自転車生活
大津市内の、むかし“大津百町”と言われた地域は、車道が狭く、また一方通行が多い為、自転車で用事を済ませるのが便利です。
本日も、鳥獣害対策を考える為、猟友会関係者のもとへお話を伺いに参りましたが、その道中に自転車で横断歩道を通過する際、ほとんどの自転車利用者が、横断歩道を乗車したまま通過しているのを確認しました。
- 横断歩道を渡る際、法律上は自転車に乗ったままだと軽車両、降りると歩行者となる。横断歩道は歩行者のためのものだから、自転車に乗った人が横断歩道を渡るには降りて、歩行者にならないといけない。
- 横断歩道に自転車横断帯がある場合は、自転車に乗ったままの横断が許されている。
このようなルールがほとんどの市民に認知されておらず、自転車も歩行者の仲間と誤った認識がなされている現状を改善しなくてはならないと感じています。
平成19年12月議会では、「自転車の利用とその環境対策について」質問させて頂きましたが、現状認識がまだ十分になされていないというフィーリングでした。
まず、市民の自転車ルールの徹底について真剣に取り組み、市民の関心が高まったところで、お金のかかる部分(自転車通行帯等)の整備について、再度質問していきたいと思います。
宮尾 孝三郎
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