久平和都市宣言に関する決議」がそれぞれ市議会で決議されました。市では、これらの宣言に基づくまちづくりに取り組んでいるところでありますが、そのなかにこの「自衛官募集」が含まれているか否かが非常に気になるところです。

というのも、大津市は毎年「平和を願うまちづくり」というスローガンの下、戦争の悲惨さや恒久平和を願う企画展を毎年8月に実施していますが、そこに「自分たちの国は自分たちで守る。」といったメッセージが、どこにもないためです。

日本における「平和」の解釈が、絶対平和主義に見る場合、諸外国にとって日本は決して反撃をしない国とみなされ、侵略することが合理的であるというとらえ方をされかねません。しかし日本人の多くは、平和=絶対平和主義であると認識し、自衛隊は災害派遣等、武力による抑止力以外の活動に評価が流れ、「人命救出に武器なんか必要ない。」と自衛隊の本来任務が日本国の独立を守ることにあるという部分が抜け落ちた解釈をされる方が後を絶ちません。個人の良心の延長線上に社会全体の善が一本の線でつながるものではない、と多くの方が社会生活の中で実感されていてもです。

私は、これから募集相談員として、適性があると思われる若者とそのご家族に日本の安全保障にかかる崇高な職務である自衛官についてお話をしていきたいと思います。

また、大津市の「恒久平和都市宣言」の考え方をお伺いし、平和を守り続けるための法律や機構に基づく働きがあって平和が存続していることを念頭において今後の「平和を願うまちづくり」に邁進していただきたいと思います。

宮尾 孝三郎

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