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2008年2月16日 (土)

マンションの防犯

本日、大津警察署大会議室にて“大津市マンション防犯防災協議会-防犯セミナー”が開催されました。

当該協議会は、目安として100戸以上規模のマンションを対象とする、防災・防犯対策を啓発・共有する協議会です。

まず、大津警察署からの2つのお願いがありました。

  1. 徹底した防御措置を取って頂きたい。→空き巣などに対するセキュリティーホールを作らない。
  2. 平成20年の目標として刑法犯認知件数“アンダー16,000件”を目指し、自分たちのマンションでは、犯罪を起こさせないという努力「犯罪0(ゼロ)」を目指して頂きたい。

また、マンション・アパートにおける犯罪発生状況をお話頂き、

  1. 10件に1件の割合でマンション・アパートで犯罪が発生している。特に顕著なのは、ひと目の届かない駐車場・駐輪場での“部品狙い”・“器物損壊”(これは、バイクや車の鍵穴を壊されたりガラスを割られたりしており、窃盗目的で未遂で終わったものが多く含まれている)・自転車盗・車上狙い・色情狙い(下着泥)である。自転車盗は施錠・無施錠にかかわらず、その場所にひと目が届くかどうかが分かれ目となるとのことでした。
  2. マンションにかかわらず、新手の振り込め詐欺が多発しており、その多くが還付金詐欺であるとのこと。

大津警察署からの以上のお話の後、“防犯の現状と展望”という命題を頂きまして、お話をさせて頂きました。

その後の意見交換会で、私が最近特に懸念している事項が話題になりました。とある大規模マンションの話なのですが、隣の大規模マンションとの間に大津市の児童遊園地があり、その児童遊園地へのアクセスは、いずれかのマンションの敷地を通過しないとたどり着けないとのこと。その児童遊園地に遊びに行く子供たちが、マンション敷地を自由に往来することが常態化しており、「関係者以外立ち入り禁止」場所が不明確になってしまっているとのことでした。

これは、防犯環境設計の“領域性”が確保されていない状態であり、改善が必要との意見を述べさせていただきましたが、当該児童遊園地はマンション建設時に大津市に帰属されたものであると推測され、いまやマンションだけでは解決できない事項であり、大津市にも相談すべきとの方向性で話が一応まとまりました。

その話題については、ほかのマンションからも同じような悩みを紹介頂き、この「大津市に帰属された児童遊園地」というキーワードについては、関心を持って取り組んでいこうと思います。

宮尾 孝三郎

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